制御パーティ
2023/03/16~の主流の考え方。
ゲーム内お勧め編成(2023/04/28~)の「一歩も動けない」「防衛反撃」を中心に相手を制御しつつ、
さらに「速戦即決」「勢い増して」の要素を組み込み、
進化体のダメージを組み合わせ、相手に対して先手をとって勝利する。
呼称は編集者の独断。
殆どの
進化体が、その強さを必殺技(スキル2)に頼っているところ、
イフリートの通常攻撃「
イフリートのタッチ」、秋葉のパッシブスキル「雷の守り」などを用いることで、
対戦相手の必殺技発動タイミングを遅らせ、その間に攻撃を畳み掛けるというもの。
ゲーム内お勧め編成「速戦即決」
1ターン目から高い火力を狙っていく編成。
凛冬パーティにて紹介している旧お勧め編成の「高火力の全体攻撃」「凄まじい単体火力」をさらにブラッシュアップした編成。
各キャラクターの概要説明は以下のとおり。
- No.1:前衛にて、1ターン目から必殺技による高ダメージを狙う。
- キキ:ダメージディーラー。パッシブスキル「準備万端」により、1ターン目から必殺技「津波」による高ダメージを狙う。
- 玖蒔:ダメージディーラー。パッシブスキル「エージェント風狸」により、1ターン目から必殺技「ケーキだよ」による高ダメージを狙う。
- No.2:前衛にて、No.3に調律ゲージ+2を付与する。
- オードリー:バッファー。パッシブスキル「貴族の義務」により、1ターン目から必殺技「昇華」で調律ゲージ+2を後衛メンバーに付与する。
- レビヤタン:バッファー。パッシブスキル「神の代行者」により、1ターン目から必殺技「輝光の烙印」で調律ゲージ+2を後衛メンバーに付与する(前衛配置の場合)。「神の代行者」による「輝光の烙印」は撤退時も使用するため、より使いやすい。
- No.3:後衛にて、高火力の攻撃を行う。
- フェンリル:ダメージディーラー。No.2の支援を受けて、1ターン目後衛にて必殺技「火力制圧」による高ダメージを狙う。
- ニール:ダメージディーラー。パッシブスキル「メイドエージェント」で相手の制御効果を受けず、1ターン目後衛にて、確定で必殺技「翼の狙撃」による単体高ダメージを狙い、相手後衛のDPS進化体を素早く排除する。
- No.4:その他
- バフォメット:デバッファー。必殺技「旧礼への反乱」で付与する効果「魔法禁錮」により確率的に相手を気絶させ、2ターン目以降の相手の行動を縛る。
- モリ:ダメージディーラー。No.2の支援を受けて、必殺技「一騎絶塵」で相手後衛のDPS進化体を素早く排除する。
- No.5,No.6(任意メンバー、編集者おすすめ)
- クラーケン:ダメージディーラー。No.2の支援を受けて、必殺技「ドドーン!」で相手進化体を一掃する。凛冬パーティと同じ立ち位置。
- 未央:ダメージディーラー。No.2の支援を受けて、必殺技「卦象天成」で相手進化体を一掃する。燃焼パーティと同じ立ち位置。
- 安詩羽:デバッファー。パッシブスキル「涅槃」で、バッドステータス「燃焼」を付与する。
ゲーム内お勧め編成「勢い増して」
戦闘中に追加バフを行う能力を持ち、長期戦になればなるほど強くなる編成。
各キャラクターの概要説明は以下のとおり。
- No.1
- オードリー:バッファー・ヒーラー。必殺技「昇華」およびパッシブスキル「貴族の義務」によりダメージアップ支援が可能。
- ドロシー:バッファー。パッシブスキル「表現欲」で付与するバフ状態「奇想天外な発想」により必殺技を使いやすくする。また、必殺技「最高の瞬間」で付与するバフ状態「鼓舞」によるダメージアップ支援も可能。
- No.2
- 萃星:ダメージディーラー。パッシブスキル「物の哀れ」により、ターンが進むごとに攻撃力をアップしていく(最大+15%)。
- ナイル:ダメージディーラー。バフ状態「酒気」により、ターンが進むごとに強力な通常攻撃を繰り出すことができる。
- No.3
- レジーナ:ダメージディーラー。必殺技「絢爛」でバッドステータス「燃焼」を付与し、ターンが進むごとに相手へ固定ダメージを与えていく。本編成への紹介理由はパッシブスキル「ゴクラクチョウカ」と思われるが、勢いが増した結果回避率+15%なので効果は薄い。
- ヨルムンガンド:ダメージディーラー。通常攻撃「巨影摂食」で必殺技の周期を短縮し、必殺技「混沌とした晩餐」により、ターンが進むごとに強力な必殺技を繰り出すことができる。
- No.4
- ティナ:ヒーラー。必殺技「もう頭にきた!」のHP回復力および、バッドステータス「燃焼」の解除により継戦能力を高める。
- No.5,No.6(任意メンバー。編集者おすすめは特になし)
ゲーム内お勧め編成「一歩も動けない」
強力な制御効果を用いて、相手を動けなくする。
各キャラクターの概要説明は以下のとおり。
- No.1
- ウアジェト:デバッファー。パッシブスキル「亡霊の魅惑」による制御効果「沈黙」を、必殺技「魂の封印」による制御効果「ミイラ」をそれぞれ付与し、行動を阻害する。
- No.2
- ニーズヘッグ:デバッファー。パッシブスキル「黒竜の体質」により、1ターン目から必殺技「心鬼」で相手に制御効果「凍結」を付与し、行動を阻害する。
- イフリート:デバッファー。パッシブスキル「火神」と通常攻撃「イフリートのタッチ」により、相手に制御効果「焼身」または「燃血」を付与し、行動を阻害する。
- No.3
- オードリー:バッファーおよびデバッファー。前述の内容にて調律ゲージ+2をウアジェト・夜鶯へ行う。また、通常攻撃「ガチョウ足突撃」(★2以上)により、相手単体に制御効果「沈黙」を付与し、必殺技の行使を阻害する。
- レビヤタン:バッファー。前述の内容にて調律ゲージ+2をウアジェト・夜鶯へ行う。
- No.4
- 夜鶯:デバッファー。必殺技「黒色の鎮魂歌」により、相手単体に制御効果「沈黙」を付与し、必殺技の行使を阻害する。
- No.5,No.6(任意メンバー、編集者おすすめ)
- 主人公:デバッファー。必殺技「カデンツァ」により、相手に制御効果「気絶」を付与し、行動を阻害する。
ゲーム内お勧め編成「防衛反撃」
各種の防御的な効果を用いて、相手の攻撃を受け切る。大聖の登場(2023/01/05)以来、パッシブスキルによる防御コンセプトが強化され続けている。
各キャラクターの概要説明は以下のとおり。
- No.1:バリアの活用
- 藩:ヒーラー。パッシブスキル「自己実践」を用い、1ターン目から必殺技「無責任実験室」により強力なバリアを付与する。
- 雲貌:ヒーラー。パッシブスキル「子と袍を同じうせんや」で付与するバフ「陣羽織」の防御形態の効果にて、被ダメージを無効化しつつ、必殺技「霓裳羽衣」で相手の調律ゲージを削り取る。
- No.2
- ユリア:タンク。必殺技「極寒覚醒」でデバフ「挑発」を付与して自身に攻撃を集中させ、自身はパッシブスキル「狡猾な獲物」でダメージを抑える。
- 大聖:タンク。バフ効果「毫毛」を用いた「分身」にて、奇数ターンの被ダメージをかなり抑えることができる。必殺技「万の変化」を参照。
- No.3
- オードリー:タンク。組織好感度によるパッシブスキル「名門の作法」により会心耐性をアップさせ、自身へのダメージを削減する。
- 白羽:ヒーラー。パッシブスキル「九尾の九魂」による即時回復および撤退進化体の復活が強力。必殺技「妖狐の絶力」によるバリア付与も、特に★5以降で有効。
- No.4
- V.V.:デバッファー。必殺技「光の聖裁」により、相手の調律ゲージを削り取り、相手の必殺技を妨害する。
- 秋葉:デバッファー。戦闘開始時のパッシブスキル「雷の守り」および必殺技「雷の乱打」により、相手の調律ゲージを削り取り、相手の必殺技を妨害する。
- No.5,No.6(任意メンバー。編集者おすすめは特になし)
- レビヤタン:バッファー。前述の内容にて調律ゲージ+2を、藩および秋葉へ行う。藩や秋葉は前衛に置かれることが多く、オードリーでの代替は困難。
古物、源質獣
特段の制限や推奨はないが、発動タイミングを考慮して、ダメージを与えやすいものがよい。
編成例
上記編成紹介のうち、太字で示した進化体は特に強力である一方、強い進化体を入れれば勝てるというわけでもない。
自身が想定する勝ちパターンを明確化しないと、デバフして行動を縛ったもののダメージソースが不足する、という事態に陥りがちである。
以下に編集者が用いる編成および考え方を記載するが、あくまで一例であり、到底最適例とはいえない点に注意する。
「小隊編成に、自身と相手の前提を詳細に想定する必要がある」との事例提示と解釈されたい。
- 前衛
- 後衛
- 想定する条件
- 相手イフリートは、前衛上列に配置される。(1ターン目、前衛上・中列の行動を阻害しに来るとの読み)
- 相手秋葉は配置されない(相手イフリートがいるので、初動での制御系デバフ2枚は多すぎて火力が下がるので、避けるとの読み。自分は避けないところが読み合い)
- 相手ニールは、後衛下列に配置される。(後衛上列に配置すると、クラーケンにメタを貼った後衛上列の後手モリに攻撃されやすく、避けるとの読み)
- 想定する挙動(先手のケース)
- 秋葉の1ターン目で調律ゲージが満タンの進化体(主にオードリー、レビヤタン、ニーズヘッグ)の調律ゲージを減らす。
- 白羽はパッシブスキルでの回復・復活が主な役割なので、制御効果を受けても問題ない位置に立てている。
- イフリートの1ターン目、通常攻撃にて敵2ターン目の前衛を縛る。
- オードリーは後衛に配置し、3ターン目を見込んでナイル・玖蒔の調律ゲージ回復を加速する。通常、1~2ターンまでの決着が基本線なので無駄な発想ではあるが、前衛に置き直して1回目の回復ターゲットを増やすメリットのある編成ではない。
- 攻撃はナイルをメインに、古物レーヴァテイン、源質獣のサポートを得て行う。
- 玖蒔はお祈り、刺されば御の字。ニールのほうが都合が良いが、7凸する予算はない。
- 想定する挙動(後手のケース)
- 相手イフリートの「焼身」で、秋葉1ターン目は通常攻撃となる可能性が高いが、パッシブスキルでの調律ゲージ制御はおそらく効いているので被害は少ないと想定する。
- 白羽は同上
- 相手イフリートの「焼身」で、イフリートの1ターン目は通常攻撃となる可能性が高いが、「イフリートのタッチ」は通常攻撃であり「燃血」の付与には支障がない。
- 相手の攻撃を耐えることを前提に、オードリーが「沈黙」の付与にかかる。いい感じになれば御の字。
- ナイルは通常攻撃で問題なく大ダメージを与えていける。
- 玖蒔は必殺技を打てる。
最終更新:2023年05月04日 20:09