登録日:2022/11/30 Wed 12:15:05
更新日:2025/05/31 Sat 18:00:28
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大食らいだがエサを取るのは苦手。シャリタツとコンビを組んで獲物を捕らえるのだ。
シャリタツを親分のように慕っている。力持ちだが頭はあまりよくないらしい。
■データ
全国図鑑No:977
分類:おおなまずポケモン
英語名:Dondozo
高さ:12.0m
重さ:220.0㎏
タマゴグループ:すいちゅう2
性別比率:♂50♀50
特性:てんねん(相手の能力の変化を無視して攻撃ができる。)
どんかん(鈍感なので
メロメロやちょうはつ状態にならない。
いかくにも動じない。)
隠れ特性:みずのベール(水のベールを身にまとい
やけど状態にならない。)
種族値
HP:150
攻撃:100
防御:115
特攻:65
特防:65
素早さ:35
合計:530
■概要
「
ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」で初登場したみずタイプのポケモン。
ナマズン以来の
ナマズがモチーフのポケモンだが、おおなまずポケモンの名に恥じず、
12mとナマズンの10倍以上の巨体の持ち主であり、魚をモチーフにしたポケモンの中でも最大である。
…だが体重は220㎏と
ホエルオーよろしく、体格のわりに非常に軽かったりする。
頭中身はスッカスカなのかもしれない。
見た目に違わず大食らいで力も強いのだが、頭は良くないうえに鈍重さから餌をとるのは苦手としている。
そこで自身は口内に住まわせることで外敵から身を守ってあげるかわりに、非力だがずる賢い
シャリタツとコンビを組むことで
弱点をカバーし合っている。
そういった関係性から自身に比べて40分の1の大きさしかない
シャリタツのことを親分のように慕っている。
親分の
シャリタツが寿司をモチーフにしていることに対して、鉢巻に似ているヒレがあることや「へい、らっしゃい‼」という寿司屋を思わせることから板前をモチーフにしていると思われる。
スシの言いなりになる板前とは
色違いのヘイラッシャは体色が白色になり、水色の模様が黄色になっている。
なお色違いのヘイラッシャを厳選をする際に大量発生させて生息地に赴くと
ゲームがエラー落ちするのではないかと言わんばかりに恐ろしいほど過度な処理落ちを引き起こす。
■ストーリーでのヘイラッシャ
ストーリーではオージャの湖に生息する「偽竜のヌシ」として
シャリタツと共に登場。ヌシポケモンで一番強い。
湖の東側にある小島に吹き出しが付き鳴き声を上げる
シャリタツたちの中で一番大きい個体に話しかけると直後に背後から出現し、ヌシシャリタツを飲み込んだ後に戦闘となる。
一度目の戦いに勝利すると、中央部の小島へと移動し始め、追い詰めるとスパイスを食べた
シャリタツを飲み込むことでパワーアップして二戦目に突入する。
このエリアに生息するポケモンのレベルは50を超えているものばかりなのでレベルはしっかり上げて挑んでいきたい。
因みに今作ではヌシがいた場所に戻るとヌシポケモンと再度バトルすることが可能で、称号持ちのヌシポケモンを捕獲することができる。
……のだが、オージャの湖のヌシポケモンはあくまでシャリタツという扱いなのか
ヌシとしてのヘイラッシャは捕獲できない。
その替わりも兼ねて
最強のテラレイドバトルのボスに選ばれた。普段から★6のボス(隠れ特性固定)となっているためか、
通常特性のてんねんが採用されている。
■対戦でのヘイラッシャ
その見た目通り、HPと攻撃・防御に優れ、素早さ・特攻・特防が低い典型的な鈍足物理アタッカーの配分。
特筆すべきは
HP150・防御115というホエルオーが喉から手が出そうな程に望んだ防御面の振り分け、
さすがに
どこぞの氷結要塞程ではないが物理耐久は非常に高い。
どれくらいかというと
ボスゴドラには耐久指数で勝っている。いわゆる禁止伝説である
ギラティナにわずかに劣る程度の物理耐久であり非常に硬い。
物理耐久に特化した場合はあの
ガブリアスの「げきりん」ですら、ほぼ3発は耐えられるふざけた防御力となっている。
アタッカーとして見た場合、デカい図体のわりに攻撃種族値は100とやや控えめな部類
とはいえ耐久型のポケモンとしてみれば最低限の火力と言える数値、調整すればアタッカーとしても戦えなくはない。
一方で頭がよくないらしいとまで図鑑で言われているからか、特殊方面は控え目
特殊攻撃技はほぼ覚えないため特殊アタッカーには向いていない。
特防も低めだが、HPがやたら潤沢なのである程度フォローがされており総合的な特殊耐久は並以上。
特殊技で弱点を突かれても一発程度は耐えることもしばしば、とはいえ過信は禁物。
そして素早さは非常に遅い。全ポケモンの中でも下から数えた方が速い部類である。
合計種族値は530とそこそこ高く、いわゆる御三家と同等のステータスである。
使わない特殊攻撃と素早さを切り詰め最低限の火力も残し耐久に振ったかなり優秀な配分のポケモンである。
何故かパルデア地方においては
ドオー、
キョジオーン、
ディンルーなど
ヘイラッシャのように使わない素早さと特殊攻撃を切り詰めた無駄のないな配分を実現した耐久型の仲間が多い。
彼らも含めてパルデアポケモンは戦闘民族などと呼ばれることも。
そしてヘイラッシャの強さを支えるのが特性「てんねん」である。
これはダメージ計算時に相手の能力の変化を無視するという特性であり、耐久型のポケモンであるヘイラッシャと恐ろしくかみ合うのである。
さて、多くの耐久ポケモンは積み技と呼ばれる自身の能力を上昇させる技を苦手としている。
例えば「つるぎのまい」は1回使うごとに攻撃力を100%アップさせる技である。
ガブリアスが一度「つるぎのまい」を積めば次のターンからは「じしん」や「げきりん」と言った物理技のダメージは2倍となってしまう。
多くの耐久型ポケモンがそのような攻撃力など能力を上げる技によってカモにされてきたのである。
耐久型ポケモンがまごまごしている間に能力を上げて起点にし、裏に居るポケモンごと全て倒す、いわゆる全抜きを狙うのである。
が、こいつの特性「てんねん」は素早さ以外の能力変化、特に能力上昇を全て無視してしまう。
相手がいくら「つるぎのまい」で攻撃力を上げていようとダメージを受ける際にはその補正を無効にしてダメージ計算し、
相手がいくら「てっぺき」で防御力を上げていようとダメージを与える際には無視してダメージを与えることができるのである。
地味に「ちいさくなる」で回避率を上げていようとそれを無視してダメージを与えることもできる。
一方で相手の能力変化のみを無視するためこちらがいくら能力を上げても相手に無効にされることはない。
その特性の強力さからシングルでは99%、ダブルでも90%近くは「てんねん」を採用するほど。
残りの特性である、ちょうはつと
いかくを無効化する「どんかん」、やけどを
無効化する「みずのベール」も悪くないが、
長所の補強にはやはり「てんねん」が一番活かしやすいだろう。
そのやたら高い物理防御と「てんねん」を合わせてヘイラッシャは
- 相手の物理アタッカーに対する物理受け(相手の物理アタッカーを対策する役割)
- 能力を上げて全抜きを狙う相手のエースポケモンに対するストッパー
として活躍している。
特にみずタイプという弱点の少なさも手伝って物理方面に対しては滅法強い。
くさタイプやでんきタイプの物理アタッカーは対戦環境に非常に少ないのも嬉しいポイント。
「ふとうのけん」を無効化できる特性「てんねん」も合わせて前作の覇者
ザシアンですら止められる異常な物理耐久力を誇る。
火力を能力変化のバフに頼りがちな
ミミッキュが数を減らしたのも道理である。
攻撃技はタイプ一致である、みず技で威力120の「ウェーブタックル」が特に強力。
与えたダメージの1/3を反動で受けてしまうが、HPが素で高い為反動が気になりにくい。
反動を嫌うのであれば「アクアブレイク」や「たきのぼり」があるが、
前者は防御ダウンの追加効果が「てんねん」で打ち消され、後者は鈍足ゆえ怯みが狙えないと噛み合いが悪い。
みず技と相性の良い、
こおりタイプでは「こおりのキバ」や鈍足と相性がいい「ゆきなだれ」、
ナマズらしい
じめんタイプの「
じしん」、
高い防御と後述の積み技と相性のいい「
ボディプレス」、
ハバタクカミメタの「ヘビーボンバー」などサブウェポンも最低限揃っている。
他にも「かみくだく」や「げきりん」、更に
一撃技の「じわれ」も使うことが出来る。
特にその狂った物理耐久力から試行回数を稼ぐ一撃必殺技の「じわれ」も非常に強力。
一方で覚える補助技はかなり数が少なく「あくび」や「
のろい」程度で搦め手はほぼ扱えない。
他は多くのポケモンが覚える汎用技の「まもる」「みがわり」「ねむる」程度。
ただし「あくび」は非常に性能が優秀で、ヘイラッシャと非常に噛み合っている。
「あくび」を受けた相手はねむけ状態となり、次の行動後に行動不能のねむり状態になってしまう。
眠らされるのを前提で居座るか、交代してねむけ状態を解除するかの択を迫ることができる。
「あくび」によって多くのポケモンを交代させるか行動不能にできるため、いわゆる流し性能がべらぼうに高い。
素早さが下がる代わりに攻撃力と防御力を上げる積み技の「のろい」は
元からあってないような素早さが下がるだけでデメリットを踏み倒せるため高相性。
「てんねん」で相手との積み合いになっても一方的に有利を取れてしまう。
ゴーストテラスと合わせれば相手に固定ダメージを与える呪いとしても運用できてしまう。
総じて伝説並みの物理耐久力・弱点の少ないタイプ・ストッパー性能の高い特性・流し性能の高い技と、すべての要素が噛み合った非常に強力なポケモンである。
その余りの物理耐久と「てんねん」による詰ませ性能、「あくび」による嫌がらせ、「じわれ」による強引な崩し性能とシングルバトルにおいて嫌われがちな性能を複数併せ持っており、口さがない人達からヘイトを買い続けながらシングルバトルにおいては使用率30位圏内をキープし続けており、シーズンによっては10位以内に入っているほどである。
一方で欠点もそれなりに存在する。
ステータス面では対物理に対してはほぼ無敵と言っていいレベルの硬さではあるが、特殊耐久は並よりやや上程度なので特殊技で弱点を突かれると流石に厳しい。
しかし、
ジバコイルの「10まんボルト」クラスの火力ですら調整によっては耐えてしまうので、どんな相手でも何らかの仕事はできてしまうことが多い。
相手が特殊アタッカーに交代したタイミングに「あくび」や「じわれ」を撃つことで着地狩りまで狙えてしまう。
例えば同じ特性である「てんねん」持ちの
ヌオーと比べると物理耐久こそは1.5倍以上あるものの、
あちらとは異なり補助技のレパートリーが非常に少ないうえに回復手段が「ねむる」しかないところが数少ない欠点。
シンプルに物理受けとして運用する場合は「ねむる」+「ねごと」でしぶとく殴り合うのが主な立ち回りとなる。
「たべのこし」を持たせて「あくび」や「まもる」でターンを稼ぎ続けるのも良いだろう。
「あくび」を無効化でき「じわれ」外しによるアドバンテージを狙える「みがわり」も天敵も苦手となる。
とはいえ最低限の火力はあるので「みがわり」を壊すことはそこまで難しくはないが。
ほぼ全ての耐久型に共通する点でもあるが、こだわりスカーフなどを「トリック」などで押し付けられると流石に機能停止する。
また、「てんねん」も無敵ではなく、相手の能力変化以外を無視できないというそれだけの効果ゆえに無視できない問題点を抱えている。
例えばポケモンには状態異常になると攻撃力が1.5倍になる特性である「こんじょう」という特性があるが、能力変化ではないので「てんねん」の効果がない。
その他、エレキフィールド下で特殊攻撃力を上げる「ハドロンエンジン」や、「こだわりハチマキ」「いのちのたま」等道具による火力上昇なども能力変化ではないため「てんねん」の効果がないのである。
また、自身の「リーフストーム」「りゅうせいぐん」「インファイト」など威力は高いが撃つたびに自身の能力を下げてしまう技があるのだが、
相手がヘイラッシャであれば「てんねん」によって能力が下がったところで、そのデメリットまで無効化されるため気にせず撃ち放題となる。
(ただしヘイラッシャ相手の時だけであり、ヘイラッシャに撃たない時は使用した分の能力ダウンのデメリットがふりかかる)
そのため、こんじょう
ガチグマのやけど「からげんき」で深手を負い、エレキフィールド下の
ミライドンの
「りゅうせいぐん」は常時、高威力で受け続ける。
両者とも「あくび」が通らないため天敵となっている。
両刀型の
レックウザは「りゅうのまい」+「しんそく」に加えて「りゅうせいぐん」を覚えるため、ヘイラッシャで対策しようとするときは覚えておいて損はない。
また数は少ないが「てんねん」を無効化して攻撃力を上げる積み技を使えるポケモンもいる事は頭に入れておく必要がある。
特性「かたやぶり」であれば自身の攻撃力を上げたとき能力変化を無視する「てんねん」を更に無視して殴ることができる。
その他、ヘイラッシャにかかる防御デバフも実は「てんねん」で無効化されない。
「いやなおと」や「きんぞくおん」などで「てんねん」持ち相手へ与えるダメージを増やすことができる。
両者とも対戦環境で採用されることはあまりないが、「かみくだく」や「シャドーボール」などの追加効果で防御力が下がることはあるので注意したい。
大体の搦め手を持たない物理アタッカーはヘイラッシャが止めてしまえるが、流石に苦手な相手も存在するので
ヘイラッシャ苦手なポケモンである特殊アタッカーに強い相方もセットで採用することも多くなるだろう。
このようにシングルバトルにおいても強力なポケモンではあるが、一方で
ダブルバトルにおいて独特な個性を持っている。
それはシャリタツと並べることで特性「しれいとう」により合体し、命中と回避を除いた能力が全て2段階上昇すると言うもの。
シャリタツは一応フィールドに存在する扱いなので、攻撃対象に選ぶことはできるものの攻撃は失敗する。事故以外ではまずないがヘイラッシャの攻撃も届かない。
2匹がフィールドに揃った瞬間に即時発動する為、交換による合体ではシャリタツがいた側は強制的に外れ扱いで行動を無駄撃ちさせるなんて芸当も可能。
この隣のポケモンを強制的にいない扱いにする性能はダブルではそこまで評価が高くない「てんねん」と綺麗に噛み合っており、ここにタイムラグ無しの全能力上昇が組み合わさる事でシングルバトル以上の圧倒的な攻撃力・耐久力・素早さを併せ持った最強の魚類へと変貌を遂げる。
デメリットとしては
合体というだけあり、この状態になると
シャリタツが行動不能となって1vs2になってしまう。
またシャリタツが盤面に残っている
はずのこの状態では交代が一切できなくなるため、不利対面でも切り返すことが出来ず、デバフや能力変化リセットに弱い。
特に「ほろびのうた」を発動されたら解除する手段がないので大変苦しい状況になる。
また合体は任意ではなく
強制。例えるならゲンシカイキに近い。
ものまねハーブを持っているポケモンや特性「びんじょう」のポケモンが対面にいると強力なバフを丸ごとコピーされて逆利用される等相手に読まれやすい点にも注意が必要。
専用技の「いっちょうあがり」はシングルでは
威力80の平凡な
ドラゴンタイプの物理技だが、
ダブルバトルで
シャリタツと合体している状態だと真価を発揮し、発動させると攻撃と同時に能力が一段階上昇するという効果がある。
またこの能力上昇はシャリタツの色で決まっており、
黄色は素早さ、
オレンジは攻撃、
赤は防御を上げることが出来る。
自身の好みや戦略に合わせて相方の
シャリタツの色を決めるとよいだろう。
寿司を色違いにすればネタが変わるので混乱するかもしれない
今までに類の無かった「しれいとう」の独特な性能から期待と不安を持って始まったランクバトルでは、レギュレーションAから上位の環境級ポケモンとして常時話題を掻っ攫っていた。
初期も初期から上述のデメリットを見た明らかなヘイラッシャ意識である「くろいきり」
ヤミカラスや「クリアスモッグ」
モロバレルが対策を施しており、環境における影響の大きさをうかがい知る事が出来る。
レギュレーションB以降は使用ポケモンが随時追加されることで相対的に遭遇率も減っていったが、
逆に対策優先度も落ちた事でいざ遭遇した時の脅威度も上がり刺さりやすくなることで常時環境における存在感を示し続けており、その後も30~40位台の採用率をキープし続けていた。
研究が進むにつれてシャリタツ無しの合体ヘイラッシャの攻撃を受け止められる「てんねん」ヘイラッシャ単騎採用もある程度見られるようになり、こちらでは
ガオガエン、
ディンルーや
ゴリランダーでデバフや回復のリソースを外付けで補いつつシングルのように「あくび」「じわれ」を使って立ち回る、交換を促して相手の行動を遅らせつつ「コーチング」で要塞化するなど型の多様化が発生していたことも。
なお、同じ理由で
シャリタツの状態異常自体も引き継がれるので、毒や火傷でHPは勝手に減る。
これを活かし、あえて初手に隣で「
だいばくはつ」を起動しながらシャリタツに「こらえる」をさせ更に
どくどくだまを発動。
死に出しでヘイラッシャを繰り出して合体、「
まもる」等で時間を稼ぎ毒のダメージで
シャリタツが瀕死になる「
毒寿司」と呼ばれるコンボが開発された。
そんなものを口に入れさせるな
これによりシャリタツの枠を無理やり開けて追加でポケモンを出して1対2になるデメリットを踏み倒すのである。
空いた隣に
カラミンゴを繰り出し「きょうえん」を発動させることで全能力が2段階上昇したポケモンが並ぶというとんでもないコンボまで考案された。
揃える過程でシャリタツ+爆弾の2匹を失う為リスクは高いものの、ヘイラッシャ唯一の範囲打点「じしん」に巻き込まれず相性補完が良好なカラミンゴは、攻撃以外でも「ワイドガード」による防御や「フェイント」で痒い所に手が届いたりする頼もしい相方。
亜種として「くろいヘドロ」を持ったシャリタツの耐久力を落とし「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」で確実にHP1まで減らされてから合体し道具の自傷ダメージで即落ちする「
ヘドロ寿司」なんてものもある。
日本人に喧嘩売ってるのかなこの大将
さらに合体寿司が環境で増えるに伴い、合体と見せかけて「よびみず」シャリタツで相手のヘイラッシャや
イルカマンといった高火力のみずタイプを無力化する「
偽装寿司」なる構築も使われていた。
だから食品に使うネーミングではないんだって
なお特殊技はみずタイプを除くと「
はかいこうせん」しかないという貧弱ぶり。
ダブルバトルでは合体による能力上昇で使えなくもないが、やはり攻撃技は物理一本の方が無難。
■余談
現実でも2mを超える大きさを持ち、過去には4mを超える個体の記録も残っているヨーロッパオオナマズという巨大なナマズが生息している。
魚はおろか鳥や
犬も襲われて丸飲みしてしまうことが確認され、中には稀に人間も襲うという噂もあり、ドイツでは「殺し屋クノ」という巨大な人食いナマズの伝説がある。
追記・修正は相棒の力でパワーアップしている方にお願いします。
- 野生産が湖の底からぬうっと出てきた初見はマジでびびった、 -- 名無しさん (2022-11-30 12:34:45)
- ナマズンの謎の龍の舞習得がついに偽龍のヌシで回収されたと思ったら無関係な別ポケモンだったでござるの巻 -- 名無しさん (2022-11-30 13:08:30)
- ヘイラッシャ/シャリタツでセットの項目でも良かったかもね -- 名無しさん (2022-11-30 13:56:58)
- 湖に来てペパーからヌシのことを聞いた後に泳いでたらデカいこいつが出てきてヌシだ!…と思ったら通常のポケモンだったことにまた驚いたもんだ。ヌシはもっとデカいんだけどね。 -- 名無しさん (2022-11-30 14:01:36)
- オレモヌシー! -- 名無しさん (2022-11-30 14:38:47)
- シャリタツの項目もすぐに握らないと。 -- 名無しさん (2022-11-30 17:13:55)
- ぬしヘイラッシャもゲットしたかった -- 名無しさん (2022-11-30 17:22:49)
- ヘイラッシャの項目の方がシャリタツより先にできるのか…(困惑) -- 名無しさん (2022-11-30 17:41:33)
- てっきりシャリタツが進化してヘイラッシャになると思ってたのは俺だけじゃないはずだ -- 名無しさん (2022-11-30 18:24:03)
- シャリタツを作成して -- 寿司大好き (2022-11-30 18:26:59)
- シャリタツも作成して -- 名無しさん (2022-11-30 18:27:50)
- 指揮してもらう際シャリタツを口の中に入れるのはいいが激しく動いてそのまま呑み込まないか心配。ヘイラッシャに比べりゃシャリタツ相当小さいし -- 名無しさん (2022-11-30 18:31:30)
- 色んな理由でドラゴンタイプテラスタルにしたくなる -- 名無しさん (2022-11-30 18:49:46)
- シャリタツ最高 -- 寿司職人 (2022-11-30 18:50:57)
- もしかして→イシツブテ -- 名無しさん (2022-12-01 12:40:29)
- ↑4 シャリタツのモデルにウオノシラミとウオノエ説あるし相当しっかりかじりついてるんじゃないかな。ちなみに調べるなら食欲減退注意 -- 名無しさん (2022-12-03 06:07:39)
- 寿司食いたくなってきた -- 名無しさん (2022-12-07 23:32:06)
- メガナマズn -- 名無しさん (2022-12-15 16:59:43)
- #ヌシヘイラッシャもゲットしたかった -- 名無しさん (2022-12-26 14:43:43)
- ウェーニバルの項目見るとこいつのせいでものすごく苦しいみたいなこと書いてあるんだが。いや確かにランクマで全然見ないけど -- 名無しさん (2023-01-02 23:10:26)
- SVシリーズ1・シーズン1のダブルバトル部門は見事に寿司一色に。寿司の難点として合体寿司同士のミラーが非常に不毛(互いの能力上昇を無視し合う上にまともに通る技がじわれくらいしか無い)なので、味方に毒撒いてもらう、そのメタで眠る持ち、じわれメタで飛行テラスタルなどなど色々な寿司が出てきた。しまいには最初から合体を放棄して呼び水シャリタツと組むヘイラッシャまで…。 -- 名無しさん (2023-01-09 15:26:21)
- ↑×2 あのポケモンはアクアステップやじしんかじょうで能力ランク上げる扱い方が多かったから、それをてんねんで否定するヘイラッシャは能力もあって壁になってた。上位陣はそれに当てはまらない耐久型にするなどして戦果を残してる -- 名無しさん (2023-01-09 15:41:25)
- こち亀のEDかと思った -- 名無しさん (2023-01-09 16:04:40)
- ヘイラッシャ「スシを補給します。(しれいとう発動)」 -- 名無しさん (2023-01-25 20:19:36)
- ノーガードですらしれいとう中のシャリタツの攻撃は当たらないという……地中でも水中でも空中でも異次元でも当たる攻撃が当たらないこいつの体内はどうなってるのやら -- 名無しさん (2023-10-19 12:53:37)
最終更新:2025年05月31日 18:00