圧倒的暴力に対抗する手段…それは何だと思う? そう、それこそが戦術だ! 戦術こそ、古来よりヒトが紡ぎ続けた叡智の結晶であるのだ。 宇宙人に教えてやるぞ! 「お前達の天敵は人類だ」とな。 |
出身作品/モチーフ(国籍):EDF:IA
ネームドブラザー:無し
追加アクション:ダッシュ
オーナー武器:
キャバトリックスシリーズ
パラメータ |
α |
β |
γ |
スピード |
4 |
5 |
4 |
ジャンプ |
2 |
2 |
2 |
アビリティ |
3 |
2 |
2 |
スペシャル |
1 |
1 |
2 |
初期HP |
1600 |
1280 |
1920 |
●アビリティ:トラップ 使用回数:3回 リロード:α:12.0秒 β:15.5秒 γ:15.5秒
「E-Tac機関銃塔」を設置する。いわゆるセントリーガンと 呼称される、自動で敵を狙って攻撃してくれるマシンだな。 |
- 自動で敵を攻撃するセントリーガンを設置する。設置上限は3個までで、それ以上設置すると古い物から順に撤去される。
- 射程内に敵がいない間は攻撃を停止する。設置から長時間(2分程度)が経過するか、60発撃った時点で消滅する。
- リロード時間がセントリーガンの機能停止より早く完了するので、基本的に3個続けて設置した方が使いやすい。
- 威力は控えめだが集中射撃で主力級は十分撃破できるので敵群への拘束能力は悪くない。並べて設置して防衛線を築いたり、引き撃ちのアクセントに使ったりと用途は様々。
- INFにおいてもダメージは3桁程度で連射速度も微妙と、ヘタな銃より強かった本家ZEシリーズを想像していると痛い目を見る。
- しかしブラザーチェンジがある今作では、非操作時でもセントリーで手数を増やせるというだけで有用。リロード時間も短いので常にセントリーと共闘できるのは本家と比べ優れている。
- 耐久が極端に低い緑蟻以外は撃破まで期待することは難しいので、足止め役として使おう。
- リロードがなく交代せずに戦え、低い回避力を補う盾のあるスピア系を装備するとようやく真価を発揮する。秒間約2000ダメージ×3台と常に共闘できるので単純に強い。
- セントリーガン自体は見た目通りサイズがそこそこ大きい。また投擲せずその場に設置することに注意。
- 見た目よりも判定が大きいのか、敵の糸や酸をガードする盾としても有用。
- 瓦礫に隠れながらこれを置けば、ほぼ敵の攻撃を通さない防壁にもなる。
- 反面、下手に置くと視界や通行の邪魔になりかねない。またセントリーガンの攻撃は操作キャラにもダメージを与えるので射線上に立たないこと。
- 完全に余談程度だが、このセントリーガンは敵に狙われる。
- それだけ聞くとデコイとしても活用できるように思えるが実用性は極めて低い。
+
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その理由 |
- 基本的に敵はセントリーガンには反応せず素通りする。
- セントリーガンが敵にダメージを与えた場合に、その敵だけはセントリーガンを敵と認識するAIとなっている模様(ヘクトルで試すと分かりやすい)。以上の2点を前提として、以下のような理由が続く。
- セントリーガンはもっとも距離の近い敵を狙い続けるため、同一の対象を狙いつづけやすい。そうなった場合、敵はひるみ続けるか途中で倒れるので攻撃をする機会がそもそも少ない。
- 弾を撃ち尽くしたら消えてしまうため、時間的にも長時間ひきつけることは難しい。
- 自分やチームのサブのメンバーの攻撃で再びこちらにターゲットが向く。
- 以上のような理由から実用レベルではないと思われる。
- セントリーガンが攻撃されている光景を見かけたら「あ、狙われてる」と思う程度にしておこう。
- ちなみにこの特性はチューリップシスターのスペシャルでも同様である。
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+
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本来セントリーガンは3機までしか置けないが |
- 一度でも弾を撃ったセントリーガンが残っているとその制限が無くなる場合がある。
- セントリーガンが起動した後その場の敵を全滅させると良く起こり、10機以上のセントリーで陣地を作ることも可能。多少挙動が怪しくなるが…
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●スペシャル:ペスティサイドミサイル
特殊なガスを満載したミサイルを発射するぞ。このガスは この名の通り、人や建物に被害を出さないのも優れものだ。 |
- 発射後、一番近い対象に向けてミサイルが飛んで行く。ミサイルが何かに着弾すると爆発して広範囲にダメージを与える。
- 最大の特徴は爆発はプレイヤーへのダメージ判定を持たない点。そのため、至近距離で発射しても自爆を恐れず強気に撃てる。
- 要は誤爆しない誘導つき特大ロケットランチャーである。
- ダメージはNORMALで19000前後。範囲や安全性を考えれば充分高く、準主力以上への切り札とするにはやや低いという程度。
- 囲まれた状況からの脱出として非常に頼れるので、主力級に追い詰められた時のために取っておこう。
●ブラザー解説
- 全体的に防衛戦を得意とするブラザー。
- シリーズおなじみの強武器であるセントリーガン3丁、そして自爆しない爆発系スペシャルを持つため、迫りくる大群に対処しやすい。
- セントリーガンの手数と範囲により迫る敵群を足止めし本体でトドメ、押し負けたらスペシャルでリセットという構成。
- 武器カテゴリもショットガン・コンバットなど、近距離に引き付けた敵を瞬間火力で仕留めることを前提としたラインナップになっている。
- エアレイダー(EDF4)のように、敵の大群を引き付けて仕留める位置取りを意識しよう。
- 押し寄せる敵の数に対抗したい場合には起用を検討できるだろう。同様の設置技持ちと組ませると鉄壁。
- しかし迎撃に優れる反面、緊急回避を持たないため追加アクションのダッシュがあるとはいえ機動性は高くない。
- スピードやジャンプのステータスも高くなく、長距離移動はもちろん引き撃ちも苦手。
- 迎撃ポジション取りのためにも、移動が得意なブラザーと組ませるのは必須と言える。
- スペシャルが誤爆しないので、敵に近寄られてから自分たちもろとも爆破するように使える。
- 主力級ならば充分仕留められるだけの威力と範囲を持つ。
- なにげにこの運用ができる武器やスペシャルは貴重。バトル(EDF:IA)は近いが、こちらの方が汎用性で勝る。
- 本家シリーズではリバースシューターが担う役目だったが、本作では敵をふっ飛ばさないため、あの運用が恋しい隊員は使ってみよう。
- また、セントリーガン3個だけでは「弾幕薄いぞ、なにやってんの」と満足出来ない弾幕ジャンキーなコマンダーには、
ネタプレイの範疇ではあるがこのブラザーを3人チームを入れるのをオススメしたい。- 実際、合計9機から繰り出される弾幕は殲滅力も見た目も侮れないものがある。
- 更にはDLCでセントリーガン持ちの魅杏も登場したため、全員をチームに入れれば最大合計11個で弾幕を張ることも可能。
- 全体として「機動力を活かして安全な距離を維持しながら戦う」か「火力・防御力を活かして前線で大暴れする」という戦い方をすることが多いデジボク世界のブラザーでは珍しく、敵の進軍を阻む持久戦・防衛戦を得意とする。
タクティカル本体の機動力は陸戦系と比較しても優れないが、設置数と弾数に優れたセントリーガンで敵を足止めすることで間合いをコントロールしながら戦える。- オーナー武器のキャバトリックスも、この戦法を強く後押しする。この武器は散弾でありながら吹き飛ばし効果を持つため、セントリーガンの弾幕をかいくぐってきた敵を足止めしつつ1匹ずつ確実に仕留めていくことができる。
- そしてスペシャルのペスティサイドミサイルは、セントリーガンやキャバトリックスだけでは対処できないほどの大群に襲われた時でも自爆を恐れることなく戦局を打開できる切り札として重宝する。
- スペシャル技以外では大火力や大量撃破のような派手さはないが、まさにタクティカル(戦術的)な戦闘が楽しめる。
- サンダーボウやバッファローやモンスーンなどのショットガン、ブラストホールスピアやフラッシングスピアやリボルバーなどのコンバットウェポンを持たせるのも良いだろう。
- ライサンダーやゴリアスやチタニアキャノンなども悪くない。
- 迫撃砲やリヴァイアサンや航空支援などを装備させるのも手。
●武器開放表
●セリフ集
基本的には自分で言っているように冷静な態度でサポートに努めてくれる…のだが、時たま血気盛んな台詞が飛び出す。
一見クールだが、実は胸の内に熱いものを秘めている性格なのかもしれない。
- ブラザー救出時(非加入)
- ブラザー救出時(ブラザー選択a)
- 初回救出時・自己紹介(ブラザー選択b)
- 「どんな状況でも冷静な判断で皆を援護する、盛大に敵を倒してくれ」
- はい(チャット)(ブラザー選択c)
- いいえ(チャット)
- お礼(チャット)
- ブラザー決定
- ミッション開始
- 「どんな敵が来ようとも、援護の準備は無論万全だ」「援護には無論抜かりはない、皆は戦いに集中してくれ」「各員、作戦通りにな」
- 攻撃
- リロード
- アビリティ
- スペシャル(発動前)
- スペシャル(発動後)
- ブラザーチェンジ
- 被弾
- 「なにやってんの!」「当てられた」「ちっ」「なぜだ」「くそっ」「こしゃくな」
- 吹飛び
- 拘束(ガブリット)
- 落下(水中)
- 落下(空中)
- 気絶
- 「被弾しすぎたか、らしくないな…」「しまった、無茶しすぎだったか」
- 気絶放置
- 「こんな所で放置されている?だれも来ないのか?」「ただ黙って見ているだけなんて、自分が許せない」
- 気絶救助
- ミッション失敗
- MVP
最終更新:2025年07月02日 12:54