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とうぞくと1000びきのポケモン - (2014/09/07 (日) 00:00:01) の1つ前との変更点

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*とうぞくと1000びきのポケモン 【とうぞくとせんびきのぽけもん】 |ジャンル|すれ違いゲーム|~| |対応機種|ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DSダウンロードソフト)|~| |メディア|ダウンロード専売ソフト|~| |発売元|ポケモン|~| |販売元|任天堂|~| |開発元|マーベラスAQL|~| |発売日|2014年6月5日(9月30日までの期間限定)|~| |定価|''無料''|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|1個|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |ポイント|ポケモン映画をテーマにしたすれちがいゲーム&br()深刻なハリマロン不足&br()すれちがい過疎地では高難易度&br()グーとチョキしか出せないジャンケン|~| |>|>|CENTER:''[[ポケットモンスターシリーズ関連リンク>ポケットモンスターシリーズ]]''| **概要 -映画『破壊の繭とディアンシー』([[映画公式サイト>http://www.pokemon-movie.jp/]])をテーマにしたゲーム。 -すれちがい通信やゲームコインを消費してハリマロン、フォッコ、ケロマツを増やして盗賊団に挑む。 **特徴 -プレイヤーはゲーム開始時に草タイプのハリマロン、炎タイプのフォッコ、水タイプのケロマツから一匹を選び、以後そのポケモンを中心として盗賊団に挑む。 -ゲームコインで仲間を増やせるが増やせるのは、最初に選んだポケモンのみ。 --つまり例えば最初にケロマツを選ぶと、ゲームコインで増やせるのはケロマツのみになる。 -すれちがい通信をすると、すれちがった相手が選んでいたポケモンが仲間になる。 --自分が選んだポケモン以外を仲間にするには、すれちがい通信が必須になる。 --その時、まれにピカチュウが混じって仲間になることがある。狙って投入できるわけでこそないが、ピカチュウの攻撃はクリティカルヒット扱いのため頼もしい。 **システム -用意したポケモンでステージをクリアしていく。 -各ステージごとに突入できるポケモンの上限が決まっており、ステージをクリアするごとに所持数の上限と突入できるポケモンの上限が増える。 --ステージには様々なポケモンや障害物があるので、突入したポケモンで乗り越えていく。弱点をつけるポケモンを戦闘に参加させると戦いを有利に進められる。 ---ステージをクリアする毎に突入したポケモンは失われ、ストーリーが進む。 **評価点 -無料。 --[[ポケモンバンク/ポケムーバー]]と違い使用券の購入などは必要ない。 -大量のポケモンたちがワラワラと固まって動き、ガンガン投入されてぶつかり合う賑やかな光景は見ていて和む。 -映画館で特別なステージをダウンロードしてクリアすると[[ポケモンX・Y>ポケットモンスター X・Y]]にマスターボールを送れる。 -BGM・SEが楽しげな世界観に合っている。 -99人まですれちがいをストックできるため、すれちがいが無駄になりにくい。 --10人バグが対策されている希少なソフトでもある。他の多くのすれ違い対応タイトルと違い、10人を越えたすれちがい結果も全て受け取ることができる。 ---既存のソフトは設定上の上限が40人だろうが99人だろうが、10人分の結果までしか受け取れなかった。本体側のバグと推測されているが実態は不明。本作の登場により、何らかの方法で対策可能であることは判明したが……。 -『[[すれちがいMii広場]]』などと同じく、すれちがうことでお互いにメリットがあるので自己満足感を得られる。 --ちなみに自分のすれ違いストックが99人カンスト状態であっても、相手側のストックに余裕があるなら一方通行のすれ違いが成立する模様。上限が99人であること自体も合わさり、この点に関してはある意味で『Mii広場』よりも満足感が高い。 **問題点 -大味なゲームバランス。数が多ければ相性が悪くても無理押しで勝てる反面、数が少ないと相性が良くても負けてしまう。~ そして、自分の選んだポケモン以外はすれちがい通信をしないと絶対に手に入らない仕様も問題視される。 --裏を返すとすれちがいができなくても、手持ちの1種類のみである程度までは進行が可能。すれちがい過疎地の人への救済処置とも言える。 ---ただし終盤のステージは、1種類ではほぼクリア不可能。すれちがいができない人は結局、最終的には詰んでしまう。 ---ゲームコインの消費量が増えてもよいので、最初に選んでいないポケモンも仲間にできるようにしてほしかったという声が多い。 -終盤のステージでは、タッチまたはボタンの連打がほぼ必須のテクニックになる。 --これに気づけないと、どれだけ戦力があっても出し切る前に負けてしまう。 --作中の情報でボタンは、戦うポケモンの種類を変更するため使うとしか説明がされていない。ボタン連打で攻撃の勢いが増すことに関してはノーヒント。このため連打の必要性に気付かず詰んでしまった人もいる模様。 -(下記の例外を除き)本家ポケモンと同じタイプ相性が適用されているが、こちらが出せるのはくさ・ほのお・みずタイプだけ((これに加え、ピカチュウのでんきタイプもあるが、狙って出せない))。~ つまり、ノーマル・かくとう・あく等、どうやっても弱点を付けないタイプが存在する。 --それどころか、終盤に出てくるオンバーン等のドラゴンタイプが出ると、どのタイプもいまひとつになるという理不尽さ。 --ジャンケンに例えれば、グーとチョキしか出せないようなものである。 //-カメテテの弱点が本編と違う。 //--本編ではカメテテに水タイプは等倍だが、このゲーム内では何故か弱点になっている。 //--このゲームでは、タイプ1のみでポケモンのタイプが決まっていたのが原因((ちなみに本編でのカメテテのタイプは、タイプ1が「いわ」、タイプ2が「みず」である。))。 //別にカメテテに限った話じゃなかったような。タイプ2が無視されてるせいで弱点が弱点でない敵とか耐性が耐性で無い敵とか結構多い筈。 **総評 -ゲームバランスは悪いが、大量のポケモンが戦う姿は見ていて面白い。 -期間限定の無料ソフトなので、少しでも興味を持った人は9月30日までにダウンロードすることを推奨する。 **余談 -[[ゲーム公式サイト>http://www.pokemon.co.jp/ex/1000pokemon/]]ではジャンルが「すれ違いゲーム」だが[[eSHOPの紹介>http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/kzaj/]]では「すれちがいゲーム」になっている。 --任天堂的にはひらがなの「すれちがい」が正しい。 -カメテテは本編ではポケモンだが、今作では何故か丸太や水たまりと同じ障害物扱いになっている。 -どの地域でもハリマロンを選んだ人は少ない模様。本編でも草タイプが属性((弱点が5つと多め、耐性も突ける弱点も少ない))としては微妙だからだろうか?
*とうぞくと1000びきのポケモン 【とうぞくとせんびきのぽけもん】 |ジャンル|すれ違いゲーム|~| |対応機種|ニンテンドー3DS(ニンテンドー3DSダウンロードソフト)|~| |メディア|ダウンロード専売ソフト|~| |発売元|ポケモン|~| |販売元|任天堂|~| |開発元|マーベラスAQL|~| |発売日|2014年6月5日(9月30日までの期間限定)|~| |定価|''無料''|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|1個|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |ポイント|ポケモン映画をテーマにしたすれちがいゲーム&br()深刻なハリマロン不足&br()すれちがい過疎地では高難易度&br()グーとチョキしか出せないジャンケン|~| |>|>|CENTER:''[[ポケットモンスターシリーズ関連リンク>ポケットモンスターシリーズ]]''| **概要 -映画『破壊の繭とディアンシー』([[映画公式サイト>http://www.pokemon-movie.jp/]])をテーマにしたゲーム。 -すれちがい通信やゲームコインを消費してハリマロン、フォッコ、ケロマツを増やして盗賊団に挑む。 **特徴 -プレイヤーはゲーム開始時に草タイプのハリマロン、炎タイプのフォッコ、水タイプのケロマツから一匹を選び、以後そのポケモンを中心として盗賊団に挑む。 -ゲームコインで仲間を増やせるが増やせるのは、最初に選んだポケモンのみ。 --つまり例えば最初にケロマツを選ぶと、ゲームコインで増やせるのはケロマツのみになる。 -すれちがい通信をすると、すれちがった相手が選んでいたポケモンが仲間になる。 --自分が選んだポケモン以外を仲間にするには、すれちがい通信が必須になる。 --その時、まれにピカチュウが混じって仲間になることがある。狙って投入できるわけでこそないが、ピカチュウの攻撃はクリティカルヒット扱いのため頼もしい。 **システム -用意したポケモンでステージをクリアしていく。 -各ステージごとに突入できるポケモンの上限が決まっており、ステージをクリアするごとに所持数の上限と突入できるポケモンの上限が増える。 --ステージには様々なポケモンや障害物があるので、突入したポケモンで乗り越えていく。弱点をつけるポケモンを戦闘に参加させると戦いを有利に進められる。 ---ステージをクリアする毎に突入したポケモンは失われ、ストーリーが進む。 **評価点 -無料。 --[[ポケモンバンク/ポケムーバー]]と違い使用券の購入などは必要ない。 -大量のポケモンたちがワラワラと固まって動き、ガンガン投入されてぶつかり合う賑やかな光景は見ていて和む。 -映画館で特別なステージをダウンロードしてクリアすると[[ポケモンX・Y>ポケットモンスター X・Y]]にマスターボールを送れる。 -BGM・SEが楽しげな世界観に合っている。 -99人まですれちがいをストックできるため、すれちがいが無駄になりにくい。 --10人バグが対策されている希少なソフトでもある。他の多くのすれ違い対応タイトルと違い、10人を越えたすれちがい結果も全て受け取ることができる。 ---既存のソフトは設定上の上限が40人だろうが99人だろうが、10人分の結果までしか受け取れなかった。本体側のバグと推測されているが実態は不明。本作の登場により、何らかの方法で対策可能であることは判明したが……。 -『[[すれちがいMii広場]]』などと同じく、すれちがうことでお互いにメリットがあるので自己満足感を得られる。 --ちなみに自分のすれ違いストックが99人カンスト状態であっても、相手側のストックに余裕があるなら一方通行のすれ違いが成立する模様。上限が99人であること自体も合わさり、この点に関してはある意味で『Mii広場』よりも満足感が高い。 **問題点 -大味なゲームバランス。数が多ければ相性が悪くても無理押しで勝てる反面、数が少ないと相性が良くても負けてしまう。~ そして、自分の選んだポケモン以外はすれちがい通信をしないと絶対に手に入らない仕様も問題視される。 --裏を返すとすれちがいができなくても、手持ちの1種類のみである程度までは進行が可能。すれちがい過疎地の人への救済処置とも言える。 ---ただし終盤のステージは、1種類ではほぼクリア不可能。すれちがいができない人は結局、最終的には詰んでしまう。 ---ゲームコインの消費量が増えてもよいので、最初に選んでいないポケモンも仲間にできるようにしてほしかったという声が多い。 -終盤のステージでは、タッチまたはボタンの連打がほぼ必須のテクニックになる。 --これに気づけないと、どれだけ戦力があっても出し切る前に負けてしまう。 --作中の情報でボタンは、戦うポケモンの種類を変更するため使うとしか説明がされていない。ボタン連打で攻撃の勢いが増すことに関してはノーヒント。このため連打の必要性に気付かず詰んでしまった人もいる模様。 //-(下記の例外を除き)本家ポケモンと同じタイプ相性が適用されているが、こちらが出せるのはくさ・ほのお・みずタイプだけ((これに加え、ピカチュウのでんきタイプもあるが、狙って出せない))。~ //つまり、ノーマル・かくとう・あく等、どうやっても弱点を付けないタイプが存在する。 //--それどころか、終盤に出てくるオンバーン等のドラゴンタイプが出ると、どのタイプもいまひとつになるという理不尽さ。 //--ジャンケンに例えれば、グーとチョキしか出せないようなものである。 //元々そういうバランスで設計されてるゲームなんだから別に理不尽でもなんでもないと思うんだが……。 //-カメテテの弱点が本編と違う。 //--本編ではカメテテに水タイプは等倍だが、このゲーム内では何故か弱点になっている。 //--このゲームでは、タイプ1のみでポケモンのタイプが決まっていたのが原因((ちなみに本編でのカメテテのタイプは、タイプ1が「いわ」、タイプ2が「みず」である。))。 //別にカメテテに限った話じゃなかったような。タイプ2が無視されてるせいで弱点が弱点でない敵とか耐性が耐性で無い敵とか結構多い筈。 **総評 -ゲームバランスは悪いが、大量のポケモンが戦う姿は見ていて面白い。 -期間限定の無料ソフトなので、少しでも興味を持った人は9月30日までにダウンロードすることを推奨する。 **余談 -[[ゲーム公式サイト>http://www.pokemon.co.jp/ex/1000pokemon/]]ではジャンルが「すれ違いゲーム」だが[[eSHOPの紹介>http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/kzaj/]]では「すれちがいゲーム」になっている。 --任天堂的にはひらがなの「すれちがい」が正しい。 -カメテテは本編ではポケモンだが、今作では何故か丸太や水たまりと同じ障害物扱いになっている。 -どの地域でもハリマロンを選んだ人は少ない模様。本編でも草タイプが属性((弱点が5つと多め、耐性も突ける弱点も少ない))としては微妙だからだろうか?

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