用語・俗語


ここでは、エコカリにおける用語や俗語などを、編集者の気分でまとめる。

なお、一部に白文字のネタバレがあるため、不用意な選択操作は避けるよう注意する。


あ行


  • ~以上(いじょう)
over ~ 、あるいは、further than ~ の和訳。値「~」を含まない(日本語として誤っている)ことがあり、注意する。例:ニール「翼の狙撃」(誤記修正前)

  • 一般通過ネフカ(いっぱんつうか~)
何の意味もなくネフカの立ち絵が表示されること。望月三葉のイベントストーリー「暗殺者」にて表示された。
参考: https://discord.com/channels/928110438217048194/1195202302894669884/1247623221805842615

  • 裏実績(うら・じっせき)
実績(生活エリア>陳列室>実績室)や、勲章表示(ホーム画面>個人情報(左上キャラアイコン)>勲章表示)に事前表示されない実績および勲章。
取得後は隠し実績となり勲章表示されるが、それまではゲーム内に示されないので狙って取得することが非常に困難。
参考として、裏実績「奇跡構成」の例。 https://www.youtube.com/watch?v=NBn8GiwdCSY&t=1268s

エコカリ日本サーバのTwitterタグ。

  • 俺(おれ)
主人公の一人称。主人公はオープニングで男性・女性を選択でき、その後性別は固定される。
男性主人公は通常自身を「俺」と呼ぶが、女性主人公も時折自身を「俺」と呼ぶことがあり、プレイヤーの混乱を招いている。

か行


  • KAI(かい)
エコカリの運営担当。公式Youtubeチャンネルのライブによく出ている。 https://www.youtube.com/@echocalypse--5321/streams を参照。

  • 春日(かすが)
教国陣営の進化体・オードリーのこと。
同名のお笑いコンビ https://www.kdashstage.jp/profile/archives/39 をもとにした呼び方だが、なぜか「若林」とは呼ばれない。

  • Kuri(くり)
東曦陣営の進化体・玖蒔(くじ)の、英語圏における読み方。

  • 古物(こぶつ)
超越古物(ネオリス)の誤った記載および読み方。
メインメニューでも「古物」と書かれているため、正式名称のほうが通じない可能性もある。

  • ごめんごめん!
「Yes」または「是[Shì]」の和訳。
初出は、追憶「冬入り」の「情報獲得(上)」。この場面は、ソーヴァの指示に対して、イリリが「ごめんごめん!」と反応する。ソーヴァとイリリの気楽で対等な関係性を表し、また、イリリが油断により指示を必要とした旨を自省したことを表現した名訳とも言える。
一方で、追憶「枯渇」の「金沼の守護神」では、この翻訳が大いに問題となった。恐怖政治を敷いているウアジェトが部下に行った指示に対し、恐怖を感じている部下が軽く「ごめんごめん!」と返したことで、全く意味不明の翻訳と化した。
その後も、「Yes」を機械的に「ごめんごめん!」と訳すことから意味不明となる場面が続出し、エコカリにおける日本語表現の拙さを代表する単語となった。

なお、編集者個人の意見となるが、名訳を目指す観点からは、上記イリリ・ウアジェト部下の両方とも、より適切な英文が考えられる。
イリリは Yes! → Yeah! とし、
ウアジェト部下は Yes! → Yes, sir! あるいは Yes, mom! とすると、
その場の雰囲気をより伝えられる英文となったに違いない。

さ行


  • 三聖(さんせい)
教国における3名の聖女。教国の情勢が不安定であり明確ではないが、聖ペテロ(レビヤタン)、聖マリア(V.V.)、聖バーソロミュー(閃光)、の3名と推測される。

  • 自動配置(じどうはいち)
生活エリア>生活プラザ、における、進化体の派遣操作容易化メニュー。
この日本語名称から、将来的には進化体の派遣を自動化(Automation)するメニューとして期待されている。
しかし、同機能は英語で Quick Dispatch であり自動要素がどこにもないので、そのときは一生来ないと思われる。

  • ジナイダノートループ(じないだ・のーと・るーぷ)
ジナイダの必殺技「光の波動」による行動不能効果【波動】と、ノートの各々のスキルによる行動不能効果【霜柱】をうまく組み合わせると、相手進化体を20ターン拘束することが可能というコンボ技。
行動不能効果は、ベヒモスのパッシブスキル「幕は下ろさない」や、グネヴィアのパッシブスキル「聖哲」に示す 次の行動 をスキップすることから、タイミング次第ではこれらの敵進化体が戦場に残り続けることがあり、幻彩幽淵の敗北要因になることがある。
参考となる議論: https://discord.com/channels/928110438217048194/966268810623594526/1242074434257420331

  • 隼古巻(しゅんこかん)
予言書。メインストーリーに深く関わってくる。

  • ストック(すとっく)
凛冬工業の首都「ストーク」の誤記。
リュドミラのイベントストーリーで発生した誤記であるが、プレイしている端末によって誤記が発生する・発生しない、の状況がまちまちであったことで、誤記報告・誤記修正報告で混乱を招いた。顛末は https://discord.com/channels/928110438217048194/1206565856461463603/1213062322613125140 以降のやり取りを参照。

  • 制御効果(せいぎょこうか)
沈黙、気絶、凍結、挑発。
行動を制御するバッドステータス、との意味だと思われる。

た行


  • 大人(たーれん、[Dàrén])
中国語の敬称で「~様」の意味。類義語として、老師[Lǎoshī]が先生、小人[Xiǎo rén]が悪党など、年上感がおおよそ敬意の度合いを表す。
機械翻訳で出されると、日本語での大人(おとな、成人)の意味と区別するのに頭を使う。
追憶7(2023/05月追加)の各所で見られ、「~様」と正しく翻訳できている表記も混在することから、より混乱する。

  • 縦攻撃(たて・こうげき)
上列・中列・下列のいずれか1つ、前衛と後衛を同時に攻撃するタイプの攻撃。
キキのスキル「津波」のテキスト「ランダムな敵一列」などと呼ぶことから、列=縦、として定義されたと思われる語。
画面上は横に攻撃するレイアウトなので混乱しやすく、注意が必要。後述の横攻撃も参照する。

  • 調律スキル(ちょうりつ・すきる)
スフィンクスのスキル「デスゲーム」で突然現れた表現。限解スキルと混乱しないよう、接頭辞なしの「スキル」を指すものと思われる。ジズのスキル「創世記」にも現れており、今後利用されていく用語の可能性がある。

  • ドロシー君(どろしー・くん)
動物タレント。ダッチウサギの雄。
教国陣営の進化体・ドロシーとは別人であることに注意する。
ストーリーMV「輝く時が来た」-『Echocalypse -緋紅の神約-』 https://www.youtube.com/watch?v=CZ4eTdIGIDo の1:40頃に登場。
KAI氏による命名。別の名前として、MVスタッフ(飼い主)が「あかり君」と呼んでいるらしい。
このあたりの経緯は、エコカリ公式Youtubeページを必要に応じて参照すること。

な行


  • ……何を、言ってるの?まさか、さっきのリミッターがどうとか言う話は、わたしの脳内を覗いてたってこと!?(なにを~)
「What?」または「什么?[Shénme?]」の和訳。
初出は、メインストーリー戦区28「結論」の第1幕。この場面は、イリリがシャナの行動をプロファイル・正解した際の、シャナの動揺を表したもの。同戦区の序章から第1幕を踏まえ、イリリの能力がいかに強力であったかを表現した名訳とも言える。
一方で、追憶2-10「眩しい太陽」の「離別」では、「ごめんごめん!」に引き続き、この翻訳が大いに問題になった。コマドリの決断に対するネフティスの驚きを掲題の語で表したことで、全く解釈できない、より意味不明の翻訳と化した。
その後も、何か驚くたびに「リミッター~」と訳すことから意味不明となる場面が続出し、「ごめんごめん!」に引き続くエコカリにおける日本語表現の拙さを代表する文章となった。

は行


  • 発言禁止のおしらせ(はつげんきんし~)
ゲーム外システムが、プレイヤーの不適切な発言を検出し、1440分(1日)の間、発言を禁止すること。
本状況にならないための対策は不可能。当該プレイヤーのどのような発言が「不適切な発言」とされたのかは、神のみぞ知る(※)。
本状況が発生した場合に備えて、ギルドや重要な友達に向けた連絡ルートは確保しておくとよい。公式Discordサーバがお勧め。

(※)2023/04/28アップデートにおいて、「1. 不適切な表現の表示について改善いたしました。今後ゲーム内に不適切な表現がある場合、内容の代わりに「*」が表示されます。」の旨のアップデートがあり、不適切発言とみなされるワードが明確化された。
これをうまく使っていけば不適切な単語を事前に知っておくことができるため、発言禁止も少なくなると思われる。
このとき、発言禁止用語「クリスタル」など、一見不可解な用語もあることに注意する。クリスタルの例で言えば、「エコークリスタル」@世界観全体、「クリスタルエリア」@ひび割れた星空、「クリスタルチャペル」@前哨の影など、プレイに必要な単語を多数含む一方で、 Wikipediaによれば覚醒剤の隠語として用いられるなど、一般には知られていないが不適切発言としての妥当性も高いワードが含まれることとなる。

  • 必殺技(ひっさつわざ)
「技」(S.)アイコンで示されるスキル。
「スキル」の持つ意味が広いことから、通常攻撃/スキル、スキル1/スキル2、といった形で呼称ブレが発生しており、それを避けるために本Wikiで暫定的に用いている用語。
ただし、本Wikiでも通常攻撃/必殺技として統一は取れておらず、呼称ブレが継続している。
(2024/10/31 追記)UR「デモニカ」の実装に伴い、今後は、本Wikiにおいても 通常攻撃/スキル の表記で統一化を図ります。

  • ペット(ぺっと)
源質獣(エレモノ)の通称。
古物ほどではないが、正式名称の読みは通用しない可能性がある。

  • 崩壊(ほうかい)
くずれてしまうこと。こわれてしまうこと。 https://kotobank.jp/word/%E5%B4%A9%E5%A3%8A-627170
エコカリにおいては以下のように、バッドステータスの名称として用いられている。このとき、2つのバッドステータスで効果が異なることに注意する。
  1. ケルベロスの必殺技「地獄の咆哮」によるバッドステータス。英訳は Disintegration。
  2. ジナイダの必殺技「光の波動」によるバッドステータス。英訳は Collapse。
なお、別の会社となるが、 HoYoverse ブランドの人気ゲームシリーズである、「崩壊」シリーズは英訳が Honkai であり、どちらも当てはまらない。

ま行


  • 未央(みお)
東曦陣営の進化体・未央(ウェイヤン[Wèiyāng])の誤った読み方。
同じく東曦陣営のキキに、こう呼ばれていたことから。(キキの「会話2」ボイスより。2024年1月のDiscord雑談にて、ボイスが「ウェイヤン」に修正されたとの旨が報告されているため、現在は確認できない)
探索コンテンツのストーリーのどこかで、美緒(メイスー[Měixù])の偽名を名乗ることがあるが、偽名を「みお」と呼べるかどうかは定かではない。編集者は、みおと言って問題ないとの認識。同じ場面で、もらった偽名に対して「妙な気を使ったものだ、よかろう」と未央が反応していることから、本名と同じ読み方ができると推定できるため。

や行


  • 横攻撃(よこ・こうげき)
前衛全体に対する攻撃、または、後衛全体に対する攻撃。
画面上は縦に攻撃するレイアウトなので混乱しやすく、注意が必要。前述の縦攻撃も参照する。

ら行


  • リミッター(りみったー)
イリリの髪飾り。メインストーリー(戦区28「結論」)、および、イリリの進化体プロファイルを参照のこと。
また、スキル「雪の加護」発動時に、「リミッター解除!」と喋る。
な行「……何を、言ってるの?~」も合わせて参照する。

  • 龍(りゅう)
メインストーリー(戦区25「面会」の第3幕)で登場する凛冬兵士A。
立ち絵こそ一般の凛冬兵士だが、でっかいヘルメットが特徴。
戦区27「変身」においては、自身を「無敵の兵士」と称する一方で、クリスタル反応炉への突撃時に比較的安全な哨戒班を希望するなど、へんてこな物言いが非常に特徴的な、笑いを取れる一般兵。
その正体はニーズヘッグ。戦区32「黒竜」第2幕にて判明する。ユリアと直接対峙するため、一般兵に紛れ込んでいた。紛れ込む、とは一体何だったのかと問いたいほど目立つ一般兵士であった。

  • 列(れつ)
「行」または「列」のいずれかを意味する。どちらを意味するのかは使ってみないとわからない。
  1. 中国語「排[Pái]」の訳(Google和訳で戻すと行)。英語で「row」。味方における、前衛全体、または、後衛全体。ネフティス、レビヤタンなどで使用される。横攻撃を参照。
  2. 中国語「列[Liè]」の訳(Google和訳で戻すとリスト)。英語で「row」(columnではない)。敵における、前衛と後衛の組。キキ、ベヒモスなどで使用される。縦攻撃を参照。

英語


エコカリ国際サーバのTwitterタグ。 TSCは、 The Scarlet Covenant (緋紅の神約)の略。

数字


  • 1
小隊編成における前衛上列。攻撃順序が1番目であることから。

  • 2
小隊編成における前衛中列。攻撃順序が2番目であることから。

  • 3
小隊編成における前衛下列。攻撃順序が3番目であることから。

  • 4
小隊編成における後衛上列。攻撃順序が4番目であることから。

  • 5
小隊編成における後衛中列。攻撃順序が5番目であることから。

  • 6
小隊編成における後衛下列。攻撃順序が6番目であることから。
最終更新:2024年12月28日 11:20