【しんくろにか】
ジャンル | 音楽シミュレーション |
初期版筐体 entry5.png |
リニューアル筐体 |
対応機種 | アーケード | ||
発売・開発元 | バンダイナムコエンターテインメント | ||
稼働開始日 | 2015年6月18日 | ||
判定 | なし | ||
ポイント |
『太鼓の達人』の次段階を目指す音ゲー 作り込みは悪くないがとにかく地味 設置店舗数少なすぎで知名度も低い マツコ「無理よこれ…」 |
本項目では2015年6月18日~2016年7月20日まで稼働していた大型アップデート実施前(REV 1.XX台)のシンクロニカについて解説します。
アクション性やビジュアル面、奥深さなどポテンシャルを持ちながらもシンプル過ぎる見た目や決定打の無い楽曲面、アピールポイントの「二人協力プレイ」による誤認(*9)、宣伝不足による知名度不足、そして何より設置店舗不足によってポテンシャルが伝わる土壌が育っていないのが現状。
特に宣伝不足と設置店舗不足に関してはゲーム内容だけでは最早どうしようもない問題。
稼動から一年経った現在でも人気は低迷しており復活の兆しは見えていない。設置店舗数の拡大及び認知度の上昇が最大の課題になる。
『CHUNITHM』と同時期に稼働し、仲良く煮え湯を飲まされた『crossbeats REV.』『MÚSECA』の新作二機種は、本作の倍以上の設置数を持ち、かつ大幅な方針転換を含めた大規模なアップデートで巻き返しを図っている。
好調な『CHUNITHM』はもちろんのこと、各種音ゲーが少ない客を食い合っている現状において、
本作はまともな立ち位置すら確保できていない厳しい状況にある。これは上述の二機種にも同じことが言えるが、その中でも特に深刻である。