【ろっくまん ぜろ】
ジャンル | アクション | ![]() 裏を見る |
対応機種 | ゲームボーイアドバンス | |
メディア | 64MbitROMカートリッジ | |
発売元 | カプコン | |
開発元 | インティ・クリエイツ | |
発売日 | 2002年4月26日 | |
定価 | 4,800円(税別) | |
プレイ人数 | 1人 | |
レーティング | 【VC】CERO:A(全年齢対象) | |
配信 |
バーチャルコンソール 【WiiU】2014年10月22日/702円 |
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判定 | 良作 | |
ポイント |
ゼロから、はじまる 皆が待ち続けたハイスピードアクション ※実は『ロックマンX』のゼロと同一人物です イナフキンの祈願実現 |
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ロックマンシリーズリンク |
ゲームボーイアドバンスで産声を上げた『ロックマンシリーズ』の新作。
同機種では既にRPGの『ロックマン エグゼ』が存在していたが、2Dアクションとしては初のGBA作品となる。
舞台は『ロックマンX』から始まった『Xシリーズ』の数百年後。世界観・アクション制を忠実に受け継ぎ、『X5』以降迷走が続いていたあちらとは一線を画し、旧来のファンが待ち望んだハイスピードアクションがここに完成した。
かつてΣウイルスが発端となり、やがて世界規模の戦渦へと拡大していったイレギュラー戦争。
永遠に続くかに思えたイレギュラー戦争は、青き英雄エックスの活躍により終結。
人々は理想郷「ネオ・アルカディア」を築き、平和を取り戻していたかにみえた。
しかしそれは、レプリロイドのイレギュラー化を恐れる政府が無実のレプリロイドまでも大量に処分して得た偽りの平和だった。
元科学者のシエルはイレギュラーの汚名を着せられたレプリロイドと細々と暮らしていたが、ついに彼女達にも政府の魔の手が迫る。
追い詰められた彼女達は、はるか昔に封印されたと言われるもう一人の英雄・ゼロの眠っている遺跡を目指した。
(Wikipediaより)
武器システム
ゼロは『ロックマンXシリーズ』とほぼ同じアクションができ、武器はバスターショット、ゼットセイバー、トリプルロッド、シールドブーメランの4種類が存在する。
サイバーエルフ
ボス戦の仕様
2周目
味方キャラとの会話
扉(部屋)に入る
+ | その具体的な数字 |
+ | 異常にやり込む必要のある隠しエルフ+隠しモード |
これらの問題点の多くは次回作以降で改善されていった。
荒削りな部分はあるものの、待望のハイスピードアクションとしては十分に良質であり、「これがやりたかった」味が十分に出ていると言えよう。
本作以降、『Xシリーズ』とは別路線を歩み始めていくことになる。
+ | ネタばれ注意 |
+ | 当初の「エックスの設定」について |
+ | 実はマンガ版が存在するのだが…公式でも一切触れられていないことから御察しください。 |
*1 そのため、オープニングミッションでゼットセイバーを手に入れるまでチャージショットは使用できない。
*2 ここで戦うボスが強い為、練習しやすいという意味合いもあるのだろう。
*3 実際はロボットのため血ではないが。
*4 2では5メモリ、3と4では6メモリまで許容。
*5 逆に最高ランクとなるSランクを取り続ける事が出来れば「ユウシャ」「エイユウ」「キュウセイシュ」「ゴッド」と上手いプレイに見合った神々しい称号が付けられるため、そこにやり甲斐を感じるプレイヤーも多い。
*6 ミスする度に1UPアイテムを拾ってしのげる場面ならその限りではないが、そのような状況は非常に限定的。
*7 唯一、必ず倒さなければならないヘラクリウス・アンカトゥスだけは「ゼロに負けた」旨の発言をする。
*8 それでもダメージチャンスには違いなく、そのチャンスもノヴァストライクを上に誘導すれば簡単に作れる。やり方次第ではEX技の回復を使わせずに倒す事も可能。
*9 そもそもこちらもXシリーズ通してこの一回きりなのでエキスパートも何もないが…。