ウゥン!機械ノ体ハ良イゾ。ヤタラばっちり力ガ溢レテクル! ヨォシ。宇宙人ヲヤッツケタラ、オモムロニ宇宙に鉄道ヲ走ラセヨウ。 ソノ夜行列車ニ乗レバ機械ノ体ガモラエテ……!?ナンダ、コノ既視感ハ! 100%完全ニ、がっちり全開デ私ノおりじなるノはずナノニ。 |
DLC追加キャラクター
出身作品/モチーフ(国籍):THE 地球防衛軍
ネームドブラザー:無し
追加アクション:空中受け身
オーナー武器:
アシッドガンシリーズ
パラメータ |
DLC |
スピード |
1 |
ジャンプ |
3 |
アビリティ |
4 |
スペシャル |
2 |
初期HP |
4000 |
●アビリティ:緊急回避 使用回数:2回 リロード:6.0秒
前方ニモ行エ、シカモ移動距離モ長イ究極ろーりんぐダ。 代ワリニくーるたいむガアルジャナイカッテ? …シラネ。 |
- 足と背中からジェットを噴出することで通常の緊急回避よりも長い距離移動できるようになっている。
- 速度、距離共に他ブラザーの回避技とは比較にならないほどずば抜けており、地上戦力が相手なら確実に距離をあけられる。
- また前後方向に向かってもローリングが可能。更に条件があるが空中でも使用可能。
- このキャラは吹っ飛び状態の時にジャンプかアビリティボタンを押すと空中受け身が出来るのだが、空中受け身をした直後にアビリティを使うと空中でローリングが一回出来る。
- 代償として使いきった後のリロード時間は相応に長い。無駄打ちして必要な時にリロード中だった…なんてことにならないように。
- 瞬間移動速度だけで見れば全アビリティ内でも最速クラスなので長距離移動を行う際には、リロードも兼ねてこの緊急回避を挟んでから移動キャラにチェンジしてもいいだろう。
動作中にエモートを挟むと凄い勢いで滑る。アップデートでエモートを挟んでも滑らなくなった。
- アップデートによって性能が変更されたアビリティの1つ。使用回数が3回から2回に減った代わりにリキャストも9秒から6秒に減った。
●スペシャル:サンダァァぁぁぁ!!
今世紀ノザックリウットリめか!敵ノ頭上ニ雷ヲ落トスノダ。 おーでぃんトぜうすト私ダケニ許サレタ、まーべらすナ技ダ。 |
- 発動時、周囲にいる敵に上空から多数の電撃を落としてダメージを与える。
- 主力級を確殺できる威力はあり、範囲攻撃として扱いやすい。主力級が群がっているインセクトネストなどを相手にぶっ放すと一撃で倒壊させることも。
- ロック可能箇所全てに雷が落ちる関係で準主力級も問題なく処理できる。
- 使用感としてはフェンサーの高高度強襲ミサイルなどの対複数向けスペシャルに近いが、最大の違いは発動後すぐに着弾すること。
- 使用した直後に相手を倒せる上、エイム不要、対複数攻撃可能で自爆もしないと、多数の敵に包囲され此方が全滅しそうな際の起死回生の切り札としてのポテンシャルがある。
- 射程は短く、レーダー外周より若干狭い程度。自キャラの前方にいる敵にのみ攻撃を行う。
- 攻撃性能自体は優秀だがその分回転率は低い。ここぞという場面で発動しよう。
- なぜか着弾した瞬間に倒れる敵と雷が落ち切った頃に倒れる敵がいる。
同耐久の敵でも倒れるタイミングにばらつきがあるので見た目と判定が微妙に異なっているのかもしれない。
●ブラザー解説
- 初代地球防衛軍に登場した結城隊員…まさかのサイボーグ化しての登場である。
- 最高クラスの回避性能を持つがリキャストの長いアビリティ、強力だが回転率の低いスペシャル、トップクラスの耐久力だが歩行速度は最低クラス…と、癖が強いどころか癖の塊のようなブラザー。
- 歩行速度が異常に遅く、撃ちながら移動しているだけだとゴリゴリ体力が削れていく。半面体力は最大クラスなので多少のダメージであれは無視できる。
- 近い性能のキャラとしてナイトブラザーが挙げられる。あちらとは違いアビリティで無敵を作ることはできないものの、緊急回避で一気に敵を引きはがせる。
ローリングで距離をあけ、リキャスト中は射撃で敵を削る→敵が近づいたら再度ローリング…という流れで独特の引き撃ちができる。- 距離をあけてもすぐに詰めてくる航空戦力の相手はあまり得意ではない。ガンシップ相手なら自前の高アーマーでまだ戦えるが、高火力の蜂や赤ガンシップ相手ではあっという間にハチの巣にされる。
- やたらと重力が強く、ジャンプするとすぐに落下する。ジャンプ高度自体はそこそこある。
- スペシャルは回転率と射程以外はかなり優秀な性能。火力、同時攻撃数共に高水準でどんな相手にも使っていける。
敵に包囲された状況でもローリングで包囲網から抜けれることで逆に一気に敵を巻き込めるチャンスを作れる。上手く嵌ればまさに起死回生の一撃。- が、元々継続して戦いづらいブラザーであることも相まって溜めづらい。多く使っていきたいならアクセサリーや他メンバーによるサポートを充実させて彼のSP溜めができる体制を整えたいところ。
- オーナー武器のアシットガンは決して悪い性能ではないのだが、射程の短さが彼の鈍足っぷりとあまりかみ合っていない部分がある。
どうせ歩行が遅いなら移動できない代わりに高火力を出せる武器の方が食い合わせが良い。射撃中に距離を詰められてもローリングで距離をあけ、再度射撃態勢に移れる。
- 総じて使いやすいとはいいがたいが秘めたる爆発力はかなりのもの。編成次第では高難易度ミッションでも輝きうるポテンシャルがあるブラザーだと言えるだろう。
+
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余談 |
- 余談だがメカユーキ隊員の元となった結城隊員は初代地球防衛軍に登場した人物。
別に主要な登場人物でも何でもなく、登場するステージはたった1ステージでありそのステージ内で死亡するモブキャラだった。
- しかしそんな彼が放った「なんだこれは、蟻の体液か? ……うわっ!酸、酸だぁぁぁ!」というセリフの"酸だぁぁぁ"の部分がどう聞いても"サンダー"にしか聞こえないことからプレイヤーの間でネタにされるようになった。
(本作でもオーナー武器がアシッドガンでスペシャルが落雷なのはこのため)
- 公式もそれに便乗…したのかは定かではないが続編の「2」では結城隊員の兄弟である結城博士が"サンダーボウ"という武器を開発したり、
「3」では再び結城隊員本人が登場したり(3本編ではサンダーとは言わないがサンダーと叫ぶ没音声が存在した)、3Pの実写PVではなぜかマッチョな黒人姿で登場したりした。
- モブキャラの一セリフに過ぎないこの言葉は初代の発売から20年以上経過した今なお、地球防衛軍の代表的なネタ台詞として隊員の間で語り継がれている。
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●武器開放表
●セリフ集
最終更新:2025年03月29日 06:21