登録日:2010/09/27 Mon 00:01:01
更新日:2025/03/13 Thu 17:12:37
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一部『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のネタバレを含みます。
正式名称は「Mobilesuit Embedded Tactical Enforcer」(モビルスーツ埋め込み式戦術強襲機)で、
ここから、
Mobilesuit
Embedded
Tactical
EnfORcer
と頭文字などを取った「M.E.T.E.O.R」(ミーティア)の略称で呼ばれる。
語呂が無理矢理な(ry
【基礎データ】
全長:99.46m(合体時)
全幅:60.12m(合体時)
重量:552.42t(本体のみ)
武装:
120センチ高エネルギー収束火線砲×2門
93.7センチ高エネルギー収束火線砲×2門
MA-X200ビームソード×2
60センチ エリナケウス艦対艦ミサイル発射管×77門
ナンバー:
METEOR-01(フリーダム)
METEOR-02(ジャスティス)
METEOR-05(ブルーフレームセカンドL)
METEOR-06(イライジャ専用ザクファントム)
METEOR-07(ストライクフリーダム、デュエルブリッツ)
METEOR-08(∞ジャスティス、ライトニングバスター、インパルスSpecⅡ)
※03、04は不明
【装備解説】
もともとは
アサルトシュラウドなどと同じくMS用の換装・外付けモジュールとして開発されたもので、
火力、機動力、運用可動時間などを強化・拡張するための装備だった。
しかし、このうち運用稼働時間対策に関しては、上述した二機にNジャマーキャンセラー(NJC)と核エンジンが搭載されたことで不要となった他、
この核動力によって出力面にかなり余裕が出来た影響で、二機の武装やスラスター等に供給可能なエネルギーも従来のMSに比べて大幅に増加したことを受け、
ミーティアは動力機関非内蔵型となり、装備したMSの機動性・火力面増強に特化した物となった。
結果、従来のMSでは到底扱えない無数の火器を持ったとんでもない火薬庫になった上、
後部に二基搭載された大型エンジンにより、単純な速度だけなら通常のMSでは追いつけないレベルの超加速性を発揮する代物となった。
ミーティア自体は主に前方左右の大型アーム部とMSとの接続部と一体になった後部のエンジン部で構成されている。
各部はブロック構造で機能も独立しているため、損傷時には切り離すことも出来る。
通常時はエンジン部の上下パーツを前方に向けて折り畳んだ収納形態に変形。
この状態で
エターナルの艦首左右に火線砲の一部として接続されている。
全長がエターナルの1/3近くもあるはずなんだがそうは見えない・・・
まあ、ガンダムには良くあることである(
サザビーの脱出ポッドとか)。
使用時はエターナルからリフトオフされ、前方機首部分を上下に分割。
空いたアームの間のスペースにフリーダムまたはジャスティスが入り、
接続ジョイントをそれぞれの腰部(核エンジン部)と連結しドッキングする。
そしてMSのマニピュレーターで左右のアームに設けられたグリップを掴みドッキング行程は完了する。
ドッキングの解除はこの逆の行程となり、瞬時にMS単体での行動に移行することも可能である。
なお、MS側のビームライフルとシールドはミーティアに懸架され、分離時にMSへ向けて射出される。
上記の通りその火力は圧倒的であり、ジャスティスとフリーダムに搭載されたマルチロックオンシステムもフル活用されている。
特にフリーダムの場合は、本体の砲門も含めて一度に大口径ビーム・レールガン・ミサイルによる
85門マルチロックオンである。
ロマン極まりないが、それを実戦でやっちゃうキラに憧れていいのか呆れたものか判断に困る。
装備状態での速さはMSの比でなく、実際劇中で
カラミティガンダムがミーティア装備状態のフリーダムとジャスティスに取り囲まれた際には、
なんとか応戦しようとするも、結局為す術もなくあっさりと撃墜されている。
一方、その巨体ゆえに運動性はMS単機に比べるとやや劣り、特に小回りが効かないのはどうしようもない。
キラの超反応をもってしても、
プロヴィデンスの
ドラグーンによるビームの雨は避けきれず、
推進力による振り切りとビームサーベルによる切り払いなどで持ちこたえたものの、最終的にフリーダムのミーティアは大破している。
実は実戦投入の前に、
キラと
アスランは2ヶ月も掛けてミーティアを乗りこなす訓練を行っている。
その際、ビームソードの調整がまだ不完全だったため、
刀身が通常の3倍まで伸び、廃棄コロニーを一つぶっ壊す事故が起こった。
損害こそ無いが、この時はさすがの核エンジンも消耗し、一瞬だが
フェイズシフトがダウンした。
強力な装備であったことは確かだが、核エンジンとNJCありきの代物だったこともあり、
ユニウス条約でこれらの戦闘使用が禁止されたことでC.E.73時点ではザフトでの使用は見送られている。
また使用出来なくなった物が解体のためいくつか
ジャンク屋組合に引き渡されたりしている模様。
【武装】
前方に突き出した左右のアーム先端中央に備える
大口径ビーム砲。
射程、威力共に優れ、直撃すればMSは一撃で消し飛び戦艦にすら容易に致命打を与える。
対艦、対MSに高い攻撃力を発揮する本武装の中でも最強の火力を誇る。
上記のエターナルとの接続状態でもこのビーム砲は使用可能なので、艦の副砲としても用いられる。
大型ビームサーベル。アーム先端の上下に分かれた発生器から出力される。
MSはおろか宇宙戦艦を一撃で切断するという出鱈目な威力と刀身長を持つ。
アームの可動域が広いため、カバー出来る範囲も広い。
エンジンブロック両側面のミサイルポッドの更に外側に備えたビーム砲。
上記の120センチ砲には劣るものの充分な威力がある上、連射力が高いのが特徴。
接続部の可動軸で縦方向に360度、左右にも多少砲身を旋回させられる。
対艦ミサイル。エリナケウス(Erinaceus)はラテン語で「ハリネズミ」の意。
93.7cm火線砲の根本、テールスタビライザー上部、アームの根本付近に設置されており、全部で
77門。一斉発射時のミサイルの軌跡は正にハリネズミである。
マルチロックオンシステムを使用することで、広範囲の敵にミサイルを浴びせることが可能。
発射管の数は置いといて、何連射できるんだよという程の膨大な弾薬量に関するツッコミは不許可である。
【劇中での活躍】
C.E.71(『SEED』)
初期生産型のMETEOR-01及び02が登場。
装備自体はエターナルと共に画面に登場するが、各種調整が済んでおらず、暫くは使用出来なかった。
劇中でも、メンデル戦の際にラクスが使用可能かどうかを尋ねるシーンがあった。
本格的な登場は第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の前半。
フリーダムとジャスティスがそれぞれドッキングして三隻同盟の先陣として戦闘に介入。
戦闘開始時にいきなり一斉射撃を行いプラントに放たれた多数の核ミサイルを迎撃した。
全砲門を開放し、核ミサイルを撃ち落とすシーンは圧巻。
ジェネシス第一射後一時帰投し、後半戦から再度出撃。ザフト・連合のMSや戦艦を多数撃墜した。
上記の通りそれまで散々手古摺ったカラミティも二機の連携で撃墜している。
そもそもフォビドゥンやレイダーが近くにいないために2対1と数の上でも不利であり、
ミーティアを装備したフリーダム・ジャスティスとの戦力差も鑑みると、
この二機に囲まれた時点でカラミティ視点では絶望的な戦況だったといえるのだが、
それでもほとんど抵抗できず撃墜されたという時点でミーティアの強力さが分かる。
両機は終盤までミーティアを使用していたが、フリーダムは
クルーゼのプロヴィデンスと交戦した際、
ドラグーンによるビームの雨に翻弄されビームライフルとビームサーベルを受けて左右のアームを損壊。
そしてエンジン部にも被弾し最後には
フレイの乗る脱出艇を守るため分離され、残ったエンジンブロックもドラグーンによって破壊された。
一方、ジャスティス用の02はヤキン・ドゥーエに潜入する際、巨大過ぎて邪魔だったようでアスランがそこら辺に乗り捨てた。
その後再装備されること無いままジャスティスは自爆してしまい、ミーティアのほうの行方は不明である。
ロウ一行がメンデル戦から間もないエターナルと接触した際、
敵の偵察部隊を迎撃すべくジャスティスがミーティアを装備して出撃するシーンがある。
そのドッキングの様子を見たロウは、レッドフレームで150ガーベラを振るうための追加装備のアイデアを思いつく。
クライン派が用意した07及び08がエターナルと共に登場。
これがザフトが建造した物が何らかの形で流出したものなのか、それともクライン派がストライクフリーダム、∞ジャスティスなどともに新造したのかは不明である。
メサイア攻防戦において、ストライクフリーダムと∞ジャスティスがドッキング。
レクイエムの中継ステーションにて押し寄せるザフト艦隊と交戦し、中継ステーションをビームソードで解体した。
直後の
デスティニーと
レジェンドとの戦闘では、機動性を重視したようで両機共にミーティアを切り離して戦闘を行った。
レジェンド戦後はキラが再びストライクフリーダムとドッキングを行い、メサイアのリングをビームソードで切り裂き内部での一斉射撃によってこれを破壊した。
この戦闘で2機とも破損・ポイ捨てされることはなかった。
C.E.73(『DESTINY ASTRAY』)
多数のMSを迎撃し戦艦をビームソードで切り裂いたりと活躍したが、機体の違いとパイロットの技量、性能などの要素により、
フリーダムやジャスティスが使用した時よりも総合火力、砲門の数、精密な射撃性能は劣る。
戦闘後の行方は不明。
ちなみにこの05と06は核エンジン内蔵型の改良モデルであり、核エンジンを持たないブルーフレームとザクでも使用出来ていたが、
この改良がザフトで行われたのかジャンク屋組合が独自に行ったものなのかは不明である。
劇場版でまさかの再登場。
しかも核動力に換装したデュエルことデュエルブリッツとバスターことライトニングバスターが使用するというインパクト絶大な形で。
ちなみに、両機のパイロットはもちろん改修前の機体に乗っていたイザークとディアッカ。
作戦前には、かつての愛機との再会に二人ともどこか嬉しそうに語り合っていた。
劇中では、主にザフトのクーデター部隊を相手に、相変わらずの圧倒的な火力と推進力で活躍。
最新技術で描かれた本編での活躍はまさに必見と言える。
技術進歩が速く、『DESTINY』時代の最新鋭機すら「型落ち」扱いをされてしまう『FREEDOM』において、
ミーティア(を装備した核動力機)は未だ最強クラスの決戦兵器であることを示した。
その後は大量破壊兵器のレクイエムを破壊すべく、ディアッカからインパルスガンダムSpecⅡに搭乗したルナマリアへと譲渡され、
かつてのデスティニープランの守護者として開発されたシンのデスティニーガンダムSpecⅡと共に、
ファウンデーション王国によって再び奏でられた鎮魂歌を、もう一度鎮める役割を担った。
なお、インパルスはSpecⅡになって動力系もアップデートされたとはいえ、依然バッテリー動力のはずだが、
それでも核動力機のデュエルブリッツなどと同じくらいにはミーティアを使用できていた。
これがミーティアの改良によるものなのか、それともインパルスが最新技術で動力系をアップデートされた恩恵なのかは不明だが、
仮に前者であるならば、最新のミーティアならバッテリー機でも初代フリーダムと同等の出力が出せるようだ。
【使用機体】
元来の装備機体。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦などで使用した。
ジャンク屋組合から貸与され使用。
クライン派が用意した物を使用。
ラクスがレジスタンスのために用意した物を使用。メサイア攻防戦にてキラ達が使っていた物と同じである。
8号機はレクイエム破壊に向かうルナマリアのインパルスにディアッカが貸し与えた。
【バリエーション】
ヴェルヌ35A/MPFM 多目的飛行モジュール
『SEED MSV』に登場。通称「ミーティア改」。
ミーティア同様MSとドッキングすることでその機能を拡張する外部モジュールだが、大きな違いとしてヴェルヌ自体に核エンジンを内蔵している。
これによりジンやシグー等の非核エンジン搭載機でも使用可能となり、従来機の火力・機動力・運用時間を大幅に上昇させるアップグレード装置としての特性を強めている。
さらにジョイント部の規格が統一されており、シャトルなどMS以外とも結合可能。
基本構造はミーティアとほぼ同じであり、前部左右のアームと後部のエンジンブロックで構成される。
アーム部は分離が可能で、ミーティアと同じビームソードや火砲、ミサイルを内蔵したタイプの他、
機体全面を覆う巨大な耐熱カプセルを装備することで、大気圏突入機形態をとることも可能。
エンジン部の左右には大型翼も装備されており、重力下においても大気圏内航空機としての運用も可能である。
『DESTINY ASTRAY』ではジャンク屋組合が保有していたものが登場。
ジャンク屋組合が独自に改造を施しており、耐熱カプセルアーム部分にミサイルと大型ビームソードの機能を搭載していた。
……これも解体待ちの類と思われるがこんなに好き勝手に弄っていいのだろうか?
作中ではジャン・キャリーが操縦する
M1Aアストレイが装着し
プロトセイバーと交戦した。
【関連機体】
ザフトが開発した核エンジン搭載機。
ミーティアの外部モジュール機能を発展させた独自の運用形態を持つ。
ザフトが開発したジンの改装型。
この機体に装備された「MMI-M729エンジン」がミーティアの推進器の原型となった。
パワーローダー
レッドフレーム用の大型作業機器。
ミーティアを目撃したロウが150ガーベラを振り回せる機体として用意した物。
【立体化】
1/400ガンダムコレクションで先に発売。
そのあまりの巨体故に、放映当初は幾ら何でも1/144でのプラモ化は無理だろうと思われていたのだが、
何をトチ狂ったのか
HG GUNDAM SEED(1/144)として、SEEDでは初の大型キットとして発売された。
全長は約70cm。HGデンドロビウムが約1mなので、どれだけ大きいかがご理解頂けるだろうか。
こんな馬鹿でかい代物、作った後に一体どこに置けというのか。
成型色違いのフリーダムとセットで、大型ビームサーベルのエフェクトパーツも付属。
ただしフリーダムは旧HGからの流用品で、現在の基準で見ると正直言って出来は非常に悪い。
また肝心のミーティアも、塗装の手間をまるで考慮していないパーツ構成になっているので、塗装する際は大量のマスキングが必須。
後にフリーダムやジャスティスのRGでの発売に併せて、
プレミアムバンダイ限定でミーティア単品でも発売された。
こちらにはRGフリーダムやジャスティスと接続する為のコネクタと、特製のデカールが付属している。
食玩
GフレームFAにて、プレミアムバンダイ限定として登場。大きさは1/144に近く、ディテールも大幅に増えたことで迫力も増した。
ビームソードと劇中の振り上げや水平持ちを再現するパーツが付属し、ビームソードを装着した際の全長は76cmと、最早食玩の大きさではない。
ただ、ガムは付いているのでこんなサイズでも扱いは食玩であり、メインはガムでミーティアはオマケである
フリーダムとジャスティスの他に、腰パーツを差し替えることでシリーズの機体ともドッキング可能と遊びの幅も広い。
【ゲームでの活躍】
フリーダムとジャスティスの追加装備として登場。
『
第3次α』では初登場時に
コウから「扱い方は
デンドロビウムと同じだ!」というアドバイスが発せられる。
キラに薬物投与が行われたわけでは多分ない。
機体サイズが大きくなり若干回避しにくくなるが、主に火力が強化される。
更に、撃破されてもミーティアだけ破壊され中身は無事というトンデモ性能。
但し、ミーティア装備時は合体攻撃が使えない点は注意。
流石に強すぎるのか、『
Z』などではストライクフリーダム、インフィニットジャスティスではエターナルとの合体攻撃専用に。
ちなみに『
第2次Z』での
GNアームズも同じ仕様になっている。
『
K』ではエターナルの火砲として運用され、長射程で猛威を振るった。
『SEED』から参戦。
『WARS』からは最大クラスの4L・XXLサイズで登場。
出撃枠を1小隊丸ごと使うのでマスターユニットとして使うべし。
スパロボと同じく脱出機能搭載だが、何故かフリーダムだろうがストフリだろうがミーティア自体に性能差は無い。
(クロスレイズの場合はフリーダムとジャスティスのミーティアは空中C。ストフリとインジャのミーティアは空中Bで差別化がなされている。)
デンドロビウムと比べると、火力と機動力は勝っているが防御は低い。
中身のガンダム+GNアームズやデンドロビウム辺りの合体兵器で設計できるのがお約束になっている。
作品によってはパージが可能。パージの際にはHPとENが全快の中身のガンダムになるのみならず、
戦艦に戻ればミーティアも復活する(パージ後に自力で艦に戻ってるのだろうか?)ので、
遠慮なく撃ちまくった後はパージして中身のガンダムでも戦ってもらおう。
クロスレイズでは脱出機能なし+パージあり+空中適性持ちとなっている。
XXLサイズの問題点はあるが宇宙はもちろん、空を飛ばせるので戦場を選ばない。(オーバーワールドまでは宇宙にしか出られなかった。)
フリーダム・ジャスティスを選択→戦場にて呼び出すこともできるし、最初からミーティアを装備して出撃することもできる。更に地上でも運用出来る。
コンビネーションアタックではこの二機の一斉攻撃がある……だけではなく、
なんとここにあの
ウイングガンダムゼロが加わることも可能。
ミーティア一斉射撃×2&ツインバスターライフルによる超火力攻撃……
想像しただけで鳥肌が立つが、実際コンビネーションアタック中、トップクラスの威力を持つ。
MAタイプの機体として登場。
武装全体の火力が高く、格闘の誘導性や判定も強烈だが、その大きさの割に機動力は低く防御方法が無いのでダメージを受けやすい。
他MAと比べてちゃんとよろけてくれるので、相手取っても
デストロイよりかはマシ。
脱出はできないので耐久値を失えばそのまま諸共に本体も爆散する。
射撃は攻撃範囲が広く、射撃CSの一斉射は圧倒的な弾幕を張れる。
サブ射撃のミサイルは一斉射が効かず4発発射なので地味。
地味だがSEED版とDESTINY版では発射するビームの色がしっかり違う。
格闘も攻撃範囲が広く、フリーダムとジャスティスで攻撃方法が異なる。
どちらも圧が半端なく当たれば吹っ飛ぶので理不尽さがある。
ラスボスとして登場。
ボス仕様ストライクフリーダムの第二形態で、HPが3/4程度になった辺りで合体する。
その大きさ故に動き自体は遅いが、処理落ちを引き起こすフルバースト攻撃と追尾性能が無駄に高いミサイル、
異常に広い横格闘とゴリゴリ耐久を持っていくドリル格闘等の武装が襲ってくるので怖い。
シールドで防ぐのが得意ならそれほど脅威ではないが、たまに出すインフィニットジャスティスのアシスト攻撃もフルバーストなので甘いガードは捲られてしまう。
ストライクフリーダムのEXバースト技として登場。ドッキング後に一斉射をする。
水平方向には幅の広いビームを発射するものの、足を止めるうえに悪目立ちするほどの大きさなので攻撃中の隙がとても大きい。
数あるEXバースト技でも随一の封印推奨技でもある。
EXVSFBからはインフィニットジャスティスのEXバースト技としても採用。こちらでは大型ビームサーベルで斬りつける。
上記のものと違い発生が非常に早く、技の終了までもかなりスムーズに済むなどかなりDPSに優れる。生当て目的で不意打ち気味に放っても当たる時は当たるほど。
EXVSMBからはストライクフリーダムのEXバースト中格闘CSにドッキングが追加。制限時間付きだがミーティア状態で闘える。
ダメージはさすがのものだが防御性能が著しく低く、耐久値は本体依存のままなのでボコボコにされやすい。
はっきり言えば封印安定。続く
EXVSMBONではコマンド削除されている事からもお察しだろう。
CPU専用機としてボス機体参戦のストフリ&インジャが登場。
NEXT時代同様、少しダメージを与えればミーティアにドッキングする。全体的に技の出が遅く、ゲームスピードが速くなった本作では只の的。
ここから更にダメージを当てれば分離し、常時EXバースト状態に入る。
EXVS2ではストライクフリーダムのEXバースト技が変更され存在感が減った。
EXVS2XBではインフィニットジャスティスもEXバースト技が変更され、遂に消失した。
かに見えたが、フリーダムのレバー下EXバースト技で復活。なんとドッキング後に射撃か格闘で一斉射か叩き斬りを選べる仕様で、どちらも高性能な攻撃が可能。
画面の圧がとんでもなく、またそこから放たれる一撃も敵機からすれば恐怖の一言に尽きるので使い得でもある。
余談だが、ミーティアドッキング後は1秒ほど攻撃に猶予がある。この間はSAが付与されるので、
敢えて敵機の攻撃を受けてから防御不可避の一撃を叩きこむことが可能。
【余談】
追記・修正は核ミサイルを全て撃墜した人がお願いします。
- 模型誌で見たけどデスティニーやレジェンドも装備出来るはずなんだよな -- 名無しさん (2015-11-15 01:34:29)
- ↑ デスティニーは羽が邪魔ってのがあるけどな。 まあ、プロヴィにも装備できるしザフトの核動力搭載ガンダムタイプには基本いけるだろうな。 -- 名無しさん (2016-02-11 11:17:55)
- 高山版では隠者のが運命に破壊されてる。 -- 名無しさん (2017-01-18 21:42:25)
- (ストライク)フリーダム、(インフィニット)ジャスティス用のミーティアは何が動力源なんだっけ? 稼働に必要なエネルギーはMS本体の核エンジンから供給できるから、(エターナルから分離してMSまで飛ぶための)最低限の動力しか搭載してないって聞いた事があるけど…。通常MSと同じバッテリー駆動かな? -- ななしーず (2018-03-15 09:36:13)
- スパロボだと最初の頃は換装パーツ扱いだったけど、Z以降は合体攻撃扱いになって使い勝手が極端に落ちたよな。 -- 名無しさん (2018-12-04 20:13:25)
- ↑ あまりに壊れすぎた。特にスパロボWではバランス崩壊の要因の一つだったし(リアクターボルテッカには劣るとはいえ) -- 名無しさん (2019-01-24 15:16:31)
- まぁミーティアなしでも十分強いユニットだから、とか他ユニットとのバランスで、とかはあるだろうね。使えたときは使えたときで楽しかったけどw -- 名無しさん (2019-01-24 15:22:42)
- 83門のフルバーストで武装とメインカメラだけを打ち抜くキラって.... -- 名無しさん (2019-02-07 13:35:08)
- これ戦略兵器じゃないんだ…正面から要塞叩いて破壊してたりしてたし戦略兵器かと -- 名無しさん (2019-08-07 11:45:06)
- ここ最近ではスパロボではデス種は頻繁に出るのにミーティアは影が薄くて悲しいぞ -- 名無しさん (2019-08-07 12:41:55)
- 感覚的には戦艦の砲撃ユニットに推力付けただけでバストライナーやメガバズーカランチャーみたいなものだと思うんだけど、どうしてあんなに強くカッコよく見えるのか -- 名無しさん (2020-02-28 03:59:58)
- ↑3 設計からして推進システム以外を武装で埋め尽くした小型戦艦でしかないからな。個人的に連合のMA回帰思想の原点はミーティアだと思うわ -- 名無しさん (2020-07-27 02:45:36)
- ↑5 アスランも似たようなことしてるぞ。近接戦得意な印象あるけど射撃もキラに負けず劣らずの腕前 -- 名無しさん (2020-08-25 11:41:46)
- ちゃっかりメンデルの三馬鹿戦でミーティア使おうとしてたけど、初見だからアスランもキラも乗りこなせなくね? -- 名無しさん (2020-09-16 04:46:36)
- ふと思ったんですが、SEEDと運命のミーティアって一応同じものなんですかね?完全に別物なのか? -- 名無しさん (2021-04-27 08:56:08)
- 同型ではあるけど別個体だったはず -- 名無しさん (2021-04-27 09:56:41)
- ミーティアがダメージ受けてるかストフリインジャがミーティア付けれないほどダメージ受けてたら負けてた -- 名無しさん (2021-09-03 22:48:02)
- 『SDガンダムワールド ヒーローズ』ではラスボスの窮奇ストライクフリーダムガンダムが後期OPにおいてサビの疾走感溢れる曲調に合わせミーティア型の武装ユニットを装備した姿でSEEDシリーズ本編のミーティア装備時の戦闘シーンを思わせる動きと演出でヒーロー達を圧倒するという衝撃のデビュー。「フリーダムガンダムっていかにも大将軍向けのデザインだよなあ」とSDガンダム的にはヒーローのパワーアップ形態のイメージが強かった身としては一転して「悪の大ボスの威容とも取れる」という演出はかなり衝撃的だった…… -- 名無しさん (2022-04-17 21:11:45)
- 記事にも書かれてるけどこれをHGで出したことそのものが凄いよね…… -- 名無しさん (2023-12-30 00:50:56)
- ミーティアってメテオとおんなじ綴りなんだな。確かにあのスピードは流星っぽいが、大きさ的にむしろ彗星に近い気が -- 名無しさん (2024-02-15 22:06:29)
- あれ、EXVSで覚醒技のミーティアが消えたのは両方EXVS2じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2024-02-15 22:26:20)
- コンセプトがとにかく大量の弾薬詰め込んで、大推力のスラスターでぶっ飛んで面制圧だから型落ちしようがない。それだけ完成度が高いというか、シンプルイズベスト。 -- 名無しさん (2024-02-16 07:08:52)
- どうしても大型化して的になるから、ビームシールドを設置して防御面も強化した方がいいと思うけど。 -- 名無しさん (2024-02-19 19:15:50)
- ミーティアの訓練期間って本編のどの辺なんだろ?エターナル合流後だと2か月あるか?って感じだし -- 名無しさん (2024-02-21 14:11:30)
- 友と君と戦場で。だともうこいつだけでいいんじゃないかなみたいな圧倒的な攻撃範囲だったような、スポット参戦だけど -- 名無しさん (2024-03-07 11:54:24)
- ↑原作アニメと違ってそのままラスボス完封してんね -- 名無しさん (2024-03-07 12:07:44)
- 劇場版でイザーク達はミーティアを初めて動かしたのに難なく扱えてる感じだったな。ミーティアの操作系統を改良したのかもしれないけど -- 名無しさん (2024-06-26 09:23:12)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2024-10-02 09:14:54)
- コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2024-10-09 12:51:55
- 欠番の03、04はプロヴィデンスとリジェネレイト用かな?ジェネシスと一緒に吹き飛んだとか盗まれて別の番号を付けられたとか理屈は思いつく -- (名無しさん) 2024-10-09 15:27:17
最終更新:2025年03月13日 17:12