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*まいにちいっしょ
【まいにちいっしょ】
|ジャンル|お気軽ネット|
|対応機種|プレイステーション3&br()プレイステーション・ポータブル|
|メディア|ダウンロード専売ソフト|
|発売元|ソニー・コンピュータエンタテインメント|
|開発元|ビサイド|
|発売日|【PS3】2006年11月11日&br()【PSP】2008年10月15日|
|定価|無料(一部有料コンテンツ有り)|
|備考|現在は配信終了|
|判定|なし|
|>|CENTER:''[[どこでもいっしょシリーズリンク>どこでもいっしょシリーズ]]''|
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#contents()
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**概要
PS3の発売と同時に配信が始まったローンチタイトルの1つ。略称は『まいいつ』。~
『[[どこでもいっしょ]]』のキャラクター達を使い、内容も一部引き継がれているがミニゲーム以外のゲーム性は薄く、どちらかというとソーシャルコンテンツ的な趣きの強いタイトルとなっている。~
2009年11月11日の『週刊トロ・ステーション』配信に伴い、2010年5月31日をもってサービス終了。なお、本作から引継ぎ特典も用意された。~
『どこいつ』同様、部屋の中で生活するトロに贈り物をしたり話しかけたりするコミュニケーションはそのままだが、言葉を教える要素はなくなっている。その他のコンテンツについては以下。~

***トロ・ステーション
-本作のメインコンテンツ。トロとクロによるニュース番組の体裁を取っており、タイトルの通り毎日配信されていた。通称トロステ。
--内容は多岐に渡り、最新ゲームの紹介やスタッフインタビュー、ゲームアーカイブスのオススメタイトル紹介、他のポケピ達が登場して元旦を祝ったりする事もあればクロの好きなアニメやネタコンテンツに終始する事もある。
-基本的に会話を眺めて進めていくだけだが、時おりクイズが出されたり、部屋の模様替え用アイテムを入手する事が出来た。
-ニュース以外にトロをメインとしたストーリーも配信され、トロとおじいさんの昔話を中心とした物語が展開された。
--配信済みのニュースはバックナンバーとして視聴可能だが、古い話は順次見れなくなる。ただし、上記のトロの物語や後述の24時間配信などのイベントは何度でも視聴可能。
--PSP版ではニュースを最大2週間分メモリースティックに保存しておく事が可能で、ネット環境のない場所でも視聴可能。

***ニャバター
-2007年10月11日のアップデートで搭載された機能。プレイヤーの分身となるアバターを作成出来る。
-容姿はトロやクロと同じだが、模様や目の形などを自由に設定可能。また、服を着せ替えて自由なファッションを楽しむ事も出来た。
--服の購入はゲーム内ストアから購入する必要があり、有料コンテンツの一つであった。なお、「仕立て券」を購入する事で自分でデザインした服を着せる事も可能。
-ニャバターを使った要素としてファッションショーが搭載された。
--ファッションショーの出演する以外に観客になる事も可能で、気に入ったニャバターに投票したりコメントを贈る事が出来た。

***おでかけ
-アップデートにより追加された要素のひとつ。トロの家の庭や、有料コンテンツを購入出来るストア、ミニゲームを手軽に遊べるゲームセンターへ行く事が出来る。
-庭には購入したアイテムを配置し、部屋と同様に模様替えを行う事が可能。フレームを使用して庭の様子を撮影する事も出来る。この機能を使ったコンテストも行われた。
--一部アイテムは遊ぶ事が可能で、鬼ごっこをしたり、レースコースを作ってラジコンカーを走らせたり、釣堀で釣りをしたり出来た。
-ストアでは前述のニャバターの衣装や模様替え用のアイテムといったアイテムの他、ミニゲーム付きのトロ用コスプレ衣装なども販売された。
--なお、リアルマネーではなくゲーム内通貨のみャイルを使用するみャイルショップもあるが、ラインナップはかなり少なかった。
-ゲームセンターでは上記のコスプレミニゲームの一部が有料だがコスプレを購入するよりは安く、手軽にプレイ出来た。
--また、有料ガチャのカプセルポンポンが設置されており、模様替え用アイテムを購入出来た。他社作品ともコラボが行われ、『[[初音ミク -Project DIVA-]]』のモデルをそのまま使用したフィギュアなどもあった。
-他のプレイヤーの庭にも遊びに行けるようになり、一緒におもちゃで遊ぶ事が出来る。

***ミニゲーム
-コスプレゲーム
--トロのコスプレ衣装を購入する事でプレイ可能になるゲーム。草野球や大富豪、ボウリング、カルタといった定番ゲームが多いが、中には『みんなのGOLF 5』とコラボした『みんニャのパターGOLF』などもあった。なお、このパターゴルフは後に単品でゲーム化されている。
-まいにち右脳ランキング
--6種類の右脳ゲームを連続でプレイし、全国ランキングを競うゲーム。ランキングに登録出来る試験は一日一回しか受けられないが、練習は何度でもプレイ可能。
-まいにち右脳バトル
--上記の右脳ランキングから3つと、四則計算を行う「答えはいくつ?」の4種類のゲームでオンライン対戦を行える。
-まいにちピクチャーしりとり
--『[[ワギャンランドシリーズ>ワギャンランド]]』でおなじみの絵を選ぶしりとりゲーム。『ワギャン』同様に裏読みも搭載されており、この読みが深いほどポイントが高くなる。オンライン対戦に対応しており、勝敗は読みポイントの合計で決まるが、もちろん最後に「ん」がついても負けとなる。

**問題点
-見て分かる通り、とにかく有料コンテンツが非常に多いタイトルであった。
--特にカプセルポンポンはあまり話題にならなかったものの、いわゆる''コンプガチャ''を行っていた。2012年の消費者庁の発表に伴い、コンプ特典の配信が停止された。
--とはいえ、基本無料である点や毎日更新を行っている点などを考えれば(ガチャの件を除けば)仕方のない点ではあった。

-PSP版は機能がかなり制限されており、プレイ出来るコスプレゲームも少ない。また、PS3版とは持ち物やみャイルを共有出来ない。

-クロがとにかくネタに走るため、そこを不快に感じるユーザーも多かった模様。
--実際にトロステ内でも批判が届いている件が取り沙汰され、一応、若干ながら自粛してはいた様子。

**評価点


**総評


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*週刊トロ・ステーション
【しゅうかんとろ・すてーしょん】
|ジャンル|お気軽ネット|
|対応機種|プレイステーション3&br()プレイステーション・ポータブル|
|メディア|ダウンロード専売ソフト|
|発売元|ソニー・コンピュータエンタテインメント|
|開発元|ビサイド|
|発売日|2009年11月11日|
|定価|無料(一部有料コンテンツ有り)|
|備考|現在は配信終了|
|判定|なし|

**概要(トロステ)
『まいにちいっしょ』の後継となるソフト。~
基本的な部分はほぼそのまま引き継がれており、まいいつで入手したアイテムやニャバターも引き続き使用可能になっている。~
2013年3月22日に最終回を配信し、同年9月3日をもって完全にサービスを終了した。

**主な変更点(トロステ)
-トロステの更新が週一回となり、同時に複数の内容が配信される形式になった。
--また、ニャバターと一緒に次回予告をするコーナーが設けられた。
-前作のアイテムショップが「みャイル百貨店」に統合され、課金以外でも購入可能になった。
-前作のデフォルトゲーム三つもゲームセンターに統合された。
-月額課金の「プラチニャ会員」が新設された。
--会員になると、前作よりも広い家と庭を使えるようになり、トロステも会員専用の内容やバックナンバーの視聴が可能となる。
--ただし、これによってデフォルトだとトロの住まいは''近所の空き地''に変更されてしまい、文字通り''野良猫になってしまう''というあんまりな扱いであった。
---空き地は『まいにちいっしょ』の家(無料)に比べて置き場も圧倒的に狭く庭もないため、『まいにちいっしょ』をプレイしていた人間からすると&bold(){いままでタダで出来ていたことが出来なくなった}わけで、批判を浴びた。

**総評(トロステ)
-ゲーム企画のために毎日/毎週定期配信を行った稀有なタイトルであり、有料コンテンツが多すぎるものの、課金なしでも割と楽しめる内容であった。
-なお、トロステの様子はユーザーによりYouTubeやニコニコ動画にアップされており、検索すれば容易に視聴可能なので一度検索してみるといいだろう((アップデートでYouTube投稿機能が追加されたため、公式でもアップロードを認めている。))。

**余談(トロステ)
-2008年11月15日、トロステ2周年を記念して24時間マラソンが企画された。
--トロとクロが24時間走り続け、各地でゲストと会うという企画で、実際に24時間連続配信が行われた。後にダイジェスト模様も配信されている。

-ゲームの紹介に関しては割と好意的に紹介する……かと思いきや、とあるゲームを[[「愛のないリメイク」>海腹川背Portable]]呼ばわりするなど、意外と辛辣な所もあった。

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