霧境の夢魘
攻略情報
現状の攻略まとめ
攻略の基本
本コンテンツは全サーバの覚醒者がランキングを競うコンテンツであり、自分の手持ち戦力と使える時間を考慮しながら狙うべき目標に定めていくところ、および、目標を定めるための経験を積んでいくところが攻略の醍醐味となる。
目標としては、おおよそ以下の3種類となる。
- 300フロアのクリア:「霧境資源」の全取得を目指す。その後も、遊べる範囲で400フロアのクリアをゆっくり目指す。
- 400フロアのクリア(101位~):全フロアをクリアして順位を早めに固定し、順位報酬の超源質を少しでも多く狙う。
- 400フロアの高速クリア(~100位):一刻も早く全フロアをクリアし、順位報酬の「特別ギルド抽選券」を狙う。ギルドあたり、最小でも3000、最大だと9000の異極石をギルドメンバーに配布できる。
- 2024/12月度(第10期)より、500フロアの高速クリアを競うゲームに変更され、400フロアを超えたあたりから中間目標の考え方が微調整された。具体的に、敵が強くなる、探索経験値の上昇がなくなる等の状況が発生したことで、400フロアの高速クリア順位は引き続き500フロアのクリア速度に効く一方で、420フロア、480フロア等、400フロアを超えたところのレベルアップ待ちポイントは無理して進める必要もなくなった。
また、本コンテンツは多数の
進化体から、少数の適切な進化体を選んで進めるコンテンツである。
このため、今回のゲームで自分は誰を迷い人に選び、どのような編成を組んでクリアしたのか、というところを記録・管理することを推奨する。
次回以降の小隊編成を早く判断できるようになれば、300フロアクリアが容易になるとともに、400フロアのクリア時間を少しでも縮める助けになる。
浄土/素質
時間経過に伴い、「探索経験値」および「素質ポイント」を得る仕組み。
- 探索経験値は探索レベルの上昇に用いられる値で、探索レベルを上昇させると、探索可能なエリア数が増えていく。
- 素質ポイントは、素質メニューより小隊を強化することができる。
探索経験値と素質ポイントを得る速度は、現在までにクリアしているエリア数によって決定される。
このため、ランキングも相まって、一刻も早く・一エリアでも多く、探索を進める覚醒者が有利となる。進化体が一定以上の強さを持っている覚醒者の場合は、探索経験値の取得について、現実時間での早押しバトルとなってしまっている。
このとき、400エリアの攻略でトップ100人を狙うためには、浄土や素質をうまく使ってクリアを高速化していくことが求められる。
- 探索経験値や探索ポイントはリアルタイムで増加するわけではなく、一定時間待ってからポイントが増える仕組みとなっている。この「一定時間」の周期はポイント取得にてリセットされるが、10フロアごとクリアによる生産量増加のタイミングでもリセットされる。
このため、全体としては「ポイントをできるだけ早く取る」ものの、数分レベルのところでは、ポイントが増えるタイミングをうまく狙って報酬を取得する/10フロアをクリアする、という動きが要求される。
- 素質の伸ばし方について、単なる300フロアクリア、単なる400フロアクリア、400フロアの高速クリア、各々について、方針が全く異なる。
- 300フロアのクリアについては、戦闘強化を中心に、攻撃力 > HP > 耐性/強度 と多少傾斜を付けていくことがよい。
- 400フロアのクリアについては、戦闘強化を中心のままでよいが、耐性と強度は取得する意味がない。390フロアの敵が強力なためであり、素質レベルアップが多少遅れてでも、攻撃力やHPをしっかり10レベル取っていくとよい。
- 400フロアの高速クリアについては、戦闘強化を無視して低戦力でも十分ステージクリアできるような編成をしっかり組めることを前提に、戦闘フロアを少しでも少なくして攻略速度を上げるよう、探索強化の4階「復元」や6階「強運」の取得が求められる。
各ステージ(30の倍数以外)
PvPと同様に進化体6名との戦いであり、攻略情報として特段の扱いは不要。
ボスエリア(30の倍数)
ボスに対して特に有効とされている進化体は、以下のとおり。
- ウェンラー(SSR):パッシブスキル「ウェンラーはドラゴン!」は、出血によるダメージ、ショックによる行動制御の2つの重要ギミックを持ち、ほぼ本コンテンツの攻略に欠かせない重要キャラの地位を占める。
- カロリン(SSR):必殺技「百の窮地」で付与する【キメラの爪】により、バリアを無視したダメージを与えられる。有効な結晶アタッカーは少ないことから、エリア180等で特に活躍することが見込まれる。
- ジナイダ(SSR):各種スキルで付与する【波動】による行動停止が強力。ボスが単体で出現することから【波動】の外れ率は低く、ウェンラー以上にボスを釘付けにする。
- デモニカ(UR):圧倒的な火力と、【黒山羊の子羊】でボスを触手にする停止効果が強力。
各エリアの攻略情報は以下のとおり。アタッカーの種別が物理・結晶のどちらかは確認しておくこと。
420エリア以降は確認中。
2023/4/10~ 第2シーズンの特徴
30エリアごとの「夢魘の地」に出現する敵、「魘の主」クロップスが、さまざまに強化されていることが判明した。
以下、公式Discordサーバより拾ったり編集者自身が試したりした事例。(記載していない階についても、具体的な内容は不明だが、強化・攻略ギミックなどが報告されている。なお、具体的な情報の信頼性は個人の感想レベルと考え、各自で調査願う。調査には即時撤退が有効である)
- 60エリア:2ターン目まで物理・結晶ダメージ無効、その後HPシールド。ダメージ無効の状況詳細は、 https://www.ekokari.jp/main/news?id=7017262 を参考とすること。
- 90エリア:1ターン目でHP回復する、2ターン目に防御力が高くなる。
- 120エリア:結晶ダメージ有効(物理ダメージ効果小)
- 150エリア:物理ダメージ有効(結晶ダメージ無効)
- 390エリア:1ターン目物理・結晶ダメージ無効、その後HPシールド。自編成のHP回復・バリアおよそ無効。公式Discordにて公開された攻略事例は以下。
調査の観点としては、相手の性質をすべて明らかにする調査ではなく、各ターン、「物理攻撃」と「結晶攻撃」各々が通るかどうか、という観点で、有効な攻撃を探るとよい。
なお、物理攻撃でも結晶攻撃でもない攻撃として、「
超越古物」「
源質獣」による攻撃があり、非常に有効であるが、攻撃の主力とするには手数が足りないのでここでは述べない。
また、クリアの対策としては、「浄土」を用いて素質を強化していく、つまりは待ちが有効である。
強化する素質としては、普段の「攻撃力」>「HP」>「耐性」「強度」はいつものとおりだが、「耐性」「強度」も無視せずに、ステータスを軽く振っておくと相手からのダメージが一気に減って動きやすくなる。
2023/6/22~ 第3シーズンの特徴
委託作戦機能が追加された。プレイを代行してくれるだけの機能であり、プレイ時間短縮には役に立たないことに注意する。
事務作業などの裏で回しておくには良いが、放っておくと進化体が撤退して小隊編成が崩れる。(思い出を使って進行停止、といった融通は効かせてくれない6/25再検証につき訂正。思い出を使えるタイミングでの進行停止は機能として存在するが、あまり長く放置すると無視される、が正しい。)
最適編成・最適選択などを期待してはならないので、あくまで中間のエリアスキップ用と考えるのが望ましい。
使う場合は以下に注意すること。
- 特に進化体が撤退しにくい編成を構築することをお勧めする。回復・ダメージ軽減を行う進化体は有用である。
- 小隊編成が崩れてもよいように、メモを取っておく。
- 振り返り(やり直し。ここでは 思い出>現在のエリアを振り返る、の操作を指す)については以下を参照。
- 「魘の主」クロップスに当たった場合など、一度に全滅した場合(エリアが進まなかった場合)においては非常に有効。ただし、当然ながら再セット・再委託作戦は基本的に無意味なので注意。
- 進化体が少し撤退してエリアをクリアした場合(エリアが進んだ場合)には、完全放置ではなく作業の横で委託作戦を流す形にすれば振り返りは可能。寝落ちなど完全に目を話してしまう場合は無効と考えるべき。戦闘結果を見て振り返る機能は、自動では使ってくれないものの、「進化体が撤退すると終了となります」チェックをつけておけば、撤退時に委託作戦が止まるので、手作業で振り返るボタンを押すタイミングはある。目を離してしまうと端末の節電機能等によりこのタイミングを失うことがある。
- 詰まったら即撤退になるので、挑戦回数は余裕を持っておくこと。特に、挑戦回数0~1回の状態で委託作戦は勧められない。
- 宝物は必ず崩れるので、貴重な宝物を入手している場合は委託作戦は勧められない。
「魘の主」クロップスについては、これまでのシーズンと同様、物理無効、結晶無効、物理結晶軽減などのギミックは存在している。
エリア60の物理結晶軽減については、敵のバリア値が大きく、不完全ながらもある程度強力な
耐久パーティを構成できないと厳しい。
早期クリアにおいてはいわゆる持ち物検査的な性格を持つが、浄土によるバフで耐久性を高める待ち施策が有効なので、早期クリアが不要であれば時期を待つ方針に切り替えるとよい。
「魘の主」クロップス対策として、特に有効とされる進化体は以下。
- ウェンラー:パッシブスキルの【ショック】によりクロップスの行動を止め、火力半減・バリア回復停止といった、攻防一体の効果を得る。無凸でも有用。 参考: https://discord.com/channels/928110438217048194/966268810623594526/1121849652480839781
- ナイル、モリ:物理属性アタッカーとしてダメージディーラーの役割を担う。同役多数。
- ホルス、ヨルムンガルド:結晶属性アタッカーとしてダメージディーラーの役割を担う。同役多数だが、物理属性アタッカーと比べるとPvPでの活躍の幅が狭く、7凸済の進化体が少ないので確保は容易ではない。
- 玖蒔:【燃焼】による非アクティブのダメージディーラーの役割を担う。ウェンラーの【出血】がこの位置を兼ねる。同役多数だが、ダメージ量は多くないので頼り切らないこと。
- 白羽:相手クロップスのダメージをただちに回復する、スキルでバリアを使用するなど、防御の要となる。
- 雲貌:【陣羽織】の防御形態を用いてダメージを軽減する。
- ネフティス:主に味方一列のダメージ回復を担う。回復力は高いが一人では回復先の制限があり心もとない。白羽、アンクのお守り(古物)などと組み合わせて運用するとよい。同役多数。
- オードリー、レビヤタン:上記進化体の調律ゲージをアップさせ、必殺技の発動回数を増やす。単独で用いても強いが、前衛にオードリー、後衛にレビヤタンとして、小隊全体に効果が行き渡るようにすると尚効果が高い。
2023/07/01 緊急のお知らせ
不具合発生のためイベント停止の告知あり。
その後、7/4にイベント停止が解除され、ゲームが再開された。
プレイヤーの状況によってはイベント停止中でもゲームを進捗できたため、イベント停止中にプレイできなかったプレイヤーとの順位不平等が発生している。
注意事項
戦闘強化・探索強化・宝物強化の3種類があるため、満遍なく進めたほうが全体的に進めやすい。
本コンテンツには順位が設けられており、順位が高い場合に、ランキング画面から「対戦演習」が可能となる。
前哨の影・
瞬間作戦の防御側においては、戦力の近い相手に対策されてしまう。特に、瞬間作戦では攻撃側の攻撃回数が節約できてしまうリスクがあるため、勝敗への懸念が大きい。
このため、ランキングに載るほど探索を進める際は、ギルドの状況に問題ないか注意しておくこと。ただし、基本的には、全サーバ通算での上位100名なので、それほど意識する必要はない。
参考まで、かつては、「長時間の撤退は避けること。」という注意事項が存在した。
「浄土」での探索経験値・素質ポイント産出速度について、霧境探索から撤退中に浄土でのリソース産出効率が大きく落ちた時期があったため。
修正された時期は定かではない。
FAQ
- Q:「夢魘」って何?読めない。
- A:悪夢を見ること。読み方は「むえん」。コトバンク https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A2%E9%AD%98-640836 を参照。
- Q:素質はどう取ったらいい?
- A:好きでよいが、攻撃力>HP>耐性&強度、のTierは他コンテンツと同様に存在するので注意。個々の素質は、レベルが低い時点のほうがコストパフォーマンスに優れている。第2シーズン以降、「魘の主」クロップスの攻撃力が高くなっていることから、あまり特化せずある程度のバランスを考慮するとやりやすい。
最終更新:2024年12月23日 11:46