星のカービィシリーズ
概要
1992年にゲームボーイで発売された『
星のカービィ』を初代とする、
任天堂から発売されている
HAL研究所の看板作品であるアクションゲームシリーズである。
シリーズの要のアクションである「すいこみ」「ホバリング」は初代の時点から実装されており、次作の『
星のカービィ 夢の泉の物語』で「コピー能力」が実装されて現在のアクションの基本が完成している。
基本的にはファンシーな世界観で構成されているが、意図的に近未来な要素やシリアスな展開を織り交ざてくることでギャップを生み、世界観に深みを与えている。
ゲーム難易度は基本的に「間口は広く、奥は深く」作られており、エンディングまでは簡単だがその後のやりこみ要素は熟練のプレイヤーですら唸らせるほどのものが用意されている。
シリーズ10周年を跨いだ2001年から2003年にかけてテレビアニメが放映されたのだが、これが「和製サウスパーク」と揶揄されるほどのネタ・パロディのオンパレードであり、シリーズはもとよりアニメ界ですら今なお語り草となっている作品である。
2016年にはテーマカフェの「KIRBY CAFÉ」がオープンし、店内で流す曲としてジャズアレンジ曲が作曲され、CDも発売されている。
シリーズ25周年ではオーケストラコンサートが、30周年ではミュージックフェスがそれぞれ開催され大きな反響を呼んでいる。
メインシリーズ
番外シリーズ
関連作品
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
カメオ出演
サウンドトラック(アニメ以外)
| 機種 |
ゲームタイトル |
年 |
発売元 |
補足 |
| CD |
星のカービィ 夢の泉の物語 |
1994 |
ソニーレコーズ |
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| CD |
カービィのきらきらきっず Original CD Masters |
1997 |
徳間ジャパンコミュニケーションズ |
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| CD |
星のカービィ64 オリジナルサウンドトラック |
2000 |
テイチク |
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| CD |
カービィのエアライド 出張サウンドテスト |
2003 |
毎日コミュニケーションズ |
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| CD |
星のカービィ 鏡の大迷宮 サウンド+ |
2004 |
任天堂 |
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| CD |
星のカービィ ベストセレクション |
2004 |
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| CD |
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック |
2009 |
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| CD |
星のカービィ Wii ミュージックセレクション |
2012 |
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| CD |
星のカービィ 20周年メモリアルサウンドトラック |
2012 |
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| CD |
星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション |
2014 |
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| CD |
The Sound of Kirby Café/サウンド・オブ・カービィカフェ |
2016 |
HAL研究所 |
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| CD |
星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック |
2016 |
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| CD |
KIRBY PUPUPU TRAIN EKI-MELO COLLECTION |
2016 |
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| CD |
星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート |
2017 |
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| CD |
星のカービィ スターアライズ オリジナルサウンドトラック |
2019 |
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| CD |
The Sound of Kirby Café 2/サウンド・オブ・カービィカフェ2 |
2019 |
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| CD |
星のカービィ ディスカバリー コンプリートサウンドトラック |
2024 |
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| CD |
星のカービィ ディスカバリー サウンドセレクション |
2024 |
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作曲家
HAL研究所サウンドチーム
| 作曲家 |
担当作 |
| 安藤浩和 |
夢の泉~ |
| 池上正 |
ピンボール~ |
| 大原萌 |
タッチSR~ |
| 小笠原雄太 |
スタアラ~ |
| 下岡優希 |
The Sound of Kirby Café 2~ |
| 加藤優貴 |
Wiiデラックス~ |
HAL研究所元在籍者
HAL研究所社外関係者
個別ページがある曲の一覧
関連項目
最終更新:2025年11月07日 21:38