2016年1月のイベント「[[セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~>イベント情報/セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行~]]」にて期間限定で追加された★5アサシン。~ エイプリルフールネタが出身、性能もアサシンなのにセイバー・アルトリア特攻と異色なためイロモノに思われがちだが、元がセイバーかつ★5のため高い性能を持つ。~ 総合力では[[ジャック>ジャック・ザ・リッパー]]や[[沖田>沖田総司]]には一歩及ばないものの、「''騎乗 EX''」「''コスモリアクター A''」によるQのスター発生・NP効率は高く、バランスよくまとまっている。~ ステータスはATK偏重型。星5殺9騎中ではATK3位と高い水準。~ カード構成はQ2A2+Q単体宝具。Q・EXが4hit、宝具が12hitして、さらにクラススキルが加わるため星生産力が高め。~ 混沌・善・星属性。基本的にはアルトリア系と共通の特性(〔竜〕〔アルトリア顔〕〔アーサー〕)だが、特別な星の力を持ち、[[ギルガメッシュ]]のエヌマ・エリシュ特攻の対象外になっている。~ **スキル セイバーの星は素直に使いやすいが、それ以外は少々特殊なものが揃っている。~ ''【スキル1】支援砲撃 EX → 支援砲撃XEX EX'' CT:10-8→9-7~ 支援砲撃はスキルを使用ターンの終わりに(スキル使用→自軍行動→敵軍行動→)敵全体にスタン判定というもの。~ 使用したターンは普通に敵が動ける上、次のターンで敵を全滅できるのならあまり意味が無い。~ CTが長い割りに成功率も微妙なので使いどころを選ぶ。~ 次のターンに敵が宝具を撃ってくる→スタンが成功すれば良し、失敗したら無敵や回避を張る、という思考でいいだろう。~ 地味な長所として、1T持続型弱体耐性アップを使用する敵を相手にする場合「敵の弱体耐性アップが切れる→支援砲撃着弾」の順に判定が行われるため弱体耐性アップスキルを無視できるというものがある。~ 一方、[[風魔小太郎]]の持つ「風声鶴唳」のような1T持続型の弱体耐性ダウンは効果が無いので注意。~ 強化クエスト3によって「''支援砲撃XEX EX''」へと変化。~ CTが1減少した上、即時の敵全体の防御力ダウン効果が追加された。~ 足止めだけでなく火力向上も狙えるため、[[酒呑童子]]の「果実の酒気」と近い使い勝手になった。~ ''【スキル2】直感 C+ → セイバーの星 C++'' CT:7-5~ 強化前後通じてXの主力となるスキル。~ ジャックやカーマと違い、スターが足りないときに後出しで補給できるのは大きな利点。~ 強化クエストをクリアすると「直感」が「セイバーの星」に変化。スター発生が最大20個に増加する上に1Tの無敵が追加される。~ 星出しと耐久どちらの用途で使うかは状況に応じてフレキシブルな運用が求められる。~ 再使用も視野に入れ優先的にスキルLvを上げておきたい。~ ''【スキル3】銀河流星剣 C → 銀河流星剣XEX A'' CT:8-6~ セイバー特攻&対セイバー時スター発生率UPするスキル。~ 相手がサーヴァントでなくても効果が出るのが利点。~ 敵がライダーとセイバー混合というような状況で有効なだけでなく、宝具とのシナジーによりアサシンクラスでありながらセイバークラス相手にも騎相手と同等のダメージを出せる。~ そして、対セイバー時スター発生率UPは「アーチャーへのスター供給役」として運用する時にその真価を発揮する。~ 「[[セイバー・ウォーズ2>イベント情報/セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~]]」ストーリー中または幕間の物語4((2019/11/13イベント「セイバー・ウォーズ2」終了時に開放))をクリアで「''銀河流星剣XEX A''」にスキル強化される。~ 最大20%の攻撃力アップ効果が追加され、セイバー以外が相手でも火力を出しやすくなった。~ **宝具「&ruby(ひみつかりばー){無銘勝利剣}」 宝具はクイック単体攻撃、〔アルトリア顔〕特攻は下記の表のサーヴァントが対象となる。~ ※ちなみに〔アーサー〕特性と〔アルトリア顔〕特性は別のもの。~ 女性特攻などと比べて範囲は狭いが、%%社長の趣味ゆえか%%特攻対象が出てくる機会は比較的多い。~ 一応セイバー特攻のみではやや弱いが、2つの特攻が同時に刺されば等倍にもかかわらず、星5単体弓にも引けをとらないダメージが出るという強みはある。~ 高難易度クエは大抵複数のクラスで編成されていることが多く、そういった面では剣と騎に対しヒロインXの汎用性は中々高い。~ 特攻を抜きにしても強化済み宝具と騎乗EXによりそれなりに火力が出る。~ 加えて12hitと単体Quick宝具最高のhit数を誇るうえに「騎乗」「コスモリアクター」でスター発生率が上乗せされているため宝具だけで20個近いスターが生み出せ、NPも回収できるのも利点。セイバー相手なら宝具1発で30overの星を出せることも。~ 余談になるが、霊基再臨3段階目で特殊なエフェクトが付くようになりそのエフェクトは一見の価値あり、お手持ちならば是非クイックパでの起用をお勧めしたい一騎である。~ #include(特性/〔アルトリア顔〕) **総評 総評としては、「星出しの安定性を最重視した混成クエスト向きアタッカー」となる。~ [[ジャック・ザ・リッパー]]や[[カーマ]]と違い、スキルや宝具での星出しにも期待できるのは大きな長所。~ さらに、カードがQ2A2型、かつQuickの性能が高いのでAとQをフレキシブルに使える点も柔軟性重視といえる。~ ネックだった自己バフも、スキル1の全体デバフとスキル3の攻撃力バフを得たことで大幅に改善された。~ しかし、S1はCT7、S3も攻撃力20%に対してCT6と取り回しが悪め。~ そのため、バッファーは吟味したいところ。~ ***相性の良いサーヴァント メインアタッカーとして働かせるならば[[スカサハ=スカディ]]のサポートは外せないだろう。強烈なバフのおかげでネックだった火力が大幅に改善される。~ [[シャーロック・ホームズ]]はカード構成がQA型で共通でお互いに星を融通でき、クリティカルバフを供給できるため相性が良い。~ アサシン統一ならば強烈なQバフを持つ[[不夜城のアサシン]]、セイバーの星」の無敵に「スケープゴート」で敵の攻撃を誘導できる[[エミヤ〔アサシン〕]]、使い勝手に癖が少なくカード構成、性能が同じ[[両儀式〔アサシン〕]]、[[岡田以蔵]]などが相性がいいだろう。~ 一方、混成PTで星出し役として働かせる場合は[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]との相性が非常に良い。~ ヒロインXがスターを生み出し、ジャンヌオルタが「自己改造」でスターを使い、更にヒロインXが〔竜〕特性持ちのためジャンヌオルタの「竜の魔女」の対象となる。~ ある意味では贋作ペアともいえるし、アルトリア顔特攻と復讐者という[[聖女>ジャンヌ・ダルク]]絶許ペアともいえる。~ また、セイバー特攻を活かしてアーチャーと組むのもよい。アーチャーは星出し能力に難を抱えるサーヴァントが多いのも追い風となるだろう。~ Xの星出し能力を十全に活かせる[[アーチャー・インフェルノ]]や[[織田信長]]、弓の中でも良好なカード性能を誇る[[弓王>アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕]]、宝具で星出しを行いながら「サーヴァント・チア!」で二重バフをかけられる[[ジャンヌ・ダルク/アーチャー]]との相性はいい。~ ***相性の良い概念礼装 フレキシブルな立ち回りが真骨頂とはいえ、Xの最大の強みは星出し性能。そのため、クリティカルを主軸としたものが良く合うだろう。~ おおまかに、良好なQuickやNP効率をさらに強化するもの、クリティカル威力の底上げ、スター獲得や集中、NP効率関連などの基礎的な立ち回りをさらに補強するものが相性が良いと思われる。~ Quick強化礼装はメイン・サブどちらに回っても活躍できるオールマイティな礼装。~ [[イマジナリ・アラウンド]]を装着した場合、「騎乗EX」と合わせて常時Quickに37%のバフがかかるようになるためQuick火力に期待できるほか、2ndQuickのスター発生率が素で200%に達するようになる。~ また、無敵貫通が付いた[[首切りバニー2016]]、星出しが付属した[[デンジャラス・ビースト]]や[[真夏のひと時]]などはATK特化であることも相まって相性が良い。~ クリティカルを主軸に立ち回る場合、Xに足りないスター集中を付けるのもあり。~ [[熱砂の語らい]]でクリティカル威力を補強するもよし、[[ダンス・ウィズ・ラウンズ]]でNP効率を補強し宝具回転を高めるもよし。~ NP面を補強する場合のおすすめは[[チョコレート・ヘヴン]]や[[探偵ヱドモン~真の黒幕編~]]。Quick系のNP強化で現状最高峰の補正能力を持つためだ。~
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