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*アイカツ! My No.1 Stage! 【あいかつ! まいなんばーわんすてーじ】 |ジャンル|歌えるリズムゲーム|&amazon(B010AZE5VE)| |対応機種|ニンテンドー3DS|~| |メディア|3DSカード / ダウンロードソフト|~| |発売元|バンダイナムコエンターテインメント|~| |開発元|ハ・ン・ド|~| |発売日|2015年11月26日|~| |定価|5,210円(税別)|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|2個|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |ポイント|アイカツ! の3DS移植版最終作&br;アイカツ! の移植としては満足できる&br;まさかのマイキャラ削除|~| |>|>|CENTER:''[[データカードダスシリーズリンク>データカードダスシリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 『[[アイカツ! -アイドルカツドウ!-]]』のニンテンドー3DS移植第4弾であり、最終作。前作までにあったミニゲームやシナリオが削除され、純粋にリズムゲームとして楽しむようになった。~ あまりにも収録曲数が少なすぎた『アイカツ! 365日のアイドルデイズ(以下、前作)』の反省からか、今作ではダウンロードコンテンツも含めれば、2015シリーズまでの全曲((たまごっちなどとのコラボ曲は未収録。))+2016シリーズの2曲収録されており、全71曲という大ボリュームとなっている。 **システム リズムゲームやアイカツ!カードの詳細な内容については[[アーケード版>アイカツ! -アイドルカツドウ!-]]のページ参照。 -トップアイドルロード --本作におけるメインモード。好きなキャラを選択して双六のようにマスに動かしていき、止まったマスに指定された仕事などのイベントをリズムゲームでクリアしていく。 ---イベントをクリアすることで進めるマスの量を増やすことができる。進めるマスの範囲であれば、好きなように移動可能。 --このモードで進めていくことで、フリープレイで遊べる曲や使用できるアイドル、アイカツ!メモリーズなどを要素を入手する。 --キャラ同士の簡単なやりとりはあるものの、ストーリー要素はとくにない。 -フリープレイ --トップアイドルロードで入手した楽曲やダウンロードコンテンツで購入した楽曲を遊べるモード。 -アイカツ!メモリーズ --アニメ版アイカツ!の名シーンのあらすじを読むことができるモード。あらすじの最後にはそのシーンのライブで遊べる。 -アイカラ --アイカツ!の曲でカラオケを楽しむモード。JOYSOUNDを展開するエクシングとの協力で作られているためか、音程判定や採点機能もあり、割と本格派。ただし1番しか収録されていない。 --本作のジャンル名が「歌えるリズムゲーム」となっているのは、このモードのためと思われる。 -アイカツ!カード --トップアイドルロードでのイベントクリア時や、カードガシャ、フリープレイで遊んだ後に入手できる。前作同様、アーケード版アイカツ!カードに記載されているQRコードを読み込んでも入手可能。 --主に2014シリーズ以降のR以上の主要なコーデが収録されており、全体的に広く浅くといった収録になっている。本作に収録されていないアイカツ!のQRコードを読み込んだ場合は「カードのかがやき」と呼ばれるカードガシャを使用するためのアイテムがもらえる。 -すれちがい通信 --プロフィール情報が交換できる他、すれ違った相手が着用しているコーデを1つランダムで入手できる。 **評価点 -&bold(){大ボリュームのリズムゲーム} --今作ではダウンロードコンテンツも含めると、全71曲のリズムゲームで楽しむことができる。 --一般的なリズムゲームと比較すると、それほどでもないと思われるかもしれないが、アイカツは曲ごとに全てステージが違っており作る手間が掛かるため、前作以前ではあまり曲が収録されていなかった。 ---前作はアーケード版をほぼ再現した内容でプレイヤーを驚かせたが、その代償としてわずか9曲しか収録されなかった((劇場版での限定配信である「輝きのエチュード」を含めれば10曲。))。今作も引き続き、アーケード版をほぼ再現した内容になっているにも関わらず、71曲も収録されており、文字通り桁が違う。 ---但し、一切ダウンロードコンテンツを利用しなかった場合に遊べるのは16曲のみ。また、予約特典としてダウンロードコンテンツの中から指定された4曲を入手できたため、通常であれば20曲遊べる。これでも前作に比べれば倍以上に増えている。 --前作ではライブステージタイプのリズムゲームしか存在せず、ファッションショーやドラマはミニゲームで誤魔化されていたが、今作ではファッションステージタイプ、ドラマステージタイプのリズムゲームも遊べる。 -&bold(){アーケード版を高いレベルで再現したリズムゲーム} --前作と同様に本作でもアーケード版をほぼ完全に再現している。ステージの細かな演出は省かれているものの、ステージの構成やカメラワーク、キャラの動きはアーケード版を高いレベルで再現している。 ---ロマンスアピールや特殊な条件で発動するアピールについても、キチンと収録されている。 --再現が難しそうなドラマステージ、5人ものキャラを動かす必要のある「fashion check!」も3DS上で問題なく再現されている。 ---ただし、容量の都合か、リズムゲーム中のガイドボイスは「星宮いちご」と「大空あかり」の2種類しか存在せず、使用するキャラすべてに固有のセリフがあったドラマステージも、固定されたキャラのボイスしか用意されていない。 --キャラクターの3Dモデリングもアーケード版に準拠したものになっているため、違和感はない。 -&bold(){大ボリュームのキャラクター} --収録曲に負けず劣らず、キャラクターも過去最大のボリュームである43人から選ぶことができる。 --メインキャラクターが全員いるのはもちろんのこと、ユニットを組む場合のみではあるが、アーケード版ではCPU専用キャラであった「小久保ユカ」や「幽木れいか」なども使用することが可能である。その他、「大空あかり」の髪型が違うバージョンなんてのも存在している。 --使用できるアイドルは前述のトップアイドルロードで入手する必要があるので、全てのキャラを使用しようとするのはやや面倒なところもある。 --前作ではダウンロードコンテンツにて、追加キャラを入手できたが今作では特になし。 **問題点 -&bold(){マイキャラが削除されている} --前作まで当たり前のように実装されていたプレイヤーのアバター(マイキャラ)が今回は削除されている。容量の都合か、はたまたシナリオモードが存在しないため、不必要と判断されてしまったのか。 --そもそもアーケード版アイカツ!の基本設定として、マイキャラがスターライト学園に入学しているということがあり、ゲームとしては必要不可欠なはずである。また、アーケード版では2015シリーズ以降はマイキャラが強く推しだされており、その甲斐もあって、マイキャラに愛着を持つプレイヤーも多い。 --本作発売後に公式サイトにて、アイカツ!全体についてのアンケートが取られたことがあり、本作におけるマイキャラ未実装の是非についての項目が存在していた。そのアンケートの結果を踏まえてか、続編『アイカツスターズ!』の3DS版では再びマイキャラが実装されるようになった。 -&bold(){収録曲が7曲足りない} --アイカツ!の最終シリーズである2016シリーズでは、全部で9曲追加されているが、本作ではそのうち2曲しか収録されておらず、差し引き7曲が未収録となっている。この7曲もDLCなどでどうにか収録できなかったのか、といった声も多い。なにせこれらが収録されていれば、アーケード版楽曲を全てカバーできるので……。 --もっとも7曲中2曲は2016シリーズから新たに追加されたCMという新ジャンルのリズムゲームであるため、収録が難しかったという事情があるかもしれない。 --2016シリーズにおける追加キャラ「堂島ニーナ」は、持ち歌がこの7曲に含まれてしまっているため、本作にキャラは収録されているが、持ち歌がないという事態に。 ---ついでに言えば、彼女が愛用するコーデは収録されているものの、ノーブランド扱いとなってしまっているので、固有のスペシャルアピールを出すことができない。 **総評 大ボリュームのリズムゲーム&キャラクターを誇り、アーケード版を高いレベルで再現した本作は、稼働終了となったアーケード版アイカツ!を家でも楽しめる貴重な作品ではあるのだが、アーケード版の要となるマイキャラが収録されておらず、どうにも片手落ちという印象は否めない。~ とはいえ、マイキャラにこだわりがないのであれば、3DS版アイカツ!の最終作というだけあり、ゲーム自体の出来もボリュームも過去作とは比べ物にならず、充分に満足のできる作品であることは間違いない。~ TCAGが稼働終了しても、家庭用で満足に楽しむソフトはほとんど発売されない中、少し残念な点があるとはいえ、本作のような移植作が発売されたことは、アイカツ!がそれだけスタッフやプレイヤーに愛された証拠であるかもしれない。
*アイカツ! My No.1 Stage! 【あいかつ まいなんばーわんすてーじ】 |ジャンル|歌えるリズムゲーム|&amazon(B010AZE5VE)| |対応機種|ニンテンドー3DS|~| |メディア|3DSカード / ダウンロードソフト|~| |発売元|バンダイナムコエンターテインメント|~| |開発元|ハ・ン・ド|~| |発売日|2015年11月26日|~| |定価|5,210円(税別)|~| |プレイ人数|1人|~| |セーブデータ|2個|~| |レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~| |判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~| |ポイント|アイカツ! の3DS移植版最終作&br;アイカツ! の移植としては満足できる&br;まさかのマイキャラ削除|~| |>|>|CENTER:''[[データカードダスシリーズ]]''| |>|>|CENTER:''[[アイカツ!シリーズ]]''| ---- #contents(fromhere) ---- **概要 アーケード版(AC版)『[[アイカツ! -アイドルカツドウ!-]]』のニンテンドー3DS移植第4弾であり、最終作。~ 前作までにあったミニゲームやシナリオが削除され、純粋にリズムゲームとして楽しむようになった。~ あまりにも収録曲数が少なすぎた『アイカツ! 365日のアイドルデイズ(以下、前作)』の反省からか、今作ではダウンロードコンテンツも含めれば、2015シリーズまでの全曲((たまごっちなどとのコラボ曲は未収録。))+2016シリーズの2曲収録されており、全71曲という大ボリュームとなっている。 ---- **システム リズムゲームやアイカツ!カードの詳細な内容については[[AC版>アイカツ! -アイドルカツドウ!-]]のページ参照。 -トップアイドルロード --本作におけるメインモード。好きなキャラを選択して双六のようにマスに動かしていき、止まったマスに指定された仕事などのイベントをリズムゲームでクリアしていく。 ---イベントをクリアすることで進めるマスの量を増やすことができる。進めるマスの範囲であれば、好きなように移動可能。 --このモードで進めていくことで、フリープレイで遊べる曲や使用できるアイドル、アイカツ!メモリーズなどを要素を入手する。 --キャラ同士の簡単なやりとりはあるものの、ストーリー要素はとくにない。 -フリープレイ --トップアイドルロードで入手した楽曲やダウンロードコンテンツで購入した楽曲を遊べるモード。 -アイカツ!メモリーズ --アニメ版アイカツ!の名シーンのあらすじを読むことができるモード。あらすじの最後にはそのシーンのライブで遊べる。 -アイカラ --アイカツ!の曲でカラオケを楽しむモード。JOYSOUNDを展開するエクシングとの協力で作られているためか、音程判定や採点機能もあり、割と本格派。ただし1番しか収録されていない。 --本作のジャンル名が「歌えるリズムゲーム」となっているのは、このモードのためと思われる。 -アイカツ!カード --トップアイドルロードでのイベントクリア時や、カードガシャ、フリープレイで遊んだ後に入手できる。前作同様、AC版アイカツ!カードに記載されているQRコードを読み込んでも入手可能。 --主に2014シリーズ以降のR以上の主要なコーデが収録されており、全体的に広く浅くといった収録になっている。本作に収録されていないアイカツ!のQRコードを読み込んだ場合は「カードのかがやき」と呼ばれるカードガシャを使用するためのアイテムがもらえる。 -すれちがい通信 --プロフィール情報が交換できる他、すれちがった相手が着用しているコーデを1つランダムで入手できる。 ---- **評価点 -&bold(){大ボリュームのリズムゲーム} --今作ではダウンロードコンテンツも含めると、全71曲のリズムゲームで楽しむことができる。 --一般的なリズムゲームと比較すると、それほどでもないと思われるかもしれないが、アイカツは曲ごとに全てステージが違っており作る手間が掛かるため、前作以前ではあまり曲が収録されていなかった。 ---前作はAC版をほぼ再現した内容でプレイヤーを驚かせたが、その代償としてわずか9曲しか収録されなかった(劇場版での限定配信である「輝きのエチュード」を含めれば10曲)。今作も引き続き、AC版をほぼ再現した内容になっているにも拘らず、71曲も収録されており、文字通り桁が違う。 ---但し、一切ダウンロードコンテンツを利用しなかった場合に遊べるのは16曲のみ。また、予約特典としてダウンロードコンテンツの中から指定された4曲を入手できたため、通常であれば20曲遊べる。これでも前作に比べれば倍以上に増えている。 --前作ではライブステージタイプのリズムゲームしか存在せず、ファッションショーやドラマはミニゲームで誤魔化されていたが、今作ではファッションステージタイプ、ドラマステージタイプのリズムゲームも遊べる。 --前作に無かったリズムゲームの得点要素や、タッチパネルを使わないボタンのみのプレーがサポートされている点も改良されている。 -&bold(){AC版を高いレベルで再現したリズムゲーム} --前作と同様に本作でもAC版をほぼ完全に再現している。ステージの細かな演出は省かれているものの、ステージの構成やカメラワーク、キャラの動きはAC版を高いレベルで再現している。 ---ロマンスアピールや特殊な条件で発動するアピールについても、キチンと収録されている。 --再現が難しそうなドラマステージ、5人ものキャラを動かす必要のある「fashion check!」も3DS上で問題なく再現されている。 ---ただし、容量の都合か、リズムゲーム中のガイドボイスは「星宮いちご」と「大空あかり」の2種類しか存在せず、使用するキャラすべてに固有のセリフがあったドラマステージも、固定されたキャラのボイスしか用意されていない。 --キャラクターの3DモデリングもAC版に準拠したものになっているため、違和感はない。 -&bold(){大ボリュームのキャラクター} --収録曲に負けず劣らず、キャラクターも過去最大のボリュームである43人から選ぶことができる。 --メインキャラクターが全員いるのはもちろんのこと、ユニットを組む場合のみではあるが、AC版ではCPU専用キャラであった「小久保ユカ」や「幽木れいか」なども使用することが可能である。その他、「大空あかり」の髪型が違うバージョンなんてのも存在している。 --使用できるアイドルは前述のトップアイドルロードで入手する必要があるので、全てのキャラを使用しようとするのはやや面倒なところもある。 --前作ではダウンロードコンテンツにて追加キャラを入手できたが、今作では雑誌等に掲載されているQRコードを読み込む事で更にキャラクターを増やす事が出来る。 -&bold(){トップアイドルロード} --周回プレー前提のため、最短ルートで大会を回れば1人に付き2時間程度でクリア可能。ランクを上げて最低5マス進めるようになれば無駄なライブマスに止まる必要が無くなるため、ある程度キャラクターが育つと非常にスムーズにゲームが進む。単調かつエンディングまで非常に長かった前作と比べると単純明快な内容になったと言える。 --フリープレイでもトップアイドルロード用の経験値が溜まるため、DLC曲を遊んでいるだけでも実質ゲームを進められる。 --キャラクター同士の会話が展開するイベントマスも発売直前にアニメ放送されたエピソードまできちんと盛り込まれており、蘭とひなき・ユウとセイラのような接点はあるものの特別絡みの無かった組み合わせや、美月と織姫学園長のステージ等コアなファンにも通用する内容となっている。 ---- **問題点 -&bold(){マイキャラが削除されている} --前作まで当たり前のように実装されていたプレイヤーのアバター(マイキャラ)が今回は削除されている。容量の都合か、はたまたシナリオモードが存在しないため、不必要と判断されてしまったのか。 --そもそもAC版アイカツ!の基本設定として「マイキャラがスターライト学園に入学している」ということがあり、ゲームとしては必要不可欠なはずである。また、AC版では2015シリーズ以降はマイキャラが強く推しだされており、その甲斐もあって、マイキャラに愛着を持つプレイヤーも多い。 --本作発売後に公式サイトにて、アイカツ!全体についてのアンケートが取られたことがあり、本作におけるマイキャラ未実装の是非についての項目が存在していた。そのアンケートの結果を踏まえてか、続編『アイカツスターズ!』の3DS版では再びマイキャラが実装されるようになった。 -&bold(){収録曲が7曲足りない} --アイカツ!の最終シリーズである2016シリーズでは、全部で9曲追加されているが、本作ではそのうち2曲しか収録されておらず、差し引き7曲が未収録となっている。この7曲もDLCなどでどうにか収録できなかったのか、といった声も多い。なにせこれらが収録されていれば、AC版楽曲を全てカバーできるので……。 --もっとも7曲中2曲は2016シリーズから新たに追加されたCMという新ジャンルのリズムゲームであるため、収録が難しかったという事情があるかもしれない。 ---複数ステージのある楽曲もそのうち1つしか収録されておらず、特にKIRA☆Powerは全く移植されていないファッションショーVerでは無く前作と同じライブVerの収録に留っているのが非常に惜しい。 --2016シリーズにおける追加キャラ「堂島ニーナ」は、持ち歌がこの7曲に含まれてしまっているため、本作にキャラは収録されているが、持ち歌がないという事態に。 ---ついでに言えば、彼女が愛用するコーデは収録されているものの、ノーブランド扱いとなってしまっているので、固有のスペシャルアピールを出すことができない。 -&bold(){メモリーマス} --アニメのエピソードを追体験出来るメモリーマスだが発売時点で160話近く放送されているにも拘らず20箇所程度(メインキャラクター1人につき1つ)とややボリューム不足。エピソード選出も初期収録曲に関わる物に限られているため、DLC曲が関わる各期クライマックスや最終回のエピソードはPreciousが収録されているダブルエム関連を除いて未収録となっている。 ---- **総評 大ボリュームのリズムゲーム&キャラクターを誇り、AC版を高いレベルで再現した本作は、稼働終了となったAC版アイカツ!を家でも楽しめる貴重な作品ではあるのだが、AC版の要となるマイキャラが収録されておらず、どうにも片手落ちという印象は否めない。~ とはいえ、マイキャラにこだわりがないのであれば、3DS版アイカツ!の最終作というだけあり、ゲーム自体の出来もボリュームも過去作とは比べ物にならず、充分に満足のできる作品であることは間違いない。~ TCAGが稼働終了しても、家庭用で満足に楽しむソフトはほとんど発売されない中、少し残念な点があるとはいえ、本作のような移植作が発売されたことは、アイカツ!がそれだけスタッフやプレイヤーに愛された証拠であるかもしれない。

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