ボスゴドラ

登録日:2010/09/24(金) 01:30:39
更新日:2021/07/01 Thu 17:32:50
所要時間:約 10 分で読めます




ポケモンリーグはとどまることを知らないBの被害にB対策センターをセキエイ高原に設置。
トレーナーの英知を集め対Bポケモンの育成を開始した。


まず一号ポケモンのエアームドを育成。
しかしエアームドは火力などにさまざまな問題点を残し、新たなポケモンの育成を余儀なくされたポケモンリーグB対策センターは、
ホウエン地方から某石マニアを連行。
そのポケモンを徹底的に分析・解明。

更に各地のジムリーダーの技術を取り入れ、今ここに究極の対Bポケモンが完成しようとしていた・・・!




バンギラスVS
ボスゴドラ

































   *   *
 *   + うそにきまってるだろ
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
Y   Y  *




ボスゴドラとはポケットモンスターシリーズにルビー・サファイアから登場したポケモンである。


●もくじ


●データ


少しずつ鉄のツノは長くなるので長さでボスゴドラの年齢が分かる。鎧のキズは戦いの勲章だ。

全国図鑑NO.306
分類:てつヨロイポケモン
英語名:Aggron
高さ:2.1m
重さ:360.0kg
タマゴグループ:怪獣
性別比率:♂50♀50
タイプ:はがね/いわ


特性
がんじょう
一撃必殺技が効かない/体力が満タンの時に一撃で倒れるダメージを受けても必ずHPが1残る

『いしあたま』
反動技を使用した際、自分に返ってくるダメージがなくなる


隠れ特性
ヘヴィメタル
自分の体重が2倍になる


種族値
HP:70
攻撃:110
防御:180
特攻:60
特防:60
素早さ:50
合計:530


努力値
防御+3




●概要


ココドラがレベル32でコドラに進化
コドラがレベル42でボスゴドラに進化。

銀色の装甲を纏った二足歩行の怪獣型のポケモン。
顔は同タイプのトリデプスよりも角竜っぽい。

頭から三本の鋼の角が生えており、この角は徐々に伸びていくので角の長さで年齢が分かるらしい。
その角を使って堅い岩盤を砕き、山にトンネルを掘り主食の鉄鉱石を探している。
また、鎧についている数々の傷は戦いの勲章でもある。

大きな山一つを縄張りにしており、常に見回って侵入者があった場合には徹底的に叩き潰す。
また、山崩れ・山火事などで山が荒れると崩れた崖を直したり、わざわざ土を運び木の苗を植えて森を育てるなどして、
縄張りの山を綺麗に整備するという性質を持った几帳面でいいヤツでもある。

ココドラは自身の鋼の鎧の硬度を上げるため、山から掘り出した鉄鉱石を食べているが、時たま鉄橋や線路、車のボディを食べてしまう。
勢いよく突進すればダンプカーも粉砕可能。そしてダンプカーの残骸を喰らう。
進化する際、古い鎧は剥がれ落ち、新しい鎧が作られる。脱げた鎧は鉄製品の材料になる。

コドラは鎧の硬度を更に上げるため、鉄鉱石のほか、鉄分が含まれる水を飲む。
気に入ったわき水の付近や、鉄鉱石が埋もれている山に巣を作る。
また、コドラ同士が出会うと鎧をぶつけ合い、縄張り争いをする。
その際に聞こえる音は数キロメートル先にも届き、鎧からは火花が飛び散る。

好き勝手に動き回り、自然を破壊しまくるバンギラスはまさに宿敵である。
近年のメディアでは両者は何かと対の関係にされることが多い。
ちなみに種族値と使用率ではバンギラスの方が圧倒的に上だがタイマンでは基本的にボスゴドラが有利。

第七世代では、山をも喰らうウルトラビーストが現れてしまった。
ボスゴドラの受難は続く。


●ゲームでのボスゴドラ


初出のRSEでは石の洞窟やチャンピオンロードなどに出現するココドラやコドラを捕まえ進化させることで手に入る。
だが、コドラは時々「ほえる」を使うため、やや捕まえにくい。

ホウエンのポケモンチャンピオンダイゴ』の手持ちの一匹である。
ちなみに意外にも特殊型である。
一方リメイク版では物理型になっている。

プラチナではミオシティジムリーダートウガン」がしょうぶどころで使用する。

BW2ではチャンピオンのアイリスの手持ちの一匹。


●対戦でのボスゴドラ


攻撃と防御が高めで、他は並かそれ以下と言ういわタイプらしい鈍足重アタッカー。
いわ・はがねと言うやや癖はあるものの耐性に優れたタイプの持ち主。但しじめん・かくとうは4倍弱点。
4倍弱点がメジャーなので脆く見られがちだが、耐性9と防御180も合わさって弱点を突かれない限りは物理技では早々落ちない。
一応いわタイプなので砂嵐下だと特防が上がる……が、さすがに4倍は無理なので過信は禁物。

一致技は「もろはのずつき」「ストーンエッジ」「がんせきふうじ」「アイアンテール」「アイアンヘッド」等。
サブウェポンは範囲の広い「じしん」「けたぐり」や対ドラゴンに「ゆきなだれ」「れいとうパンチ」、対鋼に「ほのおのパンチ」、対地面に「アクアテール」等。

物理型が基本だが、怪獣型らしく技マシンで「れいとうビーム」「だいもんじ」「かみなり」などの技を非常に多く覚えるため、特殊型等も行けなくはない。
ただ、特攻60・特殊いわ技はめざパのみ・特殊はがねも「ラスターカノン」しかないので深刻な火力不足に陥る。何らかのサポートは必須。

また「ステルスロック」や「でんじは」みがわりなど補助技も豊富で、
「ロックカット」「ボディパージ」でスピードアップや「ステルスロック」→「ほえる」でじわじわ削るコンボもできる等、意外と器用。


……なのだが、実は初登場時は かなり技が悲惨だった
何と自力・遺伝ではいわ技を一切習得できず、命中難のはがね技ばかりが揃い、オマケに特殊技は無駄に豊富と言うポンコツっぷり。補助技も悲惨そのもの。
「がんせきふうじ」はコイツの為にあるようなもの であった。
当時はまだ高威力のかくとう技が多くなかった為かくとう技で落とされる事は少なかったものの、言うまでもなく「じしん」4倍。どうなるかは推して知るべし。
FRLGで「いわなだれ」を教え技で習得可能になり、ちゃんといわタイプとして動けるようになった。

第4世代ではHGSSで「もろはのずつき」を遺伝習得可能に。
特性「いしあたま」との相性が良く、これをタイプ一致・無反動で使える。
同特性のジーランスよりも攻撃値は高いため、防御が低いポケモンならほぼ一撃の必殺技となる。
一方で高威力かくとう技の増加により即死要素が増えてしまい、この耐久でありながらきあいのタスキを持たないと動く前にやられる事も少なくなかった。

第5世代ではもう一つの特性「がんじょう」の効果も強化され、タスキ効果が追加された。
これにより少なくとも1ターンはフィールドに生き残れるのでタスキを持つ必要がなくなり、持ち物の自由度も上がった。
第4世代で追加されていた「メタルバースト」とも非常に相性が良い。

ASOU「見たか! バンギラス! ボスゴドラは貴様の攻撃を倍にして返すことが出来るんだ!!!」

バンギの地震位なら素で耐えるのではがね技で普通に返り討ちとか言わない
そして第6世代ではORASでレベル技が大幅に見直され、いわ技の自力習得が増えた。


夢特性はヘヴィメタル。
体重が2倍になるというもので、あのカビゴンすら凌駕する体重720.0kg
まあ同じはがねタイプでもテッカグヤ・メガハガネール・メガメタグロスには及ばないが…。

体重が重いほど威力の増す「ヘビーボンバー」を最大限活用出来るのが大きなメリットで、重さ144kg以下のポケモンを相手にするとノーリスク威力120の技となる。
フェアリータイプは殆どが100kgに満たない軽量級のポケモンなので、ゼルネアス以外の相手ならヘビーボンバーを最大威力で喰らわせることができる。
ただ、100kg以下の相手ならば普通にアイアンヘッドより高威力が出る(+「ちいさくなる」対策も出来る)為素採用も多く、がんじょうの汎用性に負けるのでこの特性の採用は稀。

……という風に、世代を超える毎に着実にその実力を伸ばしつつあるポケモンである。
今や耐性が無いように見られがちなはがね・いわ複合でも屈指の実力者と言えるだろう。
第7世代では同タイプのUBと言うこれまた中々の実力の持ち主が増えたが。



そして、第6世代で追加されたのが下記のメガシンカ。


メガボスゴドラ


[種族値]
HP:70
攻撃:140
防御:230
特攻:60
特防:80
素早さ:50
合計:630

タイプ:はがね
特性:フィルター(効果抜群の技を受けたとき、ダメージが3/4になる)

2倍:ほのお/じめん/かくとう
×1/2:ノーマル/くさ/ひこう/むし/いわ/こおり/エスパー/はがね/フェアリー
無効:どく


メガシンカ前と比べて胴体と尻尾が太くなり、よりドッシリした姿に。
ちなみに体重も増えた(360.0kg→395.0kg)。

鋼、岩の複合から単鋼へタイプ変更され、ネックとなっていた4倍弱点が消滅。
そして特性「フィルター」により抜群技の威力が軽減されるように。

種族値補正は攻撃に+30、防御に+50、特防に+20。
防御230はもちろん全ポケモン中トップであり、ツボツボメガハガネールに並ぶ。
さらに「フィルター」の効果も相まって、物理耐久はシリーズ屈指の高さを誇る。
ようきメガバシャーモのフレアドライブですら物理耐久に特化すれば確定3発に抑えることからその凄さが分かるだろう。
不安だった特防もそこそこ強化されたが、HPは全く補正されていないため過信は禁物。

耐久型としては、安定したステロ撒き等で活用できるようになったが、アタッカーとしては微妙な位置に。
「もろはのずつき」の反動は受けるし、「ヘビーボンバー」の威力は下がるしであまりいいところがない。
さらにS50はその周囲にローブシンやバンギラスなどの超メジャー級ポケモンが犇めいており、ライバルが非常に多い。


ポケモンGOでのボスゴドラ


収集と育成は極めて簡単な部類に入る。
進化に必要なアメの数は普通の2進化ポケモンと同じだが、進化前のココドラが高確率で出現する上、
やや低確率ながらコドラも出現することがあり、苦労せずアメを集められるためである。
ココドラは現時点で最も出現しやすいはがねタイプのポケモンなのではがねタイプのメダルがまだ金になってない場合は大変お世話になると思われる。
また、色違いも実装済み。

ジム置き要員としては特別強くもないが、ジム戦要員としてはなかなか扱いやすい。
ジム置き要員として人気のハピナスやラッキーからの攻撃を余裕で耐え、反撃の一手で追い詰めることができるからである。
スペシャルアタックを食らっても一発で落とされる心配はない。
半減の数自体は多いので、相手の動きを見てから自分の出方を決められるルールの下では強い。
相手のハピナスよりCPが低くても突破できたというプレイヤーもいる。

が、ポケモンGO廃人にとっては結構迷惑なポケモンだったりする。
  • こいつの耐性が多さが原因でバトルの自動選択で一番最初のポケモンに選ばれることが多い
  • 重複弱点がかくとうとじめんでそのかくとうはジム攻略の最大の壁であるハピナス対策の筆頭であるカイリキーに速攻で倒される
  • CPや上記の点でちゃんと理解していない人は強ポケと勘違いされやすい

なのでジム置きやレイドバトルに出すのは控えたほうがいい。ボスゴドラをジムに置く人にはきのみあげない人もいるというほどである。



RS当初は技・特性共に恵まれず微妙な位置だったのに、第四世代以降のシリーズからここまで、かつ着実に強くなっていくポケモンは非常に珍しい。
一部のスタッフに愛されてるのだろうか……




今、ボスゴドラが熱い。



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最終更新:2021年07月01日 17:32