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ドローンファイト - (2021/11/17 (水) 16:09:03) の最新版との変更点
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「[[修正依頼]]」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。~
依頼内容は文章の校正および「特徴」節の加筆です。
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このページでは、オリジナルの3DS版(判定なし)とSwitch版(良作)を併せて紹介する。
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#contents
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*ドローンファイト
【どろーんふぁいと】
|ジャンル|ドローンフライトレース|&ref(https://img-eshop.cdn.nintendo.net/i/b8112df89fbc5db414081e3185f348cfb5a2b6226b8033e7bd8bca3ae3e9e784.jpg,, height=180)|
|対応機種|ニンテンドー3DS|~|
|メディア|ダウンロード|~|
|発売・開発元|シルバースタージャパン|~|
|配信開始日|2016年12月28日|~|
|定価|500円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|ドローンでレース&br;男児向けアニメを意識したドローンのデザイン&br;動きがもっさり気味|~|
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**概要
将棋に定評のあるシルバースタージャパンが初めて発売したレースゲーム。~
過去に『[[タッチバトル戦車>タッチバトル戦車3D]]』や『ノアの揺り籠』のような、ポリゴンを使った3Dのゲーム開発のノウハウを活かした、同社初のレースゲームである。~
個性豊かな4機のドローンから1機を選択し、4コースをゴールして優勝を目指す。~
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**プレイヤーキャラ
-蒼き王者 アトラス
--トマスカンパニーに作られたカブトムシ型ドローン。
--集合イラストを全面的に推してるのか主人公ポジションでバランスは良好。
-疾風の帝 タイタン
--ルカニエ社の誇るハサミの顎を搭載したクワガタムシ型ドローン。
--加速を兼ね備えたバランスを整ってる。
-回転飛龍 ワイバーン
--オードナ重工製が他社に対抗する為に開発したトンボ型ドローン。
--機体の細さが幸なのか安定性と旋回性能が高い。
-朱き刺客 アンタレス
--機密事項の怪しい組織が極秘に作られたサソリ型ドローン。
--禍々しい外見に高度な技術を要求するスピードを持つ。
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**特徴
-赤いゲートを潜ると青いゲートが赤くなる。3周潜るとゴールになる。
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**ゲームモード
''CPUバトル''
-グランプリ
--レースゲーム全般の基本となるグランプリ。
--4つのコースのグランプリの優勝を目指す。
-ワンレース
--コースを1つ選択してレースする。
--勝敗に関係なく優勝は無い。
''タイムアタック''
-コースを記録を最速まで競う。
-記録をオンラインに登録する概念が無い。
''マイランキング''
-タイムアタックの記録を5位まで見る。
''オプション''
-BGMとSEの音量調整とアンケートページと消去のみ。
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**評価点
-ドローンを使ったフライトレースゲームという新機軸。
--ドローンを題材にしたゲームと言えば同年に発売した『RV-7 マイ・ドローン』が存在したが、あちらは災害救助や防衛などのシリアスな内容であり、本作はドローンを用いた幅広い年齢層を意識したレースという初の作品となった。
-ドローンのデザインは男児向けアニメの色合いを強くしたデザインで、モチーフが有名な昆虫であるため、子供受けしやすい。
-データ処理を抑える為にグラフィックは味気ないが、レースゲームの特徴である60fpsの滑らかさを実現している。
-同社のDSiソフト『[[ラビ×ラビ>アクションパズル ラビ×ラビ]]』のネタが入っており、コースの何処かにあるはず。
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**問題点
-グラフィックが味気ない。
--先述通り60fpsと値段を抑える為に仕方がないが嫌でも目に付く。
--特定のコースにはゲートが大地にめり込んだり、木の無法地帯等オブジェの設置ミスがある。
-アイテムとギミックの効果が空気。
--電磁系やミサイルに当たるとスピードが低下するが、相手に追い越されるような事態に陥る事もないため、緊張感や焦燥感がない。
--特に風を発射してドローンの行動をずらすギミックであるエアロジャマーが小さすぎる。
//---後述のSwitch版にエアロジャマーの大きさ等のギミックに手を付けるようになった。
//ギミックに手を付けるようになった ←これがちょっと意味不明。
//改善点はswitch版の方で述べればよい。
--狭いパイプの中のプロペラをかわすのに減速を強いられるようになる。タイムアタックの相性が悪く、減速を強いられた分、スピードを要求される羽目になる。
-コースのボリュームが手抜き。
--コースは24種類があるのだがそれぞれ12種類中朝と昼と夜の3種類を変えただけのコースになってる。一部のコースの中には逆走するだけの別コースが存在する。
-3D化の弊害として動作がモッサリしてる為、横と後ろに曲がりにくい。
--シルバースタージャパンは画面固定式の操作しか経験して無い為、ダイナミックな動きは蓄積不足だろうか。
//--この問題を受け入れたのか同じく後述のSwitch版に改善する事になった。
-BGMの完成度は高いが数が少なく、聞き飽きやすい。
-コースに限れば5曲しか無くそのうち4曲は夜のスタジアムを除くステージのみで後述は1曲のみ。
-オンラインでのタイムアタックの記録が未実装。
//--オンライン登録が当たり前になった2010年代とは思えないオンライン登録の未実装に歯止めをかけてる。
//文章が意味不明。
-オプションが貧相。
--低価格帯とはいえ、上下左右の反転や動きを調整する等の操作変更や外国語の切り替えなどのプレイアビリティを高める項目はあって然るべきであろう。
//さすがにサウンドテストを必要不可欠とするのは違うだろう。
//--これらの不評を理解したのか同じく後述のSwitch版に操作変更を導入する事になった。
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**総評
男児層が受け入れやすいドローンのデザインに60fpsがマッチしたレースゲーム。~
ドローンの走りを体験する一方、めり込んだグラフィックやモッサリした動作等がシルバースタージャパンのノウハウ不足である事が難点であるがプレイに支障をきたすような事は無い。~
エアレースを低価格なら手に取りやすく遊んではどうか。
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**余談
-auスマートパス版が配信された。
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*ドローンファイト(Nintendo Switch)
【どろーんふぁいと】
|ジャンル|ドローンフライトレース|&ref(https://img-eshop.cdn.nintendo.net/i/43e2d8930010567055fffbf78469497973bb99f9ffcdb2bf575457711c02ce67.jpg,, height=180)|
|対応機種|Nintendo Switch|~|
|メディア|ダウンロード|~|
|発売・開発元|シルバースタージャパン|~|
|配信開始日|2018年4月12日|~|
|定価|500円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|3DS版の不評を改善&br;auスマートパス版のいいとこどり&br;大幅な最適化|~|
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**概要(Switch)
Nintendo Switch向けに発売された本作のHDリマスターバージョン。~
auスマートパス版をベースにSwitchに最適化した完全版となる。~
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**変更点
-取扱説明書がタイトルメニューのヘルプに変更。
-ワンレースの名称がソロレースに変更。
-新コースの砂漠の追加。
-1画面に総合した為、マップは下に表示、ラップとタイムはエレキゲージの上に表示。
-「SPEED DOWN」の廃止。
-HD振動対応。
-フリップアクセルはZLボタンとZRボタンの同時入力に変更。
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**評価点(Switch)
-解像度の進化
--3DSでは240pだったが1080pに進化した為、遠距離では見えなかったオブジェやアイテムが見えるようになった。
--解像度の都合で描写しきれなかったプレイヤーのドローンのディティールを見事に高繊細になり、視認性が良くなった。
-動作の改善
--60fpsはそのまま、3DS版で批判の対象となったモッサリな動作が改善し、1秒以内に後ろに向いたり、すぐにカーブを曲がる等スピーディでスタイリッシュな動作になった。
-砂漠のコースが従来の世界観とは違和感が無く、作風がマッチしている。
--洞窟や棺桶から出てくる魂や湖の底等3DS版とは違ったレースを楽しめる。
-エアロジャマ―の大きさが変更された。
--これでなきがごとしであったギミックの存在感が増し、程よいアクセントとなった。
//--オブジェに邪魔されてもなんて事無くどうでも良かったがこれらの修正を加えた事で理不尽的な意味ではない苦戦されたときの気持ちを発揮しやすくなった。
//文が意味不明
-オプションに操作設定が追加された。
//--これのお陰でいつもと違う操作を楽しめるようになった。
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**問題点(Switch)
-ロードが長い。
--3DS版と同じダウンロードソフトにも拘らず、3DS版は2秒なのに対し、Switch版は8秒にも延びてしまった。
//--新規プレイヤーなら気にしないが3DS版から遊んだプレイヤーにとってはイライラしやすい。
-ドローンのプロペラの回転が遅くなった。
-メニュー画面にたまに処理落ちが発生する。
--60fpsに慣れた者には動作が重くなることを感じるようになる。
//--バグを起こすほどでは無い為、気にならない範囲に調整されてる。
-オンラインランキングや外国語の切り替え等改善されてない。
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**総評(Switch)
ロードがオリジナル場よりも延びてしまっているが、解像度の高繊細化やオブジェの修正やモッサリ動作など、根本的な部分における問題が改善されており、エアレースを更に楽しめるようになった。~
本作を遊ぶなら間違いなくこちら一択だろう。
「[[修正依頼]]」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。~
依頼内容は文章の校正および「特徴」節の加筆です。
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このページでは、オリジナルの3DS版(判定なし)とSwitch版(良作)を併せて紹介する。
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#contents
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*ドローンファイト
【どろーんふぁいと】
|ジャンル|ドローンフライトレース|&ref(https://img-eshop.cdn.nintendo.net/i/b8112df89fbc5db414081e3185f348cfb5a2b6226b8033e7bd8bca3ae3e9e784.jpg,, height=180)|
|対応機種|ニンテンドー3DS|~|
|メディア|ダウンロード|~|
|発売・開発元|シルバースタージャパン|~|
|配信開始日|2016年12月28日|~|
|定価|500円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|なし|~|
|ポイント|ドローンでレース&br;男児向けアニメを意識したドローンのデザイン&br;動きがもっさり気味|~|
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**概要
将棋に定評のあるシルバースタージャパンが初めて発売したレースゲーム。~
過去に『[[タッチバトル戦車>タッチバトル戦車3D]]』や『ノアの揺り籠』のような、ポリゴンを使った3Dのゲーム開発のノウハウを活かした、同社初のレースゲームである。~
個性豊かな4機のドローンから1機を選択し、4コースをゴールして優勝を目指す。~
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**プレイヤーキャラ
-蒼き王者 アトラス
--トマスカンパニーに作られたカブトムシ型ドローン。
--集合イラストを全面的に推してるのか主人公ポジションでバランスは良好。
-疾風の帝 タイタン
--ルカニエ社の誇るハサミの顎を搭載したクワガタムシ型ドローン。
--加速を兼ね備えたバランスを整ってる。
-回転飛龍 ワイバーン
--オードナ重工製が他社に対抗する為に開発したトンボ型ドローン。
--機体の細さが幸なのか安定性と旋回性能が高い。
-朱き刺客 アンタレス
--機密事項の怪しい組織が極秘に作られたサソリ型ドローン。
--禍々しい外見に高度な技術を要求するスピードを持つ。
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**特徴
-赤いゲートを潜ると青いゲートが赤くなる。3周潜るとゴールになる。
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**ゲームモード
''CPUバトル''
-グランプリ
--レースゲーム全般の基本となるグランプリ。
--4つのコースのグランプリの優勝を目指す。
-ワンレース
--コースを1つ選択してレースする。
--勝敗に関係なく優勝は無い。
''タイムアタック''
-コースを記録を最速まで競う。
-記録をオンラインに登録する概念が無い。
''マイランキング''
-タイムアタックの記録を5位まで見る。
''オプション''
-BGMとSEの音量調整とアンケートページと消去のみ。
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**評価点
-ドローンを使ったフライトレースゲームという新機軸。
--ドローンを題材にしたゲームと言えば同年に発売した『RV-7 マイ・ドローン』が存在したが、あちらは災害救助や防衛などのシリアスな内容であり、本作はドローンを用いた幅広い年齢層を意識したレースという初の作品となった。
-ドローンのデザインは男児向けアニメの色合いを強くしたデザインで、モチーフが有名な昆虫であるため、子供受けしやすい。
-データ処理を抑える為にグラフィックは味気ないが、レースゲームの特徴である60fpsの滑らかさを実現している。
-同社のDSiソフト『[[ラビ×ラビ>アクションパズル ラビ×ラビ]]』のネタが入っており、コースの何処かにあるはず。
----
**問題点
-グラフィックが味気ない。
--先述通り60fpsと値段を抑える為に仕方がないが嫌でも目に付く。
--特定のコースにはゲートが大地にめり込んだり、木の無法地帯等オブジェの設置ミスがある。
-アイテムとギミックの効果が空気。
--電磁系やミサイルに当たるとスピードが低下するが、相手に追い越されるような事態に陥る事もないため、緊張感や焦燥感がない。
--特に風を発射してドローンの行動をずらすギミックであるエアロジャマーが小さすぎる。
//---後述のSwitch版にエアロジャマーの大きさ等のギミックに手を付けるようになった。
//ギミックに手を付けるようになった ←これがちょっと意味不明。
//改善点はswitch版の方で述べればよい。
--狭いパイプの中のプロペラをかわすのに減速を強いられるようになる。タイムアタックの相性が悪く、減速を強いられた分、スピードを要求される羽目になる。
-コースのボリュームが手抜き。
--コースは24種類があるのだがそれぞれ12種類中朝と昼と夜の3種類を変えただけのコースになってる。一部のコースの中には逆走するだけの別コースが存在する。
-3D化の弊害として動作がモッサリしてる為、横と後ろに曲がりにくい。
--シルバースタージャパンは画面固定式の操作しか経験して無い為、ダイナミックな動きは蓄積不足だろうか。
//--この問題を受け入れたのか同じく後述のSwitch版に改善する事になった。
-BGMの完成度は高いが数が少なく、聞き飽きやすい。
-コースに限れば5曲しか無くそのうち4曲は夜のスタジアムを除くステージのみで後述は1曲のみ。
-オンラインでのタイムアタックの記録が未実装。
//--オンライン登録が当たり前になった2010年代とは思えないオンライン登録の未実装に歯止めをかけてる。
//文章が意味不明。
-オプションが貧相。
--低価格帯とはいえ、上下左右の反転や動きを調整する等の操作変更や外国語の切り替えなどのプレイアビリティを高める項目はあって然るべきであろう。
//さすがにサウンドテストを必要不可欠とするのは違うだろう。
//--これらの不評を理解したのか同じく後述のSwitch版に操作変更を導入する事になった。
----
**総評
男児層が受け入れやすいドローンのデザインに60fpsがマッチしたレースゲーム。~
ドローンの走りを体験する一方、めり込んだグラフィックやモッサリした動作等がシルバースタージャパンのノウハウ不足である事が難点であるがプレイに支障をきたすような事は無い。~
エアレースを低価格なら手に取りやすく遊んではどうか。
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**余談
-auスマートパス版が配信された。
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*ドローンファイト(Nintendo Switch)
【どろーんふぁいと】
|ジャンル|ドローンフライトレース|&ref(https://img-eshop.cdn.nintendo.net/i/43e2d8930010567055fffbf78469497973bb99f9ffcdb2bf575457711c02ce67.jpg,, height=180)|
|対応機種|Nintendo Switch|~|
|メディア|ダウンロード|~|
|発売・開発元|シルバースタージャパン|~|
|配信開始日|2018年4月12日|~|
|定価|500円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO:A(全年齢対象)|~|
|判定|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|
|ポイント|3DS版の不評を改善&br;auスマートパス版のいいとこどり&br;大幅な最適化|~|
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**概要(Switch)
Nintendo Switch向けに発売された本作のHDリマスターバージョン。~
auスマートパス版をベースにSwitchに最適化した完全版となる。~
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**変更点
-取扱説明書がタイトルメニューのヘルプに変更。
-ワンレースの名称がソロレースに変更。
-新コースの砂漠の追加。
-1画面に総合した為、マップは下に表示、ラップとタイムはエレキゲージの上に表示。
-「SPEED DOWN」の廃止。
-HD振動対応。
-フリップアクセルはZLボタンとZRボタンの同時入力に変更。
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**評価点(Switch)
-解像度の進化
--3DSでは240pだったが1080pに進化した為、遠距離では見えなかったオブジェやアイテムが見えるようになった。
--解像度の都合で描写しきれなかったプレイヤーのドローンのディティールを見事に高繊細になり、視認性が良くなった。
-動作の改善
--60fpsはそのまま、3DS版で批判の対象となったモッサリな動作が改善し、1秒以内に後ろに向いたり、すぐにカーブを曲がる等スピーディでスタイリッシュな動作になった。
-砂漠のコースが従来の世界観とは違和感が無く、作風がマッチしている。
--洞窟や棺桶から出てくる魂や湖の底等3DS版とは違ったレースを楽しめる。
-エアロジャマ―の大きさが変更された。
--これでなきがごとしであったギミックの存在感が増し、程よいアクセントとなった。
//--オブジェに邪魔されてもなんて事無くどうでも良かったがこれらの修正を加えた事で理不尽的な意味ではない苦戦されたときの気持ちを発揮しやすくなった。
//文が意味不明
-オプションに操作設定が追加された。
//--これのお陰でいつもと違う操作を楽しめるようになった。
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**問題点(Switch)
-ロードが長い。
--3DS版と同じダウンロードソフトにも拘らず、3DS版は2秒なのに対し、Switch版は8秒にも延びてしまった。
//--新規プレイヤーなら気にしないが3DS版から遊んだプレイヤーにとってはイライラしやすい。
-ドローンのプロペラの回転が遅くなった。
-メニュー画面にたまに処理落ちが発生する。
--60fpsに慣れた者には動作が重くなることを感じるようになる。
//--バグを起こすほどでは無い為、気にならない範囲に調整されてる。
-オンラインランキングや外国語の切り替え等改善されてない。
----
**総評(Switch)
ロードがオリジナル場よりも延びてしまっているが、解像度の高繊細化やオブジェの修正やモッサリ動作など、根本的な部分における問題が改善されており、エアレースを更に楽しめるようになった。~
本作を遊ぶなら間違いなくこちら一択だろう。