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*_最近_5_ち_ゃ_ん_ね_る_の_書き込み_が_できなかった_り
な_ん_で_も_な_い_書き込み_が_NG_ワード_に_引っ掛_り_即_B_B_Q_されるのは_欠_陥_品_ア_ド_バ_ン_ス_ド_大_戦_略_で_おなじみ_の
*_株式会社_チ_キ_ン_ヘ_ッ_ド_の_南_人_彰_という
いかにも_通_名_な_人物_が_5_ち_ゃ_ん_ね_る_運営_に_関わ_ってい_て_NG_ワード_など_いたずらに_設定_して_私_物_化_している_から
という_噂_がある_けど_本当_だろうか
また_南_人_彰_は_PS2_で_出た_セガエイジス_2500_版_ア_ド_バ_ン_ス_ド_大_戦_略_の_開_発_時_に_前_金_で_開発費_を_受け_取った_まま
納期_を_守ら_ず、セガエイジス_担当_から_の_連絡_を_ずっと_居留守_を_使って_逃亡_し_つづ_け_
*_横領_未遂_を_図った_事でも_知られている
警察_に_被害_届_を_出す_と_言われて_観念_して_ようやく_姿を_現した_時も
当時の_セガエイジス_担当_に_逆恨み_を_し、彼に_恥を_かかせる_目的_で
_マスター_ロムに_ゲーム_に_ならない_致命_的_な_欠陥_プログラム_を_故意に_入れて_渡した_容疑も_かけられている_いわく_つき_の_人物_である
この事件以降、賠償という形でアドバンスド大戦略は新作が出せなくなり今年2019年暮れで丸15年が経過しようとしている
そして_極め_つけ_は_第_二_次_世界大戦_を_背景_にした_大戦略_「_大東亜興亡史_」_を_本家_本元_の_システムソフト_が_発売した_事_だろう_か
「_自分の_縄_張_り_が_侵_さ_れ_た_」_「_裏切られた_」_など_と_勝手に_憤_り
ゲーム_が_作れ_なく_なって_から_の_1_5_年_の_空白_を_ろく_に_働き_も_せず_2_ち_ゃ_ん_ね_る_(_現_5_ちゃ_ん_ね_る_)_で_ずっと
システムソフト_と_セガ_を_攻撃_し_続_け、_
*_あ_ま_つ_さ_え_殺害_予告_を_書_く_にまで_発展_した_ので_ある
実際_5_ち_ゃ_ん_の_ゲ_ー_ム_関_連_ス_レ_で
「_株式会社_チ_キ_ン_ヘ_ッ_ド_の_南_人_彰_」や_共犯_と_される「_鈴_木_ド_イ_ツ_」_これらに_「横_領_犯_」_など_と_書くと_一発_NG_で_B_B_Q
されて_しまう。サンダーフォース6_の_開発者_だった
岡野哲_という_人物_を_執拗_に_誹_謗_中_傷_している_事_でも_有名_だが
「_岡野哲_」や_それら_に_関する_誹_謗_中_傷_文_は_どんなに_書いても_決して_NG_にされたり_はしない
*_ゲームカタログ_内_でも_同様_「_南_人_彰_」_「_鈴_木_ド_イ_ツ_」は_即_NG_登録_された_ようだが
*_「岡野哲」だけは_絶対_に_NG_に_設定_はしない_だろう
*_なぜ_なら_この_「_ゲームカタログ_」_と_「_クソゲーオブザイヤー_」という_サイト_は
*_ゲームに_か_こ_つ_け_て_岡野哲_氏_などの_同業_ライバル_や_、_システムソフト_など
*_個人的_に_恨_み_の_あ_る_特定_人物_や_企業_を_誹謗_中傷_する_た_め_に_立てた_サイト_だから_で_ある
*_だいいちクソゲーオブザイヤーが始まった同年に
*_PS2_史上_最悪_の_欠_陥_品「_セガエイジス_2500_ア_ド_バ_ン_ス_ド_大_戦_略_」_が_発売されて_いるのに
*_クソゲーリストにノミネートされていないのはおかしいだろう
犯人_は
*_株式会社_チ_キ_ン_ヘ_ッ_ド_の_南_人_彰_(_5_8_)
と_疑_わ_ざ_る_を_得_な_い
*_麻雀_天鳳の_角_田_氏_に_殺害_予告_文を_書いた_容疑_も_踏まえて
そろそろ_この男_を_表に_引き_ずり_出す_必要_が_出てきた_ようだ*いっしょにチョキッと スニッパーズ
【いっしょにちょきっと すにっぱーず】
|ジャンル|コミュニケーション・アクションパズル|&amazon(B06XCB8NLT)|
|対応機種|Nintendo Switch|~|
|メディア|ダウンロード専売ソフト|~|
|発売|任天堂|~|
|開発|任天堂&br()SFB Games|~|
|発売日|2017年3月3日|~|
|定価|1,667円(税別)|~|
|プレイ人数|1~4人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|みんなで仲良くチョキチョキ&br()ボリュームは価格相応|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
Nintendo Switchのローンチタイトルの一つで、ダウンロード専売ソフト。~
細長いかまぼこのような形をした赤い「スニップ」と黄色い「クリップ」をチョキチョキして問題を解いていく2Dアクションパズルゲームである。
2017年11月10日にはステージを追加した『いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス』がパッケージ・ダウンロードで発売された。~
『いっしょにチョキッと スニッパーズ』を購入していれば、追加コンテンツとして安く買うこともできる。
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**特徴
-「スニップ」と「クリップ」は左右の移動としゃがみ、ジャンプ、体の回転ができる。
--そしてお互いの体が重なっている時にボタンを押すと、重なっている範囲をチョキッとカットできる。
--こうしてチョキチョキしてお題をクリアするのにちょうどよい形にしていくのが本作のメインの遊びとなる。
-操作はJoy-ConをSwitch本体から分離した状態で行う。
--「スニップ」・「クリップ」で操作方法が若干異なるが、設定でどちらかの操作タイプに変更することも可能。
-全部で3つのモードがあり、メインとなる2人まで参加可能のパズル「WORLD」のほかに、2~4人用パズルの「PARTY」モード、2~4人用対戦モードである「BATTLE」が存在する。
--「WORLD」は基本的な物理演算パズルで、カットと仕掛けを上手く使ってクリアを目指す。
---当初は一部のステージしか遊べないが、何個かクリアすると星印のついた上級編が解禁される。
---操作キャラを切り替える形で一人でも遊べる。この場合Joy-Conを分離せずに携帯モードのまま遊べる。
--「PARTY」は「WORLD」のギミックが多人数プレイ用に複雑化した物。2人でも息を合わせるのすら若干難しいのでこちらはより一筋縄ではいかないが、その分達成できた時はより盛り上がれる。
---2人でもスニップ・クリップを二体分操作することでプレイ可能。3人では誰か一人が二体分操作を担当する。
--「BATTLE」はお互い3機の残機を持って切り合う「チョキッとドージョー」とバスケ・ホッケーの3種の対戦ゲームが収録されている。
-作中の問題は全てノーヒントで、プレイヤーたちが相談してクリアを目指すことになる。
--どのステージも解答法が一つとは限らないのがポイント。自分では思いつかなかった意外な方法を他のプレイヤーが思いついてくれることもある。
---例えば左の水槽に水を入れるという問題の場合、コップのような形にカットして水を溜めて入れるというのが簡単な解答法だが、~
一人が坂のような形になってもう一人が地面に落ちた水を傾斜を利用して押し込むという方法でもよく、なんなら二人供L字型にカットして大きな器を作り息を合わせて運んでいくというあえて難しい方法をとってもよい。
--物理演算パズル要素もあるため、落ちてきた物体がプレーヤーの意に反する動きをする場合もあり、その後相方にぶつかり大きく予想を外れる場合もある。解法を思いついたらしっかり声をかけて共有するのも大切。
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**評価点
-操作は上下左右の移動と相手をチョキチョキするだけでいいので、誰でも即プレイできる。
--Switchの仕様上Joy-Conを片方貸せばすぐにおすそ分けプレイが可能で、出先・移動中でも携帯モードで気軽にプレイが可能なので、本体との相性もバツグン。
-どちらかと言うと本作はゲームそのものよりも一緒にプレイしてる人とのコミュニケーションに重きを置いており、相談する楽しさがある。
--解き方が分かったとしても、その方法を上手く相方に伝える・思い通り動いてもらう必要があるため意外と簡単にいかず、ここがまた面白い。
---問題自体は「どうすればクリアできるか」は提示されてないものの、上から鉛筆が落ちてきて画面横には鉛筆削りがある、といった具合に直感的に何をすればいいかはおおよそ検討がつくようになっているので、難しすぎてグダグダになり空気が悪くなるようなことはまずない。
--伝えようとするうちに間違ってカットして変な形になったりすることもあるが、ワンタッチで復帰は可能なのでやり直しは簡単。
---だがむしろ変な形の方がクリアするためにちょうど良かったりすることもあるため、色んな形にカットし試行錯誤してみることがクリアへの近道である。
--操作できるのは4人までではあるが、解き方を考えるのにはそれ以上の人数でもよいため、5人以上集まった場合や普段ゲームをやらない人がいる場合でも間接的に参加しワイワイ楽しめる。~
パーティ・対戦ゲーでありがちな「ゲームをやらない人が輪から外れて楽しめない」「自分の番が周ってくるまで暇」という問題に一石を投じる形となっている。
-ストーリーの類はないが、ビジュアル面は全編通してポップな雰囲気となっており「スニップ」と「クリップ」の表情も多彩で観ていてなかなか楽しい。
--BGMもフルートや口笛が中心となった優しく繰り返し聞いていても飽きない楽曲となっており、思考中もプレーヤーを邪魔しない。
-お題をクリアするのがもちろん目的ではあるが、制限時間はかなり長いので自由な形に切って遊ぶこともできる。
--公式サイトにも載っている通り歯ブラシ、船、音符、イチョウ…等工夫次第で色々作ることもできる。
--もちろん意味はないが、あえて個性的な形でクリアを目指してみるのも一興かもしれない。
-対戦モードもシンプルながら相手を切ることで妨害・突破が可能なので、なかなか白熱した試合になることも。
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**問題点
-この手の協力ゲーの常だが、なかなかうまくいかない時はケンカになる場合がある。
--特にその気もないのに間違って切ってしまった場合、そのままお互いクリアそっちのけで切り合いになることがままある。
--もっとも本作は限界まで切ってしまってもすぐ復活が可能で、失敗した場合のペナルティもないため、過去の協力ゲーに比べると大喧嘩というほどには至らないであろうが。
-メインとなる「WORLD」の問題数は45個で、「PARTY」は21個となっている。どちらもランダム性に欠けるため答えさえ分かってしまえば数日もせずにコンプリートは可能。
--その分価格は2,000円もしないので価格相応とは言える。また、上記の通り二人以上でプレイすると予期せぬ事が起こったり、色々会話したりなどであっと言う間に時間が過ぎてしまうこともあるので、価格以上に楽しめたという感想も多い。
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**総評
新規タイトルながら手堅くまとまっており、敷居の低さから幅広い世代の誰でも楽しめる作品。~
価格も安めなので、Switchを持っており気軽に遊べるパズルゲーやライト層ユーザーとも遊べるパーティゲームが欲しいと思った方は、購入してみてはいかがだろうか。
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**余談
-実は当初から任天堂内製で製作されたソフトではなく、英国でインディーズゲームを作っているある兄弟がイベント展示用に作ったゲームをSwitchの本格発表前に目をつけた任天堂が共同で開発した物である。
--Switchではインディーズ開発者への門戸を開くという事が新たな柱として掲げられているので、本作をローンチタイトルにしたのはそのアピール目的もあると思われる。
-パッケージ版が発売される通常のソフトと違い注目度がやや劣るダウンロード専売であるが、17年3月の決算説明会にて売上は3月期だけでも全世界合算35万本以上と相当数の売上があったことが明かされた。
--ハードの普及台数や販売期間を考えると、かなりの成功を収めたと言えるだろう。
-『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』に楽曲「はちゃめちゃデスク」が収録されている。
--「クリップ&スニップ」がスピリットとしても登場する。
*いっしょにチョキッと スニッパーズ
【いっしょにちょきっと すにっぱーず】
|ジャンル|コミュニケーション・アクションパズル|&amazon(B06XCB8NLT)|
|対応機種|Nintendo Switch|~|
|メディア|ダウンロード専売ソフト|~|
|発売|任天堂|~|
|開発|任天堂&br()SFB Games|~|
|発売日|2017年3月3日|~|
|定価|1,667円(税別)|~|
|プレイ人数|1~4人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|みんなで仲良くチョキチョキ&br()ボリュームは価格相応|~|
*いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
【いっしょにちょきっと すにっぱーず ぷらす】
|ジャンル|コミュニケーション・アクションパズル|&amazon(B075LC617G)|
|対応機種|Nintendo Switch|~|
|発売|任天堂|~|
|開発|任天堂&br()SFB Games|~|
|発売日|2017年11月10日|~|
|定価|パッケージ版:3,280円(税別)&br;ダウンロード版:2,778円(税別)|~|
|プレイ人数|1~4人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|備考|無印版を購入済みなら1,111円(税別)で追加ステージパックのみを購入可能|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
Nintendo Switchのローンチタイトルの一つで、ダウンロード専売ソフト。~
細長いかまぼこのような形をした赤い「スニップ」と黄色い「クリップ」をチョキチョキして問題を解いていく2Dアクションパズルゲームである。
2017年11月10日にはステージを追加した『いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス』がパッケージ・ダウンロードで発売された。~
『いっしょにチョキッと スニッパーズ』を購入していれば、追加コンテンツとして安く買うこともできる。
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**特徴
-「スニップ」と「クリップ」は左右の移動としゃがみ、ジャンプ、体の回転ができる。
--そしてお互いの体が重なっている時にボタンを押すと、重なっている範囲をチョキッとカットできる。
--こうしてチョキチョキしてお題をクリアするのにちょうどよい形にしていくのが本作のメインの遊びとなる。
-操作はJoy-ConをSwitch本体から分離した状態で行う。
--「スニップ」・「クリップ」で操作方法が若干異なるが、設定でどちらかの操作タイプに変更することも可能。
-全部で3つのモードがあり、メインとなる2人まで参加可能のパズル「WORLD」のほかに、2~4人用パズルの「PARTY」モード、2~4人用対戦モードである「BATTLE」が存在する。
--「WORLD」は基本的な物理演算パズルで、カットと仕掛けを上手く使ってクリアを目指す。
---当初は一部のステージしか遊べないが、何個かクリアすると星印のついた上級編が解禁される。
---操作キャラを切り替える形で一人でも遊べる。この場合Joy-Conを分離せずに携帯モードのまま遊べる。
--「PARTY」は「WORLD」のギミックが多人数プレイ用に複雑化した物。2人でも息を合わせるのすら若干難しいのでこちらはより一筋縄ではいかないが、その分達成できた時はより盛り上がれる。
---2人でもスニップ・クリップを二体分操作することでプレイ可能。3人では誰か一人が二体分操作を担当する。
--「BATTLE」はお互い3機の残機を持って切り合う「チョキッとドージョー」とバスケ・ホッケーの3種の対戦ゲームが収録されている。
-作中の問題は全てノーヒントで、プレイヤーたちが相談してクリアを目指すことになる。
--どのステージも解答法が一つとは限らないのがポイント。自分では思いつかなかった意外な方法を他のプレイヤーが思いついてくれることもある。
---例えば左の水槽に水を入れるという問題の場合、コップのような形にカットして水を溜めて入れるというのが簡単な解答法だが、~
一人が坂のような形になってもう一人が地面に落ちた水を傾斜を利用して押し込むという方法でもよく、なんなら二人供L字型にカットして大きな器を作り息を合わせて運んでいくというあえて難しい方法をとってもよい。
--物理演算パズル要素もあるため、落ちてきた物体がプレーヤーの意に反する動きをする場合もあり、その後相方にぶつかり大きく予想を外れる場合もある。解法を思いついたらしっかり声をかけて共有するのも大切。
----
**評価点
-操作は上下左右の移動と相手をチョキチョキするだけでいいので、誰でも即プレイできる。
--Switchの仕様上Joy-Conを片方貸せばすぐにおすそ分けプレイが可能で、出先・移動中でも携帯モードで気軽にプレイが可能なので、本体との相性もバツグン。
-どちらかと言うと本作はゲームそのものよりも一緒にプレイしてる人とのコミュニケーションに重きを置いており、相談する楽しさがある。
--解き方が分かったとしても、その方法を上手く相方に伝える・思い通り動いてもらう必要があるため意外と簡単にいかず、ここがまた面白い。
---問題自体は「どうすればクリアできるか」は提示されてないものの、上から鉛筆が落ちてきて画面横には鉛筆削りがある、といった具合に直感的に何をすればいいかはおおよそ検討がつくようになっているので、難しすぎてグダグダになり空気が悪くなるようなことはまずない。
--伝えようとするうちに間違ってカットして変な形になったりすることもあるが、ワンタッチで復帰は可能なのでやり直しは簡単。
---だがむしろ変な形の方がクリアするためにちょうど良かったりすることもあるため、色んな形にカットし試行錯誤してみることがクリアへの近道である。
--操作できるのは4人までではあるが、解き方を考えるのにはそれ以上の人数でもよいため、5人以上集まった場合や普段ゲームをやらない人がいる場合でも間接的に参加しワイワイ楽しめる。~
パーティ・対戦ゲーでありがちな「ゲームをやらない人が輪から外れて楽しめない」「自分の番が周ってくるまで暇」という問題に一石を投じる形となっている。
-ストーリーの類はないが、ビジュアル面は全編通してポップな雰囲気となっており「スニップ」と「クリップ」の表情も多彩で観ていてなかなか楽しい。
--BGMもフルートや口笛が中心となった優しく繰り返し聞いていても飽きない楽曲となっており、思考中もプレーヤーを邪魔しない。
-お題をクリアするのがもちろん目的ではあるが、制限時間はかなり長いので自由な形に切って遊ぶこともできる。
--公式サイトにも載っている通り歯ブラシ、船、音符、イチョウ…等工夫次第で色々作ることもできる。
--もちろん意味はないが、あえて個性的な形でクリアを目指してみるのも一興かもしれない。
-対戦モードもシンプルながら相手を切ることで妨害・突破が可能なので、なかなか白熱した試合になることも。
----
**問題点
-この手の協力ゲーの常だが、なかなかうまくいかない時はケンカになる場合がある。
--特にその気もないのに間違って切ってしまった場合、そのままお互いクリアそっちのけで切り合いになることがままある。
--もっとも本作は限界まで切ってしまってもすぐ復活が可能で、失敗した場合のペナルティもないため、過去の協力ゲーに比べると大喧嘩というほどには至らないであろうが。
-メインとなる「WORLD」の問題数は45個で、「PARTY」は21個となっている。どちらもランダム性に欠けるため答えさえ分かってしまえば数日もせずにコンプリートは可能。
--その分価格は2,000円もしないので価格相応とは言える。また、上記の通り二人以上でプレイすると予期せぬ事が起こったり、色々会話したりなどであっと言う間に時間が過ぎてしまうこともあるので、価格以上に楽しめたという感想も多い。
----
**総評
新規タイトルながら手堅くまとまっており、敷居の低さから幅広い世代の誰でも楽しめる作品。~
価格も安めなので、Switchを持っており気軽に遊べるパズルゲーやライト層ユーザーとも遊べるパーティゲームが欲しいと思った方は、購入してみてはいかがだろうか。
----
**余談
-実は当初から任天堂内製で製作されたソフトではなく、英国でインディーズゲームを作っているある兄弟がイベント展示用に作ったゲームをSwitchの本格発表前に目をつけた任天堂が共同で開発した物である。
--Switchではインディーズ開発者への門戸を開くという事が新たな柱として掲げられているので、本作をローンチタイトルにしたのはそのアピール目的もあると思われる。
-パッケージ版が発売される通常のソフトと違い注目度がやや劣るダウンロード専売であるが、17年3月の決算説明会にて売上は3月期だけでも全世界合算35万本以上と相当数の売上があったことが明かされた。
--ハードの普及台数や販売期間を考えると、かなりの成功を収めたと言えるだろう。
-『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』に楽曲「はちゃめちゃデスク」が収録されている。
--「クリップ&スニップ」がスピリットとしても登場する。