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仮面ライダー クライマックスヒーローズ オーズ
【かめんらいだー くらいまっくすひーろーず おーず】
ジャンル
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対戦格闘
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対応機種
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Wii プレイステーション・ポータブル
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発売元
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バンダイナムコゲームス
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開発元
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エイティング
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発売日
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2010年12月2日
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定価
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6,090円
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ポイント
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ようやくキャラゲーらしくなった しかし格闘としては粗もある 音関連は前作から深刻なレベルで劣化 ほぼ「クライマックスヒーローズ龍騎」
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仮面ライダー対戦格闘シリーズリンク
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概要
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PS2とWiiで発売されていた『仮面ライダー クライマックスヒーローズ』『同W』に続く続編。
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今作では新登場した『仮面ライダーオーズ』を中心に数多くの平成仮面ライダーが登場する。
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またシリーズでは初めての携帯機での発売かつ、マルチによる発売となる。
登場キャラクター
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前々作・前作では使用出来なかった最強・最終フォームがプレイアブル(操作可能)キャラとして参戦。
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更に仮面ライダー龍騎のライダー達が数多く参戦したことで話題を呼んだ。
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龍騎のライダー達は海外で発売された格ゲー『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』からのデータ流用であり、再現度が高い。
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他にはギャレン、憎しみのW(見れは分かる)など。
前作・前々作からの追加・変更点
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新ライダー『仮面ライダーオーズ』を追加。
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ステージに風都・スタジアム(夜)・屋久島(夜)・海岸(夕方)が追加。
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前作では中途半端に登場していたマグマドーパント、ティーレックスドーパント、隠しキャラのダークディケイドを削除。
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ワームサナギ体やゲルニュート等の怪人系キャラはラグナロクモードなどでは一応出てはいるが操作は出来なくなった。
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なおラグナロクモードの雑魚敵や必殺技ムービー集ではワームサナギ体、ゲルニュート、レイラグーン、マスカレード・ドーパント、怪人以外ではライオトルーパーとラグナロクの一部ミッションでシザースなどが出てくる。
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ディエンドの必殺技を原作に忠実に再現、またリュウガの超必殺技の海外版からの流用による追加、キバノーマルフォームに超必殺技追加などが行われた。
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一部のライダーの声優の変更やボイスの一部除いての撮り直し(再録されたかはあくまで推測のライダーもいる)。また海外版から流用した龍騎ライダーズの声優を追加。
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この中でアギトの再録が行われたが『やった!!』『よーし!』などの妙なセリフを発し、演技自体も不評だったので「前作から何故変更したんだ」などの声が多く、次回作『フォーゼ』ではまた再録となり1作目の声に近い状態になった。
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龍騎ライダーズ達の演技は一部を除いてこれといった不評はない。またインペラーはかなり再現度が高いと言われ、ファムも「原作とは少し違うけどこの声はかなり良い」とこの2キャラの声はこの中で特に評判が良い。
特徴
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Wii版では子供がプレイすることを前提に「やさしいモード」を搭載。
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平仮名が中心となり、簡単操作でプレイ出来るのが特徴。
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PSP版では「カスタムサントラ」と「アドホックモード」を搭載。
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前者はゲーム中のBGMの差し替え、後者は通信対戦とPSPの機能を生かしたモードである。
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キャラクター毎に異なる「バトルスタイル」を設定することでフォームチェンジしたり、サポートキャラクターを呼んだりとライダー同士の戦いを演出。
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仮面ライダーオーズは「メダルチェンジ」と呼ばれるシステムでタトバコンボをはじめとする4種類のコンボに加え、数多くの亜種形態にも変身出来る。
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ストーリーモード「ラグナロクモード」を搭載。
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六角形のマスをターン制で1マスずつ進み、止まったマスで指定される様々なミッションをこなすことで、使用可能キャラクターを増やすことが出来る。
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「クライマックスタイム」「ファイナルリフレクト」
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前者はどちらかの体力が少なくなると発動。所謂「とどめ」の演出で互いに必殺技による大逆転を狙うチャンスがある。
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後者は相手が超必殺技を放った時に発動する。ボタン操作や連打で相手の必殺技を跳ね返すことが可能。
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どちらもオプションでON/OFF可能。
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一応デフォルトでもクライマックスタイム時や必殺技時に原作BGM(ボーカル無しのギターアレンジだが)が流れるようにもなった。
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PSP版ではアドホック対戦が可能だが、一本のソフトでは不可能なため対戦前提で考えると余計に割高感が強い。
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ただし携帯機故、Wii版とは違い外での対戦プレイが可能なのは利点のはず…がスペック上の問題で処理が遅い、もたつくなどの問題点が発生する。
評価点
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PSP限定のカスタムサウンド(略してカスサン)はかなり評価が高い。様々な曲を入れるといろいろな雰囲気が味わえる。入れ替え曲は自前で用意出来るため、用意さえ出来ればどんな音楽であろうとBGMとして使用できる。
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前作で好評だったWii限定のかんたんモードは今作でも好評。またクラコンとリモコン&ヌンチャクのどちらでも操作できるので、子供にも大人にも使いやすい。
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ブレイドとギャレンを対戦させるとまさかのセリフが…。多くのファンが驚いた。
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後述で不評ではあるラグナロクだが一応世界観は好評。殆どのライダーの性格の特徴もしっかり把握してる。
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また『カブト』のライダーであるガタックの対戦時の声や性格はさっぱり似ていないが、このモードのセリフは原作通りの性格である。おそらく演じてる声優が似せる努力をしていない。
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よくオーズの性格が微妙におかしいとかアンクがいないとか言われるが放送前で性格が把握できなかったと思われる(W映画の先行登場時もキャラが少し違う)。さらにこのオーズ、さりげなくダークカブトにキツイ一言を放っている。いっぽうWは完璧な再現。
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ディエンドやデンライナーの強さの調整、スライディングなどの一部が調整。
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クライマックスモードの導入のおかげで何もできないままハメ殺しは少なくなった。
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オーズのコンボチェンジの幅の広さは評価が高い。また開発期間的にサゴーゾを入れられたのは高い評価。しかもどういうわけかオーズの全コンボ中1番再現率が高い。
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また本作で全平成ライダーの最強フォームがプレイアブルキャラで使用可能に。特に現在までガンバライドでは使えないクウガアルティメット(レッドアイ)も使える。
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ただしクウガアルティメットは変身者が五代という設定なのに、必殺技時に「終わりだ!」と喋ったりなど声に関しては不評だった。そもそも声自体が原作と似ていないのだが。
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海外版『ドラゴンナイト』からの流用のため、龍騎の13ライダーズにはリュウガ含め全員に超必殺技が搭載。原作再現度も高い。
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リュウガはファンが多かったので超必殺技の追加は歓迎された。ドラゴンナイトの製作者の力か手抜きが無い。ただ後述の超必殺技の問題を見れば分かるだろうがDKが無ければ確実に追加されて無かっただろう。
不評点
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前述のオーズのコンボチェンジだが強攻撃を連打しているとオートにコンボチェンジするのだがそれのせいでガタキリバ等の正コンボ以外の派生コンボが全く活躍できない。
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超必殺技がスタイル毎に1つしか無い。この点も不評で特にフォームが多いキャラほど余計に不満に感じる。フォーム毎に超必殺技が欲しかったものである。
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ディケイドのカメンライドとファイナルフォームライドが一戦に一つしか選べない仕様になっている。
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カメンライドが一つのみしか変身できないのはPSPのメモリの容量の問題もあるのではないか、とも言われている。
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初期から言われてきたことだが、カメンライドが元のライダーのモーションをそのまま流用しているせいで変身者の士らしい動きが無い。
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前作から出演していた悪役、サブライダー達に至っては、海外版流用のリュウガ以外は未だに超必殺技が無いという3作目とは思えない手抜きである。しかもこの事は事前公開されてなかった。
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リュウガのバイザー音は原典では他龍騎ライダーと違いくぐもったような声になっているのだが、今作では他龍騎ライダーと同じになってしまっている。
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『ドラゴンナイト』のオニキス(海外版リュウガ)のバイザー音が共通なのを、そのままリュウガに流用したためと思われる。
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王蛇の必殺技が何故かジェノサイダーの『ドームスティ』しか搭載されておらず、従来のベノスネーカーの必殺技で人気が高く、海外版ではあった『ベノクラッシュ』が搭載されていない。当然ベノスネーカーによるサポートスタイルもなしである。
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海外版から簡単に流用できたはずなのに、何故流用しなかったのかといった批判が多い。ガンバライドでは一からベノクラッシュのモーションを作っていたのに…
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一応上記の通り、既にベノクラッシュは他のゲームで再現されていたのでドームスティの搭載自体は歓迎されている。ただ海外版の流用を何故しなかったのかが問題なだけである。
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また上記のベノクラッシュ同様、海外版からブラストベントやトリックベント、ストレンジベントも流用されていない。
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「まったく使う意味がない」と不評だったクリアーベントを搭載するならこちらも流用しろとの声も。ただしトリックベントが流用されなかったのは上記のカメンライド同様、マルチ化によるハードのメモリの容量不足という説もある。
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カスサンがキャラ毎ではなく作品ごとに設定される為、特定のキャラに好みの曲をあてたい場合いちいち設定し直さなくてはならない。
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ラグナロクモードは世界観はそこそこ好評だがストーリーはお世辞にも面白いものとは言えない。
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ラグナロク独自のミッションは雑魚敵を蹴散らしていくという、コンセプトで例えるならば無双シリーズを模した物となっているが、これがバリエーションに乏しく作業になる。
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だがWii版はまだ爽快感があるため良いが、PSP版はハード性能上Wiiレベルの敵数表示が不可能なために1、2体ほど表示された敵をチマチマと倒していくだけのゲームと化してしまい、もはや作業がさらに苦痛になってしまう。
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さらにWii版はラグナロクのミッション用に用意された広いステージを自由に走り回れるが、PSP版は描写能力の問題なのか、自由に歩き回ることが出来ない。
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ブレイド勢のカードシステムがただゲージの上にカードを表示しているだけで好きなカードを使う、組み合わせると言うブレイドのライダー特有の多彩な戦闘スタイルが再現できていない。表示されているカードは特定の技を使うと裏返り、それに合ったカードが現れ、そのカードの音声が流れるだけ。しかもラウザー音声がやたら小さくライトニングソニックに至ってはもう聴き取るのが困難なレベル。
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超必殺技やフォームチェンジのSEが抜けまくっている、攻撃音のショボさ、敵の位置や攻撃アングル等が悉く酷いせいで迫力やカッコよさが台無しに。特にジョーカーエクストリーム等、W系は前作の方がましなレベル。
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変身音やフォームチェンジ音が前作は合っていたのに今作では一部が再び間違っている。
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カスサンが使用できるPSP版では大きな問題ではないがWii版ユーザーには苦痛である。
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PSP版のみ搭載のカスサンだがWii版にもそれに準する機能を搭載してほしかったとの声も多い(Wii版ユーザーのメリットが多くないため)。
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PSP版はハード性能上、ルナメタルの連続ムチ攻撃を表示できず、処理落ちが多発する。
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次回作にてこれは良くなっているが、むしろバグが増えた。というか本作はまだキャラ数がそこまで多くなかったからか、次回作より携帯機と据え置きのマルチによる性能差の問題が少ない方であった。
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PSP版はハード性能の問題で、Wii版と比べると必殺ムービーの動きが少しもたつく。また通信対戦では多少のもたつきが起きたり、処理が重くなってしまったりする。
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W勢の声が本人の声であるにも関わらず不評。特に仮面ライダーWは全体的に音声が低く、微妙に棒読みである。
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アクセルに関しては発売前の一時期は本人では無いと勘違いされていたこともあった。またファングジョーカーは、敵の攻撃を受けている最中の声は菅田氏の面影が無いような叫び声をあげたりする。
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龍騎勢の一部の演出(バイクでひき逃げ)が、レーティングの都合か削除・変更されている。海外版では忠実に再現されていたので実質的には劣化か。
その他
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今作の主題歌は串田アキラ氏(オーズの変身ベルトの音声担当)による「[O]=All Fight!(オーズ・オール・ファイト)」。
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前作までの主題歌と比べるとスピード感に欠けるがサビからのリズムは熱いと好評。いっそのこと曲は変えずに、串田版「集合!クライマックスヒーローズ」でも良かったのでは?という声も。
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更にラグナロクモードのナレーション等を担当している。スタート画面やセレクト画面でも声を担当している。
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『モンスターハンターポータブル3rd』と発売日が1日違いでありながら、最終的に15万本以上の売上を記録した。
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ガンバライドの公式ブックのDVDにて宣伝映像があった。こちらはPVとして非常に購入意欲がわくものである。
総評
クソゲーまとめに載せられてしまうようながっかり状態からようやく脱出。
何も本wikiの評価が全てではないが、「ようやく遊べるレベルになった」とファンには好評で、次回作にも期待がかかった。
だが、前2作品と比べて改善点があるとはいえ、まだまだ詰めが甘い部分は多い。
新要素を付け足すのはいいが詰めが甘い、ということが半ば本シリーズの特徴となってしまった節がある。
カスタムサウンドなどが次回作『フォーゼ』で飛躍的に改良されたことからも、
本シリーズについては、追加された新要素が本当に使えるようになるのはその次の作品というような感覚で見守る必要があるのかもしれない。