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PICTIONARY - (2011/12/03 (土) 17:37:07) の編集履歴(バックアップ)


PICTIONARRY

【ぴくしょなりー】

ジャンル ミニゲーム集
対応機種 Nintendo Entertainment System
発売・開発元 Ljn
発売日 1990年7月
ポイント 元は生かされず

概要

  • ピクショナリーとは、すごろくのようなルールだが、到達したマスに指定された絵を制限時間以内に描き、チームメイトにそれが何の絵かを当ててもらうボードゲーム。
    • 絵心と表現力、チームメイトとの呼吸が要求されるが、「それっぽくない絵」を描く事でより盛り上がるパーティーゲームである。
    • 本作はなぜかそんなボードゲームをビデオゲーム化したもの。
      • 開発は一部で有名な「死の虹」ことLjn。

システム

  • 基本システムはすごろくで、ダイスをふって駒を動かしていく。
    • マスに到達するとミニゲームが開始される。画面が左右に分割され、左画面でミニゲームが行われ、ノルマをこなしていくと右画面で絵が少しずつ表示されていく。
    • スタートボタンでミニゲームを停止して、絵に描かれているのが何なのかを入力する。正解するとマスのノルマはクリアになるが、間違えるとミニゲームの制限時間が短縮される。
      • ミニゲームに失敗すると相手チームに行動順序が移される。
      • 正解し続けると独走できるが、間違えると相手チームに独走されてしまう。
    • 答え入力は当然英語。スペル数は表示されている。
    • 最終的にゴールに早く到達したチームの勝ちになる。

総評

 ゲームとして問題は無い。いたって普通、唯の一癖あるミニゲーム集である。だが、正直ピクショナリーである事を生かせているとは思えない。Ljn製作ゲームの多くが「原作つき」「原作を上手く生かせていない」事を考えると、本作もLjnらしい一作だと言える。

余談

  • BGMをソルスティスなどで有名なTim Follinが手がけている。