はろはろっ、いやぁカタストロフィー真っ盛りだねぇ、元気してる? え? 夏真っ盛りみたいに言うな? おーナイスツッコミ! けどアタシらが暗くなってちゃ、みんなも安心できないじゃん…ネ? 世界の終わりなんてのは全力全開でお断り申しあげちゃおう! |
出身作品/モチーフ(国籍):EDF:IR
ネームドブラザー:無し
追加アクション:ダッシュ
オーナー武器:
フューリアスシリーズ
パラメータ |
α |
β |
γ |
スピード |
7 |
8 |
7 |
ジャンプ |
7 |
7 |
7 |
アビリティ |
5 |
4 |
4 |
スペシャル |
1 |
1 |
2 |
初期HP |
1200 |
960 |
1440 |
●アビリティ:ワイヤー移動 使用回数:6回 リロード:α:6.5秒 β:9.0秒 γ:9.0秒
正式名称「E-ニードル」! 壁や敵にワイヤーを撃ち込んで それを巻き取る事で移動するファンタスティックな技よ! |
- ワイヤーを射出し、敵やオブジェクトにヒットするとそこに向けて自身を引き寄せる移動技。
今作最高峰の移動技と言っても過言ではない機動力が売りで、うまく扱えば飛行系ブラザー以上の速度で縦横無尽に飛び回ることが可能。
扱いは難しいが、これをマスターしなければ、プロールライダーの真価を半分も発揮できない。
最初は思う通りに動けずにもどかしい思いをすること請け合いだが、慣れれば楽しさと強さを両立できる。ぜひ使い慣れよう。
- 覚えておくべき操作は、ワイヤー巻き取り時に左スティック入力で軌道操作可能な点と、ジャンプorアビリティ入力で切り離し可能な点。
- 例えば正面の地面に刺した場合、スティック上で棒高跳びのように浮上し、右で本人がサイドスローされるように高速で動く。
- ビルを登る場合、無入力で真っ直ぐ向かわず左右や上に入力して振り子のように動き、水平時に切り離して自身を放り投げよう。
- 建物・敵問わず、垂直面に対して無入力で真っ直ぐ向かうと壁に張り付くことができる。
チェンジや攻撃はできないが、垂直壁蹴りジャンプが可能。
振り子移動を使うまでもない短距離ならこちらを活用しよう。
- 基本的に重力を利用すると高速化する。
- 高速で前進したい場合、左右の壁や正面地面に刺してから左右斜め下に入れれば、鋭く地面スレスレを駆け抜ける動きが可能。
- 重力軽減のアクセサリーを装備すれば、上昇しやすく操作も楽になる。
- また、障害物だけでなく敵にも刺せる。ヘクトルらの背後や頭上から一方的な戦いを仕掛けることや、目標の敵に素早く肉迫することも容易。
- 航空戦力に刺すことで航空戦力の死角である頭上をキープできるので、対空戦に強くなる。
- 崖外を伝って逃げることや、落下を防ぐことも容易。
- ヘクトルやシディロスの腕を伝って背後から突進し、肉薄してショットガンで撃破などする動きが強力。
移動方法が同じなので当然かもしれないが、挙動については某調査兵団の動きをイメージすると良いことが多い。
- 上空のキャリアーに突き刺し、上に乗ることもできる。こうなれば撃破は容易い。
- 敵の攻撃を受けて吹き飛ばされている時にも使用可能で、即座に体勢を立て直せる。照準を合わせる余地は薄いため確実性は無いが、敵に接近して逆に張り付きを狙うこともできる。
- 空振りしても回数は消費せず、すぐに次を撃つことが可能。
ただし若干の隙はできてしまう為、空振りはなるべく避けたい。ワイヤーの有効射程の見極めはしっかりしておこう。
- 難点は他の移動系アビリティと異なりカメラ方向にしか使えない事。正面以外では咄嗟の回避に使えず、カメラを向けたまま側方への移動や引き撃ちには使えない。
●スペシャル:G-L.I.A.R.
ギサンダーに乗れちゃう、スペシャルなスペシャルよ! G-L.I.A.R.って言うのは…はて、何の略だったかな? |
- Ganglion-Linked Intelligent Aggressor Reinforcement、略してG-L.I.A.R.(ジライヤ)。
- プロールライダー本人の自己強化、およびビークル扱いの巨大生物ヨッピーを目の前に召喚するスペシャル。
- 鹵獲して極限まで強化したギサンダーをE-ニードルを介して操っており、生物戦車と渾名される。
- 所要功績値は多い分、持続時間はかなり長い。
- 他のビークルとはいくつか仕様が異なる。
- 時間制限はあるが耐久無限で完全無敵。搭乗中はどんな強力な攻撃を向けられてもプレイヤーを含めて無傷で耐えぬける。
- 他のビークルと異なりジャンプ・ホバー移動はできないが、代わりに敵の蟻と同様壁面に沿って歩行が可能。武装は2種類で、どちらも弾数制限はなし。
- 攻撃1:アシッドサンダー
下半身を前に向け、6発の酸弾を前方に撃つ。動作は緩慢だが射程・威力はそこそこ。
- 攻撃2:ファングアッパー
顎で振り下ろし→追加入力で振り上げの2段攻撃。射程はかなり短いが動作は機敏で、INFなら1セットで22000程度の威力になる。
- この技には2通りの利用方法がある。
- 一つは、召喚したヨッピーに乗って白兵戦を仕掛ける使い方。
操作に慣れが必要だが、耐久無限と持続時間の長さを活かして主力級の大群や地上の準主力級、はたまた大怪獣が相手でも真っ向から殴りに行ける。
操作の際は、左スティックだけで旋回→右スティックでカメラを背面に直す→左スティックだけで前進と、段階を踏むと良い。
- 弱点としてはガンシップやツキサスピアンのような高空の敵には無力なことと、搭乗中の攻撃ではSPが貯まらない点。
繰り返し使用にはアクセサリを吟味したり、SP箱を優先的に与えるなどしておきたい。ただしサブのブラザーにはSPが配分されるため完全な無駄にはならない。
また呼び出したプロールライダー以外で乗り込むことはできない事や、呼び出し位置によってはビルの上などに出てしまい乗り込みに手間がかかる点も覚えておきたい。
- もう一つはヨッピーに乗らず自己強化だけを目当てに戦う使い方。
アビリティのワイヤーのリキャストがわずか1.5秒ほどで完了するため、ほぼ無限に飛び回ることができる。
ヘクトルなど中型の群れならば、武器にもよるが強化状態のプロールライダー単騎で蹂躙することは難しくない。
この運用をする場合、飛び回りながら交差した一瞬だけで火力を出せる武器(スピアやレイピアなど)を持たせたいところ。
- こちらの戦い方の場合は他の自己強化系SPと同様、スペシャルの効果中でも敵を倒せばSPゲージが増える。
- ヨッピーに重ねるようにワイルドブラザーのデコイを投げ入れても良い。
- ヨッピーが場にいる時(スペシャルの持続時間中)にもう一度スペシャルを使用しても制限時間はリセットされず、SPを無駄に消費するだけになる。
スペシャルの時間延長を図りたい場合でも、制限時間を使い切ってから再使用したい。
●ブラザー解説
- 縦横無尽、最高峰の移動力を持つブラザー。
横移動はもちろん、特に振り子移動を活用した上への移動力には目を見張るものがあり、飛行系ブラザーのそれを上回る性能を持つ。
- 飛行系ブラザーはアビリティリロード中は機動力が低下する弱点があるが、こちらはワイヤー無しでも並の陸戦系ブラザーを上回る機動性を持つ。
高いジャンプ力に加え素早いダッシュまで持ち合わせており、ただジャンプしながら射撃するだけでも強力と、機動力において死角がない。
この本体の機動性の高さが、飛行ブラザーやサファリシスターと比較した際の大きな優位点である。加えて全てのブラザーが持ち合わせているわけではない受身入力にも対応している。- 一方で、移動そのものには優れるものの、滞空能力はないため高度を維持することができない弱点も。
常に移動する関係上、高空から一方的に爆撃や正確な狙撃を行う運用には向かない。
- 建物の屋上を素早く確保しての狙撃や爆撃は可能だが、爆撃によってワイヤーの要となる建物を破壊してしまうのでやはり相性は悪い。
また誤爆リスクを考えれば、敵に刺して接近する運用がほぼ不可能となる。
- またワイヤー移動の際は、射出先を探す→エイムして撃つ→刺さったか確認→軌道制御しつつ巻き取り完了か切り離しの判断を行う、と手間がかかる。
平地で高く飛び上がった際にプラズマキャノンが飛んできたが移動先がない、ということも有り得る。
- このように射出から移動開始まで若干時間が空くため、飛行系ブラザーや他の移動系ブラザーと同じノリで銀蜘蛛などに攻撃していると、あっという間に溶かされることも。
- とにかくワイヤーとビークルの存在が良くも悪くも強さに直結しており、操作難度が高いのが欠点。
- 結論として、扱いは難しいが使いこなせば大げさでなく一騎当千、青天井の強さを持つブラザーと言える。
興味を持ったらぜひ使ってみよう。
●武器開放表
- ブラザー救出時(非加入)
- スペシャル使用時
- 「エナジー全開! あたしのヨッピーは凶暴よ!」
- 「ヨッピー、カモ~ン!」
- MVP時
最終更新:2025年03月28日 09:32