4Gamerの年末恒例企画「ゲーム業界著名人コメント集」。164名が振り返る2024年と新年への抱負を語る
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20241216014/index_5.html#sqe_yos
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スクウェア・エニックス
「ファイナルファンタジーXIV」プロデューサー兼ディレクター / 「ファイナルファンタジーXVI」プロデューサー/ 『FANTASIAN Neo Dimension』Co-プロデューサー
吉田直樹
「ファイナルファンタジーXIV」プロデューサー兼ディレクター / 「ファイナルファンタジーXVI」プロデューサー/ 『FANTASIAN Neo Dimension』Co-プロデューサー
吉田直樹
<質問1>2024年に発売されたゲームの中で、最も感心させられた(あるいは衝撃を受けた)タイトル
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」です。ゲーム自体の出来栄え、面白さもさることながら、シリーズのシステムやグラフィックスアセットを活用しつつ、「新しい面白さ」の創出に挑戦していくことに感銘を受けました。あらためてゲームデザインやゲームシステムの面白さを、「どう素早く世に提供していくか」という課題に対して、良い気づきをいただきました!
<質問2>2024年に発売/公開されたエンターテイメントコンテンツの中で最も印象深かった作品
「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」(邦題)です。実は忙しくてまだ拝見できていないのですが、リドリー・スコット監督が、87歳にして制作した大作映画。2000年に公開された「グラディエーター」はもちろんのこと、「エイリアン」「ブレードランナー」「ブラック・レイン」「ブラックホーク・ダウン」「プロメテウス」と大好きな作品ばかりなのですが、尽きることのない創作意欲と妥協しない作品への拘りに、あらためて勇気をいただきました。2025年には52歳となる自分ですが、まだまだ若造だな!と、頑張る気持ちを新たにしております。