クッパ7人衆

登録日:2016/02/08 Mon 23:39:35
更新日:2025/10/18 Sat 12:21:44
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達、イタズラ好きさ。


■概要

クッパ7人衆とは、ゲーム『マリオシリーズ』に登場するキャラクター達である。
英名は「Koopalings」。

初登場は『スーパーマリオブラザーズ3』。マリオの宿敵であるクッパの子供または手下。
総勢7名で登場し、マリオの邪魔をしてくる事が多い。
全員共通して甲羅にこもってのスピン攻撃や、からの魔法、口からの炎などを使う。
その他、作品によっても異なる各自の得意技でマリオたちを翻弄する。

当初彼らは「コクッパ7兄弟」や「コクッパ7人衆」と呼ばれており、スーパーマリオブラザーズ3の説明書では「クッパの子供達(子クッパ)」という設定でありクッパのことも「オヤジ」と呼んでいたが、正式に息子だと公言された「クッパJr.」の登場以降、現在は手下という設定に変更され、クッパの子供はJr.のみとなった。
クッパJr.を除けば軍団の中では最も階級が高い幹部で、『1DX』等では下級兵に直接指示を出して操っている描写もある。

ちなみに、2001年11月に発売された「スマブラDX」では子供設定が残っていたが、8ヶ月後に発売された「スーパーマリオサンシャイン」でクッパJr.が登場したことによって子供設定が消えたと思われる。その後、New スーパーマリオブラザーズ WiiでクッパJr.と初共演した。

前述の通り、最新の設定では「クッパ大魔王の子分」となり、呼称も「コクッパ7人衆」から「子」が消え、「クッパ7人衆」に変化している*1
母親はどちらにせよ不明である。クッパ親子とは甲羅の形状がよく似ているため、然程遠くない血縁くらいにはなるのだろうか。

スーパーマリオブラザーズ3の日本での発売時には名前はついておらず、「コクッパ1」のように番号のみ降られていただけだったが、海外で売られる際に名前が付けられ、日本でも『スーパーマリオワールド』以降はその名前が使われるようになったとのこと。ちなみに名前は音楽界の著名人にちなんで名づけられているらしい。

特に海外での人気が高いらしく、海外で放映されたマリオのアニメにも登場した他、7匹それぞれのファンサイトが存在するとの噂もある。

日本では公式名称が変更された今でも、初期の名称で古くから使われていたのもあり2003年まで15年も呼ばれていた「コクッパ」のほうが通じやすくこう呼ぶ人も多い。
一方で「クッパ七人衆」に変更されてからも10年近く経とうとしている(2014年変更)ため、こちらの方が浸透していくのもそう遠くないのかもしれない。
年齢順はルドウィッグ>ロイ>モートン>イギー>ウェンディ>レミー>ラリーとされるが実際にはルドウィッグとラリー以外不明である。


■クッパ7人衆一覧


各キャラの台詞は『マリオ3』の取扱説明書より。設定が変更される前だからか、現在とはキャラクターや「オヤジ」呼び等、異なる部分もある。

○ラリー(Larry Koopa)


マヌケな国王から巻き上げた杖は全部で7本。
オレ達兄弟が1本ずつ持ってるって訳さ。
オヤジに怒鳴られるのはイヤだから、そう簡単に渡す訳にはいかないぜ。

末っ子。モヒカン3兄弟の1人。後頭部に星形の痣(刺青?)がある。現行設定では、一人称は「オイラ」で笑い方は「アッハッハ」。杖の色はオレンジ
他のモヒカンと比べると大人な性格をしているが、楽しいことが好きらしく何か提案されるとノリノリで遊ぶ。
前述のセリフの通り、以前は一人称が「オレ」だった。

初出のマリオ3や再登場のマリオWiiで一面の登場だったため、序盤のイメージが強いか。
Wii以降は一貫して攻撃手段は杖からの魔法弾のみ。フィールドの変化によって特徴を出している。
『マリルイRPG』シリーズでは、その名の通り(?)テニスラケットを使って攻撃を飛ばす。
マリオカート ツアー』では他の兄弟を差し置いて衣装違いが実装された。

マリオ3の頃の呼び名はコクッパ1。
名前の由来はアイルランドのバンド「U2」のドラムス、ラリー・マレン・ジュニア。
……と言われていたが2015年、アメリカ任天堂のデイヴ・ブルックス氏のインタビューにより前言が撤回され、「ラリーによく似た音楽家はどこにもおらず、ただのラリーにしか見えなかった」ということになった。


○モートン(Morton Koopa Jr.)


フムフム。結構やってくれるじゃんか。マリオに変身されると、どーも手強くなりそうだ。
よし、オヤジに報告だ。

唯一茶色の身体をしている。目元に星形の痣がある。現行設定では、一人称は「オラ」で笑い方は「ワシャシャ」、片言でしゃべる。杖の色は
英語圏ではセリフがすべて大文字かつ、一人称が自分の名前。頭が悪い分忠義者だが、ノロマだのデカイだの言われてたりする。料理下手
以前の設定では一人称は「オレ」で、普通のしゃべり方だった。
かつては序盤に登場することが多かったが、最近では後半ステージのボスを担当することが多くなった。Wii以降は大柄な体格を活かしたダイナミックな戦法が多い。

マリルイシリーズの「クッパ軍団RPG」では、他の7人衆がクリボーを見下し、辛く当たる中で唯一見下さなかった。
「クッパJr.RPG」ではメインキャラになり、ワガママなクッパJr.にも離反せず気にかけていた忠義者だが、敵組織「SSカンパニー」によって暴走してしまう*2

後述にあるが、マリオカート8では最強レーサー候補の一人であり、オンライン対戦に入るとモートンだらけになっていることもよくあった。
誰が言ったかモートンカート8

マリオ3の頃の呼び名はコクッパ2。
名前の由来はアメリカの歌手で作曲家、モートン・ダウニー・ジュニア。

デビュー作である『スーパーマリオブラザーズ3』のCMでは他の兄弟を差し置いて、彼が1番目立っていた。

○ウェンディ(Wendy O. Koopa)


アタイはマリオと戦うのは初めてだからこの表でよーくマリオの動きを研究しとくのさ。

紅一点。リングやリボン等の装飾品をしている。現行設定では一人称は「アタシ」で笑い方は「フフン」。以前は一人称が「アタイ」だった。杖の色は
初登場から現行まで変わらず、姐御肌な性格。
ロイの攻撃の流れ弾があたった際には、彼を攻撃するなど恐ろしい一面もあるが、仲間思いでもある。
4コマ漫画劇場やモトちんマリオでは紅一点のためか他のコクッパよりも出番が多い。
主に中盤や後半に登場する。初登場のマリオ3でも見せた地形で反射するリングは彼女を象徴する技。その他、作品によってはアクロバティックなジャンプやスケート移動など軽やかな動きを見せる。

マリオ3の頃の呼び名はコクッパ3。
名前の由来はアメリカのバンド「プラズマティックス」のボーカル、ウェンディ・オーリン・ウィリアムズ。

前述の通り、モトちんマリオでは、著者の本山氏のお気に入りだったのかやたらと優遇されており、スーパーマリオワールド編ではチョコレー島攻略後も普通に生きており、クッパ城で包帯だらけのイギーと共にオペレーターをしていたり、
ヨッシーのロードハンティング編では敗北後も普通にレギュラーとして定着したどころかマリオ達の仲間のようになっていたりした。


○イギー(Iggy Koopa)


ウキャキャキャキャ。マリオ達、今頃緊張してんだろうな。ザマーミロ。
それじゃあ、オイラが1人用ゲームを、ワールド1を例にとって説明するからよーく聞いとけよ。

モヒカン3兄弟の1人。黒縁眼鏡をかけている。現行の設定では一人称は「ボクチャン」で笑い方は「アハハハハ☆」。杖の色は黄色
初登場時はレインボーカラーのモヒカンだったが、Wii以降はレミーとの差別化のためか、髪色が緑一色に変わり、髪型がパイナップルの房みたいになり、体型も痩せ型になるなどデザインが少し変更されている。
人を煽るイヤミキャラで言動はとにかく軽く、クッパの「Jrにはワガハイの様に強く賢く育って欲しい」という言葉を聞いて、よりによってクッパの眼前で「そんなまさか」と大笑いしてぶっ飛ばされる等、あまりにもマイペースな言動をする事も。
他のメンバーも口にこそ出さなかったが、「賢く」という部分は引っかかった模様。
一方で頭自体は切れるのかトリッキーな戦法を使ったり、時折核心を突くような発言をサラリとこぼしたりする。

以前の設定では一人称が「オイラ」で「ウキャキャキャキャキャ」だった。
また、一部の漫画や攻略本では、メガネをかけていることから「インテリ」や「勉強好き」と書かれていたことも。
現行設定ではそういった一面は無いが、前述の通り頭は切れるのかもしれない。

主に中盤に登場することが多いが、スーパーマリオワールドでは初手を務め、ドクターマリオワールドでは最後に実装された。
近年はワンワンやウーガンなど他のキャラを引き連れて攻撃することも多い。

マリオ3の頃の呼び名はコクッパ4。
名前の由来はアメリカのパンクロック歌手、イギー・ポップ

コミックボンボン版のスーパーマリオワールドの漫画では、マグマに落とされたはずなのに生きており、包帯だらけでクッパ城に帰還するという生命力を見せた。
原作でもクッパ含め、マグマに堕とされながら普通に生きているキャラは多いけどね!


○ロイ(Roy Koopa)


どれもこれもマリオが欲しがりそうなものやおまへんか。
アクションゲームの中で手に入れたアイテムはマップ画面では使えへんからよー注意しなはれや。

ピンク色のスキンヘッドと赤縁のサングラスが特徴の巨漢。甲羅の色はピンクもしくは赤紫。
現行設定での一人称は「オレ」で、笑い方は「ヌフフフ」。見た目に違わず威圧的な喋り方をする。
気の強いウェンディには頭が上がらない様で、「クッパJrRPG」にて普段の憂さ晴らしにかウェンディのプロフィールに「怒った顔が怖い」とこっそり書き足したり「ペーパーマリオMIX」にてボスとして登場した際は、彼の岩を使用した攻撃をカウンターすると砕けた岩の破片がウェンディに命中し彼女に小ダメージ+それにブチ切れたウェンディにマリオ達そっちのけでボコボコにされロイに大ダメージが入る*3という特殊演出まである。一方で彼の攻撃が成功すると喜んだりする等、仲間としての関係は良好で、下記の様にクッパJrのワガママに激怒した際も(ロイの方に正当性があるとはいえ)逆にウェンディが宥める側に回ったりと完全に尻に敷かれている訳では無い模様。
旧設定では一人称は「わて」で京都訛りの関西弁を使用していた。杖の色は
こう見えて誰よりも真面目な常識人で、クッパJr.や自由奔放な他のメンバー(特にモヒカン3兄弟)は悩みの種。
その性格故に、「クッパJr.RPG」ではクッパJr.のワガママにキレて大喧嘩、そのまま離脱してしまう。その後はたった1人で狂暴化したクッパ軍団相手に無双するという、とんでもない活躍をしていた。

大体後半ステージのボスとして登場することが多いが、Wiiで久々に登場した際には他のコクッパとの平均登場順の差を埋めるためか前半のボスとして登場し、以降前半のボスとして登場する機会も増えた。
モートンのように重量を活かした戦法もあればイギーのようにトリッキーな戦法も使うなどシリーズ毎に傾向が変わっている。

その名前のためか、スマッシュブラザーズ参戦時に別のロイと絡めて公式からネタにされたことも…

マリオ3の頃の呼び名はコクッパ5。
名前の由来はアメリカの歌手にして作曲家、ロイ・オービソン。
詳細はスマブラの名前被りネタの影響で7人衆の中で唯一存在する当該項目参照。


○レミー(Lemmy Koopa)


マリオのヤツがどこまでガンバレルか楽しみだなー。
ワールドのマップも先に進むにつれ、どんどん複雑で広大なものになってくるよ。
それはそうと、暗黒の国だけはオヤジしか知らなくて何もわかんないんだ。
でも、何か、すごい新兵器を作っているのをちらっと見たことがあるよ。

モヒカン3兄弟の1人で玉乗りが得意。ガチャ目気味。
現行設定での一人称は「ボク」で笑い方は「ケケケッ」。杖の色は
以前の設定から一人称は変わっていない。
小柄な体格が示す通りモヒカンの中では一番子供っぽいが、責任感は強い。

ウェンディのリングのように彼は乗っているボールが主な攻撃手段になっている。ボールを使わない作品でも、その身軽さを活かしたスピードキャラやその性格ゆえのトリッキーなキャラとして活躍する。

マリオ3の頃の呼び名はコクッパ6。
名前の由来はイギリスのバンド「モーターヘッド」のリーダーにしてベーシスト、レミー・キルミスター。


○ルドウィッグ(Ludwig von Koopa)


イエーイ!のってるかい。攻撃的で過激な仲間が増えてオイラもうれしいぜ。ベイビー。
実を言うと他にもっと仲間がいるんだけど、そいつはマリオにはナイショだぜ。

長男。自称リーダーで一部作品を除き最後に登場する事が多い。
現行の設定では一人称は「ワタシ」で笑い方は「ワッハッハ」。落ち着いたしゃべり方をする。杖の色は
以前は、初登場作の説明書では「オイラ」だったり、『スーパーマリオアドバンス4』のカードe+コース用のコースカードでは「オレ」だったりと以前は設定にバラつきがあった。
上記の通り七人衆のリーダーを自称しているが当然仲間達からの評価は「え?リーダーだったの?」「聞いた事ない」「誰も認めてないってば」とボロボロ。
まぁ誰がリーダーかがそもそも決まっていないというニュアンスではあるが…。
ロイ共々常識人にして苦労人である。悩みの種は主にクッパJr.とモヒカン3兄弟。
インテリとしてクッパ軍団の頭脳を担う。とはいえ、リーダーを自称するだけあって非常に多芸。3では地震を起こしたりワールドでは炎を吐いたりWiiではヨッシーのようなふんばりジャンプをしたりUでは分身したりとその攻撃方法は多岐にわたる。

マリオ3の頃の呼び名はコクッパ7。
名前の由来はかのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン*4。3で最後のボスだったこともあり、もっとも大物のベートーベンが選ばれたのであろう。
ちなみに、「ルドヴィッグ」の部分はイタリア語では「ルイージ」になる。とはいえイタリアでも彼の名前は「Ludwig」のままだが。


■登場作品

初登場から2023年現在まで、Mario is Missing等の例外もあるが、原則として出演作品には1人も欠けず全員参戦している。
初期の頃は公式イラストの色合いとグラフィックのカラーリングが一致しなかった…


スーパーマリオブラザーズ3(移植含む)

初登場。前述のように日本名はついていない。
ワールド1~7のボスを務め、ラリーモートンウェンディイギーロイレミールドウィッグの順に戦う。3回踏めば倒せる。
飛行船の奥の部屋におり、国王から奪った杖で魔法弾を撃ってくるのは全員共通している。
その他に特殊な攻撃をする者もおり、リングを放つウェンディや地震を起こすロイ・ルドウィッグは厄介か。イギーはダメージを与えた後に最大3回大ジャンプをする。
レミーのボールは踏む事ができるが横から触れるとダメージを受けてしまう。
笛を使えば戦わないことも可能。本作品でファイアボールで倒せてハンマーで倒せない敵はコクッパだけである。


スーパーマリオワールド(移植含む)

イギーモートンレミールドウィッグロイウェンディラリーの順に戦う。
イギー以外はワープを使って戦わずに進める事が可能。
だが今作は全員大した強さではない。

  • イギー、ラリー
溶岩の上に浮いている、シーソーのように左右交互に揺れる半月型の狭い足場の上で戦う。
その場でボール状の弾を生成し、投げて地面伝いに転がしてくる。
本人を踏むと押されてその時傾いている側に滑って動くので、同じ方向に押し続けて溶岩に落とせば勝利。
ラリー戦は3体のバブルが一定時間ごとに溶岩から垂直に飛び出してくる。
本人達は全く動かないので、足場の向きが変わってから落ち着いて踏めばOK。

  • モートン、ロイ
画面スクロールのない1画面分の狭い密室で戦う。
地面を突進してきた後、そのまま壁を垂直に登って天井を走り、こちらの真上に来た時点で垂直に落下して攻撃してくる。
ロイ戦では、ダメージを与える毎に壁が迫り狭くなるギミックが追加される。
3回踏むと倒せるが、壁を登っている間は踏んでもダメージは入らない。落下して着地したタイミングで地震が発生し、地上にいると一瞬動けなくなる。
画面の狭さのためプレッシャーは掛かるが、慣れると1度も壁に登らせずに倒す事も可能。
倒すと、ダメージを受け潰れた姿のまま画面奥へ吹っ飛んでいくのは中々シュール。

  • レミー、ウェンディ
縦向きの7本の土管が横に並んだステージで戦う。
2体のダミー人形を含めた3体が定期的に土管から顔を突き出してくるので、モグラ叩きの要領で本物を踏み3回攻撃すれば勝利。
レミー戦は土管の高さがそれぞれ異なっており、移動がしにくい。ウェンディ戦は斜め方向に飛び回るバブルが2体いるが、地形が平坦なので軌道は読みやすい。どちらが難しいかは人による。
玉乗りをしないレミーやリングを投げてこないウェンディは珍しい。
ウェンディは城の難易度が高いので、残り時間が少なくなることが多く焦らないように。
二人とも、倒すと土管から足を滑らせて溶岩に落ちてしまう。

  • ルドウィッグ
横に長い4画面分ほどのステージで戦う。
甲羅に入って無敵状態のまま突進してしばらくマリオを追い回した後、大きく宙返りして攻撃しつつ着地、その場で炎を3発吐いてくる…という動きをひたすら繰り返す。3回踏めば勝利。
唯一他のコクッパと共通していない攻撃をするが、戦い方はモートン、ロイと似ており、ジャンプ後の無防備なところを踏むのが一番やりやすい。
ただ、甲羅に入って追い回す攻撃の終わり際のタイミングで背を向けていないと、ジャンプした際に画面外に出てしまって踏めなくなり、ファイアでしかダメージを与えられなくなる。


ヨッシーのロードハンティング

敵キャラとして登場。
コクッパ以外のキャラもボスを務めているがここではコクッパのみ表記。
戦う順番はレミー→ルドウィッグ→ウェンディ→ラリー→モートン→イギー→ロイ。
最後に登場する事が多いルドウィッグが序盤に登場したり序盤や中盤に登場する事が多いイギーが終盤に登場するレアなケース。
ただしこれはステージに振られている番号順であるが、あくまでこの番号はステージの難易度に沿って付けられているものであり本作では任意のステージを選んでプレイ可能なため倒す順番はプレイヤーによってまちまちである。

○マリオ&ルイージRPG/1DX

10年ぶりに登場。戦う順番はワールドと同じ。ロイ以降は8ターン以内(リメイク版は9→7→5)に倒さないとゲームオーバーになる。
また、リメイク版ではルドウィッグのみ「初めから全力」と称してRPG2のゲドクッパの様にこちらのカウンター以外の行動チャンスがなく、前座の魔法弾をハンマーで弾く→最後にどちらかに飛んでくる巨大な魔法弾を弾くという特殊な戦いになる。
特大魔法弾は弾き損なうと2人とも999ダメージを受けて即ゲームオーバーだが、それは弾き返されたルドウィッグも同じ事なので、実質的にやるかやられるかのイベント戦闘。
なお、リメイク版の「1DX」では「クッパ軍団RPG」にも登場する(順番はラリー→イギー→ウェンディ→モートン→ロイ→レミー→ルドウィッグ)。
モートンを除き、初めはクリボーを見下していた。最初はゲラコビッツによって洗脳されるも、クリボー隊長と共に敵に立ち向かう。


New スーパーマリオブラザーズ Wii

6年ぶりに登場し、初めてクッパJr.と共演した。この作品以降はクッパの子供ではなく手下扱いになっているが、以降は大きな空白期間もなく、メインキャラとして返り咲いた。
またイギーのデザインが変更され、黄緑色の甲羅とパイナップルみたいな髪型になった。
そしてこの作品から、自分達専用の杖*5を所有するようになる。
戦う順番はラリー→ロイ→レミー→ウェンディ→イギー→モートン→ルドウィッグ。
各ワールド砦と城で2回戦うが、城ではカメックの魔法で援護される。
平均すると今までの作品の中では最もボスのレベルの水準が高い。

  • ラリー
3と同じ杖からの魔法弾をかわして3回踏めば勝利。城では足場が上下に動く。

  • ロイ
3と同じく地震を起こしてくる。魔砲弾を放つ隙は短め。城では天井の土管から強襲してくる。

  • レミー
3と同じくボールを使った戦い方をする。城では自身が乗ってるボールが巨大化して踏みにくくなる。

  • ウェンディ
3と同じく反射リングを使った戦い方をする。城では一定時間毎に水中になりこの時は踏む事ができない。

  • イギー
3つのリフトが上下に動くがラリー戦とほぼ同じ。魔法団の速さとジャンプでの横移動距離が少し上がっている。城ではでかワンワンの引っ張る乗り物に乗って戦う。

  • モートン
ロイと同じく地震を起こすがフィールドが左右トゲ棍棒になっている。魔法弾と甲羅の速度が最速。城では足場をせりあげてマリオを押し潰そうとするが、杖の攻撃も地震もなくなっているので砦より弱体化している。

  • ルドウィッグ
杖からの魔法弾が追尾するように動きさらにヨッシーのようにふんばりジャンプする。城では僅かな足場だけになり魔法弾が扇状に拡散される。甲羅はまず当たらない。


○Newスーパーマリオブラザーズ2

本作ではクッパJr.は登場せず、7人衆のみの登場。砦の中ボスは「ワールド」から復活したブイブイであり、各ワールドのボスとしてのみ登場。
戦う順番はロイ→イギー(→ラリー)→ウェンディ→モートン(→レミー)→ルドウィッグ。
ラリーとレミーは隠しワールドにいるため戦わずに進める事が可能*6

  • ロイ
魔法弾の他にタックルをしてくる。だが、ダイエットでもしたのか…地震は起こせない。また、ワールドのようにダメージを与えると壁が迫って狭くなる。しかし最初のボスなので弱い。

  • イギー
Wiiと同じくでかワンワンに乗っているが今回はあみだくじのようにでかワンワンが動く。Wiiよりも動きが複雑で、ワールド2のボスでありながら難易度は今作のコクッパの中なら最も高いかもしれない。

  • ラリー
行動パターンは前作のWiiや次作のUと同じだが柱が出入りして魔法弾が反射する。どちらかというと3の頃のウェンディに近いか。

  • ウェンディ
Wiiと同じく一定時間毎に水中になり、その間は踏めなくなる他、今回はプクプクも呼び寄せる。なお、今作ではラリーが反射能力を持つためか、珍しくリングを投げてこない。

  • モートン
高台から魔法弾の代わりに鉄球を放ってくる。甲羅で突進中は鉄球にぶつかると互いに反射する。復帰には土管を使い、その際には地震が起きる。ただし本人はその場から動かないためか、あまり強くない。

  • レミー
お馴染みのボール戦法で、ベルトコンベアの上で戦う。天井にベルトコンベアの向きを変えるスイッチがあり高くバウンドするボールがスイッチを押す事も。

  • ルドウィッグ
Wiiと同じくふんばりジャンプや扇状の魔法弾を放つが鎖にぶら下がるので大砲土管でぶつかって落とす必要がある。最後のコクッパだがあまり強くない。

  • 終盤
全員でマリオを石化させる光線を放つ。壁の前にいれば回避できるが、隠しワールドで再登場した際は壁の面積が狭くなっているので注意。


Newスーパーマリオブラザーズ U・NewスーパールイージU

本作ではそれぞれ飛行船を構え、各ワールド城の最後に飛行船に乗り込んで戦う。
戦う順番はレミー→モートン→ラリーorウェンディ→イギー→ロイ→ルドウィッグ。
ラリーとウェンディは進行次第ではどちらかとは戦わず進める事が可能。ルドウィッグ以外はショートカットで無視できる。
ちなみにワールドマップでの飛行船のスピードはそれぞれ違う。特にイギーは滅茶苦茶速い。逆にモートンは遅い。

  • レミー
ボール型の爆弾を投げて攻撃してくる。しかし弱い。

  • モートン
巨大なハンマーでサンボをダルマ落としの要領で攻撃してくる。タイムアタックを考慮しないならあまり強くない。

  • ラリー
一定時間毎に噴水が発生するが攻撃手段はWiiと同じ。

  • ウェンディ
スケートのように滑るように動く。天井のつららはリングに触れると落下する。

  • イギー
土管に入って天井に移動して赤い魔法弾で溶岩からウーガンを召喚してくる。今作どころか歴代のコクッパ戦の中でも最強候補に入るレベルで非常に手強い。倒すといつものように落下していくが、溶岩につく寸前に溶岩が引くので残念ながらマグマダイブを見ることはできない。

  • ロイ
巨大な砲台を担ぎキラーを発射させながらリフトに渡って移動する。終盤ではサーチキラーを出す。今作も地震は起こせない。ただ甲羅にこもっている時間は最も長い。終盤のボスだがあまり強くない。

  • ルドウィッグ
3体に分身して一斉に魔法弾で攻撃してくる。ダメージを与えるとシャッフルするが本物は魔法弾の量が多い。合計7発もの魔砲弾が飛んでくるため攻撃が避け辛い。


マリオカート8

全員が参戦。初めてプレイヤーキャラとなる。

  • ラリー
軽量級。キャッチコピーは「クッパ軍団の特攻隊長」。

  • モートン
最重量級。キャッチコピーは「無敵のタフガイ」。
無印版では最強候補として有名。

  • ウェンディ
軽量級。キャッチコピーは「打倒プリンセス!」。

  • イギー
中量級。キャッチコピーは「黒ぶちメガネのトリックスター」。

  • ロイ
重量級。キャッチコピーは「重量級の暴走タートル」。
8DXではかのワルイージと同じ性能なので最強候補…だったがアプデにより陥落してしまった。

  • レミー
最軽量級。キャッチコピーは「すばしっこさナンバー1」。

  • ルドウィッグ
中量級。キャッチコピーは「目立ちたがりの悪役ヒーロー」。


スマブラ3DS/WiiU

クッパJr.の色替えとしてまさかの全員参戦。キャラコールや表示も7人全員に用意されており、それぞれに声優がついているという破格の待遇を受けている。
但しキャラ性能はクッパJr.と同じ。WiiU版特設リングの通り名も同様の『万能のチャリオット』。
ピットの通信によれば「クラウンは量産型なのか?」

(FEの方の)ロイの参戦PVで(亀の方の)ロイが溶岩に沈んだりしてるというネタも…。


○パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズエディション

各ワールドのボスとして登場。裏ワールドをクリアすると仲間になる。

  • ラリー
ワールド1のボスとして登場。木属性。スキルは「ラリートルネード」で、敵として登場する時は火ドロップを木ドロップに変えつつ攻撃し、味方としてスキルを使った時は光ドロップを木ドロップに、ハートドロップを火ドロップに変える。

  • レミー
ワールド2のボスとして登場。闇属性。敵として登場する時は状態異常無効。通常攻撃は「ブラインドアタック」で、攻撃しつつ暗闇状態にして一部のドロップを見えなくさせる。スキルは「レミーナイトメア」で、光ドロップを闇ドロップに変えつつ攻撃し、味方としてスキルを使った時は木ドロップを闇ドロップに、ハートドロップを火ドロップに変える。

  • モートン
ワールド3のボスとして登場。火属性。比較的体力が多く、3ターンに1回しか攻撃できない代わりに威力は高い。特に「ためる」で攻撃力を上げた後に攻撃されると1撃で倒されることもある。スキルは「モートンフレイム」で、敵として登場する時は水ドロップを火ドロップに変えつつ攻撃し、味方としてスキルを使った時は水ドロップを火ドロップに、ハートドロップを木ドロップに変える。また、このモートン以降のボス戦(ロイを除く)では「れんぞくこうげき」を使ってくる。

  • ウェンディ
ワールド4のボスとして登場。ボス戦では唯一の水属性。スキルは「ウェンディスプラッシュ」で、敵として登場する時は木ドロップを水ドロップに変えつつ攻撃し、味方としてスキルを使った時は火ドロップを水ドロップに、ハートドロップを光ドロップに変える。この他、低確率で「ラブリーマジック」で体力回復の代償に暗闇状態にしたり、「ウッドキュア」で弱点の木属性を吸収したりしてくる。

  • イギー
ワールド5のボスとして登場。木属性。毎ターン攻撃してくるすばしっこいボス。表ワールドでは「せんせいこうげき」でいきなり攻撃してくるため体力が少ないと何もできずに負けてしまう事も。裏ワールドでは「せんせいこうげき」の代わりに先制で「タイムマジック」を使い、動かせる時間を2秒削ってくる。「タイムマジック」は表ワールドでも「せんせいこうげき」を使った次のターンに使ってくる。スキルは「イギーハリケーン」で、敵として登場する時は木ドロップをハートドロップに変えつつ攻撃し、味方としてスキルを使った時は全ドロップを木属性に変える。また、このワールド以降の城と飛行船ステージではハートドロップは出現しないので、「イギーハリケーン」は意外と貴重な回復手段になるかもしれない。

  • ロイ
ワールド6のボスとして登場。光属性。高防御・低HP型のボスであるため、スーパードロップを絡めた大コンボを組まない限り1ダメージずつしか与えられない。敵として登場する時はスキルこそ使用せず、6ターン(飛行船では4ターン)に1回しか攻撃しないが、 その威力は光属性吸収のスキルを使わない限り一撃必殺。 敵の防御力を0にするスキルを持つキャラを使って対処するといい(裏ワールドでは防御力が 50万以上 になるので使わないと攻略不可能レベル)。スキルは「ロイライトニング」で、闇ドロップを光ドロップに、ハートドロップを木ドロップに変える。

  • ルドウィッグ
ワールド7のボスとして登場。火属性。プレイヤーが1ターン行動した後は「ウォーターキュア」を使用し、弱点の水属性を吸収してくる。通常攻撃として火属性の大ダメージを与える「タックル」を使う。それに加え裏ワールドでは「スキルマジック」でスキルの使用を封じてくる。スキルは「ルドウィッグボルケーノ」で、敵として登場する時はバインド状態にさせつつ攻撃し、味方としてスキルを使った時は全ドロップを火属性に変える。

マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX

各地でマリオの邪魔をする。今作では徒党を組んで登場する。バトルリング最終戦のボスが召喚してくることも。
徒党の組み合わせは、「ロイ&ウェンディ」、「ラリー*7&ルドウィッグ」、「レミー&イギー&モートン」。彼らのレベル(能力)を下げるカもある。
これまでのシリーズに出なかったこともあり、ペーパーの7人衆は出ておらず、(マリルイ世界の)本人たちの口からもそのことについて触れられているが…

ペーパーマリオ カラースプラッシュ

ペーパーの彼らがついに登場。ロイを除き各地のボスとして、「大ペンキスター」を奪おうと狙っているか、すでに奪っていて守っているかしている。ロイのみ、最終ステージのラスボスの前座として登場。
順番はモートンイギールドヴィッグウェンディラリーレミーロイ
実は杖の色と担当エリアの色が同じという芸の細かい要素がある。

ボス戦は前作「スーパーシール」のように謎解きの面が強く、特定のモノカードを適切なタイミングで使用しないと勝利できない。とはいえ必要なモノを教えてくれる人物や、ペンキ―のヒントのおかげでそこまで理不尽ではない。
ちなみにペーパーマリオシリーズお馴染みの「大ボス全員に専用の戦闘BGMが存在する」という仕様は健在で、なおかつ7人衆に個別のBGMが用意されるのはこれが初。


マリオ&ルイージRPG3DX

本編及びリメイク前には登場しないが、リメイク版で追加された「クッパ軍団RPG」の続編、「クッパJr.RPG」に登場。クッパJr.のお世話係をカメック共々やっていることが判明。活躍を直に見ている&助けてもらった恩から、隊長カルテットの事をしっかりと認めている。
全員共通でJr.を「ぼっちゃん」と呼ぶ。しかしJr.のわがままに振り回されたり、敵勢力の「SSカンパニー」の罠にかかり…


スマブラSP

全員参戦がコンセプトなのでクッパJr.の色換えで続投。
一部の技で使用していたハンマーが原作準拠で魔法の杖になった。

マリオ、ヨッシー、ピーチがプレイヤーの時の勝ちあがり乱闘ではそれぞれ違った順番で総出演。
マリオルートではROUND6に登場。出現順は『スーパーマリオブラザーズ3』と同じ。
終盤なのでホンキ度の影響が強くなりやすい上にJr.含めた8匹が次々にやってくるのを蹴散らさないといけない(なので実はマリオルートは最難関)。
ヨッシー、ピーチルートではどちらもROUND4に登場。
出現順はヨッシーが『スーパーマリオワールド』と、ピーチが『Newスーパーマリオブラザーズ U』と同じ。
こちらはJr.がおらずホンキ度の影響もやや抑えめだが、順調にいったなら度合いも無視出来ないので油断は禁物。

○ドクターマリオワールド

当初はルドウィッグとウェンディのみだったが、その後のアプデによってロイ、ラリーが実装され、その後にレミー→モートンと続き、最後にイギーが実装されてコクッパが全員参戦した。
が、2021年11月に惜しまれつつもサービス終了となった。


○スーパーマリオメーカー2

2020年4月22日のVer.3.0アプデで新たなパーツとしてまさかのクッパ7人衆全員が追加された。
他の敵キャラと同じく巨大化や羽を付ける事もできるが設置上限数はひとつのエリアで7体まで。
別々にするのはもちろんクッパやクッパJr.と同じく同一個体を設置する事も可能。
まだ登場してない初代、登場しているが戦法が異なるワールドスキンではグラフィックが新たに描き下ろされている。
楽器ブロックを踏んだ時の音は総じて癖が強い。

以下はそれぞれの性質を記述する。
踏むと一定時間こうらに籠るがUスキン以外は跳ね回りUスキンは横方向に突進する。
巨大化状態では突進で硬いブロックも壊す。

ダメージを与えるたびに魔法弾を放つ回数が増える。
また、Uスキンの魔法弾は炎属性持ちで、こおったコインを溶かす事ができる。

その他の特徴としてクッパ親子やブンブンと異なり、設置した場所から一定範囲内で行動するためマリオを延々と追う事はない。


  • ラリー
ジャンプしては魔法弾を放つなど挙動は原作とほぼ同じ。コクッパの中では最もスタンダードな戦法。
羽を付けるとジャンプの高度が増し、2回踏むと通常と羽付きそれぞれジャンプ力が1ブロック分さらに高くなる。
マリオワールドスキンでは食べられない。

  • イギー
他のメンバーより魔法弾の速度が速め。
不規則に横移動するため踏むのが難しい。
羽を付けると横に長い小ジャンプで移動する。
マリオワールドスキンでは食べられない。

  • ウェンディ
原作と同じく地形で反射するリングを放つ。
羽を付けるとラリーと同じくジャンプの高度が増す。
Uスキンでも食べられない(レミーも同様)。

  • レミー
こちらも原作でお馴染みのボールを放つ。
羽を付けるとバウンドするように移動する。
ボールにダメージ判定はないが、大きく弾かれる。

  • ロイ
魔法弾を放った後、地面に潜り別の場所から出現する。
天井がある場所では出現した後に落下して振動を発生させて地面にいると一定時間動けなくなる。
羽を付けると出現した後に飛びながら魔法弾を放つ他、一度出現しても何度か隠れたり通常個体より地面に潜る速度が少し速い。
原作にはなかった戦法だが振動と天井からの強襲、あちこち移動する戦法はスーパーマリオワールド及びNewスーパーマリオブラザーズWiiに近いか。
パーツの仕掛け方によっては、天井から足場がない場所へ急降下したり、床から顔を出している間にせりあがる溶岩に巻き込まれる等で自滅するというアホの子な面をさらけ出してしまう。

  • モートン
魔法弾の他にその場で大ジャンプしてロイと同じ振動とさらに両側から地形を這う炎が出現する。
この炎はボムへいを着火させたりVer.2.0アプデで追加されたこおったコインの氷を溶かす事もできる。
食べれば跳ね返せる。
羽を付けると大ジャンプ中に着地のフェイントをする事も。
ロイと同じく原作にはなかった戦法でクッパ7人衆の中では特に原作と性質が大きく異なっているが、NewスーパーマリオブラザーズWiiの砦での戦法に炎を追加したようなものと考えられる。
また、ロイと違い、ONOFFスイッチとPOWブロックを起動出来る。

  • ルドウィッグ
魔法弾は分散してふんばりジャンプしたりと戦法はNewスーパーマリオブラザーズWiiと概ね同じ。
2回踏むと魔法弾は3方向から5方向に分散する。
羽を付けるとふんばりジャンプが空中に漂うようなモーションに変化し、空中からも魔法弾を放つ。こちらはUに近いか。


ロイ「やっとオレ達の見せ場がやって来たな!」
ウェンディ「追記・修正といこうかしらね。」
フリーズ
ルドウィッグ「あっさり…フリーズさせおって、追記・修正するぞ!ラリー!」
ラリー「アッハッハ!オイラにまかせとけー!」
再びフリーズ
イギー「イヤだ!ボクチャンが追記・修正するんだ!」
レミー「ダメだ!これはボクの役目だぞ!」
モートン「フリーズする。はやくしろ。」

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最終更新:2025年10月18日 12:21

*1 過去の設定と照らしあわせて「かつては息子だったが独立した説」「妾の子説」「養子説」等はあるが推測の域を出ない。クッパのことは「クッパ様」呼びになってるし…

*2 本人の意識は消えていたらしく、救出後は寝てたと勘違いしている。

*3 2回目以降は睨まれるだけでボコボコにされないパターンもあるが、その際も心底安堵したように溜息をつく。

*4 ドイツ語表記が「ルードヴィヒ」部分が「ルドヴィッグ」となる。

*5 カメックからの贈り物らしい。

*6 なんなら大砲を使えば7人全員を無視できるほか、ルートの開通法によっては好きな順番で戦うことができるためあくまで一種の目安に過ぎないが。

*7 本来はロイ達と登場するはずだった、とロイの口から語られている。