アセン考察/バトルロワイヤルにおける生存戦略 - ElectriarCode @ ウィキ【7/15更新】 | エレクトリアコード

バトルロワイヤルにおける生存戦略

必要進行アリーナ	サンセットグラスガーデン
必要スキルコスト	22

セット概要

際限なく強化されていく敵、当たれば即死の弾幕が飛び交うロワイヤル連勝環境中でどうやって生き残るか、それを突き詰めていくアセン。
殆どのステータスが無意味になっていく中で必要な要素以外を削ぎ落としひたすら生き残ることが必要である。
アセンの選択肢が非常に狭く、また数少ない必要なステータスも非常に高い水準を要求されるため、最低でも表アリーナ、可能なら裏アリーナ攻略済のオーナーが対象となる。

アセン考察/高高度ドローン滞空射撃をベースに、バトルロワイヤルに特化させた考察であることは留意しておこう。

大前提:取るべき戦術

50連勝あたりまでであれば、様々なアセンで到達が可能であろうと思われる。
しかし、100連勝、ましてや150連勝ともなると一発の被弾で7割はザラ、即死ということも珍しくない。
よって被弾は許されない、となると取るべき戦術は一つ、空爆である。
そして空爆するにしても一度でもENを切らせば只の的となり即座に撃墜されるだろう。
つまり必要なステータスはENである。
戦況にもよるが、試合時間120秒フルでブーストを吹かすには1000や1500では足りない。2500、最低でも2000は無いと話にならないだろう。
この場合における理想的なムーブは、「ギリギリまで敵3体同士で削り合わせ、最後に残った一体を美味しくいただく」である。
このムーブに必要な要素は被弾しない位置取り・敵全体のダメージ量のコントロール・能動的なダメージ蓄積になる。
よって極限までENを盛りつつ、上記の要素を満たせる組み合わせが必要となる

装備

EN量を考えると殆ど選択肢がなくなってくる

必須装備

バックパック

ドローンが噛み合いすぎてそれ以外の選択肢が中々見当たらない。

• ドローンエクステンション(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
0×1	2	-	0	30	400	500	1200	300	10	10	25

圧倒的なEN、デコイ、落下速度軽減と余すことなく強みが活かせる強装備。
低めなHPはどうせ直撃すれば即死だと考えれば軽視しても構わない。

• バインダーアーマー(☆☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御	スキル
400+270	1350	500	250	15+3	10+3	26+3	ソリッドデリバリー

後述のスクラップバズーカを使用する際はこちらを使用することになる。

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右手、左手

ダメージコントロールの要、継戦能力が求められる。

• ヘビィバズーカ(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	EN	Weight
167×1	50	20	95	-	0	525

EN消費なし、120秒間持続可能なマガジン50発、敵を長時間拘束可能な低弾速高誘導とこちらも余すことなく強みを活かせる。
左手マスケと合わせて序盤中盤ではダメージを蓄積したい相手への拘束力となり、終盤のタイマンでは高い迎撃力を誇る

• 羽子板(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	EN	Weight	スキル
174×1	3	80	5	5	-250	50	ディフレクトバレット

EN消費があるのが痛いがディフレクトバレットで多少のHPを犠牲に被弾をなかったことにできる。
ダブルトリガーができないので左手はラージシールドになるか。

• スクラップバズーカ(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	EN	Weight
524×1	0	8	200	-	0	1500

撃てば大体当たる核。
ハイカン無効の強制ダウン、オメガ系と違いアクロは有効だがそれでも無理やりアクロを切らせることができる。
重量は起動育成を進めることで踏み倒そう。

• マスケット(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	EN	Weight
150×1	50	77	5	0	0	180

ダブルトリガーでヘビバズと合わせることでENを確保できるリア枠を消費しない疑似ヘビバズチェインが実現可能となる。
左手でENは盛れても200しかないのでチェインを採用するくらいならこちらを選んだほうが圧倒的にEN効率がいい。

• ラージシールド(☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
950	0	0	950	0	0	0

EN消費なしでかすり傷の許容量を最も増やせる。
その次にEN消費無しでHPを増やせるのがHP650のハートシールドなのでこちらの方がいいだろう。

• パルスシールド(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
69×12	6	20	60	7	480	0	0	160	0	0	10

EN消費無しで自動攻撃による牽制力を得られる。
高高度からバラ撒く都合で火力は期待できないがターゲットが怯めば他の敵の追撃が当たる。

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腰

まさかの武装も選択肢に入る

• 増設プロペラント(L)(☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
20	0	1220	160	0	0	5

そんな馬鹿なと思うかもしれないが聞いてほしい。
いくら攻撃を上げても豆鉄砲であるし敵の攻撃は当たれば沈む。よってEN以外のステータスはほぼ価値がない。
つまりEN以外の余計な性能を削ぎ落としたこの装備が当アセンにとっては理想なのである。

• フォックスブースター(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御	スキル
(59+15)×9	18	20	360	20	520+90	890	300	150	14	12	25	光学フィールド

EN量はそこまで高くないものの、攻撃時にハイカンモーションで浮上、高誘導値で当たりやすい、焼け石に水感は否めないが照射対策も可能な欲張り装備。
ダメージ量のコントロールがしやすくなる。

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足

腰と同じくEN最優先。

• ブースタードレス(☆☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
500	400	1000	250	10	10	25

全レッグ中トップのENを誇る無脚装備。腰装備と同様の理由でこれがベスト。

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頭

同様にENだけ見ていればいい。

• ハートの髪飾り(☆☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
150	50	650	20	10	10	10

説明不要、迷わず積もう。

• スモークマスク(☆☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
380	0	530	180	10	10	10

ENが本当に過剰だと思うのなら多少はHPが増えるこちらにするのもあり。
全体的に装備が重いので機動力は大して変わらない。

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衣装

超耐久化する相手への貴重なダメージソースとなる部位

• アームドカイゼル(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
209×1	0	10	30	45	650	0	-255	170	7	19	15

ここまでENを推奨しておいてENマイナスの装備とはなんだと思うかもしれない。
だがボディだけは別なのである。
オメガバーストが広範囲、ハイカン不可の強制ダウン、持続割合ダメージと優秀すぎる。
これにより追加弾倉とリロードを積めば1試合で4回も自分は浮遊しつつ敵だけを強制的に仕切り直させ、なおかつ確実に蓄積することが可能になる。

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推奨装備

サブ

バッテリー系を迷わず積もう。あとはヘビバズマスケの弾切れ抑制に投擲、パンツァー系を積む程度か

• 大型バッテリー(☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
0	0	480	230	0	0	0

• 内蔵バッテリー(☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
0	0	250	100	0	0	0

• 魔導書(☆☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
0	0	180	20	0	0	0

• シュシュ(☆☆☆☆)

HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
120	0	200	10	0	0	0

説明不要、ENの多い順に積もう。
EN量次第では魔導書や内蔵バッテリーを投擲、パンツァー系に換装してもいい。

• ロケット花火(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	HP	SPD	EN	Weight
209×1	1	40	70	8	0	0	0	20

• ヘビィグレネード(☆☆☆☆)

威力	弾数	弾速	誘導	リロード	HP	SPD	EN	Weight	射撃	近接	防御
433×1	1	40	60	15	0	0	0	150	0	-15	0

いくら弾数が多いといっても120秒もヘビバズだけで撃ち合えば最後の最後で弾切れを起こしかねない。
それにこちらの攻撃が豆鉄砲といえども当たれば怯み抑止力にはなる。
ロケット花火は高回転率で誘導も高めなため採用価値は高い。

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AI設定

戦闘距離思考

• 38～40

近づくと撃墜されるので超遠距離一択。
状況によっては高度を上げてからレンジ変化で至近距離にする必要もあるが、高度が上がるまでは距離を確保しなければならない。

必須スキル

• アンチブレイク

相手にレンブレを発動されるとその瞬間に死亡が確定してしまうので必須。
リアクティブシールドと併用可能なのも良き。

• アクロバティックアプローチ

何が直撃しても死ぬ環境下で一発だけでも被弾をなかったことにできるのでアンブレ同様に必須。

• リアクティブシールド

かすり傷ですらごっそり持っていかれるのであるとないとではかなり違う。

• 飛翔

とにかく上昇しないと話にならず、大抵は無条件で採用することになる。

• 追加弾倉10％

積まないとオメガバーストが機能不全を起こしてしまう。

• リロードUP

積むとオメガバーストの使用可能回数が1回増える。

• ダブルトリガー

ヘビバズマスケのコンボが主軸な以上必須。

推奨スキル

• 敵がダメージ硬直中でない
• アウトレンジスタート

組み合わせることで、敵がダメージ硬直から解除される度にアウトレンジスタートが再発動する。
高度差があっても平面上の距離が近づくのは避けたい。

• 直進NG[100]

上記と同じく距離を近づけさせたくない。

• ディレイアタック

奪ダウン中はどうしても高度が下がるのでその抑制に。
奪ダウン中だけターゲット指定を変更するという小技もあるが。

• 射角認識UP[0]

高度が上がった時用の攻撃頻度矯正用に。

• 復帰・回避優先
• SA警戒無効

隙間があるなら詰め込んでおこう。

• 反応射撃

対近接持ちの迎撃用に。

立ち回りなどの話

ロワイヤルバトルにおいては、ターゲット指定ができるため、こちらを駆使して敵3機のHPを管理していく。
戦闘開始前にリスト上で一番上の敵(向かって右端の敵)を指定すると、開幕右にブーストする関係でマップ中央から遠ざかることができる。
その後は高度を上げつつHP割合の一番高い敵をロックして敵HPが1機だけ高い状態を回避していく。
高高度に敵がいる場合はそちらをロックして地上にお帰りいただこう。
基本的にロックしている敵は自機の攻撃の影響で行動が制限されやすく、HPが減りやすくなる。
画面右の敵HPバーを監視してHP調整をしていきたい。
最後の1体になったらあとはガチンコ勝負、高度差が取れているのでなんとかして叩き落し続けてもらおう。

最後に

ロワイヤルバトルは際限なく強化されていく敵たちに対して最後まで立ってることが勝利条件である。
とにかく避け続けることでステータスの圧倒的不利を覆して貰いたい。

「当たらなければどうということはない」

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