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*お茶犬の大冒険2 夢いっぱいのおもちゃばこ 【おちゃけんのだいぼうけんつー ゆめいっぱいのおもちゃばこ】 |ジャンル|ほんわかアクションゲーム|&amazon(B001IWONMA)| |対応機種|ニンテンドーDS|~| |発売元|エム・ティー・オー|~| //|開発元||~| |発売日|2008年12月18日|~| |価格|5,040円(税込)|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|3箇所|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |ポイント|お茶犬の冒険シリーズ第四段&br()丁寧な作りはシリーズ譲り&br()低い難易度もシリーズ譲り|~| |>|>|CENTER:''[[お茶犬ゲームリンク>お茶犬シリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 -セガトイズとホリプロの共同開発で生み出された癒し系キャラクター「お茶犬」のゲーム化であり、アクションゲーム『お茶犬の冒険』としてのシリーズ4作目でもある((前2作はゲームボーイアドバンスソフト『お茶犬の夢冒険』と『お茶犬の冒険島 ~ほんわか夢のアイランド~』と、ニンテンドーDSソフト『お茶犬の大冒険 ほんわか夢みる世界旅行』。)) --『お茶犬の冒険シリーズ』としては現在最新作であり、エム・ティー・オーが関わるお茶犬ゲームとしては『お茶犬の部屋DS4』に次ぐ最新作である。 -お茶犬らがおもちゃの世界を旅行し、不思議な空間を楽しみながらアクションゲームをこなしていくというストーリー設定。 -メインは横スクロールアクションでゲームを進めていき、その合間にミニゲームが挟まれるという形となる。 -任意セーブ方式。操作系統は十字キー/ボタンがメインとなるが、一部のミニゲームなどではタッチペンに対応している場面もある。 **登場お茶犬一覧 -お茶犬 --リョク (緑茶犬) --アール (紅茶犬) --ロン (烏龍茶犬) --チャイ (紅茶犬) --ハナ (ハーブ茶犬) --カフェ (コーヒー犬) --ムハ (麦茶犬) --サクラ (さくら茶猫) --ラン (ラベンダー茶猫) --ミン (ジャスミン茶猫) --ソー (そば茶猫) -お茶犬Sweets --ロール (ロールケーキ犬) --キャン (スイートキャンディー犬) --ビス (ビスケット犬) --ドナ (ドーナツ犬) --コットン (わたあめ犬) --ショート (イチゴショート犬) --チップ (コンソメチップ犬) --シュー (シュークリーム犬) --ツェル (プレッツェル犬) --チェリ (チェリー犬) --グレープ (グレープ犬) --オレンジ (オレンジ犬) --バナナ (バナナ犬) --ストロベリー (ストロベリー犬) --モンブラン (モンブラン犬) --ペロキャン (ペロ×2 キャンディー猫) --プリン (プリン猫) -お茶犬つく~るで作成したオリジナルお茶犬(猫)達 **主なルール ***主なモード -''ゲーム'' --イベント入りのアクションゲームがプレイできる本作のメインモード。 --同じくゲーム開始前に使用キャラのお茶犬とお茶猫を1キャラづつ選択できる。どのキャラを選択しても性能やゲーム展開が変化する事はない。 --ステージセレクト画面の初心者マークをクリックすると、通常より難易度の下がった「初心者モード」がプレイできる。 -''お茶犬つく~る'' --自分好みのお茶犬(猫)を作り、それをメインモード内で操作できるモード。 ---作成したお茶犬らはメインモード内で操作する事ができる。 ---作成したお茶犬らは16匹までの保存が可能。 -''コレクション'' --メインゲーム内で入手した「4コマまんが」と「からくりフィギュア」を鑑賞できる。 ---4コマまんがは、その名の通りお茶犬の4コマ漫画が鑑賞できる。全部で32種類が用意されている。 ---からくりフィギュアは、お茶犬らのからくり機能付きのフィギュアが鑑賞できる。全部で28種類が用意されている。 -''ミニゲーム'' --メインゲーム内でプレイした事のあるミニゲームを単独でプレイできる。 ---ミニゲームのプレイ前に「かんたん」「ふつう」「むずかしい」のいずれかの難易度が選べる。 ---全部で8種類が用意されている。 -''おまけ'' --「メインゲームにおける各ステージのハイスコア確認」「各ミニゲームのハイスコア確認」「BGM鑑賞」ができる。 ---BGM鑑賞に関しては一度メインゲームをオールクリアしなければならない。 ***メインゲーム -ステージの流れについて。 --本作は全部で8つのステージが用意されており、各ステージはさらに3つのエリアに分かれている。 ---エリアをすべてクリアすればその次のステージに進める。8ステージすべてをクリアするとエンディング後に一旦はゲームは終了する。 ---メインゲームをオールクリアするとステージセレクトが可能となり、さらにはクリア前になかった隠しステージも選べる様になる。 ---同じくメインゲームをオールクリアすると、通常モードのステージが一新された「裏モード」がプレイできる。 -操作系統。 --全キャラ共通操作。 ---十字キー左右で左右移動。Bボタンを押しながらでダッシュ移動。 ---十字キー下で伏せ動作。 ---Aボタンでシャンプ動作。 ---下に地形がある状態にて十字キー下とAボタンで下に落ちる。 ---Yボタンで道具アイテム使用。 ---Rボタンでキャラチェンジ。 ---通りがかりのお茶犬らやドアなどに接し、Aボタンか十字キーでお茶犬らに話しかける(ドアなどの中に入る)。 --お茶犬専用操作。 ---ジャンプ中にAボタン押しっぱなしで浮遊落下。 ---ダッシュ中に十字キー下でスライディング。 --お茶猫専用操作。 ---ジャンプ中に再度Aボタンを押すと二段ジャンプ。 ---特定の壁に接した状態でAボタンを押すとそこからジャンプ。 -キャラ・特殊能力の使い分けについて。 --本作はお茶犬とお茶猫をいつでも自由にチェンジさせる事ができる。 ---場所によっては犬か猫のどちらかでないと攻略できない事態もあり得るので、チェンジの切り替えは重要となる。 -道具アイテム・タッチアクションイベントについて。 --ステージ内に置いてある「道具アイテム」を取得すると、それを任意で使用して道を切り開く事ができる。 ---道具アイテムの使用回数制限はないが、使用可能を示す看板のある場所でなけれ使用できない制限がある。 ---お茶犬らがステージクリアするかミスすると、そのステージで入手していた道具アイテムの所持が消えてしまう。 --ステージ内にはタッチペン操作を要する「タッチアクションイベント」が発生する場面がある。 ---「タイミング良くタッチしよう」「スライド連打しよう」などの指示が出るので、それを成功させれば道を切り開く事ができる。 ---指示をミスしてもミスなどのペナルティはないが、成功させるまで足止めを食らうハメとなる。 -クリア条件について。 --エリア内に散らばる「とびらのかけら」を4つ集め、ゴール地点である「扉」にたどり着けばそのエリアはクリアとなる。 ---とびらのかけらを3つ以下しか集めていない状態で扉に着いても、ゴールできずにステージクリアができない。 ---とびらのかけらはその辺に放置されている。しかし、放置の先には足止めによる行き止まりがあり、道具アイテム使用やタッチペンアクションイベントをこなさないと取れない場面がある。 --エリアをすべてクリア(ステージクリア)するとミニゲームが発生する。 ---ミニゲームはボーナスゲーム扱いなので、如何なる結果となっても次のステップに進め、ペナルティの類はない。 -敵について。 --お茶犬らには直接的に敵を攻撃する手段は搭載されていない。 ---敵を倒すにはジャンプで踏みつけるのが主となる(踏み付けられない敵もいる)。また、お茶犬限定でスライディングで体当たりする事でも倒す事が可能。 ---ジャンプ攻撃に関しては地面に付かずに複数の敵を連続で踏み付けると、連鎖踏みとしてコンボがカウントされる。 -アイテムについて。 --ステージ内には以下のアイテムが存在する。 ---「とびらのかけら」…これを4つ集めて扉にたどり着けばそのエリアがクリアできる。 ---「シャボン玉」…中にお茶の葉が入っており、たくさん取得するとステージクリア後のスコア結果に影響を及ぼす。 ---「ハート」…ライフが1回復。 ---「おもちゃ箱」…「4コマまんが」「からくりフィギュア」のいずれかが入っており、ステージクリア後で中身を確認できる。一度入手したおもちゃ箱はそのエリア内においては二度と入手できない。 ---「つく~る素材」…モード選択のお茶犬つく~るで使用できる素材が増える。 -ミス条件。 --ライフ制と残機制の両面を採用している。 ---敵に触れたり、落とし穴に落ちてしまうと1ライフが消費されてしまう。初期ライフは3つとなっている。 ---ミス後の復活はそのエリア最初からのやり直しとなり、アイテムや敵配置などがすべてリセットされる。 --コンティニューは無制限に可能。コンティニューをしたからといって特に大きなペナルティは発生しない。