「リッジレーサーシリーズ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
リッジレーサーシリーズ」を以下のとおり復元します。
*リッジレーサーシリーズリンク
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|''機種''|''タイトル''|''概要''|''判定''|
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''業務用''|
|AC|[[リッジレーサー]]|3Dポリゴンにテクスチャを貼ったゲームの元祖。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|~|[[リッジレーサー2>リッジレーサー]]|バックミラーや通信対戦等を追加した続編。現在は見つける事自体が困難。|~|
|~|[[レイブレーサー]]|新コース、視点切り替え、反力ステアを更に搭載した続編。T.T.では裏技により革命が起こった。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|~|ポケットレーサー|デフォルメされたマシンや小型の専用筐体など、小児向け作品。||
|~|リッジレーサーV アーケードバトル|家庭用版の逆移植。||
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''据え置き機''|
|PS|[[リッジレーサー>リッジレーサー (PS)]]|『リッジレーサー』を見事に移植。ローディング時のミニゲームの元祖。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|~|[[リッジレーサーレボリューション>リッジレーサー (PS)]]|リッジレーサー2をベースに家庭用追加要素を追加した新作。通信対戦でしか選べない要素も。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|~|[[レイジレーサー]]|ダークな雰囲気の異色作。ドリフト不遇を始め、リッジらしからぬ一作ではあるが、以降にも影響を与えた光る部分も|なし|
|~|[[R4 リッジレーサータイプ4]]|ストーリー要素を盛り込んだシリーズ4作目。PS最高峰の演出としても高評価。Disc2の凄さも必見。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|N64|RIDGE RACER 64|日本未発売。開発自体も外注であり、任天堂への版権ライセンス供与があったことから、本作のパブリッシャーも任天堂となっている。||
|PS2|[[リッジレーサーV]]|家庭用で初の60fpsを実現、シリーズでも屈指の難易度を誇る。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|360|リッジレーサー6|シリーズ初のオンライン対戦搭載。ゲーム性はVとはほぼ遠く、リッジレーサーズのアップグレード版といった所。||
|PS3|[[リッジレーサー7]]|ナンバリング7作目だが『6』の焼き直し感が強い。それでも出来自体はシリーズ屈指。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''携帯機''|
|PSP|[[リッジレーサーズ]]|初代~R4までのコースをリファインして収録、リッジレーサーの同窓会。この作品からニトロシステムが導入された。|BGCOLOR(lightgreen):良|
|~|[[リッジレーサーズ2>リッジレーサーズ]]|前作のシステムのマイナーチェンジに加え、コースと車種とBGMを追加。続編というよりは完全版。|~|
|DS|RIDGE RACER DS|N64版の移植。こちらも日本未発売。パブリッシャーもN64版と同様に任天堂となっている。||
|3DS|[[リッジレーサー 3D]]|発売前の評判は公式の不手際も重なり散々。とはいえ、いざ発売されると佳作と呼べるレベルに|なし|
|PSV|[[リッジレーサー>リッジレーサー (PSV)]]|PSVitaのローンチタイトル。''僅か8ヶ月の開発期間''が災いし、30fpsのフレームレートや値段・時代不相応のボリュームが不評を買った。|BGCOLOR(lightsalmon):ク|
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''外伝作品''|
|PS2/GC/Xb|R:RACING EVOLUTION|リッジレーサープロジェクト開発の『リアルなリッジ』。実車・実在コース収録に加え、リッジではまずなかったリアル寄りの挙動に、R4譲りのストーリー要素も。&br;ただ、リッジでもリアルでも無い挙動は受けが悪く、本流からは完全に切り離される事に。||
|PS3/360/Win|RIDGE RACER :UNBOUNDED|日本未発売の外注作品。デベロッパーがBUGBEARであり、ゲームシステムの類似性から「リッジレーサーの名前を借りた『FLATOUT』」ともっぱらの評判。||
|>|>|>|BGCOLOR(#cccccc):''関連作品''|
|PS2|クリティカルベロシティ|ナムコ発の箱庭型レースゲーム。町の一部がリッジレーサーシリーズ定番コースの「Route 765」周辺と同じ形をしており、実際に走行できるほか、リッジレーサーVよりクリナーレがゲスト出演している(細かい点でデザインが変わっている((牽引フックの追加など。また、名前も「クリナーレV」と、5のものであることを強調する表記になっている)))。||

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**シリーズ概要
-ナムコ(現バンダイナムコゲームス・ナムコレーベル)の看板レースゲーム。
-1作目はアーケードゲームとして登場し、当時としては美しい3Dポリゴンによるグラフィック、アップテンポなBGMが話題となり大ヒット。現在のレースゲームの原点と言える3Dレースゲームの礎と呼べる存在となる。~
後にプレイステーションのローンチタイトルとして家庭版が発売。当時ゲーム業界では無名だったソニーにとっては文字通り生命線とも言え、PSの3D性能を示すベンチマークの役割を果たした。
--以降、PS2の『V』、PSPの『レーサーズ』、360の『6』、PS3の『7』、Vitaの『リッジレーサー』、更には任天堂でも3DSの『3D』がローンチタイトルとして発売されており、ベンチマークソフトとしての意味合いが強くなった。
-初代からmegatenらが創りだして来たBGMは秀逸というレベルを超えている。megaten退社後もサウンドプロデューサーを務めたSolidstate、ookubonらがその後を引き継ぎ、所謂「リッジサウンド」を形成している。
-グリップタイプの登場や、一部例外作品もあるが、アクセル全開の猛スピードでドリフトを決めるのが本シリーズの基本スタイル。ドリフトだけではなくスリップストリームやポンピングブレーキなど、現実と同じテクニックが通用する作品も少なくない。~
ハンドルを切りながらアクセルを離せば即ドリフト、しかも急カーブを時速200キロで曲がれる。グリップでも、アクセルを離すとまるで車のタイヤが変わったかと思うほどハンドリング性能が向上するなど、豪快かつ易しい挙動が特徴的。
-世界観や車種はシリーズ一貫して架空のものだが、マシンに貼られているデカールはナムコの歴代作品のタイトルやキャラをモチーフにしたものばかり。~
車の方も時代が進むにつれて、何かと「元ネタ」と思しき実車が分かりやすくなっており、設定や性能もそれに則したものになっていたりする。
-PSPのリッジレーサーズからはニトロ((ドリフトする事により燃料が溜まり、使用すると車が急加速する))の導入によってシステムが大きく変化。テコ入れとしては悪くなかったが、一方でシリーズファンの反応は当初から微妙。~
更に導入以降、どんどんニトロ偏重が顕著になっていったことで激しく賛否が分かれる形となり、シリーズが迷走。現在はVitaローンチを最後にシリーズが途切れている。

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