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おしりかじり虫のリズムレッスンDS カワイ音楽教室監修 - (2012/04/02 (月) 09:25:50) のソース

*おしりかじり虫のリズムレッスンDS カワイ音楽教室監修
【おしりかじりむしのりずむれっすんでぃーえす かわいおんがくきょうしつかんしゅう】
|ジャンル|リズムレッスン|&amazon(B0011Y4ALO)|
|対応機種|ニンテンドーDS|~|
|発売元|セガ|~|
|開発元|セガ&br()ナウプロダクション|~|
|発売日|2008年4月10日|~|
|価格|5,040円(税込)|~|
|ポイント|おしりかじり虫唯一のゲーム化&br()子供向けとはいえ作りの手は抜いていない&br()大人の目からして見ると簡単すぎる面も|~|
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#contents(fromhere)
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**概要
-NHKの定番歌番組「みんなのうた」を中心に活躍していたキャラクター「おしりかじり虫」を題材にしたゲーム。今現在、おしりかじり虫のゲーム化は本作のみとなっている。
-ゲームジャンルはいわゆる音楽ゲームに該当する。ニンテンドーDSのタッチペン操作にてお手軽にプレイできるゲームとなっている。
-ゲームタイトルが示す通り、本作はカワイ音楽教室が前面監修を勤めており、主に子供層を対象にお手軽操作でリズム感を身に付けられる様に作られた事を大々的にアピールしている。
-完全一人プレイ専用。複数人プレイには一切対応していない。操作はすべてタッチペン関連のもので十字キー/ボタンは一切使用しない。

**主なモード
-モードを選ぶ前にセーブデータを作成する事になる。
--セーブデータは全部で3つあり、プレイしたいデータを選ぶとモード選択画面に移項する。
---初めてセーブデータを作成するとパレット画面に移項する。下画面にパレットとカラーペンが用意されているので、&br()ペンで書きたい絵などを描いて登録すれば以降セーブデータにそれが表示される。&b()パレットの背景を4色から、ペンのカラーは複数から自由に選んで描ける。また、ペンで書いた絵などはセーブデータ表示中に書いた順番通りのアニメーションする。
--セーブデータ以外にも、「おためしレッスン」なる項目があり、これを選ぶと「リズムレッスン」に関するチュートリアルプレイができる(これに関するセーブは一切不可)。
--セーブデータ選択後は以下のモードから選択が可能となる。

-''リズムレッスン''
--本作のメインモードにあたる。
--様々な楽器を駆使して様々なレッスンをこなしていくのが目的となる。
--詳細は下記の主なルールにて。

-''カワイレベルチェック''
--「リズムレッスン」で稼いだスターを集計して、プレイヤーの腕前を級方式で測るモード。
--稼いだスターが多ければ多い程高い級が表示される。
--一日一回限定でダーツがプレイできる。ダーツ中にDS本体に息を吹きかけると矢を飛ばし、ダーツに止まった分のスターが得られる(但し、スターが減少する事もある)。

-''めいきょくをきこう''
--有名なクラシック楽曲のピアノ演奏を聴けるモード。
--総計で100曲、6時間相当の演奏時間の曲が収録されている。また、特別なサプライズとして「おしりかじり虫(楽曲)」のクラシックピアノアレンジも収録されている。
--曲の選び方は「曲の雰囲気で選ぶ」「作曲家から選ぶ」「全リストから選ぶ」の3つからの選択が可能な他、曲選択の総演奏やシャッフルも可能である。
--演奏中は「作曲家や楽曲に関する情報」が表示できる。

-''スペシャルレッスン''
--異なる4つの分野から項目を選び演奏などを行うモード。
--分野ごとに操作方法や目的に相違がある。詳細が下記の主なルールにて。

-''オプション''
--その名の通りのオプション設定となる。
--「スタッフロールの確認」「セーブデータ作成で描いた絵を書き直す」「セーブデータの消去」が可能。

**主なルール 
***リズムレッスンに関するルール
-このモードでの主な流れは以下の通りとなる。
--すごろく風のステージMAPが表示されるので、マスを選択すると「○○かじりめ」という表示がされた後にレッスンがスタートする。
--○○かじりめ毎のレッスンは3~6つ用意されている。そのレッスンを連続ですべて攻略していかなければならない。
---レッスンをプレイし終えると、成績の高い順から「金」「銀」「銅」のメダルが貰え、それをすべて埋めるとその○○かじりめはクリアとなり、次の○○かじりめに進めるという流れ。
--すごろくの最後のマスは「発表会」となっており、レッスンとは若干違うクリア方式でプレイする事になる。
---発表会はメダルの概念はないが、プレイの仕方によって「合格」「不合格」の結果に分かれる。後者だと再びやり直しで発表会に挑まなければならない。
---発表会を合格すると次のステージ(MAP)に進め、そのステージの最初からのスタートとなり、「○○かじりめを特定数クリア ⇒ 発表会クリア」の繰り返しとなる。
--すごろくといってもあくまでも「風」なだけであって、ゲーム自体は一切の○○かじりめや発表会を無視する事はできない一本道進行である。
--一度クリアした○○かじりめや発表会は好きなだけ再プレイが可能となっている。
---再プレイ時にて獲得したレッスンのメダルは価値の高いものが上書きされる。例えば、銀メダルを取得中に再プレイで金メダルを得れば、それが上書きされ以後は金メダル固定となる。
--○○かじりめ数は総計36、発表会及びステージ数は総計で6つ存在する。以下ステージ数の紹介。楽器に関しては下記にて。

|ステージ数|○○かじりめ|発表会の楽器|
||||
|ステージ1|1かじりめ ~ 4かじりめ|タンバリン|
|ステージ2|5かじりめ ~ 10かじりめ|キッチン|
|ステージ3|11かじりめ ~ 15かじりめ|ハンドベル(3種)|
|ステージ4|16かじりめ ~ 21かじりめ|どうぶつ合唱団|
|ステージ5|22かじりめ ~ 28かじりめ|ドラムセット|
|ステージ6|29かじりめ ~ 36かじりめ|ドラムセット|

-レッスンと発表会のゲームルール説明。
--専属のBGMが演奏され、下画面におしりかじり虫のアイコンが時計回りにぐるぐると回っており、これが数ループ間続く。
---下画面には様々な楽器が表示されており、それをタッチする事によりその楽器の音が鳴る。
---回り先にある「★」というアイコンがおしりかじり虫に触れた瞬間に、その★に対応した楽器をBGMのリズムに乗りながらタッチしていく。
---タイミングよく★に合わせてタッチすれば上画面に表示されたゲージが上がる。タイミングが悪かったり、タッチしなっかたり、違う楽器を叩いてしまうとゲージが上がらずのままとなる。
---曲の演奏終了後は上画面に何かしらのポーズをとっているおしりかじり虫の絵が表示され、下画面をタッチする事でダンスしているおしりかじり虫が複数のポーズを行う。&br()一定時間以内にダンス側のおしりかじり虫が絵のポーズと一致した状態で放置すればゲージ上昇やスター((スターに関しては説明書では「星」表記なのだが、判定の「★」と紛らわしいので、このページでは判定は「★」、ボーナスは「スター」表記で統一する。))獲得のボーナスとなる。
---BGM演奏終了後によるゲージの溜まり具合によって、レッスンでは3種類のメダルのどれかを貰え、発表会では合否の結果がされて終了する。
---同じくBGM演奏終了後の結果に応じて「スター」というボーナスが獲得できる。これはモードの「カワイレベルチェック」の級表示に影響を及ぼすので、できるだけ多く稼いでおきたい。

-楽器に関して。
--このモードにおける楽器は総計で11種類のものが用意されている。楽器によっては★のタッチの仕方が変わってくるものもある。以下詳細。

#region(説明書の紹介キャラ)
--「カスタネット」(COLOR(yellow){''★''})
---カスタネットが表示されているのでそれをタッチしていく。
---音色は1種類のみ。
---「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ カスタネット

--「タンバリン(COLOR(yellow){''★''})
---タンバリンが表示されているのでそれをタッチしていく。
---音色は1種類のみ。
---「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ タンバリン

--「おしりかじり虫DJセット」(COLOR(yellow){''★''})
---DJレコードが表示されているのでそれをタッチしていく。ゲーム的な意味はあまりないが、スクラッチ的な回し操作も可能。
---形式上の音色は1種類のみだが、ランダムでラップボイスが変化する仕掛けあり。
---「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ DJレコード

--「キッチン」(COLOR(yellow){''★''})
---「シチューを煮込む鍋」「ステーキを焼くフライパン」「包丁で人参を切るまな板」があるのでそれをタッチしていく
---音色は3種類あるが、★のタイミングさえ合っていれば何をタッチしてもかまわない。
---「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ 鍋・フライパン・まな板

--「和太鼓」(COLOR(yellow){''★''}・COLOR(red){''★''})
---「太鼓の中心部」「太鼓のふち」があるのでそれをタッチしていく。
---音色は2種類あり、それに対応した★をタッチしなければならない。
---「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ 太鼓中心部&br()「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ 太鼓ふち 

--「ハンドベル(2種)」(COLOR(red){''★''}・COLOR(yellow){''★''})
---「赤いハンドベル」「黄色いハンドベル」があるのでそれをタッチしていく。
---音色は2種類あり、それに対応した★をタッチしなければならない。
---「COLOR(red){''★''}」 ⇒ 赤ハンドベル&br()「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ 黄ハンドベル

--「ハンドベル(3種)」(COLOR(red){''★''}・COLOR(green){''★''}・COLOR(yerrow){''★''})
---「赤いハンドベル」「緑のハンドベル」「黄色いハンドベル」があるのでそれをタッチしていく。
---音色は3種類あり、それに対応した★をタッチしなければならない。
---「COLOR(red){''★''}」 ⇒ 赤ハンドベル&br()「COLOR(green){''★''}」 ⇒ 緑ハンドベル&br()「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ 黄ハンドベル

--「ドラムセット」(COLOR(red){''★''}・COLOR(blue){''★''}・COLOR(yellow){''★''})
---「スネアドラム」「バスドラム」「シンバル」があるのでそれらをタッチしていく。
---音色は3種類あり、それに対応した★をタッチしなければならない。
---「COLOR(red){''★''}」 ⇒ スネアドラム&br()「COLOR(blue){''★''}」 ⇒ バスドラム&br()「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ シンバル 

--「どうぶつ合唱団」(''象''・''羊''・''豚''・''猿''・''獅'')
---「ゾウ」「ヒツジ」「ブタ」「サル」「ライオン」が待機しているのでそれらをタッチしていく。
---この楽器(?)のみ★表示ではなく、その動物の顔のアイコンが★の替わりに表示される。
---音色(泣き声)は5種類あり、それに対応した動物アイコンをタッチしなければならない。
---「''象''」 ⇒ ゾウ&br()「''羊''」 ⇒ ヒツジ&br()「''豚''」 ⇒ ブタ&br()「''猿''」 ⇒ サル&br()「''獅''」 ⇒ライオン  

--「シロフォン」(COLOR(red){''★''}・COLOR(orange){''★''}・COLOR(yellow){''★''}・COLOR(green){''★''}・COLOR(blue){''★''})
---5種類の音盤に分けられたシロフォンがあるのでそれをタッチしていく。
---音色は5種類あり、それに対応した★をタッチしなければならない。
---「COLOR(red){''★''}」 ⇒ 赤音盤&br()「COLOR(orange){''★''}」 ⇒ 橙音盤&br()「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ 黄音盤&br()「COLOR(green){''★''}」 ⇒ 緑音盤&br()「COLOR(blue){''★''}」 ⇒ 青音盤

--「トイピアノ」(COLOR(red){''★''}・COLOR(orange){''★''}・COLOR(yellow){''★''}・COLOR(green){''★''}・COLOR(blue){''★''}・COLOR(purple){''★''}・COLOR(greenyellow){''★''})
---7種類の鍵盤に分けられたシロフォンがあるのでそれをタッチしていく。
---音色は7種類あり、それに対応した★をタッチしなければならない。
---「COLOR(red){''★''}」 ⇒ 赤鍵盤&br()「COLOR(orange){''★''}」 ⇒ 橙鍵盤&br()「COLOR(yellow){''★''}」 ⇒ 黄鍵盤&br()「COLOR(green){''★''}」 ⇒ 緑鍵盤&br()「COLOR(blue){''★''}」 ⇒ 青鍵盤&br()「COLOR(purple){''★''}」 ⇒ 紫鍵盤&br()「COLOR(greenyellow){''★''}」 ⇒ 黄緑鍵盤

#endregion