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エレクトロプランクトン - (2018/08/04 (土) 08:26:58) の1つ前との変更点
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*エレクトロプランクトン
【えれくとろぷらんくとん】
|ジャンル|メディアアート|CENTER:&image(001.jpg,height=230)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|任天堂|~|
|開発元|インディーズゼロ|~|
|発売日|2005年4月7日|~|
|定価|4,571円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|Touch! Generations第1弾&br()ゲームに落とし込んだメディアアート&br()行き届いた割にボリューム不足|~|
|>|>|CENTER:''[[Touch! Generationsシリーズリンク>Touch! Generationsシリーズ]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
メディアアーティストで知られる岩井俊雄が制作した、初のメディアアートの環境ソフトゲーム。~
日本における「Touch! Generationsシリーズ」の第一弾(海外では『Nintendogs』が初)。
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**特徴
画面内に生息している「電子プランクトン」をタッチしたり、マイクに音声を吹き込むことで、個性的な音とリアクションを楽しむ。
異なる遊び方が用意されている。全部で10種類。
''トレーシー''
-三角形の形をした電子プランクトン。~
黄色・緑・水色・瑠色・桃色・赤の6色。タッチペンで書いた線を走る。
''ハネンボウ''
-オタマジャクシ様な姿で草花の上を飛び回る。~
葉の上に乗ると色が変わり、全て赤に変わると花が咲く。
''ルミナリア''
-8つの刺が付いた電子プランクトン。~
赤・黄色・水色・黄緑の4色。~
矢印をタッチすると向きが変わり、動き出す。~
色によって速さが異なり赤・黄色・黄緑・黄色の順番で早くなる。
''タイヨウチュウ''
-太陽の様な姿の電子プランクトン。~
タッチで卵を置くと音を流しながら育つ。~
時間が経つと夜になって三日月の「ミカヅキモ」になる。
''レックレック''
-魚の様な電子プランクトン。~
桃色・黄色・水色・黄緑の4色。~
音を録音し、リズムに合わせる。
''ナノカープ''
-マスコットキャラ的存在のクリオネの様な電子プランクトン。~
手拍子や声等の音に反応して、円やウェーブ等の並び方に整列する。
''ヒカリノワ''
-丸い輪の様な電子プランクトン。~
タッチで回すと色が変わり、音が鳴る。ヒカリノワの位置や回転の方向によって赤・黄緑・水色・紫の色に変わる。
''マリンスノー''
-雪の結晶の様な電子プランクトン。~
六角形・三角形・四角形・五角形の四種類が存在する。~
種類によって音が異なり、六角形はピアノ、三角形は鉄琴、四角形はオルゴール、五角形は金属系のやわらかく高い音がする。
''ツリガネムシ ''
-ファミリーコンピュータ時代の任天堂の効果音を持つ電子プランクトン。~
BGMは『[[スーパーマリオブラザーズ]]』、『[[光神話 パルテナの鏡]]』、『ファミコンコレクション』、『[[ファミコンロボ>ファミリーコンピュータロボット ブロックセット/ジャイロセット]]』の4種類。頭は三角・四角・十字・ひし形・六角の5種類でタッチすると異なる効果音が鳴る。
''ボルボイス ''
-声を録音する電子プランクトン。~
姿は全部で16種類。逆再生を初めとする声質とスピードが変化する。
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**評価点
-グラフィックと演出
--メディアアートの名に恥じない、初期のDSの性能の限界を発揮した。
--色合いが増えた事で、色が細かく変化したり、スプライトが増えた事で時代の新しさを感じさせている。
-電子プランクトンのデザインが個性的。今見ても可愛い。
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**問題点
-定価が高いが、ボリュームが少ない。今作における最大の問題点。
--登場する電子プランクトンは10種類のみで飽きやすい。
//--後の『[[脳を鍛える大人のDSトレーニング]]』は低価格でボリュームでがあり高水準なのに対し、今作は環境ソフトにも関わらずいきなり高価格であることに批判が出た。
//↑後から発売されたソフトと比較しての批判は、このWikiでは基本的にはなし。
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**総評
「Touch! Generationsシリーズ」の原点。~
//衝撃的であるが実際は滑ってる所がある。
ボリュームがなく飽きやすいが、メディアアートをゲームに落とし込んだ功績は大きい。
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**余談
-『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』に「エレクトロプランクトン」名義でハネンボウをモチーフとしたステージが登場した。
--今作同様、葉を赤くすると花が咲く。
--シンボルマークはナノカープ。
-2009年にDSiウェア用ソフトとしてバラ売りのダウンロード販売が行われた。
--電子プランクトンの名前が変更されている。
#region(DSi版の詳細)
-名前の変更~
トレーシー→トレーピー~
ハネンボウ→ハネンボン~
ルミナリア→ルミナリアン
-発売日~
7月8日 トレーピー・ハネンボン・ナノカープ・ツリガネムシ~
7月22日 レックレック・ヒカリノワ~
8月5日 ルミナリアン・タイヨウチュウ~
8月26日 マリンスノー・ボルボイス
#endregion
*エレクトロプランクトン
【えれくとろぷらんくとん】
|ジャンル|メディアアート|CENTER:&image(001.jpg,height=230)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|任天堂|~|
|開発元|インディーズゼロ|~|
|発売日|2005年4月7日|~|
|定価|4,571円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|Touch! Generations第1弾&br()ゲームに落とし込んだメディアアート&br()行き届いた割にボリューム不足|~|
|>|>|CENTER:''[[Touch! Generationsシリーズリンク>Touch! Generationsシリーズ]]''|
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#contents(fromhere)
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**概要
メディアアーティストで知られる岩井俊雄が制作した、初のメディアアートの環境ソフトゲーム。~
日本における「Touch! Generationsシリーズ」の第一弾(海外では『Nintendogs』が初)。
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**特徴
画面内に生息している「電子プランクトン」をタッチしたり、マイクに音声を吹き込むことで、個性的な音とリアクションを楽しむ。
異なる遊び方が用意されている。全部で10種類。
''トレーシー''
-三角形の形をした電子プランクトン。~
黄色・緑・水色・瑠色・桃色・赤の6色。タッチペンで書いた線を走る。
''ハネンボウ''
-オタマジャクシ様な姿で草花の上を飛び回る。~
葉の上に乗ると色が変わり、全て赤に変わると花が咲く。
''ルミナリア''
-8つの刺が付いた電子プランクトン。~
赤・黄色・水色・黄緑の4色。~
矢印をタッチすると向きが変わり、動き出す。~
色によって速さが異なり赤・黄色・黄緑・黄色の順番で早くなる。
''タイヨウチュウ''
-太陽の様な姿の電子プランクトン。~
タッチで卵を置くと音を流しながら育つ。~
時間が経つと夜になって三日月の「ミカヅキモ」になる。
''レックレック''
-魚の様な電子プランクトン。~
桃色・黄色・水色・黄緑の4色。~
音を録音し、リズムに合わせる。
''ナノカープ''
-マスコットキャラ的存在のクリオネの様な電子プランクトン。~
手拍子や声等の音に反応して、円やウェーブ等の並び方に整列する。
''ヒカリノワ''
-丸い輪の様な電子プランクトン。~
タッチで回すと色が変わり、音が鳴る。ヒカリノワの位置や回転の方向によって赤・黄緑・水色・紫の色に変わる。
''マリンスノー''
-雪の結晶の様な電子プランクトン。~
六角形・三角形・四角形・五角形の四種類が存在する。~
種類によって音が異なり、六角形はピアノ、三角形は鉄琴、四角形はオルゴール、五角形は金属系のやわらかく高い音がする。
''ツリガネムシ ''
-ファミリーコンピュータ時代の任天堂の効果音を持つ電子プランクトン。~
BGMは『[[スーパーマリオブラザーズ]]』、『[[光神話 パルテナの鏡]]』、『ファミコンコレクション』、『[[ファミコンロボ>ファミリーコンピュータロボット ブロックセット/ジャイロセット]]』の4種類。頭は三角・四角・十字・ひし形・六角の5種類でタッチすると異なる効果音が鳴る。
''ボルボイス ''
-声を録音する電子プランクトン。~
姿は全部で16種類。逆再生を初めとする声質とスピードが変化する。
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**評価点
-グラフィックと演出
--メディアアートの名に恥じない、初期のDSの性能の限界を発揮した。
--色合いが増えた事で、色が細かく変化したり、スプライトが増えた事で時代の新しさを感じさせている。
-電子プランクトンのデザインが個性的。今見ても可愛い。
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**問題点
-定価が高いが、ボリュームが少ない。今作における最大の問題点。
--登場する電子プランクトンは10種類のみで飽きやすい。
//--後の『[[脳を鍛える大人のDSトレーニング]]』は低価格でボリュームでがあり高水準なのに対し、今作は環境ソフトにも拘らずいきなり高価格であることに批判が出た。
//↑後から発売されたソフトと比較しての批判は、このWikiでは基本的にはなし。
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**総評
「Touch! Generationsシリーズ」の原点。~
//衝撃的であるが実際は滑ってる所がある。
ボリュームがなく飽きやすいが、メディアアートをゲームに落とし込んだ功績は大きい。
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**余談
-『[[大乱闘スマッシュブラザーズX]]』に「エレクトロプランクトン」名義でハネンボウをモチーフとしたステージが登場した。
--今作同様、葉を赤くすると花が咲く。
--シンボルマークはナノカープ。
-2009年にDSiウェア用ソフトとしてバラ売りのダウンロード販売が行われた。
--電子プランクトンの名前が変更されている。
#region(DSi版の詳細)
-名前の変更~
トレーシー→トレーピー~
ハネンボウ→ハネンボン~
ルミナリア→ルミナリアン
-発売日~
7月8日 トレーピー・ハネンボン・ナノカープ・ツリガネムシ~
7月22日 レックレック・ヒカリノワ~
8月5日 ルミナリアン・タイヨウチュウ~
8月26日 マリンスノー・ボルボイス
#endregion