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Ultimaシリーズ」を以下のとおり復元します。
*Ultimaシリーズ
#contents(fromhere)
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「ウルティマ」と読む。英語発音(アルティマ)ではなくラテン語発音なんだそうな。%%決してローマ字読みではない。%%~
『ログイン』誌上での「ウルティマ・アルティマ論争((ログイン編集部の「ウルティマ」表記に一部の読者が「ローマ字読みかよ」と噛みついたもの。編集部が「作者自身がラテン語発音だとしている」と言っても納得しなかった。))」はウィキペディアにも記載されているほど。~
後に『III』のファミコン版が『ウルティマ 恐怖のエクソダス』名義で発売された事で「ウルティマは公式のカタカナ表記」となって、やっと沈静化した。

制作者はリチャード・ギャリオット。作中ではロード・ブリティッシュとして登場する。~
彼に戦いを挑める作品もあるが、無敵に設定されており決して勝ち目はない。~
ウルティマオンラインのイベントで本人が登場した際、無敵設定を忘れていたためユーザーに殺されるという事態が発生した((もちろん何事もなかったかのように復活し、そのユーザーは永久追放された。))。これが彼の唯一の敗北と言われている。

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//とりあえず仮作成。サブタイトルは英語版のみ表記してみました。
//サブタイトルに邦題があるものについては追記しました。
**本編
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''ナンバリング''|
|>|PC|[[Ultima I the First Age of Darkness>ウルティマI 第1暗黒期]]&br;(邦題:第一暗黒期)|日本のRPGに多大な影響を与えた、コンピューターRPGの祖。大冒険はここから始まる。&br()悪の魔導士モンデインを倒すのが目的。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|~|Ultima II the Revenge of The Enchantress&br;(邦題:女魔法使いの復讐)|前作で倒されたモンデインの弟子ミナクスの復讐物語。&br()システムはほぼ前作と同じ。時空を超えたスケールの大きい旅になる。||
|>|~|Ultima III Exodus|本作よりパーティ制導入。下手なレベル上げは自滅につながる。&br()モンデインとミナクスが生み出したとされるエクソダスの正体を探り、滅ぼすことが目的。||
|>|~|[[Ultima IV Quest of the Avatar>ウルティマIV Quest of the Avatar]]|自由度の高さの実現と、いち早く「脱・勧善懲悪」を果たした作品。&br()舞台がソーサリアからブリタニアに変更。シリーズにおけるターニングポイントとなった。&br()究極の知恵の写本「コデックス」を持ち帰るのが目的。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論|
|>|~|Ultima V Warriors of Destiny|時間の概念の導入。時間帯に合わせて人々の生活が変わるというリアルな世界を演出。&br()前作で明らかになった地底世界の探索に出かけて戻ってこなくなったロード・ブリティッシュを救い出すのが目的。%%彼は無敵だから救う必要ないのでは?%%||
|>|~|Ultima VI the False Prophet|圧倒的自由度を誇る作品。それゆえ説明書が無いと地獄を見るハメになる。&br()侵略してきたガーゴイル族との戦いとなる。その原因を作った「偽りの預言者」とは…?||
|>|~|Ultima VII the Black Gate|『Ultima IX』まで続くガーディアン・サーガの幕開け。||
||PC|Ultima VII add-on the Forge of Virtue|『Ultima VII』の追加ディスク。||
|~|~|Ultima VII part two Serpent Isle|~||
|~|~|Ultima VII part two Serpent Isle add-on the Silver Seed|~||
|>|PC|Ultima VIII Pagan|斜め見下ろし視点やUIなど『ウルティマオンライン』に強く影響を与えた作品。&br()異世界に囚われたアバタールは、己の正義の為に何を犠牲にするのか…。||
|>|~|Ultima IX Ascension|アバタール、最後の冒険。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''移植版''|
|>|FC|[[ウルティマ 恐怖のエクソダス]]|『ウルティマIII』のFC移植版。&br()『ドラクエ』人気に肖ろうとしたアレンジや、秋元康氏によるメタフィクション要素が祟って評価はイマイチ。|なし|
|>|~|[[ウルティマ 聖者への道>ウルティマIV Quest of the Avatar#id_f5895c9f]]|『ウルティマIV』のFC移植版。&br;若干バランスが悪くはなったが、移植に際してシステムが簡易化され、プレイしやすくなっている。|なし|
|>|SFC|[[ウルティマVI 偽りの預言者]]|『ウルティマVI』のSFC移植版。快適にプレイできるようになった良移植。|なし|
|>|~|ウルティマVII ザ・ブラックゲート|『ウルティマVII』のSFCへの移植版。シナリオは日本語で遊べる唯一の『VII』だが、ほぼ別ゲーム。&br;『ウルティマ外伝』のエンジンを流用しており、一人で冒険するアクションRPGになってしまっている。||
|>|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''オンライン''|
|>|Win|[[ウルティマオンライン]]|ネットワークRPGの始祖の一つと言われ、今なお多数の愛好者を持つ。&br;なお時系列的には『U1』のラスト直前からのストーリーとして展開される。|BGCOLOR(lightsteelblue):賛否両論|

**外伝・派生作品
|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''Runes of Virtueシリーズ''|
|GB|Ultima Runes of Virtue&br;(邦題:失われたルーン)|オリジン社がゲームボーイ用に開発したパズル性の強いアクションRPG。||
|GB/SFC|Ultima Runes of Virtue II&br;(邦題:黒騎士の陰謀)|システムは前作と同様。&br;前作で負けた黒騎士が腹いせに誘拐したブリティンの市長の救出が目的。||
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''World Adventureシリーズ''|
|PC/SFC|World of Ultima Savage Empire&br;(邦題:恐竜帝国)|『失われたルーン』と同様のシステムのアクションRPG。&br;イーオドンと呼ばれる恐竜が闊歩する異世界をアバタールが冒険する。||
|PC|World of Adventure 2 Martian Dreams|19世紀の火星が舞台という異色作。&br 実在の歴史上の偉人が多数登場。||
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''Underworldシリーズ''|
|PC/PS|Ultima Underworld the Stygian Abyss|暗殺犯と誤解されたアバタールが、ステイジアンアビスに投獄される外伝的作品。&br;『ダンジョンマスター』に近いシステムを持つ、リアルタイム3DダンジョンRPG。||
|PC|Ultima Underworld II Labyrinth of Worlds|時系列は『ウルティマ7』の後。&br;多数の異世界をめぐる冒険譚。||

**関連作品
|>|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|AppleII|Akalabeth World of Doom|ギャリオット氏の処女作。世界観が『ウルティマ』と共通しており、後年発売のUltima Collectionには「ウルティマ0」として収録されている。&br;また、タイトル画面には「Ultima」と表示されるため、ウルティマシリーズに含める人もいる。||
|>|PC|Crusaderシリーズ|『ウルティマ8』のエンジンを流用して作られたSFアクションゲーム。||

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