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ソドムズビースト/ドラコー/性能 - (2024/09/05 (木) 00:02:03) のソース

2023/4/26~5/17開催の[[FGOアーケードコラボイベント>イベント情報/螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~]]で実装された期間限定サーヴァント。~
プレイアブルとしては初となるビーストクラス。~
ドラコーは七騎士に攻撃防御有利、エクストラクラスに攻撃防御不利、シールダー相手やドラコー同士では等倍となる。詳細は下記折りたたみにて。~
公式生放送によるとビーストのクラス相性はビーストごとにそれぞれ独自の設定になるとのこと。~
霊基第3段階以上の解放には、コラボイベントの特定クエストのクリア、もしくは2023/5/17以降の幕間の物語に追加される『霊基解放クエスト』のクリアが必要となる。~

#region(ソドムズビースト/ドラコーのクラス特性)
|>|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:ソドムズビースト/ドラコーのクラス特性|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:相性|セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、&br()キャスター、アサシン、へ与ダメージ1.5倍&被ダメージ0.5倍&br()バーサーカー、ビーストVIに与ダメージ2倍&被ダメージ0.5倍&br()ルーラー、アヴェンジャー、ムーンキャンサー、&br()アルターエゴ、フォーリナー、プリテンダーに不利&br()シールダー、ドラコーに等倍|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:スター集中度|147(アーチャー並)|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:攻撃力補正|1.0倍|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:クラススキル|獣の権能、単独顕現、ネガ・○○|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:DR(即死率)|0.6(ムーンキャンサー並)|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:成長|種火、フォウくんはALLのみクラス一致|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:再臨素材|ピース、モニュメントを使わず、2種の素材を使用|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:スキル素材|スキル石を使わず、レベルごとに1種の素材を使用|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:-|-|
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:その他||
#endregion

ステータスはATK偏重型。~
カード構成はB3A1Q1+Arts単体宝具。Hit数はB3/A4/Q5/EX5/宝具8hit。~
Q・EXのHit数が多いためスター効率が平均より少し良い。N/Aは0.57と平均的。~
クラススキルは「獣の権能 C」「単独顕現 E」「ネガ・メサイヤ EX」。~
「ネガ・メサイヤ」のおかげでスキル2や[[指令紋章(コマンドコード)]]は弱体耐性を無視して付与が可能。(弱体無効は無視できない)~

属性は混沌・悪・獣。特性は〔ローマ〕〔竜〕〔アルトリア顔〕〔王〕〔ケモノ科〕、第1/第2段階でのみ〔子供〕特性を持つ。~

**スキル
''【スキル1】獣の数字 C'' CT:9-7~
自身に毎ターンNP獲得状態(6T)とクリティカル威力アップ(6回)と被ダメージカット(6回)を付与する。~
スキルのCTは長めだが効果ターン数・回数に優れている。各効果の数値は平均程度。回数性のクリティカル威力アップと被ダメージカットは重複可。~
被ダメージカットは1000カットと数値量は大きくないが、ドラコーの防御有利相性の多さと6回というカット回数の多さが合わさり、数値以上に耐久性が上がる。~

''【スキル2】黄金の杯 C'' CT:8-6~
敵全体にスキル封印(1T)とやけど(3T)を付与、自身に攻撃力アップ(3T)と〔聖杯所持〕状態(3T)を付与する。デメリットとして、敵全体のチャージが1つ増える。~
〔聖杯所持〕はスキル3の追加効果の条件となるため、先に使用する必要がある。聖杯所持状態は3T持続するので、必ずしもスキル2と3を同時使用する必要はない。~
スキル封印とやけどは「ネガ・メサイヤ」で弱体無効以外には確定となる。~
やけどは敵全体に最大5000ダメージ×3Tとかなり大きいので、延焼状態を付与可能な味方と組ませても良いだろう。相手の防御バフを無視して容易く10000以上の固定ダメージを全体に振りまくことができる。~
攻撃力アップは40%3Tと、3Tの持続バフとしては数値が高い。

#include(状態/〔やけど〕)
#include(状態/〔延焼〕)

''【スキル3】七つの獣冠 C'' CT:9-7~
自身の強化解除耐性をアップ(1回・3T) する。スキル2で〔聖杯所持〕状態となっている場合、追加で以下を得る。~
〔竜〕特攻(3T)、〔ローマ〕特攻(3T)、毎ターンスター獲得(3T)、弱体無効(1回)、防御無視(3T)、HP回復量アップ(3T)、毎ターンNP獲得(3T)。~
付与される特攻は40%とやや少ない代わりに、1スキルで2種特攻が3T付与される。〔竜〕は[[ゲオルギウス]]で、〔ローマ〕は[[ロムルス=クィリヌス]]や[[浪漫なる槍]]で付与が可能。~
また毎ターンNP獲得は20%と効果量が高く、毎ターンスター獲得は10個獲得できる。スキル1と合わせると強力。~
強化解除耐性と弱体無効は高難易度攻略だと有効であることが多く、持続が長い点もうれしい所。~

#include(特性/〔竜〕)
#include(特性/〔ローマ〕)
#region(close,〔竜〕かつ〔ローマ〕特性持ち一覧)
|CENTER:30|CENTER:30|LEFT:300|c
|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:Class|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:Rare|BGCOLOR(#CCFFCC):CENTER:Name|
|獣|5|[[ソドムズビースト/ドラコー]]|
|>|エネミー||
#endregion()
**宝具「&ruby(ベイバロン・ドムス・アウレア){抱き融す黄金劇場}」
〔七騎士のサーヴァント〕特攻のArts単体宝具。~
基本クラスのサーヴァント全てが特攻対象となるが、サーヴァントでない敵には宝具の特攻が乗らないので注意。~

宝具が単体8hitするが[[ヴラド三世]]や[[シトナイ]]や[[ガラテア]]ほど回収量に秀でてはおらず、W[[キャストリア>アルトリア・キャスター]]のサポートでNP40%リチャージと平均的。~
ただし、自分のスキルで毎ターン30%獲得するため実質のNP獲得量はかなり高く、合計70%という高いNPリチャージ量を確保できる。~
上記に加えてアペンドスキル2の開放及び[[オベロン]]と組むことで、有利7騎士に対しては対狂以外は確実に宝具の3連射が可能(狂相手の場合は2HIT以上のオーバーキルが必須となる)。~

W[[キャストリア>アルトリア・キャスター]]、[[オベロン]]、決戦用カルデア制服でLv120宝具Lv5フォウ2000なら概念礼装不問で乱数最低100万超えのダメージを叩き出せる。~
概念礼装1枠を割いて[[黒の聖杯]]を持たせれば宝具Lv1まで育成条件を一気に下げられる。高HPクエスト攻略の大きな助けとなってくれるだろう。~

**総評
エクストラクラス以外への単体アタッカー。単体宝具かつ強化解除耐性や弱体無効を持つので、高難易度で輝く。~
有利クラス相手には与ダメージ1.5倍(バーサーカーには2倍)、被ダメージ0.5倍なので物凄く固くなったバーサーカーとして振舞える。~
スキル1と3の効果により、三枚あるBusterで高火力なクリティカル攻撃を行っても、毎ターンNP30%は獲得できる点が強力。~
また、宝具の特攻範囲が7騎士サーヴァントとかなり広範囲なので、ドラコーが有利クラスで出せるサーヴァント戦ではほぼ確実に特攻が入る。~
更に優秀なクラス相性に加えてスキル1による被ダメージカットで耐久面も強く、強化解除耐性を筆頭に高難易度のギミック対応力にも優れる。~
総じて広い範囲で高い火力を維持しつつも安定性が高いのが特長。~

ただし自前で無敵などの敵の宝具対策がないため、高難易度で起用する場合はキャストリア等のサポートキャラを補いたい所。~

1T待てば何もしなくても多くのNPを獲得でき、有利クラスと特攻対象が多いという特性上、変則周回等においても活躍する場合がある。~

***相性の良いサーヴァント
自身が攻撃力バフしか持たないので、色バフ・宝具バフを持つサポーターを合わせたい。~
宝具(Arts)を重視するなら[[キャストリア>アルトリア・キャスター]]、通常殴り(Buster3枚)を重視するなら[[闇のコヤンスカヤ]]など。~

***相性の良い概念礼装
Arts宝具を連射するなら初期NPとNP獲得量を両立する[[蒼玉の魔法少女]]など。~
又、上記宝具3連射の条件が揃っている前提であれば[[黒の聖杯]]で良い