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ギャラクシーウォーズ - (2011/01/28 (金) 01:29:10) の編集履歴(バックアップ)
キャラクシーウォーズ
【ぎゃらくしーうぉーず】
ジャンル
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縦シューティング
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対応機種
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アーケード
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発売・開発元
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ユニバーサル
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稼働開始日
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1979年
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ポイント
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ミサイル体当たりゲー ゲームセンターあらしを語る上で欠かせない存在
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概要
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1979年にてユニバーサル(後のアルゼ、現ユニバーサルエンターテイメント)からリリースされたインベーダーライクの固定画面縦シューティング。
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一人プレイ~二人交互プレイ可能、エンドレスループ制。
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ミサイルを操り、画面上部にいる横方向にてループ移動している上下4体づつ(計8体)のUFOをすべて破壊するのがクリア目的である。
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操作方法はレバーでミサイルの左右移動調整と、ミサイル発射兼、押しっぱなしにてミサイルの移動速度を上げるボタン一つがある。
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本作の自機はミサイルそのものであり、直接弾を撃つ事は一切できない。UFOを倒すには自機(ミサイル)を体当たりさせる必要があり、すなわち特攻のみがミサイルの攻撃手段となっている。この辺がスペースインベーダーとの大きな相違点である。
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ミサイルは画面下からボタンで発射、強制移動にて上昇し、画面上部にいるUFOの場所までたどり着かなければならない。しかし、その途中の画面中央付近には隕石がたむろしており、それらを避ける必要がある。
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隕石にぶつかるか、UFOが発射する弾にミサイルのやられ判定に触れるとミスとなり、残機を1つ消費してしまう。残機ストックが全部なくなるとゲームオーバーとなる。
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ミサイルが何も触れずに画面上部を過ぎ去ってしまってもミスにはならず、画面下部からのやり直しとなる。
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ちなみにゲームの関係上、UFOを破壊する事はすなわち体当たりによるミサイルの大破を意味するのだが、これは何故かミスとして扱われない。同じミサイル消失なのに、隕石や敵弾に触れてミスで、UFO体当たりや画面通り過ぎでミスにならないのは矛盾しているという突っ込みが多く聞かれるが、「ゲームなんだからいちいち気にすんな」と強引に納得しよう。
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ミサイルをUFOのどの部分に当てて破壊したかによって入手スコアが変化する。UFOの下部に当てた場合が最も高得点、以下UFO斜め下部、UFO横の順で入手スコアが減ってしまう。UFO下部は敵弾が発射される位置であり、入手スコアが高い反面、下部を当てるにはミスしやすくなるリスクを背負う事となる。
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ステージをクリアすると敵弾や隕石のスピードが上がっていくが、敵弾はどれだけステージを進めても、画面内に必ず最大4発しか弾を撃たない性質を持っている。また、ミサイルの上部のとんがりには敵弾をかき消す性能があり、上手く移動させればかなり有利に事を運ばせる事が可能である(但し、判定は小さいのでかき消すには慣れがいる)。
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スペースインベーダーの亜流作の中ではヒットした部類で、自機そのものの体当たりを攻撃手段にしたシステムは非常に斬新と評価された。
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月刊コロコロコミックにて掲載された漫画「ゲームセンターあらし」にて本作が2回程登場しているのだが、主人公の石野あらしの代名詞的必殺技である「炎のコマ」を生み出すきっかけを作ったのは、実は本作である事実は意外と知られていないようだ。
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そこそこの人気があった割に、意外と家庭用移植には恵まれていない。初移植されたのはファミコン時代を飛ばして、レトロゲームリバイバルブームであった時代のスーパーファミコンまで待つ事となる(詳しくは下記参照)。
家庭用移植
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スーパーファミコン版(1995年1月13日発売、イマジニア)
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ゲームのジャケットや説明書に、ゲームセンターあらしの原作者である、すがやみつる氏によるあらしの書き下ろしイラストが描かれており、移植ものソフトとしては異色の外見を放っている。
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原作を忠実に完全移植されたオリジナルモードはもちろん収録。残機数1つで製作スタッフのハイスコアを目指すチャレンジモードも搭載されている。
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また、新たなる敵や敵弾、背景や新規BGMが追加されたアレンジ版であるネオモードも収録された。ネオモードはミサイルに隕石をめり込ませて複数攻撃できる(飛行一度につき二回敵を倒せる)他、なんとゲーム内であらしの必殺技である炎のコマがリアルで出せる(ミサイルが点滅して無敵化する)というファン感激の新システムが搭載されている。