本項は公式・ゲーム内用語や登場人物の設定面での情報、及びプレイヤー間で使われる俗語を記載します。
ブラザーや武器、
エネミー等の戦闘に関連する詳細情報に関しては個別のページを参照して下さい。
公式用語
公式サイトや説明書に書かれている公式の用語。
戦術用語
攻略やプレイヤー間のやりとりで使われる事の多い用語。
登場人物(主要EDF関係者ほか)
主人公及び会話に登場するEDFの主要人物。
前線の兵士
主に歴代の兵科やご当地
ブラザーなど、実際にデジボク世界で戦闘に参加するメンバー達。
以下に紹介する名前付きメンバーはミッション中にキャラ同士の会話があり、戦場に花を添えている。
NPCとして登場:なし
- 「よっしゃあ、俺に任せておけ!」
- ストーリー開始時点からEDFに所属しているレンジャー。彼を指揮するところからコマンダーの物語は始まる。
- 特徴が無いのが特徴な模範的なEDF隊員。
その分、印象に残りづらい。
- 隊員としては優秀な面を見せ、大群を前にしても臆さず、EDFコールで味方を鼓舞し立ち向かう勇敢さを見せる。
- その一方で敵に増援が出てくると「難易度下げません?コマンダー」とメタ的な発言をしたり、シリアスな場面でストレス解消に役立つ食べ物をやけに説明的に紹介したりとデジボクらしさも兼ね備えている。
- また、外見や発言内容通りEDF5のレンジャーであるためか、過去作の敵キャラに関する情報を持っていない節がある。
NPCとして登場:M3
武器:スピリット・オブ・テキサス
- 「ヘイ、ガイズ!俺はカウボーイブラザーのジョーだ!派手にぶちかまそうぜ!」
- マザーシップに吸い込まれた牛を取り戻すため、EDFに協力するカウボーイ。
- 彼の農場の近くに現れたマザーシップへの案内役としてチームに合流。マザーシップの撃退には成功するものの牛の奪還は叶わなかったため、引き続き協力することとなる。
- 気さくでフランクな性格をしており、初対面のマモルを「相棒」と呼び困惑させている。
- その一方で異国の文化には疎く、味噌汁やヒエログリフなどについては全く知らない様子であった。
- チーム内の立ち位置としては貴重なリアクション担当兼ツッコミ役。あらゆるネタが飛び交い混迷極まるデジボクの世界観において、彼の役回りは非常に重要なのだ。
- 口癖は「やれやれ」。困った時の定型句。
NPCとして登場:M6
武器:朱鷺丸
- 「味噌、豆腐、ワカメを集めて味噌汁を作ってみるでござる」
- 性格以外は絵に描いたようなコテコテのござる口調のニンジャ。
- 一宿一飯の恩を返すためEDFに協力する義に厚い性格なのだが、冷徹な忍者のイメージからかけ離れたひょうきんさも持つ。
- ミッション06で戦術士官が「密偵・暗殺・戦闘をこなす忍者はフィクションの存在」とフラグを立てた直後に登場。
ギサンダーの群れを蹴散らすも空腹でダウンし、プレイ画面中は気絶した状態しか見せない。
- ニンジャのコスプレをした現代人ではなく、江戸時代からタイムスリップしてきた本物の忍者。
- …なのだが、ミッション08でさらっと「豆腐は腐ってなどいないでござる!白くてデリ~シャスな食べ物でござる!」などと言い出し、デジボクの緩い世界観を如実に表す。
- シャパリュのあからさまに怪しい通信と要望の数々をまともに受け止めて、邪険な扱いをされてもなお「困り事が解決して良かった」と宣う聖人。
- このお人好しぶりがシャパリュ加入の決め手となり、そのシャパリュが居なければネフェルの協力も得られず…と、地味にダークレジオン打倒のキーパーソンでもある。
- そんなシャパリュに気があるかのような描写がされている。
- 結局最後まで2人の関係が詳しく描写されることはなかったが、エンディングの中にはシャパリュ手製と思われる
四角い味噌汁を抱えたカットが存在する。過去に帰らなくてもいいのか
NPCとして登場:M10,11,13
武器:レーザーランス
- 「あざまる水産よいちょ丸~」
- ギャル語を話すノリの軽いウイングダイバー。
- そのノリの軽さとは裏腹に、本部直属の隊員であり実力は本物。
- ヘクトルに苦戦するコマンダー達の前に総司令部の指令を伝えるために現れ、そのまま一時的にチームに協力することとなる。
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バレット1とは最初は打ち解けられていなかったものの・・・ |
- ヘクトルの大群に包囲され危機に陥っていたバレット1を救助したことにより頑なだったバレット1も態度を軟化させていく。
- この時機能を停止していたパワーフレームを応急処置で再起動させ、メカニックとしての腕前も見せている。
- その後のマザーシップとの闘いでは、過去のトラウマを乗り越えたバレット1やコマンダー達と共にマザーシップの撃退に成功する。
- 行き場を失っていたバレット1をフォーゲルチームに迎え入れ、彼女達は本来の任務に戻るのだった。
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NPCとして登場:M11,13
武器:FGガトリング
- 「俺は仲間になど興味はない、作戦に必要なら利用するだけだ」
- 二刀装甲兵フェンサーとして戦うEDF隊員。フォーゲル7とは対照的に常に冷静で口数は少ない。
- 頑なに仲間の隊員たちとコミュニケーションを図ろうとせず、上述の通り仲間は必要なら利用するだけの存在とすら言ってのける一匹狼。
- 過去は社交的な性格で人望も厚かったらしいが…?
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実は… |
- かつてはバレット小隊の隊長だった。
- 以前バレット隊はヘクトルの大部隊と交戦したが、彼のミスにより部下たち全員を失い、彼だけが生き残ってしまった。
- 重責と仲間を失う恐怖から、以来彼は仲間たちとの接触を避け単独行動をするようになった。
- しかし突き放したはずのダイチマモルやフォーゲル7が命懸けで彼の救援に当たったことをきっかけに次第に打ち解けていくようになる。
- そしてM13にてヘクトルの大軍と対峙した際、2人からの後押しを受け再び隊長として指揮を執ることを決意する。
- 普段は冷静で取り乱すことをしない性格だが、フォーゲル7から"ズッ友"と言われて狼狽えてしまうようなチャーミングな一面もある。
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NPCとして登場:M14~17
武器:Opx.A1"Alice"
- 「ボクはシータ5。EDF陸戦部隊のエリート隊員さ」
- EDF3の陸戦兵で、計算力と武器の性能が高く実力はまさにエリート。
- 本編ではプレイヤーが入手不能な強力兵器であるレーザーライフルを使用したり、実力はフルプライスといった発言はEDF3のオマージュ。
- しかし、肩書と反して性格が少し弱気のようだが……
NPCとして登場:M15
武器:スパロー
- 「巨大生物の糸を集めて商売繁盛させるネ」
- ミッション15にて香港映画ばりのアクションを見せてくれる中華娘。商魂たくましく、ボケとリアクション役として最後まで同行してくれる。
- デカランチュラの糸を使ってシルクロードを復活させるという、
ちょっと狂った壮大な夢を描いている。
- マイペースな性格で常に口調を崩さないムードメーカー的な存在だが、シータ5が戦場で不安に駆られた際には叱咤激励して立ち直らせるなど、一本筋の通った部分も持っている。
NPCとして登場:M18~21,52,53
武器:ロデオ
- 「チェストにごわす!」
- カナダ生まれのベアブラザー。何故鹿児島弁・・・?
- ツッコミどころが多いこのゲームのキャラクターの中でも屈指の狂人。
ハチミツ目当てにツキサスピアンの巣に強奪を仕掛け、結果その地域のツキサスピアンの活動が激しくなることになった。- 対巨大生物用の誘因餌として設置されている液体をハチミツと勘違いして勝手に舐めたりするほどハチミツへの執着が強い。
- 着ているクマの着ぐるみはTV番組で使われていたものだが、ツキサスピアンの針への防護服として着こんでいるとのこと。防げるものなのかそれは。
- 対ハチ用という訳なのか、使用武器はベアファングではなくガトリング砲。
- 腕を見込まれEDFにスカウトされた時には「地球がバラバラになっていてもカナダはやっていけるから興味がない」と中々の塩対応を見せてくれる。
- 念願叶ってツキサスピアンの巣を破壊、クイーンも殲滅し喜んでハチミツにありつくかと思われたが、これでは強盗、侵略者と変わらないと後悔し帰国。再登場時はEDFの手助けをしてくれる。
- ツキサスピアンはれっきとした侵略者の戦力でありハチミツに関係なくそもそも敵なのだが・・・。
- ちなみにハチミツとは蜜を食べるバチが花の蜜を集めて加工した物で蜜食バチの巣にしかない。肉食性のハチの巣の中にあるのは獲物の肉体をちぎって作った肉団子だけである。ツキサスピアンの食性は不明だが外観はどう見ても肉食バチであり、巣を破壊してもハチミツを得られるかは不明。
NPCとして登場:M24
武器:イズナ
- 「元気になぁれ、元気になぁれ 萌え萌えキュン!」
- 「メイドのくに」…もとい「アキハバラ」にいた猫耳メイド。
- 普段はアニメ声で話し、その声と口調を利用してEDFに敵兵器鹵獲をお強請してくる。
- 目的は秋葉原に
要塞メイドと猫のいるカフェ建設。
- オペレーターからも「猫と言うより猫かぶりですねー」と言われていたが…
- 「チッ!しゃーねーなぁ!」
- その本性は
ゴトゥーザ様不良の姉御。
- ただし、義理堅い性格もあり、その実アキハバラを防衛したブラザーズと手を組みレギュラー入りした。
- 彼女の見た目が後述のネフェルが協力するきっかけにもなる。
NPCとして登場:M27~29
武器:ライサンダー
- 「俺は陸戦兵部隊の元隊長…そうだな、ジンと呼んでくれ」
- EDF2の陸戦兵。かつてインベーダーを一人で撃退した伝説の男を探していたコマンダー達の元へ、救援として駆け付けた。
- 伝説の男、つまりEDF1の陸戦兵の隊長であり服装は似ているが別人である。
- 身も蓋もないことを言うとEDF1の素材を使いまわしてEDF2が制作されたため服装が同じ。
- 自分は伝説の男でないと発言しながらも一人でマザーシップに立ち向かおうとするなど、NPCEDF隊員の中でも屈指の熱い男。
NPCとして登場:なし
- 「わらわの眠りを妨げるのは誰じゃ…!」
- 3000年の眠りから覚めた古代エジプトの女王。自称「人と神々の仲介者にして宇宙の秩序を守りし者」
- 女王らしく尊大な振る舞いが多いが、古代エジプトでは猫を神として信仰していたため、ネコミミメイドのシャパリュを神と思い込み、シャパリュに対しては忠実に従う。
- 他のメンバーに対しても、多少高圧的な面はあるものの基本的には協力的。冷静沈着な態度で最後まで部隊に同行した。
- 侵略者達を撃退した後は再び眠りにつくらしい。
- ネフェル〜とは古代エジプト語で「美しい〜」を意味し、現実のファラオの王妃にも「ネフェル◯◯」という人物が複数いる。
- シャパリュ曰く「仮面を取ると美人」らしいので、その名の通り実際に美しいようだ。
NPCとして登場:M34~37,52,53,59,60
武器:イクシオン
- 「ハローワールド!バスシスターのハリムTVです!イェイイェイ!」
- 動画配信チャンネル「ハリムTV」で動画を投稿している、自身と周囲を省みないタイプの動画投稿者。
- 度々ミッション中にトラブルを起こし、「全員アクティブにしようか?」という発言も行い歴戦隊員達の怒りを買った。
- 良くも悪くもとんでもない配信を続けているにもかかわらず、マザーシップとエルギヌスを打倒するまで視聴者数が100人もいなかった。
あの世界の動画視聴者の見る目は肥えすぎではなかろうか。- バラバラになった地球でどれ程のインターネット環境があるのかも気になるところ。
- 最終決戦では命がけでコマンダーの元まで直接救援に来た仲間の1人であり、本人の意図ではないようだがライブ配信を通じて他の味方部隊に状況を知らせたりと、なんだかんだで貢献したキャラクターである。
- また、言動はともかく実際の迷惑行為は初登場時のエルギヌス爆破くらいであり、その後のミッションでは敵全起こしを実行前に止められるなど、ゲーム上では特に足を引っ張ることはない。ミッション36ではイクシオンの試し撃ちのために待機状態のエルギヌスに攻撃を仕掛けるが、そのままイクシオン1本でエルギヌスを撃退している。
- 初見時のコタローから「只者でない」と称される通り、巨大生物やエルギヌスの撃退への参加、マザーシップ戦でもエルギヌスを引き付ける囮になる等、確かな実力を持った人物でもある。
戦場カメラマンとかの方が天職だと思う。- 実際のところ、EDF隊員に別れを告げる際に「またどこかの戦場で!」と発言しているのでハリムTV側も活動拠点を戦場に絞っている可能性があり、撮影のためなら命を惜しまない旨の発言も踏まえると、ある種新時代の戦場カメラマンなのかも知れない。だからと言って自ら武装して殴り込んだり勝手に爆弾を設置したりしていいわけではないが
NPCとして登場:M38~41
武器:ジンザベック
- 「オレの名はライトニング・アルファ!見ての通り軍人だ」
- 外伝作品であるインセクトアルマゲドンにおいて世界を救った主人公。
- 同じ格好をした別人などではなく、ガチの本人である事が明言されている珍しいキャラ。
- 一昔前の吹替洋画の様なキザったらしいセリフやサーベル訛りの習得など、デジボク時空に合わせた緩〜いキャラクターになってはいるが、これは原作での彼が無口よりであったことが一因。
- 当時公開されたPVでは彼が紹介役を務めており、非常によくしゃべる。本作での彼の台詞はそこから引用されているものも多いので一度見てみてほしい。
NPCとして登場:M43,44
武器:リムペットガン
- 「こちらはトラロック3 エアレイダーです!」
- 親友が遺した人工衛星の再起動のためにコマンダーに協力を求めてきたエアレイダー。
- 本作のゆるい作風の中でギャグに参加しない稀有な人材。
彼が登場したあたりから、本作のシナリオもシリアス寄りに転換していく。
- 後半では衛星を使って行方不明になった仲間を捜索したり、ダークレジオンに対して衛星砲の一撃を食らわせたりと、後方支援役として大きな活躍を見せた。
NPCとして登場:M47~49,52,53,59,60
武器:ドゥンケル
- 「でも人命救助のために女王陛下のおそばを離れてEDF入隊したんだ!負けられない!」
- カームリーダーに憧れを抱く新兵。元は女王を護衛する立場だったが、人命救助のためEDFに入隊した。
- ロイヤルブラザー同様品行方正とした立ち振る舞い。
影が薄い。
- 後半にハリムTVやブルーノと共闘した際には、
変人である彼らに負けじと叫び声を上げて目立とうとするなど、ちょっと間違った方向に進みつつある。
NPCとして登場:M47~49
武器:キュロスII
- 「ええ、よくやりましたね 君の活躍も手紙にしたためましょう」
- 退役軍人からEDFに編入した老兵。まだ入隊して1年の新兵だが、その経験でEDFに入隊してすぐにリーダーに昇格した。
- トラロック3同様、本作のゆるい作風の中でギャグに参加しない稀有な人材。
- 人命救助ミッションに携わることを望んでおり、人命救助を終えた後はその内容を手紙にしたためて、息子に送るという習慣がある。
- 息子に会うよう勧められると笑って「まだ会えない」と誤魔化したり、その反面レーゼンビーには「父親に会えるのなら手紙ではなく直接会いに行きなさい」と伝えたり、自身が死にかけてレーゼンビーに助けられた時は「息子が迎えに来たのかと思った」と発言する(彼の息子は救助隊員だったので状況としてはおかしくないが、それならば「迎えに来た」ではなく「助けに来た」と言うべきである)など、彼の息子に関しては不穏な空気が見え隠れしている。
- 非常に優しい人柄で、レーゼンビーやトラロック3といった若い兵士のことを常に気にかけている。
- NPCそのものとしては、ロケランを振り回して敵をあらぬ方向にトスしたり、盾となる構造物を破壊したりとかなり癖がある。
- EDFシリーズの爆発物を扱う操作不可キャラが、煙たがられたりネタキャラ扱いされたりしやすい原因の一端を、垣間見ることができる。
ストーム1
- EDF3の主人公(プレイヤー)。数々の困難な任務に参加し、最終的にはマザーシップをも撃墜して地球を救った本物の英雄。
- プレイヤー自身であるが故にあらゆる武器を使いこなし、どんな強敵も打ち倒して必ず生還するため、劇中では味方からすら本当に人間なのかどうかを疑われるほど。
- EDF4では彼と同じ部隊名ストームチームを操作することになるが、公式にはEDF3でマザーシップ撃破の折に行方不明になったとされており、3とは別人扱い。
実は生還しててストームチームに参加してるともっぱらの噂。
- EDF5でも主人公のコードネームとして登場。最終的には先代の彼らと同様、世界を救う英雄となった。
- 陸戦兵(EDF3)ストーム1仕様の解説によると(EDF3の)ストーム1はこの世界には来ていないと言われているが、はたして…
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後半では |
- 敵の総攻撃を受けた本部から総司令を救い出し、世界各地に現れた敵軍勢を押し返す等、物語の裏で超人的な戦闘力を発揮していた模様。
- 3人いるといった発言があるが、これはEDF3、EDF4、EDF5で同名の別人が合計3人存在するため。
こいつなら全部一人でやっててもおかしくないが。
- あくまでも会話中で活躍が語られるのみで、直接登場することはない。シリーズファンに向けたファンサービスのようなもの。
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指揮官
直接現場には出ないが、通信などで会話をするメンバー達(コマンダー除く)。
今回はお祭りゲーだからなのか、こちらもはっちゃける事が多い。
コマンダー
- 総司令より直々に任命された、ブラザー達の司令官。そしてプレイヤー自身でもある。
- 大勢のブラザー達から4人抜擢し、武器とアクセサリーを持たせて出撃させ、そして出撃先で新たなブラザーを救出する。
それがコマンダーの主な任務である。
- 歴戦の強者揃いのEDF隊員から、果てはメイドやホストガールまで、使える人間は誰でも使い困難な戦況も覆していく。
- ミッション60のローディング画面から察するに、「指揮官」と「コントローラでコマンドを入力する人」のダブルミーニング。
総司令
- 「地球を守れEDF!」
- シリーズ恒例の所謂『本部』
- 過去作で『本部』と呼ばれていた人達はあくまで本部の偉い人であり、総司令は別に存在していた。
文字通りの総司令が積極的に話に絡んでくるのはおそらくシリーズ初。
- 鉄板の本部鬼畜ネタをやったりもするが、デジボク時空だけありコミカルかつ現場の事をよく理解している親しみやすい上司。
戦術士官
- 「お見事ですコマンダー」
- 今作の情報面での補佐役。メインキャラの中では一番真面目で常識人かもしれない人。
- オペレーターの先輩らしい。
- 今作における情報部ポジションの人。基本的に冷静である部分は過去の情報部の面々と同様だが、こちらはうっかりしている部分や感情的な部分もあり、転じて親しみが持ちやすい人物となっている。
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その言動の数々 |
- 「ニンジャはいない」という誤った発言を「記憶にございません」と言ってごまかす。
- コタローの要望に応えるため味噌汁の材料を捜索する。
- ジョーとハチミツ(デコイ)について天丼なやり取りをする。
- ベガルタを用意したにもかかわらずコクピット丸出しという欠点を指摘され怒る。
- 総司令官に台詞を取られて残念そうにする。
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オペレーター
- 「ミッショ~ン、コンプリート!」
- 今作のオペレーター。のんびりとした口調が可愛いが時には辛辣な発言もする。
- すごい勢いでメタ発言をしまくる。ある意味本作のノリを体現する代表。
- 代表的な例として、
- (倒せないボスに対して)「今回はお披露目ミッションという事ですね」(ミッション4)
- (前と同じ見た目のマザーシップに対して)「前回のが4のマザーシップで、今回が3のマザーシップな気がします」(ミッション21)
- (BGMが切り替わった際に)「なんか勝てそうなBGMになりましたよ!」(ミッション46)
- どこでもマイペースを貫き、その声に癒されたコマンダー達も多いはず。
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しかし、ミッションが終盤になるにつれて…… |
- 「落ち着いたら勝てるんですか?ねえ先輩!教えてください!」
- ダークレジオンが再び地球を飲み込み、各地で仲間たちが倒れていく姿を目の当たりにして取り乱し始める。
- メタ発言を繰り返し、ブレないキャラを持っていた彼女が声を荒げて絶望する姿は多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
メタ的に考えれば戦況が絶望的になるのはEDFの勝ちフラグなのだが
- 考えようによっては、これすらも歴代オペレーターのパロディと取れる。
- 最終決戦では一致団結し戦う隊員たちを見て再び元気を取り戻す。
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オプス
- 「私はEDF作戦本部のオプスよ」
- インセクトアルマゲドンにおけるオペレーター兼ヒロイン。
- ライトニング・アルファと同じく、IAに登場した本人である。
プライマー
EDF5にて地球に侵攻してくる敵勢力。
今作ではEDF5より参戦した敵キャラはシールドべアラーのみだったが
2/25配信の追加キャラ第3弾にてコロニスト&コスモノーツがまさかのプレイアブルキャラとして参戦した。
プライマーのボイスは日本語を逆再生したものが使用されており、今作でも逆再生ボイスが採用されていると思われる。
なお今作では音声だけでなく文字での表記も見られ、『右から左へ読み進める』形で表記されている。
コロニスト
- 外見を端的に表現するなら二足歩行のカエル。
デジボクではプレイアブルキャラであるため他のブラザーと同程度の身長になっているが、原作ゲームにおいてはおよそ10mほどの体躯を持つ巨人である。- どう見てもカエルなのだが、EDF5においては「人間にそっくり」と評される。今作のブラザー説明欄で口々に「人間に見える」と言われているのもこれが元ネタ。
- 他にも、雨が降った際に「コロニストは雨が苦手で弱るのではないか」などと推測されていた(カエル型宇宙人なので当然雨では活性化する)など、コロニストに対する地球人の反応はいずれも不自然なものとなっている。
- 「元々人間型の敵を登場させていたがレーティングの問題等で差し替えられた」「コスモノーツ登場時と通信内容が入れ替わっている」など様々な憶測を呼んだ。
- 元々地球にはカエルという生き物が存在しない、あるいは主人公以外の視点だと人間に近いビジュアルをしているといった解釈もあったが、幼生体を「タッドポウル(=オタマジャクシ)」と命名したためその線も薄くなった。
- EDF5のPVでは普通にカエル扱いされている。
- 当初はこのコロニストがプライマーの正体だと思われていたが、実際はコスモノーツが侵略した星の生物を洗脳・制御して尖兵として利用しているだけである
コスモノーツ
- いわゆるグレイ型宇宙人のような姿をした異星人。
コロニスト同様、本来のサイズは10mほどの巨人である。- グレイ型宇宙人であるため、(少なくとも二足歩行のカエルよりは)人間に近い外見をしているのだが
EDF5においては人間とは似ても似つかないと評されており、完全に人外の化物扱いである。
EDF5世界の『人間』とは一体なんなのか
- 最初は全身に鎧を纏って登場したため、ロボット兵器だと思い込まれていた。
- 鎧自体は、地球大気の汚染物質と銃弾から本体を守るためのものという設定。
- しかし、今作のプレイアブルキャラは一番の弱点である頭部だけを守っていない。
歴代兵科
EDFシリーズの過去作にも登場した兵科たち。
デジボクではなく過去の出演作内での扱いの説明に重点を置いている。
武器・能力俗称
特定の武器名や能力名を指す時に用いられる呼び名。
単純な略称だったり変換しやすい熟語だったりするケースも。
武器俗称
胡瓜
- ハーキュリーの事。
- スナイパーでありながら主力級を確実に倒せるだけの威力と高い連射性を兼ね備えており、汎用性に優れていた。
- 初登場のEDF2では実在を疑われる程のレア武器だった。当時の攻略wikiに記された乱数解析のリストからも、その入手難易度を窺い知ることができる。
- 今作のハーキュリーはオートエイムが導入されている上に、B型MMF系(EDF3~4.1)やNP3系(EDF5)のようなバースト型だったり、あるいはターミガン系(EDF5)のようなセミーオート型だったりと、従来のものとかなり様変わりしている。
金武器
- 各武器シリーズに一つずつ存在する「二つ目の」Lv.3 or 4武器。
外観が金色だったり名前に「金」が入っていたりする武器が多いため、この名前で呼ばれる。
- 本編&DLCブラザー&特典ブラザーの武器シリーズの場合、一つ目のLv.3武器を含む計4種を集めて初めてドロップするようになる、と考えられている。
- 少なくともこの条件を満たせば、HARD以上の難易度のどこででも獲得できる。
- 救助できるブラザー数の多い高難易度の方が探す上で効率が良い。
- 追加ミッションパックの武器シリーズでは、他のレベルの収集状況に関係なくLv.4の金武器がドロップする。(高難易度限定?)
- シリーズ内の他の武器と比べると以下のように毛色が違うものが多く、最上位武器の下位互換とも言い切れない。
- 威力(DPS)等のステータスが最も優れているが癖のある武器(例:ブラストホールスピアST改)
- シリーズ全体の短所を解消して使いやすさを重視した武器(例:G&M-B29)
三種の神器
- 初代EDFに登場するライサンダーF、ソルリングX(後のFORK-X20)、GランチャーUM-XA(後のグレネードランチャーUMAX)の総称。
- 最高難易度INFERNOを制覇する上で必須の装備として挙げられた。
- ライサンダーFはダロガやキャリアーを遠距離から沈めるために、ソルリングXは周囲を飛び回るファイターを確実に撃墜するために、GランチャーUM-XAはこちらに迫って来る敵集団を吹き飛ばすために用いられることが多かった。
- EDF2以降では武器の層が厚くなり戦術の研究も進んだため、この三種に拘る必要性は減っていった。
参謀
- サンダーボウの事。
- 地面撃ちによる電撃の多段ヒットが主力級の群れに対して強力だったのもあり、頻繁にこの名前が挙がった。
スタダ
- スターダストキャノンの事。
- EDF5では、最大チャージで100発ものパルス弾を500m弱まで届かせることが可能だったため、距離減衰や射程に難のある他兵科のショットガンを凌駕する性能を持っていた。
- その代わり自爆や待機敵への流れ弾など、思わぬ誤射も起きやすかった。
砂
- スナイパーライフル全般のこと。アクションシューティングゲームなどでも広く用いられる略称。
- EDFのミッション攻略において「スナイパーライフルなら何を使っても良い」ということはあまり多くないが、長射程の武器が必要なミッションの際「高レベルの砂が無ければロケランでも代用可」などと書かれることはある。
- 派生として、ペイルウイングやウイングダイバーの武器「サンダースナイパー(デジボクEDF未登場)」を「酸砂(サンスナ)」と略すことも。
スパアシ/超酸銃
- スーパー・アシッドガンの事。
- EDF3から登場しており、弾道のクセが強いものの弾倉火力が他の最上位武器に引けを取らず、割と速い段階で獲得できる(=武器レベルが低めである)という強みがあった。
- EDF5で最大射程が異様に伸び、距離減衰の影響を受けないレンジャーの主力武器として、頻繁に名前が挙がるようになった。
- 下位武器の無駄なカラーバリエーションの多さと、泡立っているようなヒットエフェクトから、「ペプシ」と呼ばれることもあった。
盾槍
- シールドとブラストホールスピアの組み合わせ。
- 過去作におけるフェンサーの鉄板装備であり、特にオンラインでタンク役をこなすためには、この装備を使いこなすことが必須技能といっても過言では無かった。
- 今作ではブラストホールスピアに盾がセットで付いている上、それぞれの弾薬数と耐久度が無限になった。
そのため、様々な兵科でこの組み合わせの優秀さを味わうことができる。
鈍亀
- スカイタートルの事。
- 何気にナンバリングタイトル皆勤賞の鈍足ミサイル(EDF3以降は「エアトータス」に名称変更)。
- 「普通に飛ばした方が技術的に楽なのでは?」なんてツッコミは無粋。
- 徒歩でも追いつける程に遅いため、ミサイルを後から重ねていってボルケーノ6Wならぬスカイタートル6Wにするお遊びもできた。
EDF3まではロックオン機能も発射時の反動も無く、これがやりやすかった。
- リヴァイアサンはEDF2におけるスカイタートルの最上位武器。
- EDF4以降ではフェンサーの武器となり運用方法も大きく変わっているが、弾速は相変わらず。
- 何故か今作では無印リヴァイアサンの方がスカイタートルよりレベルが低い。
- 対戦モードを利用して、プレイヤーキャラの周りに旋回させるといったお遊びも可能だった。
ブラホ/ブラスピ
- ブラストホールスピアの事。
- 過去作では最上位の「ブラストホールスピアMS」を指すことが多い。
- EDF4及びEDF4.1では射程が今作のST改並みに長く、使いこなせば対空戦も可能だった。
マスレイ
- マスターレイピアの事。
- 今作で高いDPSを誇るこの武器は、初登場のEDF2でも高難易度攻略によく用いられた。
モンス
- MONSTERの事。
- EDF2~4.1においては最上位武器「MONSTER-S」を指すことが多い。「モンスS」とも呼ばれる。
- EN消費量が多く連射速度も早いため、トリガーを適当に引いたら即緊急チャージが始まるというピーキーな代物。
- だが、当該作品の飛行兵科による高難易度攻略でほぼ唯一の実用的な狙撃兵器だった。
- EDF4.1からは何とMONSTERを携えたNPCダイバーまで登場する。
案の定、緊急チャージを繰り返す固定砲台と化している。
- 武器レベルが低く早い段階で獲得出来るはずなのだが、異様にドロップ率が低いことで有名だった。
- EDF5ではチャージ式かつ貫通性能付きになった。もはや別物。
- 今作での発射遅延及びトリガー中移動不可は、EDF5型MONSTERがチャージ式かつ射撃時に反動がある部分をそれぞれ取り入れた結果と考えられる。
礼賛
- ライサンダーの事。
- 様々なファンコミュニティーで長らく用いられてきた略記だが、陸戦兵(EDF2)のスペシャル名として公式化。
- 最上位品またはそれに準ずるグレードの品が"ライサンダーZ"であるため、よく"礼賛乙"と略記される。
スペシャル・アビリティ俗称
サカD/サカグレ
- 陸戦兵(EDF1)のスペシャルの元ネタであるサッガーグレネードDの事。
- 逃げ回りながら敵集団の足元に放り込んで起爆させる・普通に離れた位置に居る敵に曲射で当てる・
敵母船の砲台を裏技で落とすなど幅広い起用が可能だった。
- EDF3以降でも、ほぼ同じ性能のまま「スティッキーグレネードα」と名前だけ変えて登場する。
- より高威力かつ任意起爆が可能なC70爆弾に役割を奪われやすくなったが、離れた位置に設置可能で回転が早いという点ではこちらの方が優れている。
ジェノ砲
- 陸戦兵(EDF3P)バックパック装備のスペシャルであるジェノサイド砲の事。
- 初代EDFからEDF3までは、陸上兵科のINFERNOクリア特典として獲得できた。いずれも威力百万。
- EDF1~2のものは、ゆっくり進んで着弾すると大爆発を起こす火球の様な弾を放つ。
- EDF3のものは、一瞬で着弾して大爆発を起こすビーム状の弾を放つ。
- EDF1&2とEDF4における敵のマザーシップの主砲の名前としても使われていた。
- EDF3及び3Pでの名称はジェノサイドガンであったため、『GG』と呼ばれることもあった。
スプフォ
- エアレイダー(EDF5)のスペシャルであるスプライトフォールの事。
- EDF5で要請から発射までのラグがほぼ無くなったため、定番装備として名前が出てくるようになった。
千鳥
- セントリーガンの事。多くのブラザーがアビリティやスペシャルとして使用。
- EDF3~4.1ではマシンガンタイプの最上位モデルを指すことが多く、この呼び名だけでも十分伝わった。
- EDF5及びEDF:IRになると、ランチャー・火炎放射器・レーザーなどのタイプの上位モデルが選択肢の一つとして挙げられ易くなったため、この呼称は使われにくくなっている。
- タクティカル(EDF:IA)のアビリティもセントリーガンと称されているが、当時はどちらかと言うと「タレット」と呼ばれることの方が多かった。
- ただし、これはこれで乗り込んで操作するタイプの砲塔と紛らわしい。
フューブラ
- レンジャー(EDF4)のスペシャルの元ネタであるフュージョンブラスターの事。
- 流石に爆発属性は無いし防御スクリーンを貫通もできないが、EDF4及び4.1のレンジャー攻略における近〜中距離火力として獅子奮迅の活躍を見せた。
- 圧倒的なDPSと精度を誇るがなんとリロードができず使い切ればそれまでという特殊な武器でもあった。
- 初登場のEDF3Pにおける名称は「ヒートブラスター」で、「ヒーブラ」と略されていた。
リバシュ
- レンジャー(EDF5)のスペシャルの元ネタであるリバースシューターの事。
- ナンバリングタイトルでは、広範囲の味方を一気に回復できるだけでなく、周囲にまとわりつく敵を吹き飛ばせる、バッシュに似た機能も付いていた。
- なお、EDF2P及び3Pでは自身も吹き飛ぶ。
- 必ず全快する本作と異なり、原作では回復量は最高ランク品でも数千が関の山だったため、吹き飛ばしがメインでもあった。
ルルゴ/RoG
- エアレイダー(EDF4)のスペシャルであるルール・オブ・ゴッドの事。
- EDF4の時点で、フォーリナーのマザーシップをハッキングするというブッ飛んだ設定だった。
- EDF4では功績値が重い割に10,000ダメージしか与えられないのがネックとなっていたが、絵面の迫力は充分であり、好んで攻略に組み込む者もいた。
- ロマン砲の域を出なかった原作とは対照的に、本作では非常に有用なスペシャル。
- レーザーと爆発に個別のダメージ判定がある所まで今作では再現されている。
関連作品
過去作や外伝、その他地球防衛軍に所縁のあるゲームと、その生みの親。
開発会社&販売会社
ユークス
- 本作品の開発会社。地球防衛軍シリーズの開発を手掛けるのは本作が2作目。
- 1作目はEarth Defense Force:Iron Rain。
- 「闘魂烈伝」シリーズ、「エキサイティングプロレス」シリーズ(ローカライズ)などプロレスゲームの開発を行うメーカーとして実績を積んでいる。もっとも、地球防衛軍シリーズに参入する以前にもプロレス以外のゲームタイトルもしばしば制作していた。
- SIMPLE1500シリーズの「THE プロレス」「THE プロレス 2」も開発しており、D3パブリッシャーにゆかりがある。
サンドロット
- 地球防衛軍のナンバリングシリーズの開発会社。通称「酸泥」。
- 今作では開発に携わっていない。本作品にサンドロットのコピーライトがあるのは、ナンバリングシリーズのBGMを利用しているためだろう。
Vicious Cycle Software
- EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDONの開発元。
- EDF:IA発売前の2007年にD3Pアメリカ支社の配下となっている。
- 独自のエンジン「Vicious Engine」を開発しており、EDF:IAにも使用されている。
- 2016年1月に倒産している。
D3パブリッシャー(D3P)
- バンダイナムコグループ傘下の販売会社。
- 今作含む地球防衛軍シリーズの広報・販売を担当する。
EDFシリーズ
「地球防衛軍」シリーズとしてカウントされる作品群。外伝作品や派生作品&移植作品も含めて発売順に紹介する。
THE 地球防衛軍
- 2003年6月26日にPS2にてSimple2000シリーズの31作目として発売された、記念すべき地球防衛軍シリーズ第1作。
- シンプルシリーズでありながら爽快感と戦略性を兼ね備えたゲーム性が話題を呼び、後のシリーズ化へと繋がった。
- 基本的なゲームスタイルは初代の時点で完成されており、現行作品と比較しても大きな違いはないと言える。
THE 地球防衛軍2
- 2005年7月28日発売。対応ハードはPS2。前作の好評を受けて制作された、シンプルシリーズとしては異例の続編。
- 飛行兵科ペイルウイングの追加、敵の種類の大幅な増加、強烈なサプライズ演出など、もはやシンプルシリーズとは思えないレベルのボリュームを誇る。
- 後半の理不尽ともいえる難易度から、ゲームバランス的な完成度としては1から低下したとの意見はあるものの、シリーズの発展を決定付けた一作であることは間違いない。
地球防衛軍3
- 2006年12月15日発売。対応ハードはXbox360。ハードを変えて、シンプルシリーズから脱却しフルプライス作品となった。
- やはり特筆すべきは大幅なグラフィックの向上。マップも極めて広大になった。
- 内容としては1のリメイクにあたり、2と比べるとボリューム感が下がった面は否めないものの、NPC隊員の追加などによって戦略面がかなり向上しており、ゲームバランスの高さを評価する声が多い。
地球防衛軍2 PORTABLE
- 2011年4月7日発売。対応ハードはPlayStation Portable。
- 2の携帯移植作であるが、アドホック通信によるマルチプレイにシリーズで初めて対応した。
- マルチプレイを前提とした超難易度ミッションも追加されており、そこで登場した金蟻、銀蜘蛛などの強化型の敵は後の作品でも登場するようになっている。
EARTH DEFENSE FORCE: INSECT ARMAGEDDON
- 2011年7月5日発売。対応ハードはPS3とXbox360。通称はEDF:IA。
- 海外スタジオ製作の外伝作品であり、基本的なゲームデザインは本家のものを継承しつつも、独自システムの採用や洗練されたグラフィックなどで本家シリーズとは一線を画す作品となっている。
- 従来作品とはやや異なるゲームバランスから別物と見なす向きもあるが、本シリーズに先駆けて据え置き機でのオンラインマルチプレイや4種類の兵科を導入するなど、本シリーズに与えた影響は小さくない。
地球防衛軍3 PORTABLE
- 2012年9月27日発売。対応ハードはPlayStation Vita。
- 2Pに続く携帯移植作。3の移植だが、原作には登場しなかったペイルウイングが追加されており、2Pと同様通信マルチプレイにも対応している。
地球防衛軍4
- 2013年7月4日発売。対応ハードはPS3とXbox360。
- シリーズファン待望の据え置きシリーズ続編。4種の兵科が使用可能になり、オンラインマルチプレイにも対応した。
地球防衛軍2 PORTABLE V2
- 2014年12月11日発売。対応ハードはPlayStation Vita。
- EDF2の2回目となる移植作。新たにEDF4に登場したエアレイダーを基にしたエアレイドが追加されている。
地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR
- 2015年4月2日発売。対応ハードはPS4。後にSteam版も発売。
- 4をベースに、様々な要素が追加されている。
地球防衛軍5
- 2017年12月7日発売。対応ハードはPS4。後にSteam版も発売。
- 本シリーズでは現行最新作。敵として初めて知性を持った存在が登場。
- 最新作であるゆえに、本作では意図的に5の敵はできるだけ出さない方針になっている。しかしDLCキャラとして、コロニストとコスモノーツがまさかのプレイアブル参戦。プレイヤーを驚かせた。
EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN
- 2019年4月11日発売。対応ハードはPS4とPC(steam)。通称はEDF:IR。
- 上記の通りユークス開発の外伝作品。タイトルが似ているIAとは外伝作品繋がりというだけで、内容的には別物。
- 地球防衛軍シリーズの基本コンセプトは守りながらも、外伝作品らしく大胆にアレンジを施したゲームデザインとなっている。
EDF関連作品
EDFシリーズと開発元や販売元が同じで、登場人物やゲームエンジン&UIに共通性が見られる作品群。
リモートコントロールダンディ
- 1999年7月22日発売。対応ハードはPS。
- 発売・開発はヒューマン株式会社(2000年1月に倒産)。
- 巨大ロボットを操縦するアクションゲームで、後述のギガンティックドライブの前身となる作品でもある。
- この作品の開発を担当したスタッフが再結集した会社こそサンドロットである。
ギガンティックドライブ
- 2002年8月29日発売。対応ハードはPS2。
- 発売元はエニックス(現スクエニ)で、開発はサンドロット。
- 巨大ロボットを操縦するアクションゲームで、左右の腕と足をそれぞれ対応したボタンで操作するというシステムは本作に登場するバルガにも引き継がれている。
- この作品のゲームエンジンが地球防衛軍に流用されており、地球防衛軍がシンプルシリーズでありながら異常なクオリティの高さを誇ったのはこの作品があってこそ。いわば地球防衛軍の始祖のような存在。
- サンドロット開発のPS2ロボットゲーとしては鉄人28号もあり、こちらも同エンジンが使用されているため画面の雰囲気などが地球防衛軍1、2とよく似ている。爆発エフェクトなども同じ物が使用されている。
斬撃のREGINLEIV
- 2010年2月11日発売。対応ハードはWii。
- 発売元は任天堂で、開発はサンドロット。
- 北欧神話をモチーフとした世界観で、タイトル通りモーションコントロールを使用した斬撃アクションがウリの作品であるが、基本的なゲームデザインは地球防衛軍シリーズを踏襲しており、姉妹作と呼べる存在。
- 本シリーズの3と4の間の発売期間が開いているのは、サンドロットがこの作品を開発していたためである。
- 地球防衛軍シリーズに先駆けて据え置きでオンラインマルチプレイに対応しており、ボイスチャットのシステムなどは後の作品に引き継がれている。
- また、この作品の後に発売されたEDF2PやEDF4では、ペイルウイング(ウイングダイバー)の最高クラスの武装として、北欧神話をモチーフにした武装が登場するようになっている。本作のルオンノタルもその一つ。
- 先述のシリーズを見てもらった通り、これまで任天堂のゲーム機ではEDFシリーズは一つもリリースされていなかった。その為、デジボクが番外編とはいえEDFシリーズが出たのは実は初めてだったりする。
ドリームクラブ
- 2009年8月27日発売。対応ハードはXBOX360。後にPS3、PSPにも移植された。
- D3パブリッシャー発売の、恋愛シミュレーションゲーム。双葉理保も出演している。
- EDF4~5ではコラボ武器としてこのゲームに登場したキャラをモチーフにした「ピュアデコイランチャー」が登場。
EDF5のものは歌うし踊る。ダメージで服も脱げる。
- EDF:IRのアルティメット・エディションでは、双葉理保にオペレーターを担当させることも可能。
- 今作では雪、魅杏、アイリの3名もDLCキャラとして登場。緩い世界観だからこそできたコラボ展開といえる。
お姉チャンバラ
- 2004年8月25日発売。対応ハードはPS2。初代地球防衛軍と同じく、Simple2000シリーズ作品。開発はタムソフト。
- 地球防衛軍と同様にシンプルシリーズで人気が出てシリーズ化した作品で、D3パブリッシャーの代表ソフトの一つ。続編が制作され、XBOX360にハードを移してフルプライス化した流れも同様。
- 内容としてはセクシーなキャラ達がゾンビの群れを斬り捌いていくというアクションゲーム。
- 今作でメインキャラの彩と咲の2名がDLCキャラとして登場。EDFとは初のコラボ展開となった。格闘武器の登場によって親和性が高くなったという点が大きいだろう。
最終更新:2025年03月28日 01:57