フレイ・アルスター

登録日:2011/02/26(土) 16:02:53
更新日:2021/05/30 Sun 02:00:37
所要時間:約 17 分で読めます






守るから、私の本当の想いがあなたを守るから





フレイ・アルスター(Flay Allster)は『機動戦士ガンダムSEED』の登場人物。




プロフィール


生年月日:C.E.56年3月15日
星座:魚座
年齢:15歳
血液型:A型
身長:162cm
体重:53kg
人種:ナチュラル
髪色:濃い赤
瞳:薄いグレー
所属:地球連合軍大西洋連邦第八艦隊所属艦アークエンジェル→ドミニオン
階級:二等兵→曹長(地球連合軍)



人物


大西洋連邦からオーブ連合首長国の資源衛星ヘリオポリスの工科カレッジに留学している少女。
ナチュラルながら並のコーディネイターにも劣らぬ美貌と鮮やかな赤い髪が特徴。
平井キャラの例に漏れずとても巨乳

番組開始時点では、ラクス・クラインカガリ・ユラ・アスハと共にヒロインの一人と報じられていた。


キラたちの一期後輩で、ミリアリアと同じサークルに入っている。
カレッジのマドンナ的存在でキラも密かに想いを寄せていたほどの人気だが、サイ・アーガイルとは親同士の決めた許嫁で仲も良好。
年頃の少女ゆえ、最大の関心事はオシャレやショッピング。
上記の自分の美貌を自覚し、それに磨きを掛ける事に余念が無く、愛用の化粧品の入手に苦心する一幕もあった。


大西洋連邦事務次官ジョージ・アルスターを父に持ち、早くに母を亡くしたこともあって父からは溺愛されフレイ自身もややファザコンの気味。そのため箱入り娘として育てられており、よく言えば「明るく素直」、悪く言えば「世間知らずで我が儘」な面を持つ、ある意味典型的なお嬢様タイプ。
作中での過酷な状況の中ではそれが悪い方向に作用してしまうことも多かった。

また、ジョージはブルーコスモスの会員であり、フレイ自身は会員ではないものの父の影響でコーディネイターに対しては「自然の摂理に逆らった間違った存在」とやや否定的な捉え方をしている。
これ自体はナチュラルでは珍しくないもので、彼女自身は過激な排斥活動などはしていない。
しかし、コーディネイターの存在に生理的な拒否感を抱いていたのは事実であり、この部分は作中で肥大化し彼女の運命を左右することとなっていく。



作中の行動


C.E.71(『SEED』)

第一話からヘリオポリスのカレッジで登場。
ヘリオポリス崩壊直後に乗っていた救命ポッドが故障していたところをキラの乗ったストライクに救助され、アークエンジェルに避難民の一人として乗り込んだ。

しかし、突如巻き込まれた戦争という非日常に箱入り娘であったフレイが耐えられる筈も無く、精神的に疲弊していった。
また、コーディネイターに対する偏見も助長され、キラがコーディネイターと知った後は少し距離を置くようになる。
更にアルテミスではキラがコーディネイターであることを基地司令に暴露して彼を窮地に追いやってしまった他、救助されたラクスと不意に対面した際には動揺と恐怖心からキラもいる場で「コーディネイターのくせに馴れ馴れしくしないで!」と怒鳴ってしまう。
これらの行動は序盤におけるキラの精神的疲弊を招くと共にナチュラルとコーディネイターの間にある確執を視聴者に痛感させた。


それから間もなく第八艦隊との合流が決まり、避難民の中にフレイがいることを知ったジョージが先遣艦隊に同行していることを知らされたことで、フレイも父との再会を楽しみにしていた。

ところが先遣艦隊はクルーゼ隊のヴェサリウスの襲撃を受けてしまい、フレイはラクスを人質にしてでも父を助けようとしたが、その目前でジョージの乗った艦が撃沈されてしまう。
大好きだった父の死はフレイの心を深く傷つけ、「父を守る」という約束をしておきながら果たせなかったキラに「あんた、自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!?」と半ば八つ当たり同然の暴言をぶつけてしまう*1
更にキラがラクスとの会話の中で敵機のパイロット(アスラン)が友人だったと明かしたことを盗み聞きしたカズイ経由で知ってしまい、父を奪ったコーディネイターへの憎悪はキラにまで本格的に及ぶようになってしまう。


その後キラに先の暴言を謝罪したうえ、自身も正式に地球連合軍の志願兵としてアークエンジェルに残ると言い出し、一転してキラへ好意を示すようになる。

その真意は「キラにコーディネイターを出来るだけ多く殺させた上で、戦場で死んでもらう事」であり、父を守れなったことと自分が艦に残ることへの二重の罪悪感でキラを引き留め、更に彼を戦場に縛り付けるためこれまでの戦いで精神的にズタズタになっていたキラへ急接近。
口づけのみならず地球降下直後には自分の肉体まで利用し土曜6時台ベッドシーンをも披露
HDリマスター版では断片的にだが行為中の様子が描写され、幾多のお茶の間が凍りついた事は想像に難くない。

こうして「守らねばならない存在」として自身をキラへの楔にしたフレイは、サイとの婚約も解消。
結果二人の関係を知ったサイとの仲も拗れに拗れ、その影響は艦内に不和を呼んだ。
ただ、突き放したとはいえサイへの想いは消えておらず、キラへの劣等感からストライクを動かそうとするも果たせず悔し涙を流した彼を涙ながらに見つめていた。
また、ベッドシーンの後にキラが出撃し、部屋に一人残されたフレイは、自己嫌悪からか笑い声を上げながらも涙を流していた。*2


こうして復讐のため自分自身をキラの戦いの理由にし歪な関係を得たフレイ。
しかし、キラの傍に居続けることで、彼が本当に傷ついていることや、そんな状態でありながらも自分や周囲の人を必死に守ろうとしていること直視することになり、見せかけだったはずの愛情が本物へと変化し始める。
その影響でキラと親しくしていたカガリに嫉妬心を剥き出しにするなど、キラが戸惑うほどの独占欲を垣間見せるまでになるが、フレイ自身はキラに本気で惹かれ始めていることを認められなかった。
そのため単にキラを利用するように接することも徐々に出来なくなっていき、オーブへ入国した際、父親を喪い艦に残る自分を気遣って同じくキラも艦に残ったこと*3を知り感情が爆発し当たり散らしてしまう。

キラもフレイが自分に近づいた理由に薄々気付いていたこともあり、二人の矛盾した関係は一旦終わりを迎えることになる。

こうしてキラと距離が出来たフレイだったが、自分との関係が破綻してなお、艦や仲間を守るために同胞たちと戦い続け、
過酷な現状に肉体的にも精神的にも追い詰められていくキラを見ていられず、今度こそ彼と向き合いやり直すことを決意。
出撃するキラに思い切って話しかけるも、緊迫していた状況と喧嘩別れした気まずさから上手く自分の気持ちを伝えられなかったが、「帰ってからゆっくりと話す」という約束を取り付け、戦場に向かう彼を見送った。

しかし、その戦闘でキラはMIA(戦闘中行方不明)となってしまい、フレイはキラに謝る事も、関係をやり直す事も出来なくなってしまった。


かつての「コーディネイターをなるべく殺した後にキラが戦場で死を迎える」という目的は果たされた。
しかし、そこには達成感などなく、フレイはキラの戦死に他のクルーたち同様かそれ以上に心を痛めることになってしまう。

そんな取り返しのつかない自分の過ちから必死に目を逸らそうとするフレイは、アラスカ基地到着後サイと寄りを戻そうとするが、フレイの事情とキラに対する感情の変化をなんとなく察していた彼から、その事実を指摘された上で拒絶されてしまう。
小説版ではこの一連の流れに対するフレイの心情が細かく描写されており、キラへの自身の行いを後悔し、
キラが帰ってきた暁には、それまでの自分の行動などを全て謝り、そんな自分を彼が許してくれたなら、
「今までよりもうんと優しくしてあげよう」と彼との関係をやり直すことを決意していた他、
サイに拒絶された一件で自分の行いを客観的に見直して「彼の拒絶は当然の事」と自覚し、
サイ・キラ両名への罪の意識に押し潰されそうになっていく彼女の姿が描かれている。

更にサイから拒絶された直後、先の戦闘で捕虜となり医務室で治療を受けていたディアッカの皮肉にミリアリアが激昂し襲い掛かっている場面に出くわす。
一連の出来事で精神的に不安定になっていたフレイは、かつての復讐心に縋るように「コーディネイターなんて、みんな死んじゃえばいいのよ!」と叫びながら、医務室にあったピストルでディアッカを射殺しようとする。
しかし、ディアッカの心ない言葉が原因とはいえコーディネイターであることを理由に殺してしまえば、それは戦死したキラをも否定してしまうことだと思ったミリアリアに阻止される。
フレイは「(自分もディアッカを殺そうとしていたくせに)何故自分を止めるのか」とミリアリアに問うが、互いに混乱の極致にあったためそれ以上の問答は出来ず、駆け付けたクルーたちによって引き離された。

なお、キラが戦死した後もコーディネイターを憎み、かつてのように「死んでしまえばいい」と言い放つフレイの姿は視聴者からも批難されているが、
小説版ではミリアリアがフレイのこの行動はキラの戦死のショックが強すぎたことが原因だと分析するなど、少しフォローされている。


その後、フレイは軍本部から転属を命じられる。
これは実務能力に対する評価ではなく、「父親の敵討ちのため軍に志願した悲劇のヒロイン」という彼女の身の上をプロパガンダに利用しようという軍上層部の意向によるもの。
こうしてフレイは同じく転属を命じられたムウやナタルと共にアークエンジェルから降ろされてしまう。

しかし、直後に発動されたオペレーション・スピットブレイクの混乱でムウたちとはぐれてしまい、不安から連絡船に乗らずアークエンジェルに戻ろうとしたフレイはアラスカ基地内を一人で彷徨い歩く。
ところがアークエンジェルは既に基地防衛のため出撃してしまっており、このままではいずれ発動するサイクロプスによる死を避けられない状況となっていた。
だが、その最中偶然基地内に潜入していたクルーゼと遭遇。
自分の声を父親のそれと聞き間違えたフレイを、とある人物の関係者かと疑った彼に拉致され、そのまま連れ去られてしまった。


ザフト軍に連れ去られたフレイは捕虜という名目でありながらもクルーゼの傍らに侍らされ(クルーゼの声が父親そっくり(中の人が同じ)だったので、複雑な気持ちだったらしい)、彼と行動を共にするようになる。
当然イザークをはじめとする周囲のザフト兵たちから疑惑の眼差しを向けられる居心地の悪い日々を送るが、初めてコーディネイターの集団の中で生活することはキラへの想いを抱いていたこともあって彼女のコーディネイターに対する見方に少なからぬ影響を与えることになる。

そんな生活が2か月ほど続き、クルーゼと共に宇宙へ上がりプラントを訪れるなどしていたが、メンデルを訪れた際に彼から「戦争を終わらせる鍵」と称するディスクを持たされ、ザフト・連合・三隻同盟が交戦中の宙域に救命ポッドで一人放り出されてしまう。

そして、フレイが通信で口走った「戦争を終わらせる鍵を持っている」という言葉に興味を持った僕らの盟主王アズラエルの指示でドミニオンに回収される中、
自分の声を聞いて助けに来たMS・フリーダムからキラの声が聞こえたことで、フレイはキラが生きていたことと自分を助けようとしてくれていることを知る。
しかし、さしものフリーダムでもドミニオンのMS部隊の真っ只中にいるフレイを奪還する事は叶わず、キラとフレイは互いの生存を知り、呼びかけ合いながらも本当の意味で再会することは叶わなかった。

意気消沈したままドミニオンに迎え入れられたフレイはアズラエルにディスクを渡すが、そこでかつてのアークエンジェルのクルーであり、ドミニオンの艦長を務めていたナタルと再会。
ようやく顔見知りの人と出会えたフレイは緊張の糸が切れたのか彼女の胸で泣きじゃくり、アラスカ基地以降、ようやく安堵することが出来たのだった。

落ち着いた後、フレイはコーディネイターへの憎しみに囚われて何も見えていなかった過去の自分への自戒と贖罪の意思と、
生きていてくれたキラと再会するわずかな可能性に賭け、何もしなくていいというナタルの心遣いを辞退し、前線に出る事を希望。ドミニオンのオペレーターを務める。
アークエンジェルでは全くといって良い程仕事していなかった筈だが…やれば出来るのかもしれない。一応才女だし。


やがて迎えた第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦。
核ミサイルとジェネシスの応酬という最早泥沼としか言いようのない戦闘の中、相対したアークエンジェルを撃たせまいとするフレイは咄嗟に逃げるよう通信を送り、それを見咎めたアズラエルに殴られてしまう。
そしてその混乱の中アズラエルに叛旗を翻したナタルに背中を押され、他のクルーたちと共に脱出艇でアークエンジェルへ向かう。

直後現場に駆け付けたキラのフリーダムと再び遭遇し、クルーゼのプロヴィデンスのビームライフルから脱出艇を守ったキラと機体越しに一瞬の再会を果たす。
だが、二人を嘲笑うかのようにプロヴィデンスのドラグーンから放たれたビームが脱出艇を直撃
フレイはキラの目の前で爆炎に包まれ、その生涯を閉じた。
(小説版では爆炎に包まれながらも「キラと会って謝らなければいけない」と強く思っていたことが描かれている。)


直後、フレイの魂は泣きじゃくるキラの下に向かい、「私の本当の想いが、あなたを守る」と告げながら、光となってキラに吸い込まれる様に消滅していった。
印象的なシーンではあるが、監督曰く「キラには見えていないし、声も届いていない。フレイはララァではなくミハル」との事。
このシーンも、良く見ると魂となったフレイとキラは会話が成立していない。


心身共に深く触れ合い「守らねばならない存在」であり続けたフレイを目の前で喪ったことは、キラにとってもそれまで疲弊し続けた精神にトドメを刺すことになったようで、直後激情を抱えながらクルーゼを討ち果たしたラストシーンでは喪失感と悲しみから心にぽっかりと穴が開いたようになってしまっていた。
次回作では仙人の様な境地に至ってしまったキラの姿を見ると、フレイに振り回されていた頃が一番人間臭かった様にも思えるが……


続編の『DESTINY』では直接フレイについて言及されることはないが、第三期EDでは連合・オーブのキャラクターたちが集合する中キラとラクスの後ろに佇む姿が描かれている。







ゲーム作品


原作準拠

スパロボ初登場作品で、DVE収録も行われた。
原作序盤~中盤と同様に感情的な暴言や態度が目立った為、同世代且つ似た様な境遇だったアスカに、キラを自分の復讐に利用しようとする思惑を見透かされる場面がある等、多くの死線を潜り抜けてきたαナンバーズの面々からは快く思われていなかった。
一方で父親を守れなかったキラに対するフレイの憎しみを敏感に感じ取ったカミーユは、彼女の行動に一定の理解を示している。
両親が戦場で死亡した時、錯乱してクワトロ達に当たり散らしてしまった過去があるから共感できたんだろうって?αのカミーユに両親と死別したような過去はありません。虚憶くらいはあったかもしれないが
更に、αナンバーズに同行していた期間が短かった為、クルーゼに討たれた際もキラ以外に彼女の戦死を悲しむ描写が無く、声が同じナタル程でないとはいえ、悪役に近い扱いを受けている感があった。
最終決戦では、トール・ナタル・ラスティ他、死亡したキャラ達と共に霊魂として現れ、キラ達αナンバーズに力を貸した。

  • Zシリーズ 
スーパーロボット大戦Z以前に戦死している為、フレイ本人は登場しないが、再世篇中盤のあるイベントで、キラが彼女の名前を口にしており、今でもフレイの戦死が大きな悲しみとしてキラの心に刻み込まれている事が分かる。
時獄篇でも、とあるシナリオのエンドパートにて、キラが今でも彼女を目の前で失った瞬間の悪夢に魘されている事をMIXが敵に浚われて荒れていたアンディに話している。

原作と似た様なポジションだが、中の人繋がりでナデシコに乗りたがったりする等、コミカルな描写が多い。
最終的に戦死してしまうのは避けられないとはいえ、原作死亡時の一枚絵があったり、
クルーゼとの対決ではキラを始め、彼女を殺したクルーゼの凶行に激怒しているセリフを言うキャラが何人かいる為、
不遇だった第3次αに対して、ぞんざいという訳ではなかった。


IFルート

2部より登場。
同じ父親を亡くした者同士か数少ない登場シーンでは毎回カズマと絡む。と言うよりカズマから絡みに行く。
終盤で殺されそうになるがラクスが艦長を務めるエターナルが盾になって救出され、キラやサイと和解する事出来きた。
何この綺麗なフレイ。
省かれてるが、原作通りきっちりヤる事は済ませてるのはお忘れなく。
また、風花・アジャー達と共に、クルーゼの様に空間認識能力者のクローン人間として生まれたプレア・レヴェリーの看病をしており、その出生故に長くは生きられないだろう彼を心配していた。
エンディング後については語られていないが、ファンの間では(キラがラクスと恋仲になった以上)サイと復縁した派とカズマの嫁派に分かれている。

第2章にて原作通りプロヴィデンスに襲われそうになるが、寸前で刹那・F・セイエイの乗るガンダムエクシアにより救助された。
ナタルと共に無事にAAに保護され、キラに謝罪し正式に和解。ミリアリアたちと共にオーブ本土に帰国した。

平成ガンダムルートでは選択次第で生かすも殺すも可能。
生かすとマリュー(アークエンジェル)の、殺すとキラ(フリーダムガンダム)のIDとなり、使用すると機体性能が大幅に強化される。
純粋に戦力を考えるなら殺した方がいいが、頑丈な戦艦や後味の良さを求めるのも悪くはない。
なんでもありのライバルルートではなんとパイロットとして使用可になる。
ステータスはエースに及ばないが、敵の行動を封印する凶悪なIDを持つのでEx-Sなりセイバーなりに乗せて補正があるキラのチームに入れるといいだろう。
特にEx-SならHP70%まで削れてALICEが発動すればステータスも問題無くなる。
(ALICEシステムは発動するとある一定値まで全ステータスが押し上げられ、
キャラのステータスがその一定値より高いならば、その数値に少しプラスの補正といった形で再現されている。
ようするにその一定値を素のステータスで上回るエース級以外は誰が乗っても同じステータスになる。)

因みに殺した場合には人の命を吸う能力があるはずもないわけのフリーダムガンダムに、
特殊なフィールド(ゲーム中ではZガンダム等と同じバイオフィールド表記)を発生させるという離れ業を披露してくれる。
フェイズシフト装甲の弱点であるビームを軽減させ、彼女の本当の想いがキラを文字通り守ってくれるのだが、
当のPS装甲(今作では一定威力までの実弾攻撃無効。回数制だが核動力機は回数無限。)が、
キラがSEED覚醒状態(=バイオフィールド展開状態)になると、ゲームのバグかバランスの都合か
PS装甲が機能しなくなる(キラのIDになっていないなら覚醒しても問題なくPS装甲が機能する)ので、
実弾には弱くなってしまう(バイオフィールドで軽減されているのでダメージは軽微だが)。



余談あれこれ


  • 軍に志願したのは良いものの、キラを縛り付けることが目的であったためアークエンジェル内では艦の仕事をしている描写が全く無かった。強いて挙げるならゴミ拾い位か。

  • 「人間爆弾にされる」とか、「ストライクルージュに乗る」等のプロットも存在しており、ルージュのカラーリングが赤色なのはその名残との事。

  • 脚本家曰く「本当にキラを理解していたのはフレイだけ」監督曰く「キラはフレイもラクスも好きではない」との事だが…この辺は考えても仕方ないので止めておこう。

  • 『機動戦士ガンダム ExtremeVS』シリーズでは、フリーダムのフル覚醒(ゲージMAX状態での覚醒)のカットインで、種割れするキラにフレイの霊魂が重なる、原作ファンにはたまらない演出がされている。

  • 『0083』のニナ・パープルトン、『Vガンダム』のカテジナ・ルースと並び、「ガンダム三大悪女」に数えられることもある。
    ただし全編通して見返せばフレイの苦悩も多く描かれており、前者二人がほぼ確定しているのに対し彼女のポジションには別の人間が入る事もある。
    ただ、悪女の定義は「女性としての魅力を利用して男性を手玉に取る女」なので、そういう意味でなら(特に物語前半の)フレイが悪女的な振る舞いをしているのは確かである。。

  • 本放送でフレイが死ぬ回の前に発売されたサントラには「フレイの死」という曲も収録されており、買ったファンは公式からネタバレを喰らうはめに。
    BDリマスターにおけるOPでも新規作画が加えられており、結末のネタバレがされていた。 ナンテコッタイ



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最終更新:2021年05月30日 02:00

*1 キラ自身もアスランと相対していたことで積極的に戦えていたとは言い難く、その自覚もあって言い訳するとこも出来ずにただ傷つくことになった。

*2 因みに、同じくリマスター版で後にクルーゼに攫われた際にもベッドに裸で横たわるシーンを披露しており、一部視聴者からラウとの性的な関係が疑われた。実際は単にシャネルの5番派

*3 実際にはキラ自身も両親と顔を合わせづらかったことが大きいのだが。