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*インフィニット アンディスカバリー 【いんふぃにっと あんでぃすかばりー】 |ジャンル|RPG|&amazon(B001ET5NGW)| |対応機種|Xbox360|~| |発売元|スクウェア・エニックス|~| |開発元|トライエース&br;フィールプラス|~| |発売日|2008年9月11日|~| |定価|8,190円(税5%込)|~| |廉価版|プラチナコレクション:2009年7月2日/2,940円|~| |判定|なし|~| |ポイント|コンセプトは「発見と衝撃」&br;|~| ---- **概要 -Xbox360で行われた「JRPGラッシュ」の1つ。通称「インアン」。 -元はマイクロソフトで発売予定だったが、後にスクウェア・エニックスとの共同プロジェクトになった。 -開発トライエースということで、同社の看板シリーズ『スターオーシャン』と同様のシステムが多い。 **ストーリー 古来より人々は月の力の恩恵を受け繁栄したきた。~ しかしある時、封印軍と名乗る集団によって月は鎖によって大地に縛り付けられてしまう。~ 鎖のある地域は荒廃し人々は不安の中での生活を余儀なくされた。~ そのような中でシグムントを中心とした月を解放しようとする解放軍が封印軍に台頭してくる。~ 物語はシグムントと間違われて封印軍に捕らえられたカペルの牢屋から始まる……。 **特徴・システム -シームレスバトル --戦闘は切り替えなし、抜刀することで戦闘モードに移行しリアルタイムで進行する。 --プレイヤーは基本的に主人公のカペルを操作することになり仲間は簡単指示を元に独自のAIで行動する。 -シチュエーションバトル --バトルに用意された様々なギミック等を活かしていくバトル --特定の条件を満たすことで解放される実績もある。 -コネクトアクション --仲間とコネクトすることで移動・戦闘中問わずカペルと一緒に行動させることが出来る。コネクト中は一部のパーティ全体への指示(待機や連携など)から独立し、戦闘中はカペルの付近からあまり離れず戦う。 --あらかじめ設定しておくことで2つの必殺技・魔法をプレイヤーのボタン操作で発動させる事が出来る。 --また、仲間にはそれぞれ「コネクト専用技」が1つ用意されており、純粋に必殺技の1種として使われる物から謎解き・探索に活用するものまでバリエーション豊か。 -リフレクトドライブ --敵の攻撃にタイミングよくボタンを押すことでカウンターすることができ、敵を一時的に行動不能にできる。 -プライベートイベント --SOシリーズと同様のシステム。町中に散らばった仲間に話しかけることでイベントが発生する。 -アイテムクリエイション --こちらもSOシリーズにあるのと似たようなシステム。失敗するとアイテムロストする可能性もある。 --装備に効果を付与するエンチャントクリエイションもある。 ***登場人物 -カペル --本作の主人公。笛吹の旅芸人だが解放軍の英雄シグムントと間違われ捕らえられていた所をアーヤに解放される。 --マイペースで世界の危機はどこ吹く風といった様子だが、目の前で困っている人を見逃せない性格。 --月印を持たない「新月の民」。卓越した剣術の使い手で、シグムントの影武者として解放軍と行動を共にするようになる。 -アーヤ --本作のヒロイン。解放軍の弓兵。シグムントが捕らえられたという情報を聞きつけカペルを解放する。 --勝ち気で行動的な少女。危機感の足りないカペルに何かとツッコミを入れる。 -シグムント --封印軍の鎖を断ち切ることの出来る英雄。カペルと瓜二つ。 --自他共に厳しい性格。出会ったカペルを解放軍へ引き入れる。 -エドアルド --シグムントの後継者を自称する大剣使い。シグムントにそっくりなカペルに対して露骨な嫌悪感を露わにする。 -ルカとロカ --モンタナ村で祀られる聖獣「青龍」の神官の双子。 -ミルシェ --シグムントを慕う解放軍のヒーラー。 -ユージン --シグムントの片腕で解放軍の参謀。 -バルバガン --巨大な斧を操る巨漢。かつてシグムントに喧嘩で負けたため、以降彼に従って解放軍入りした。 -トウマ --ハルギータの諜報組織を統括するハイネイル。シグムントの幼馴染。 -コマチ --トウマの従者の隠密。任務に忠実だがドジっ娘。 -ヴィーカ --王都ケルンテンで盗賊まがいの行いをしている少年。カペルを兄と慕う。実は…。 -グスタフ --アーヤが飼っているクマ。 --パーティに入れることで、フィールドを高速移動できる。 **評価点 -シチュエーションバトル --フィールドに様々なギミックが用意されており、実績に関わるものもあるためあれこれ試してみよう、という気持ちにさせてくれる。 --また、積極的に狙っていけば戦闘を楽に進められることも。 -大人数でのダンジョン攻略 --本作では総勢18人でダンジョン攻略に挑む場面があり、複数パーティに分かれて攻略することに。 --プレイヤーが操作できるのはカペルのいるパーティだけだが、要所要所で他パーティからの援護を受けたり見つけたアイテムを交換したり…と協力感が出ている。 -やりこみ要素 --ノーマルをクリアするとハードが解放され、ハードクリア後にさらにベリーハードが解放される。 --レベルは255まで上昇。HP・MPは99999までカウントされるが、実際はそれ以上あるという状態も作れる。 **賛否両論点 -バトル --本作にはガードが無いため、リフレクトドライブを狙っていくかゴリ押しで倒していくしかなく戦略性に欠ける。 --終盤になると敵の攻撃も苛烈になるため、コネクトアクションを使う暇もないという状態になる。 -終盤、闇落ちするカペルとその復帰方法 --ある事件をきっかけに明るく腑抜けたカペルが闇落ち。仲間を捨て駒扱いするなど冷酷になる。 --そして最終決戦前夜、そんな様子を心配するアーヤと話し合い、胸の内を打ち明け…翌朝スッキリ、元の明るい青年に戻る。 --落ち込む青年を愛の力で励ますというのはよくある話だが、あからさまな描写こそ無いものの、一晩の営みで元に戻るとは単純すぎる。 -キャラクターモデル --同時期・同社の『[[SO4>スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-]]』にも見られたことだが、キャラクターモデルが不出来でマネキン、あるいは蝋人形のように見える。 --特に、バルバガンとルカ・ロカ兄妹が三人並んで笑っているシーンを指して&bold(){『オー!マイキー』と評される}ことも。 **問題点 -フィールドが広すぎる --基本的に徒歩しか移動手段がないため移動に非常に時間がかかる。 --グスタフをパーティに入れれば乗り物として利用できるが、グスタフは二人分の枠を使用するため戦力ダウンしてしまう。 --パーティメンバーの入れ替えが町中でしかできないため、移動にグスタフを使い、戦闘が起こった際には入れ替えるといった運用ができない。 -メニューを開いている間もリアルタイム --フィールドでメニューを開くとメンバーがその場に車座になって話し込むが、その間も時間が止まらない。 --周囲に敵がいないことを確認しないと急襲されてしまうため注意が必要。 --戦闘中もアイテム使うためにメニュー開いても時間が止まらない。しかもその間はカペルが棒立ちになるので素早く目当てのアイテムを見つけないと一方的に攻撃を食らってしまう。 -未完成感漂う「同行者」 --レギュラーメンバー以外にもパーティインする「同行者」というメンバーがいるのだが、見た目と違う装備を持ってるなど「未完成だったのでは?」疑うような状態。 -長いムービー --所々に長いムービーが挟まる。長すぎてコントローラーがスリープして画面が暗くなることも。適度にスティックを動かす等の工夫が必要。 -イセリア・クイーンとガブリエ・セレスタのモデル --今作にもトライエースおなじみのセラフィックゲートがあり、おなじみの隠しボス2人が用意されているのだが… --モデルとして使われているキャラクターが物語中、カペルに好意的に接してくれたある人物となっている。 --カペルが闇落ちする原因になった人であるためかなり嫌な気分になる。 --一応攻略本の開発者インタビューにてどうしてそういう姿をしているか補足はされるが、専用のモデルを作らなかった手抜き感も相まっていい気分はしない。 -難易度ベリーハード --一番最初の戦闘が恐らく''本作トップクラスの鬼門''。本来はチュートリアルで操作法を覚える戦闘のはずが、クリアするにはかなりのアクションスキルを求められる。 --セーブもレベル上げも出来ないためクリアできないとここからゲームが進行不能となる。 **総評 シームレスバトルや多人数パーティ等、意欲的な取り組みが多数見られるが、今ひとつ完成しきってないという粗削りな印象を受ける。~ 宝箱やギミック等「発見」に重きを置かれており、それらを積極的に楽しめるかどうかが評価の分かれ目になる。 ***余談 -グスタフが専用技「イグナイト・ファング」を繰り出しているスクリーンショットが公開されるや、「熊がアッパーというシチュエーション」&bold(){「グスタフの何とも言えない顔」}が余りにシュールで即座に話題となった。 --その衝撃にやられたAA職人が、「クマー」のAAを元にしたイグナイト・ファングのAAを投下。既存AAの組み合わせにも関わらず&bold(){「だいたいあってる」感の凄まじい}出来栄えから、あっという間にコピペが拡散された。 --恐らく本作を知らなくても、クマがアッパーしているAAや上記の技名に見覚え・聞き覚えがある人はいるのではないだろうか。 -JRPGラッシュ --マイクロソフトが日本でXbox360を普及させるために行った戦略のひとつ。 --本作を筆頭に『[[BLUE DRAGON]]』『[[スターオーシャン4>スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-]]』『[[ラスト レムナント]]』『[[LOST ODYSSEY]]』『[[テイルズ オブ ヴェスペリア]]』『[[トラスティベル>トラスティベル ~ショパンの夢~]]』がラインナップされていた。
*インフィニット アンディスカバリー 【いんふぃにっと あんでぃすかばりー】 |ジャンル|RPG|&amazon(B001ET5NGW)| |対応機種|Xbox360|~| |発売元|スクウェア・エニックス|~| |開発元|トライエース&br;フィールプラス((1992年に元UPLの藤沢勉氏が設立した「スカラベ」が前身のデベロッパー。2005年3月に商号を現社名に変更後、2011年8月にAQインタラクティブに吸収合併される形で消滅。))|~| |発売日|2008年9月11日|~| |定価|8,190円(税5%込)|~| |廉価版|プラチナコレクション:2009年7月2日/2,940円|~| |判定|なし|~| |ポイント|コンセプトは「発見と衝撃」&br;|~| ---- **概要 -Xbox360で行われた「JRPGラッシュ」の1つ。通称「インアン」。 -元はマイクロソフトで発売予定だったが、後にスクウェア・エニックスとの共同プロジェクトになった。 -開発トライエースということで、同社の看板シリーズ『スターオーシャン』と同様のシステムが多い。 **ストーリー 古来より人々は月の力の恩恵を受け繁栄したきた。~ しかしある時、封印軍と名乗る集団によって月は鎖によって大地に縛り付けられてしまう。~ 鎖のある地域は荒廃し人々は不安の中での生活を余儀なくされた。~ そのような中でシグムントを中心とした月を解放しようとする解放軍が封印軍に台頭してくる。~ 物語はシグムントと間違われて封印軍に捕らえられたカペルの牢屋から始まる……。 **特徴・システム -シームレスバトル --戦闘は切り替えなし、抜刀することで戦闘モードに移行しリアルタイムで進行する。 --プレイヤーは基本的に主人公のカペルを操作することになり仲間は簡単指示を元に独自のAIで行動する。 -シチュエーションバトル --バトルに用意された様々なギミック等を活かしていくバトル --特定の条件を満たすことで解放される実績もある。 -コネクトアクション --仲間とコネクトすることで移動・戦闘中問わずカペルと一緒に行動させることが出来る。コネクト中は一部のパーティ全体への指示(待機や連携など)から独立し、戦闘中はカペルの付近からあまり離れず戦う。 --あらかじめ設定しておくことで2つの必殺技・魔法をプレイヤーのボタン操作で発動させる事が出来る。 --また、仲間にはそれぞれ「コネクト専用技」が1つ用意されており、純粋に必殺技の1種として使われる物から謎解き・探索に活用するものまでバリエーション豊か。 -リフレクトドライブ --敵の攻撃にタイミングよくボタンを押すことでカウンターすることができ、敵を一時的に行動不能にできる。 -プライベートイベント --SOシリーズと同様のシステム。町中に散らばった仲間に話しかけることでイベントが発生する。 -アイテムクリエイション --こちらもSOシリーズにあるのと似たようなシステム。失敗するとアイテムロストする可能性もある。 --装備に効果を付与するエンチャントクリエイションもある。 ***登場人物 -カペル --本作の主人公。笛吹の旅芸人だが解放軍の英雄シグムントと間違われ捕らえられていた所をアーヤに解放される。 --マイペースで世界の危機はどこ吹く風といった様子だが、目の前で困っている人を見逃せない性格。 --月印を持たない「新月の民」。卓越した剣術の使い手で、シグムントの影武者として解放軍と行動を共にするようになる。 -アーヤ --本作のヒロイン。解放軍の弓兵。シグムントが捕らえられたという情報を聞きつけカペルを解放する。 --勝ち気で行動的な少女。危機感の足りないカペルに何かとツッコミを入れる。 -シグムント --封印軍の鎖を断ち切ることの出来る英雄。カペルと瓜二つ。 --自他共に厳しい性格。出会ったカペルを解放軍へ引き入れる。 -エドアルド --シグムントの後継者を自称する大剣使い。シグムントにそっくりなカペルに対して露骨な嫌悪感を露わにする。 -ルカとロカ --モンタナ村で祀られる聖獣「青龍」の神官の双子。 -ミルシェ --シグムントを慕う解放軍のヒーラー。 -ユージン --シグムントの片腕で解放軍の参謀。 -バルバガン --巨大な斧を操る巨漢。かつてシグムントに喧嘩で負けたため、以降彼に従って解放軍入りした。 -トウマ --ハルギータの諜報組織を統括するハイネイル。シグムントの幼馴染。 -コマチ --トウマの従者の隠密。任務に忠実だがドジっ娘。 -ヴィーカ --王都ケルンテンで盗賊まがいの行いをしている少年。カペルを兄と慕う。実は…。 -グスタフ --アーヤが飼っているクマ。 --パーティに入れることで、フィールドを高速移動できる。 **評価点 -シチュエーションバトル --フィールドに様々なギミックが用意されており、実績に関わるものもあるためあれこれ試してみよう、という気持ちにさせてくれる。 --また、積極的に狙っていけば戦闘を楽に進められることも。 -大人数でのダンジョン攻略 --本作では総勢18人でダンジョン攻略に挑む場面があり、複数パーティに分かれて攻略することに。 --プレイヤーが操作できるのはカペルのいるパーティだけだが、要所要所で他パーティからの援護を受けたり見つけたアイテムを交換したり…と協力感が出ている。 -やりこみ要素 --ノーマルをクリアするとハードが解放され、ハードクリア後にさらにベリーハードが解放される。 --レベルは255まで上昇。HP・MPは99999までカウントされるが、実際はそれ以上あるという状態も作れる。 **賛否両論点 -バトル --本作にはガードが無いため、リフレクトドライブを狙っていくかゴリ押しで倒していくしかなく戦略性に欠ける。 --終盤になると敵の攻撃も苛烈になるため、コネクトアクションを使う暇もないという状態になる。 -終盤、闇落ちするカペルとその復帰方法 --ある事件をきっかけに明るく腑抜けたカペルが闇落ち。仲間を捨て駒扱いするなど冷酷になる。 --そして最終決戦前夜、そんな様子を心配するアーヤと話し合い、胸の内を打ち明け…翌朝スッキリ、元の明るい青年に戻る。 --落ち込む青年を愛の力で励ますというのはよくある話だが、あからさまな描写こそ無いものの、一晩の営みで元に戻るとは単純すぎる。 -キャラクターモデル --同時期・同社の『[[SO4>スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-]]』にも見られたことだが、キャラクターモデルが不出来でマネキン、あるいは蝋人形のように見える。 --特に、バルバガンとルカ・ロカ兄妹が三人並んで笑っているシーンを指して&bold(){『オー!マイキー』と評される}ことも。 **問題点 -フィールドが広すぎる --基本的に徒歩しか移動手段がないため移動に非常に時間がかかる。 --グスタフをパーティに入れれば乗り物として利用できるが、グスタフは二人分の枠を使用するため戦力ダウンしてしまう。 --パーティメンバーの入れ替えが町中でしかできないため、移動にグスタフを使い、戦闘が起こった際には入れ替えるといった運用ができない。 -メニューを開いている間もリアルタイム --フィールドでメニューを開くとメンバーがその場に車座になって話し込むが、その間も時間が止まらない。 --周囲に敵がいないことを確認しないと急襲されてしまうため注意が必要。 --戦闘中もアイテム使うためにメニュー開いても時間が止まらない。しかもその間はカペルが棒立ちになるので素早く目当てのアイテムを見つけないと一方的に攻撃を食らってしまう。 -未完成感漂う「同行者」 --レギュラーメンバー以外にもパーティインする「同行者」というメンバーがいるのだが、見た目と違う装備を持ってるなど「未完成だったのでは?」疑うような状態。 -長いムービー --所々に長いムービーが挟まる。長すぎてコントローラーがスリープして画面が暗くなることも。適度にスティックを動かす等の工夫が必要。 -イセリア・クイーンとガブリエ・セレスタのモデル --今作にもトライエースおなじみのセラフィックゲートがあり、おなじみの隠しボス2人が用意されているのだが… --モデルとして使われているキャラクターが物語中、カペルに好意的に接してくれたある人物となっている。 --カペルが闇落ちする原因になった人であるためかなり嫌な気分になる。 --一応攻略本の開発者インタビューにてどうしてそういう姿をしているか補足はされるが、専用のモデルを作らなかった手抜き感も相まっていい気分はしない。 -難易度ベリーハード --一番最初の戦闘が恐らく''本作トップクラスの鬼門''。本来はチュートリアルで操作法を覚える戦闘のはずが、クリアするにはかなりのアクションスキルを求められる。 --セーブもレベル上げも出来ないためクリアできないとここからゲームが進行不能となる。 **総評 シームレスバトルや多人数パーティ等、意欲的な取り組みが多数見られるが、今ひとつ完成しきってないという粗削りな印象を受ける。~ 宝箱やギミック等「発見」に重きを置かれており、それらを積極的に楽しめるかどうかが評価の分かれ目になる。 ***余談 -グスタフが専用技「イグナイト・ファング」を繰り出しているスクリーンショットが公開されるや、「熊がアッパーというシチュエーション」&bold(){「グスタフの何とも言えない顔」}が余りにシュールで即座に話題となった。 --その衝撃にやられたAA職人が、「クマー」のAAを元にしたイグナイト・ファングのAAを投下。既存AAの組み合わせにも関わらず&bold(){「だいたいあってる」感の凄まじい}出来栄えから、あっという間にコピペが拡散された。 --恐らく本作を知らなくても、クマがアッパーしているAAや上記の技名に見覚え・聞き覚えがある人はいるのではないだろうか。 -JRPGラッシュ --マイクロソフトが日本でXbox360を普及させるために行った戦略のひとつ。 --本作を筆頭に『[[BLUE DRAGON]]』『[[スターオーシャン4>スターオーシャン4 -THE LAST HOPE-]]』『[[ラスト レムナント]]』『[[LOST ODYSSEY]]』『[[テイルズ オブ ヴェスペリア]]』『[[トラスティベル>トラスティベル ~ショパンの夢~]]』がラインナップされていた。

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