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ツナガル★バングル - (2011/06/02 (木) 22:04:42) のソース

*ツナガル★バングル
【つながるばんぐる】
|ジャンル|ココロツナガル ADV|~|
|対応機種|Windows 98~Vista(32bit)|~|
|発売・開発元|ういんどみる|~|
|発売日|2007年10月26日(通常版)|~|
|レーティング|ソフ倫:18歳未満禁止|~|
|ポイント|比較的ライトなノリ&br()典型的なドタバタ学園+冒険活劇?&br()スケールは低め|~|
|>|>|CENTER:''[[ういんどみる作品リンク>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/930.html]]''|
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#contents(fromhere)

#center{&size(35){''WARNING!!!!!!!''}&br()&size(20){''本作は18歳以上のみ対象のアダルトゲームです。''}}
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*概要
[[はぴねす!]]によって大きく成功を収めたういんどみるの7作目。前作の扱い、それに原画にこ~ちゃ氏が関わってないことから、あまり期待はされていなかった作品。~
商業的に成功したとはいいがたいが、ういんどみるらしい、ほのぼのかつドタバタハイテンションで、ユーザーが&bold(){血の涙を流す}ほどのイチャラブは評価されている。~
原画にはなきうさ氏、それと新人の犬洞あん氏を迎えている。

*ストーリー
奇想天外な俺たちの街『和泉崎(いずみざき)』。~
街中に魔法使いの遺産が数多く残っていて、学園の校舎まで“船”だったりするオモシロ港町なんだ。~
そんな環境にいたら、探検するなって方がおかしいだろ?~
なのに周りの連中ときたら、ちーっとも乗ってきやしない。 まったく、なんでこんなに面白いことをやりたがらないんだが。~
ところが! やっとめぐり合ったんだ、とんでもない相棒にさ。~
『一ノ瀬 悠夏』っていうその女の子は、「私たちって、似てるよね!」って、嬉しげに俺の手を引っ張ってくる。~
こっちも同じ気持ちなら、二人で駆け出すのも当たり前だよな。~
そんな出会いからはじまる、ワクワク宝探し!~
幼なじみの『望月 真穂』やクラスメイトの『夕凪 樹里』も合流し、さらには、俺たちの邪魔をしてくる謎のお嬢様&メイドさんも登場!?~
これだけ女の子に囲まれりゃ、もちろん恋の予感だって……~
街に散らばる魔法仕掛けが巻き起こす数多のハプニング。~
俺たちのドキドキは、際限なくエスカレートしていく―― ~

*キャラクター
-鳴海 弘太
--主人公だが、なぜか公式ページに紹介されていなく、ゲームをプレイしないとこの名前にたどり着くのが面倒。
--非常にアクティブな性格で、ノリもよく基本前向き。そして熱い。
--まるで一昔前の熱血アニメに出てくるようなキャラ&bold(){}を彷彿とさせる。

-一之瀬 悠夏
--茶髪ロングの一見美少女。しかしてその正体は弘太に匹敵するほどの冒険少女。
--基本的なところは弘太とほぼ同じで、当然の如く意気投合する。
--公式では堂々と&bold(){スリーサイズ詐欺}をしている。どう見てもあれはBカップではない。

-望月 真穂
--弘太の幼馴染み。毎朝弘太のためにおにぎりを作ってきてくれる…て、&bold(){すごいありがちな設定}。
--弘太のノリには付き合うものの、あまりアクティブな性格でもなく運動神経も悪い。
--弘太のことを「こたくん」と呼んでおり、こたくんにぞっこんである。
--本作の巨乳要因。

-夕凪 樹里 
--他のメンツと比べるとかなりリアリストだが、「面白けばOK」という信条のため、付き合いはいい。
--彼女のルートはイチャラブがそれほど多くはない。ややクーデレの節があるせいでもある。
--作中では最強の存在。よくわからないが、彼女の優遇っぷりは半端ではない。

-津宮 雫
--ロリツインドリルお嬢様。実は理事長で上級生。しかし小さい。
--ツンデレの気があるが、よくいる&bold(){大人ぶっている少女}なので、大体弄られキャラ。
--場合によっては下記のメイドもお持ち帰り可能。

-藤倉 いつき
--サブヒロイン。しかし、一応彼女も攻略は可能。
--雫の付き人で、何でもできる一流のメイドさん。
--見た目が[[あれ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/1298.html]]のメイドによく似ている。

**長所
-アニメーション
--いつものどみるクオリティで、忙しなく細かく動く。更に一部の部分ではあるが、3DCGが動くシーンもあり、臨場感が増した。
-ボリューム
--シナリオも長すぎず短すぎずで、アレの回数も結構多い。参加している声優陣が大物ぞろいなのも良い。この界隈を知る者なら、一人、あるいは全員知っててもおかしくないほど。
-BGM
--ノリのいいシナリオとマッチしており、クオリティも中々のもの。

**短所
-スケールの狭さ
--冒険活劇とはいうものの、メインシナリオは街中を駆け巡るのみ。箱庭感が強い。
-CG
--一部のCGの出来がかなり悪い。これがかなり重要なCGなため、最後の最後で台無しということも。
-シナリオ
--短所というか賛否両論ではあるが、シナリオはかなり簡素であり、個別ルートで多少重い話がある程度。メインシナリオはドタバタの連続で、人によっては疲れることも。
--更に悠夏シナリオは二人が似通っているため、くどいほどのハイテンションで話が進むため、&bold(){ツッコミ不在}のままテキストを垂れ流すことになる。

*ツナバン▼((本来はハートマークだが、機種依存文字のためこちらで代用))らぶみくす

|ジャンル|らぶ2 はいてんしょんAVG|~|
|対応機種|Windows 98~Vista(32bit)|~|
|発売・開発元|ういんどみる|~|
|発売日|2008年7月18日(通常版)|~|
|レーティング|ソフ倫:18歳未満禁止|~|

ファンディスク。ほとんどはヒロインととにかく&bold(){これでもかというほどイチャラブしまくる}。やりすぎて空にダイブしないように。~
その他、各キャラの妄想が現実になってしまうifストーリーも収録。

*総評・余談
-目立った作品ではないが、ういんどみるの作風を象徴する作品の一つである。
-大きな長所もないが、逆に短所も気にならないため、このジャンルに足を踏み入れたい初心者には中々の作品ではある。
-最近のういんどみるは&bold(){様々な理由}で癖の強い作品が輩出されているため、安心のクオリティを望むならば選択の余地はある。
-ちなみに、声優の成瀬未亜氏が初めて本格的にSD原画として参加した作品でもある。可愛らしいSD絵は、一介の絵師としては流石のレベルを誇る
-原画を担当した犬洞あん氏は、商業作デビュー作であるにも関わらず、本作を最後にういんどみるを退社している。その後はヤンデレCDのデザインや「あかときっ!」の原画を手がけている。