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アイカツ! -アイドルカツドウ!- - (2015/11/14 (土) 11:49:24) のソース

*アイカツ! -アイドルカツドウ!-
【あいかつ あいどるかつどう】
|ジャンル|トレーディングカードアーケードゲーム|~|
|対応機種|アーケード|~|
|発売元|バンダイ|~|
|開発元|ハ・ン・ド|~|
|稼動開始日|2012年10月25日|~|
|料金|1プレイ:100円&br()ICカード:500円|~|
|分類|BGCOLOR(lightgreen):''良作''|~|

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#contents(fromhere)
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**概要
-女児を対象としたデータカードダスシリーズの1つ。『[[百獣大戦グレートアニマルカイザー>百獣大戦アニマルカイザー]]』と同様の筐体を使用。
-セガの『[[オシャレ魔女 ラブandベリー]](以下ラブベリ)』やタカラトミーアーツの『[[プリティーリズム]](以下プリズム)』と同様に歌やダンス、コーデをテーマにしている。
--とくに『プリズム』は同時期に稼働していた上に、テーマやコンテンツの展開が本作と似通っているため、本作の比較対象としてよく上げられた。現在は稼働を終了しており、後継作の『[[プリパラ]]』が稼働している。
-キャラクターデザインなどはバンダイとサンライズ((2015年4月以降は、子会社のバンダイナムコピクチャーズが製作))が企画、ゲームに先駆けてアニメも放送が始まった。アニメは現在第4期(通称''あかりジェネレーション'')が放送中(2015年10月現在)。
-キャッチコピーは「国民的アイドルオーディションゲーム」。
-ゲーム内容はリズムゲーム(いわゆる音ゲー)のジャンル。簡単に見えて奥深く、子供から大人まで楽しめる内容となっている。~

**ゲーム内容
-100円を投入し、カードを買うか、一人または二人で遊ぶかを選択し、ICカードを読み込む。この後にアイカツカードが1枚排出される。
-オーディションモードとストーリーモードとアイカツジャパンツアーモードを選択する。
-オーディション、ダンス、ドラマなどのステージ、遊ぶストーリーを選択する。
-使用するキャラを選択する。現在ではゲーム開始時に作成するマイキャラと、大空あかり、氷上スミレ、新条ひなき、紅林殊璃、黒澤凜、天羽まどか、大地のの、白樺リサの9人からデフォルトで選択することが可能。
--星宮いちごや音城セイラといった過去のメンバー、特定弾限定である藤原みやびと栗栖ここねの二人はチケットを使うことで選ぶことができる。
//2016シリーズでメインキャラが変わったために書き直し。
--ストーリーモード、アイカツジャパンツアーモードの場合、遊ぶキャラは特定キャラからの選択か、マイキャラのみとなる。
--ステージによっては2~8人の複数キャラ選択することができる。筺体に残っている他プレイヤーのマイキャラや、自分のICカードに記録されているチームメイト、アイドルチケットが等が選択可能。
---2014シリーズまでは既存キャラに好感度が設定されており、ソロステージで選択するなどして好感度を上げておかないと選択出来なかった。
-トップス、ボトムス、シューズ、トップス&ボトムス、アクセサリーの5種類からなるカードを4枚(トップス&ボトムスを使う場合は3枚)スキャンしてコーデを決める。
--アイカツカードには4つの属性(キュート、クール、セクシー、ポップ)が設定されており、さらに一部のカードにはブランドが設定されている。
--ブランドのカードはブランドのないカードと比較すると、アピールポイントが高い他、専用のスペシャルアピールが行える。
--ステージの属性やブランドにあったコーデなら、ボーナスポイントが付く。
-コーデを決定すると、アイカツシステムによる着替えのムービーが入り、リズムゲームスタート。
-ゲーム中に3回、スペシャルアピールを行うことができ、成功すればアピールポイントがアップ。
--通常のリズムマークに混ざって☆アイコンが流れてくる事がある。これを押せればアピールレベルが1つアップし、レベル3以下はノーマルアピール、レベル4以上でかつ、コーデのタイプが揃っているか、特別な組み合わせならスペシャルアピールになる。
-対戦相手のアピールポイントより上回る、または規定以上のアピールポイントが取れればクリアとなる。

**特徴・評価点
-''リズムゲームとしての遊びやすさ''
--筐体には三角形に3つのボタンが配置されており、これがリズムゲームの際に流れてくる「←」「↑」「→」のリズムマークと対応している。そのため矢印を頼りにボタンを押せば、ボタンの色を把握していなくても、あまり混乱することなく遊ぶことが可能となっている。
--低難易度ではアイコンは常に一定方向から流れてくるが、難易度が上がると流れてくる方向が変わったり、図形を描くように流れたり、流れてくる速度が速くなったりと、プレイが単調になりにくくなっている。
--リズムマークに合わせてボタンを押すと、「パーフェクト」「ベリーグッド」「グッド」などの判定がされ、スコアや☆アイコンの出現に影響する。グッドの判定は甘いがパーフェクトの判定がシビアとなっており、クリア自体は難しくないが点数稼ぎを考えると難しいという絶妙な設定になっていることから、ユーザー層問わず楽しむ事が出来る。

-''曲の良さ''
--一部でコラボの曲は存在するが、基本的には曲は全てオリジナル。作詞作曲の約半数はMONACAが担当し、歌唱はアイドルユニットのSTAR☆ANIS、AIKATSU☆STARSが担当している。
---MONACA以外では実在のアイドルに多数楽曲提供を行っているトラックメイカーや、アニメソングへの提供経験ある邦楽アーティスト等も起用されている。
--タイトル通り、ド直球でアイドルのような楽曲から、ロックテイスト、90年代風J-POP、バラード、ディスコ風等さまざまであり、曲数も豊富であることも魅力となっている。
---バージョンアップごとに、およそ3曲ほど追加されるため、飽きがこない。また、コラボ楽曲を除くほぼ全ての楽曲がアニメにも使用されている。
--筐体にはスピーカーが増設されており、サウンドが聞きやすい設計になっているのもポイント。((一部のゲームセンターでは筐体にイヤホンジャックが追加されている事がある。))

-''見ていて楽しいダンスステージ''
--キャラの3DCGがアニメタッチで描かれており、非常に可愛らしい。
---前述の『ラブベリ』や『プリズム』に代表されるように、このタイプのリズムゲームはドールのような3DCGが主流であったが、本作では珍しくアニメタッチの3DCGを使用している。
--キャラもキビキビとよく動き、よく見ると歌詞に合わせて口を動かしていたりもする。
--ステージによっては最大8人のアイドルがダンスすることもあり、画面狭しとキャラが動き回る。ステージのカメラワークもなかなか凝られている。
--純粋にダンスのみのライブステージもあるが、ダンスの様子がバックモニターに投影されるステージや、歌詞に合わせてダンスする位置が変わるステージなど、ギミックのあるステージが多い。
--ファッションショーステージはファッションショーと言うよりランウェイでのダンスパフォーマンスで、(<script id="gpt-impl-0.09077045100578887" src="http://partner.googleadservices.com/gpt/pubads_impl_75.js"></script>(期間限定で実際のファッションショーに近いステージが登場した事もある))弾を重ねるごとにステージギミックも大規模になってきている。
--ドラマステージに至っては文字通り1分程度のショートドラマが繰り広げられる。
---全キャラ分のボイスが存在し、キャラに合わせてドラマのセリフが微妙に変更されている場合もあるので、違いを確認してみるのも面白い。((「アラビアンロマンス」ステージにおける「やめて!」のセリフが、おとめだと「やめるのです!」、ユリカだと「やめなさい!」に変更されているなど。))
--コーデの組み合わせによって見る事の出来る「スペシャルアピール」はポップなものやクールな演出だったりと、種類も多彩なので見るだけで楽しめる。アニメ視聴者からすると見覚えのあるアピールがそのまま再現されているため、お気に入りのキャラで好きなスペシャルアピールを出すなどの楽しみ方もできる。

-''組み合わせにより楽しめるコーデ''
--ゲームとしては専用のスペシャルアピールが行えるブランド統一のコーデや、ボーナスポイントが貰えるシリーズ統一のコーデの方がクリアはしやすいが、ブランドや属性を一切考慮せず、自分が好きな組み合わせでもOK。
---高難易度のステージであっても、ミスが多くない限りはボーナスポイントの貰えない独自のコーデでもクリアできる程度には設定されている。
---独自のコーデを写真にとって上げているブログなども多い。((カメラだと反射で自分が写ってしまう事を考慮し、USBやPCを経由して録画を可能としている台も存在している。))
---一部のカードの組み合わせではグッドコーデというものもあり、この組み合わせであればボーナスポイントが加算される他、独自のスペシャルアピールも出せる。
--本作は競合他社の作品と比較すると、よく言えばアニメっぽいコーデが多く用意されている。
--カードのレアリティが上がるほど派手なコーデとなる傾向があり、プレミアムドレスに至っては、プレミアムの名に恥じない豪華絢爛なステージ衣装になっていることが多い。
---2013終盤の「スターフィスティバル」や星座がモチーフ2014シリーズのプレミアムドレスは羽根を付いており、''「また羽根か!」''と批判されることもあったり。
---一口に羽根と言っても、天使のような羽根から扇を羽根に見立てたものまでさまざま。
---2015では童話や物語がモチーフの「ドリームドレス」になったため羽根はあまりつかなくなった。
--ノーマルカードでもデザインに手抜きといえるカードはほとんど無く、個性的なものも多い。
---カジュアルなものからステージ衣装のような華やかなモノまで揃っているので、十分コーデを楽しむことができる。

-''アニメと密接に連動したイベントの数々''
--本作のアニメが放送中ということも存分に活かしており、期間限定ではあるがアニメと連動しているイベントが非常に多い。
---アニメにてスターライト学園とドリームアカデミーの学園対決のエピソードがあれば、ゲームではプレイヤーはどちらかの学園に所属して獲得ファン数を競うステージが登場し、伝説のアイドル「マスカレード」のエピソードがあれば、ゲームではその「マスカレード」に挑戦するステージが登場するなど。
---アニメで新キャラが登場する時期と、ゲームの新バージョンが稼働する時期を合わせてあるため、アニメのキャラがすぐにゲームでも使用できるようになっている。キャラクターによっては決まったステージを何度かクリアした上で解禁する事が出来る。
--2014シリーズではほとんどのステージでアニメのキャラが登場するようになる、アニメに因んだステージが登場する(ブレインサンダーガールオーディションやかえで寿司CMオーディションなど)、コーデ選択中のBGMがアニメと同じ曲に差し替えられる(4弾から)など、通常のプレーにおいてもアニメとの連動要素が強化された。

-''2015シリーズからの変更点''
--主人公が大空あかりに変わったことで、ゲームシステム自体も大規模なアップデートが行われた。
--ランクがカンストしてしまったプレイヤーの為に新ランク「レジェンドランク」が追加。ランク99のプレイヤーはレジェンドアイドルとしてレジェンドランク1からのスタートが可能になった。
--ネットワーク要素が追加され、なんと他のプレイヤーのアイドルを仲間にしてゲームプレイができるようになった。結果発表終了後に確率で最大10人までスカウトが可能で、スカウトすることで自分のチームメイトにでき、2人以上のステージの際にユニットメンバーとして選べる。((ステージの必要人数によっては選択時にリストに出てこないチームメイトもいる。))
---他のアイドルのコーデはユニットメンバーなら登録中のマイコーデとなり、チームメンバーではないアイドルは最後にプレイした際に登録したコーデとなる。((登録せずに終了した場合はコーデなしとなる。))また、従来のキャラもメンバーとして選択可能。
---チームメイトでないとチャームの効果も発揮されないので、積極的にチームメイトにしていきたい。
---ホームページでオファーを行うことで、ユニットメンバー選択時にオファーを行ったアイドルを選ぶ事ができる。オファーは1度に最大3人までで、チームメイトにしない限り1度オファーすると再オファーするまで選択画面に出てこない。
--新アイテム「アイドルチケット」が実装。それまでのキャラはこの最大99枚の有限アイテムで呼び出せば自分プレイヤー、またはユニットメンバーとして使用可能となった。
---前シリーズのプレイヤーなら仲間にしたアイドルのチケットが99枚もらえるなどの引き継ぎ要素がある。
--前シリーズにおけるリボンが「チャーム」という新アイテムとなった。最大3つまでセットでき、条件を満たすことで入手でき、さらに条件を満たせば所持しているチャームをパワーアップできる。((パワーアップの段階は銅、銀、金。または銅、金、プラチナ。または銅、金という順番。一部のチャームはパワーアップが出来ない。))
---入手方法はホームページで公開されているため、どうすれば入手できるのかが明確に判明している。((ただし一部のチャームはホームページに未記入の場合があるので注意。))
--他にもICカード読み込みのタイミングがカード排出前になったり、ステージ選択画面が一新された。

-''2015シリーズ第4弾以降からの変更点''
--2015シリーズ第4弾からはこのゲームのシステム全体に大きな変更が行われている。
--新モード「ストーリーモード」が追加。新規参戦キャラのエピソードや、スペシャルオーディションでの期間限定ステージを楽しめる。
---中には過去キャラ達の変わったストーリー((特別なユニットの組み合わせから、アニメにおけるユニットの再現、果てにはあるキャラの髪型が違う状態でプレイ出来るなど、そのパターンは豊富。))も存在し、2014シリーズ以前のキャラにも救済処置が取られている。
---ストーリーをクリアすることで遊べるストーリーもどんどん増えていくが、一部のストーリーは一度クリアすると二度と遊べない仕様になっている。
--メインオーディション、フリーオーディションは「オーディションモード」に統一された。
---毎週金曜ごとにプレイ率の高いステージをピックアップ等、ストーリーモードとは違い純粋にステージを楽しむためのモードとなっている。
---第5弾では「アイカツ道場」モードが追加。3つの難易度別に他プレイヤーのアバターを相手に対決ライブを行う。相手がNPC以外は大会とほぼ同じで、難易度が高いほどどんどん相手が強くなるので、それ相応の技量が要求される中級者、上級者向けのモードとなっている。
--ロマンスストーリーは新たに「ドリームストーリー」に名称が変更された。
---それに応じてロマンスアピールも「ドリームアピール」、ロマンスドレスも「ドリームドレス」となった。
---初期でこそ「白鳥の湖」や「白雪姫」等の「お姫様もの」のみがモチーフになると思われていたが、「ピノキオ」「不思議の国のアリス」等の童話全体に広げるための変更と思われる。

-''2016シリーズからの変更点''
--新モード「アイカツジャパンツアーモード」が追加された。グループ化された各地方を舞台にステージをクリアして新たなステージを解放していくストーリーモードの延長線上にあるモードとなっている。
---特定のステージをクリアすることでストーリーモードで遊べるストーリーが追加される。
--アイカツ道場モードもパワーアップし、全国大会の優勝者のアイドルが相手となる「チャレンジマッチ」が追加された。
--新ステージ「CM」が追加。新しいジャンルのステージが追加されるのは第1期以降3年ぶり。ファッションショーとドラマを足して割ったステージとなっているが、ドラマ寄りとなっている。
--新たなアピール「フィーバーアピール」が追加。FEVERアイコンのついているカードを揃えてスキャンし、アピールレベルを10以上にすることで発動できる。
---流れてくるマーク通りのボタンを時間以内に押す早押し型のアピールで、途中で間違える、または時間切れで押した回数に合わせたアピールポイントが得られる。また、通常のスペシャルアピールと演出が変わっている。
--星座、ロマンス、ドリームと続いて今作では「ブーム」がモチーフとなる。ブームを揃えることでユニットアピールが変化する所は前シリーズと同じである。
--それまで期間限定、またはライバル専用だった「神谷しおん」((アニメでは霧矢あおいと共に作中ドラマ「イケない刑事」の主演を努め、有須川おとめの率いるユニット「ぽわぽわぷりりん」のメンバー。個別エピソードが描かれたこともあり、いわゆる「スーパーサブ」系のキャラ。))が、3期アニメでCGが初披露されたことにより、アイドルチケット限定で正式なプレイアブルキャラとなった。チケット自体はジャパンツアーモードで手に入るように設定されている。
---アイカツジャパンツアーモードで一部のストーリーをクリアすることで、全モードで一部のアイドルチケット対応キャラ、新キャラ「花輪やよい」「波照間みなみ」((やよいは1弾で登場する秋田出身のアイドル。みなみは沖縄出身のアイドル。みやびとここね同様、他アイドル校出身設定なので、スターライトの生徒ではない。みなみは11月からの解禁となるが、アニメではやよいより一足早く登場する。))がアイドルチケットなしでプレイできるようになる。

**問題点・賛否両論点
-''カードがない場合の救済策が存在しない''
--カードなしで遊ぶと、どのキャラであってもTシャツに地味な色のホットパンツがデフォルトの衣装となっており、カードが充分に揃うまで満足に楽しめない。
--リズムゲームとして遊ぶだけならば、コーデは気にしなくても良いのだが、評価点にも書いている通り本作はダンスを見て楽しむという要素も大きいため、せめてカードがない場合でもそれなりなコーデは用意してほしいところ。
---学校の制服や、パッケージなどの広告媒体で着ているデフォルト衣装である「スクールドレス」ですら、カードの使用が必須になっている。しかもそれらのカードがよりによって''女児向け雑誌の付録''だったりするため大人が買うにはメンタル面でのハードルが極めて高い。
---例えば『プリズム』であれば、カードなしで遊んだ場合のコーデはキャラの私服となっている。
---ゲーム開始時にレンタル衣装のチケットを使用することでカードなしで遊んでもコーデを使用することが出来るが、このチケットはゲーム中で条件を満たした場合でないと入手できないので、解決策にはなっていない。
--また本作だけの問題ではないのだが、カードが少ない状態では「トップスは豪華な衣装なのに、ボトムスは地味なスカート」になったりなど、チグハグなコーデで遊ばざるを得なくなり、満足に遊ぶにはどうしてもある程度カードを揃える必要がある。
---2015シリーズではこの問題がある程度改善されており、アイドルチケットの導入によって、呼び出したキャラが最初からそのステージに合ったタイプのコーデを着てプレイできるようになった。さらにレアチケットというレアリティの高いコーデを着た旧キャラでもプレイができる。
--人気度合いが幸いして、カードゲームを扱っているリサイクルショップ等にはアイカツカードのコーナーが設けられていることも少なくない。ノーマルカードは安価で買えることが多いので、中古であることに抵抗がなければそこで揃えるという手も。
---後述の通り、食品やお菓子等で手軽にカードを手に入れることもできる。
--無料でカードを手に入れる方法として、ゲームセンターなどでカード配布を行うイベントがある。期間限定なのでタイミングが合わないと入手しづらいが、それを機会に始めてみるのも悪くない手段だろう。
-''2015シリーズ以降の問題点''
--ゲームプレイ中に生じるラグの発生。
---ゲームプレイ中、ラグが発生してしまう事があり、ラグの発生タイミング次第ではボタンの押しミスやアピールの失敗が引き起こってしまい、非常に厄介。
--ロード時間の長さ
---ネットワーク要素が追加されたことにより、プレイ時のメンバーを選択する際などに通信を行っているのだが、これが非常に遅く、テンポを損なってしまっている。
--チーム選択の自由度の減少
---2014シリーズから既存楽曲ステージの使用が大きく変更され、ドラマ以外の大半のステージではチーム選択出来なくなった。
--ロマンスチャレンジの仕様。
---2015シリーズはロマンスストーリーという童話モチーフのドレスが登場する。そしてロマンスチャレンジという新ステージが追加されたが、肝心のロマンスチャレンジへの出場条件が非常に面倒くさい。
---選択可能にするためにはロマンスドレスを読み込み、ロマンスアピールというロマンスドレスを全部揃えないと出せないものを出さなければならない。一部のロマンスドレスがレアリティの高いカードしか存在しないこともあり、集めるまでに一苦労してしまう。((2弾のウィンタードリームや、劇場版と2弾限定のスリーピングローズがそれに当たる。))
---ただし、4弾以降からはストーリーモードの追加に伴い、一部ストーリーをクリアすることで解放されるようになり、ドリームドレスが揃っていなくても出場可能になった。
--一部チャームの入手難易度が非常に高い。代表例はライブなどのステージチャームで、金チャームにするまでに120回プレイする必要がある。これが全12種類かつそれぞれ条件が異なるので、全てを金チャームにする場合、途方にも暮れるプレイ回数が必要となる。
---おまけにクリア回数も分からないので、あと何回でチャームが入手できるかも分からない。よって金チャームになるまでひたすら同じことを繰り返す必要がある。((これについてはドレスチャームも同じである。))
---他にも、全国ランキング100位以内に入選しないと入手できないチャームや、期間限定イベントでしか入手できないチャームが存在する。
--アイドルチケットを集めるのが非常に面倒くさい。前シリーズのプレイヤーなら初回プレイ時にデータ引き継ぎで99枚入手だが、今作からのプレイヤーはアイドルに挑戦をクリアしないと入手できない。
---アイドルチケットは1回で1枚消費なので、99枚もすぐに使いきってしまうこともある。
---現在はアイドルックを使うことでチケットと一部レアチケットが、特定ストーリーをクリアすることで一気に複数人のレアチケットが入手できる。
--ランク上げの難易度の上昇。
---レジェンドランクの登場により、さらにランク上げに時間がかかるようになった。
---特にレジェンドランクになるまでが非常に長い。ランクが10上がる度に求められる経験値が多くなり、ランクを1上げるだけでも一苦労するようになる。
---取得経験値を増加させるチャームの登場により、一度に手に入る経験値は上昇したので、経験値集めの難しさは緩和された。((上手くいけば一回で1000もの経験値が入手できる。))
--3弾から参戦の新キャラ「藤原みやび」は3弾のみでのプレイアブルとなっている。
---交換留学生という設定上仕方がないのだが、情報公開当初は「4弾からは使用できない」ということで混乱を招いた。
---期間限定イベントをクリアすればアイドルチケット(無限使用可能)で3弾以降でも呼び出しが可能なのが判明した為、それほどの騒動にはならなかった。
---さらに、そのみやびのお気に入りブランド「桜色花伝」はなんと3弾限定排出かつ全てのカードがキャンペーンまたはプロモーションカードである。おまけにキャンペーンカードでなければロマンスアピール「クラシックムーン」を出すことができず、全て集めようにも、とんでもない確率で排出されると判明したレアカードが存在するため、コンプリートにはそれ相応の金額が必要となってしまう。
---後から解放された「やまとなでしこチャーム」の効果で、装備中にみやびチケットを使用することで桜色花伝のドレスを最初から着た状態でプレイ可能になった。もちろん後からのスキャンにも対応している。
---この点に関しては、5弾で登場したキャラ「栗栖ここね」とブランド「Retro Clover」も同様である。ただし、みやびと同じ待遇がされたので6弾以降でもアイドルチケットがあれば使用し続けることが出来る。
--ほぼフルボイスだった2014シリーズと比べるとボイスが激減している。4弾現在ではアニメ本編と関係あるストーリーのみフルボイスだが、他のセリフはあいさつや笑い声など局所的にボイスが入るのみ。2014シリーズ以前のキャラは最新スペシャルアピールボイスも収録されていない。((一応「スペシャルアピール成功!」という汎用セリフは用意されている。))

''非常に金銭を要求されるゲームシステム''
-本作は女児向けTCAGのみならずTCAG全体から見てもトップクラスにクレジットが要求されるゲームとなっている。以下にその理由を挙げる。
-上記の通りカードがない場合の救助策が存在しない。カードがない場合でもゲームそのものはプレイできるが100%ゲームオーバーになる。
--他のTCAGならばカードがない場合でも変わりの衣装やモンスターを貸してくれゲームも普通にやっていればクリアできる物が多い。金銭もカードもない女児が面白そうだからと言ってやることも多いのに、この仕様は女児向けTCAGとして如何な物か。
-ストーリーを進めていくうちにに特定のコーデでなければクリアできないステージが登場する。初めはノーマルカードばかりだが、レベルが高くなるとレアカードなども必要になっていく。
--そして最終的には下記の「とんでもない確率で排出されるカード」を使う場面も出てくる。当然このカードをもっていなければ先に進めないため批判が多い。カード屋で買おうにも2000円~4000円を超える物もあるためそう簡単には手に入らない。
-全国のライバルと対戦するモードではガチ勢が多いので生半端なコーデでは勝負にならない。
--本作は女児向けであるが大きいお友達と呼ばれる大人の男性プレイヤーも多く対戦モードでは8割を占めている。本来のメインターゲット層である女児が入る隙はないと言っていい。

-''『遊戯王』顔負けのカード商法''
--『アイカツ!』の関連書籍、3DS版はもちろん、グミ、シリアル、アパレル、コスメなど『アイカツ!』が展開している商品にはほぼ何らかのカードが付いている。プロモーションカードの多さは他のTCAG、TCGの比ではない。
//↓「アイカツ!MusicVideoMaker」のカードリストにて確認。2014年8月10日現在。
--2014シリーズ第6弾までであると筐体から排出されるカードは全部で762種類であるが、プロモーションカードは1235種類もある。((既存カードのイラスト違いが収録される場合もあるので、それだけの種類がプロモーションカードのために用意されているわけではないが。))
--『アイカツ!カードALLコレクション』という書籍では、プロモーションカードの紹介だけで全体の1/3以上が使われているほどである。
--メーカー側も批判をかわすためか、関連グッズにはアーケードゲームで手に入るカードのデザイン違いの再録になっている場合も多い。
---但し、3DS版や挿入歌のCDアルバム、アイカツフォンスマート((税込価格10,260円もするスマートフォン型の玩具。))など高額商品に付いているカードの多くはオリジナルカードである。スクールドレスや制服等は雑誌や食品特典となる事が多い。
---特に「シュガー」と呼ばれる劇場版で出てきたドレスシリーズは、それ相応の金額がかかり、全て絶版なのもあってか最も集めにくいとされている。((ムビチケ特典、限定販売の食品・書籍の特典、一番くじ限定、パンフレット特典、BD・DVDの初回生産分限定と、普通に集めようとすると多額の金額が必要になってしまうものばかりである。))
---『遊戯王』のように絶対的に強いカードが付くことはなく、コレクション要素の強いものが多いため、無理して揃える必要はとくにはない。((ただただ得点のみを求めるのであれば、属性にあった最新のプレミアムドレス+対応アクセサリー+対応チャーム+エールブレスのフル装備が鉄板である。))
--むしろ、お菓子や食品におまけでカードがつくのは「排出停止の再録」と好意的に見るべきなのかもしれない。

-''一部アニメと噛み合わない点、再現不可能な点がある。''
--例を挙げるとアニメ版ではメンバー5人揃ってキュート属性の「AngelySugar」のドレスを着て踊った((但し、該当話でおとめが着た「ベビーピンクフリルコーデ」はノーブランド。))「fashion check!」はポップ属性で、属性が違っている。
---この他にもスクールドレスで踊った回もあるが、スクールドレスはキャラに合わせた属性付けがされているので、事実上属性はバラバラ。
--3期でもハロウィンイベントの話にて「永遠の灯」が披露された際、「Loli Gothic」のステージに対してあかりはキュート属性の「Dreamy Crown」のドレスを着て踊っている。((ただし、そのドレスは当時稼働していた2015シリーズ1弾のキャンペーンカードであり、ブランドも後の展開との辻褄合わせを兼ねている。))
---プレイヤーキャラ以外はコーディネートできず、残念ながらアニメ版の再現は不可能となってしまっている。
--2015の新曲「チュチュ・バレリーナ」のブランドは「Loli Gothic」だが、アニメでは「Dance Fusion」のドレスを着てステージに立っている。
---こちらは一応どちらもクール属性なので、そこまで噛み合ってないわけではないのだが。

-''一部ブランドの収録数のバランスの悪さ''
--2014シリーズにおいて、「Swing Rock」のカードが異常にまで収録数が多く、同じクール属性である「FUTURING GIRL」と「Loli Gothic」やノーブランドが割を食う形に。
---確かにSwing Rockは2014の新キャラである音城セイラのお気に入りブランドではあるが、デザインそのものにやや癖がある((ブランド名の通り、アイドルというよりロック・パンク系ミュージシャン風なデザインがほとんど。))のが災いして、批判に繋がってしまった模様。
---LoLi Gothicについては、2015シリーズからの新キャラクターである氷上スミレがLoLi Gothicを愛用する設定のため、カードの種類が非常に多くなり、他のブランド(ここで言えばFUTURING GIRL)もロマンスドレスの王子役にあたるものが1期2期の先輩アイドル達のお気に入りブランドである事が多いので、ある程度は優遇されている。
---逆にSwing Rockは2015年5弾現在、各1種とかなり落ち着いた。現在アニメ本編で音城セイラの出番も数回のみのため、バランスは取れたといえる。((アニメではサブキャラの服部ユウ(あかりのクラスメイト)のお気に入りブランドという設定だが、彼女の登場はアクセサリーカードのみ。))
--2016シリーズ現在、「FUTURING GIRL」「SPICY AGEHA」「HAPPY RAINBOW」「Aurora Fantasy」「MAGICAL TOY」「Swing ROCK」「Bohemian Sky」「LOVE MOONRISE」のカードは相変わらず新規カードが非常に少なく、2015以前の旧弾の方がカード数が多い。
---逆に今まで収録カードが少なかった「LoLi Gothic」「Vivid Kiss」((それぞれメインキャラのスミレとひなきがお気に入りという設定。))、前からカード数が多かった「Angely Sugar」((元々主人公だったいちごのお気に入りであることに加え、新入生のまどかのお気に入りでもあるため。(余談だがまどかはAngely Sugarトップデザイナーの孫娘という設定。)))は新規カード数がかなり増している。
---また、プロモカードが何度か収録されている「Retro Clover」に対して「桜色花伝」のカードは収録数が非常に少ない。

**総評
ゲーム本編そのものがシンプルな音ゲーなことに加え、豊富な衣装やバラエティに富んだ楽曲、見てるだけで楽しい映像関連などで、まさに''「子供も大人も楽しめる」''という作りになっている。~
「マイキャラを育てるか、既定のキャラを使うか」、衣装の選択についても「属性・ブランドを一致させて統一感を持たせるか、はたまたオリジナルコーデを考えるか」など、楽しみ方の選択肢が非常に多いのがこのゲームの特徴のひとつ。~
子供向けと侮る勿れと言わんばかりの非常に完成度の高いゲームである。
しかし他のTCAGと比べると腰を据えてプレイするとなるとかなりのクレジットが必要になるため始める前に資本をもっているかいないか確認して始めるか始めないかを決める事を推奨する。

**余談・その他
-ICカードシステムの都合上、ICカードが紛失、および破損するとデータを戻せないと言った問題が存在していた。
--しかし、2015シリーズ第4弾から公式サイトにてICカード紛失、および破損時に復旧申請を行うことが可能になった。
---ただし、受取時本人確認のために証明できる免許証や保険証などが必要、破損したICカードの配送が必要、紛失時はカード代の代金が必要など、子供一人の力でのICカード復旧は不可能に近い。

-収録曲が多い作品であるが、ゲーム内で遊べる曲の中には、「バージョン違い」の曲がいくつか存在している。
--バージョン違いの曲はゲーム内で追加される事はなく、アニメで披露され、CDに収録されるパターンが基本となる。
---披露されやすい、披露しやすい曲ほどバージョンの数が多く、逆にソロで披露される曲ほどバーション違いが出ていない曲が多い。
---例えば、「Let's アイカツ!」はあかり・スミレ・ひなきの通常版がゲームで使用されており、アニメではあかり・スミレ、あかり・ひなき、凜・まどかの二人版、珠璃、いちごのソロ版、いちご・美月・あかりの劇場版の5種類が披露されている。
///歌唱担当の名前ではわかりにくいので、担当キャラで表記。
---最もバージョン違いが多いのは「アイドル活動!」の7種類である。
--全てのバージョンがCDに収録されている事はないが、このバージョン違いを多く収録したアイテムとして「うたバッジ」というものが存在する。うたバッジに収録されている場合はフルではなくショート版となっている。

-オリジナルコンテンツということもあり稼働初期こそ地味だったものの、カードの無料配布などのメーカーの懸命な販促やアニメの人気も加わり、弾を重ねるごとに人気もうなぎ上りになっている。
--今までフィギュア等の商品は出さないと宣言していたが、4期に入った2016年、ついにフィギュアの販売が解禁された。ただし1期2期のキャラに限定されている。
--コンテンツ全体の売り上げも、女児向け市場では長年不動の1位だった『プリキュア』を上回る売れ行きを見せている。
---バンダイの株主総会での発表によれば、2012年度では18億の売上だったものが、2013年度では159億になるまで急成長したとのこと。
--関連商品も出せば即完売という状態が長らく続いていたが、2014年に入った辺りから再販が行われたり供給量が増えたためか、ようやく手に入りやすくなってきている。

-18歳以上を対象とした大会が開かれていることもある。ゲームセンターが独自に行っている場合もあるが、驚くことにメーカー主催で行ったこともある。
-メーカー主催のライブでも中学生以下を対象としたファミリータイム((一度だけ制約ありの代わりに大人だけでも参加可能のチケットが販売された。))と、高校生以上を対象としたナイトタイムで別れており、劇場版に至ってはアニメ製作側が深夜0時の最速上映や、サイリウム、コール、クラップ等が可能である特別上映が行われた。

-前記でも述べた通り、稼働弾によって「とんでもない確率で排出されるカード」が存在する。
--2015シリーズ3弾の「羽衣プリンセスティアラ」5弾の「キャンディハウスブリム」6弾の「スターサニーティアラ」がそれに当たる。
--全弾で言えることだが、レアリティがレアのカードは1/200の確率で当たることが有志の研究の結果明かされている。しかし上記のカード3枚が排出される確率は1/400と、普通のレアカードの2倍となっている事が判明している。((この手のカード排出型ゲームには、手を付けない限りカード排出に規則性が存在しているため、どこにレアカードが存在するかを記した所謂「配列」が出回っており、配列の存在自体もプレイヤー間で賛否両論となっている。))
--「2万使えばキャンペーンカード以外は全て揃う」と言われているこのゲームにおいて、筐体に装填されてすぐのカードを全部出しても取れるか取れないかの確率である為、プレイヤーからは不評であり、簡単に手に入るようにして欲しいという声も大きい。((この3枚のカードはカードショップでも大変高価なカードとして取り扱われており、稼働して間もない頃だと普通に引いた方が安いと言われる程の値段が付くことが多く、稼働終了後も高値で販売されやすい。))
--ちなみに、キャンペーンカードも基本的に2セット、あるいは5,6枚しか揃わない事が多いが、絶対に1種類すら揃わない訳ではないので、そこまで大きな問題点にはなっていない。

-アニメはもちろん、女児雑誌でのコミック連載や3DS用ゲームソフトなど、多彩な展開が行われている。
--星宮いちごの実家が弁当屋ということもあってか、弁当チェーンのHotto-Mottoとのコラボも。
---劇場版上映時は、劇場限定で作中に登場した「ポップンポップコーン」と「ブレインサンダー」が劇場版セットと称されて商品化された。

//-アニメのストーリーは「普通の中学生である星宮いちごがアイドル学校のスターライト学園に編入し、トップアイドルを目指す」という王道なシナリオだが、''崖登り((崖登りは命綱や装備もなく、制服のまま。(ジャージの時もある。)更に補足しておくと、スターライト学園の指定靴はデザイン性重視・ヒール高めのブーツである。))や大木の伐採((斧を手に入れたシーンでは、あろうことかサンライズ立ち(サンライズ製ロボットアニメで必殺剣を構える際に取るポーズ)もキメている。))''など、どう考えても女子中学生にはできないようなことを平気でやっている。チーム選抜や映画のオーディションが''文字通り命懸け''だったり、ブートキャンプで軍隊顔負けの特訓をするなど、作中の霧矢あおいのセリフを借りるなら、非常に''「[[穏やかじゃない>ゼノブレイド]]」''作風。そういう意味でも(文字通り命懸けでカードゲームをする)『遊戯王』的である((古くは『ゲームセンターあらし』(TVゲーム)や『プラモ狂四郎』(ガンプラ)から続く販促用「少年漫画」の伝統ではある。))。
//--ゲームでも登場するドラマや映画の撮影・オーディションの回は、''輪をかけてハイテンションかつカオス''になりやすく、人気も高い。
//--ライブシーンはゲームとおなじく3DCGで描かれており、光の道を走りドレスを身に纏いステージに登場する等、しっかり再現されている。回を追うたびにCGのクオリティもかなり高くなり、かなりの評価を得ている。
//--2014年10月から主人公が大空あかりへとバトンタッチ。もちろんいちご達や今までのメンバーもしっかり登場するし、何よりも''崖登り・伐採は健在''である。((オープニングの時点で崖登りのシーンがあり、大木の伐採ももちろん行った。))
//---2期以前の旧キャラの登場回数が非常に少なくなっているが、3期におけるドラマ、しおんCG初公開、トライスター復活など、前からのファンじゃないと楽しめないようなファンサービスを多く行っており、4期OPには全キャラが登場しているので、旧キャラを完全に切り捨てた訳ではない。しかし、1期には多く見られたスポ根描写、2期で多く見られた引き分けがとても少なくなっており、勝敗がつきやすくなった反面、少し物足りなくなったと語るファンも多い。
//--2014年冬に待望の劇場版「大スター宮いちご祭」が公開されており、前主人公の星宮いちごを主役として描いている。
//---2015年夏には劇場版二作目「ミュージックアワード みんなでショーもらっちゃいまSHOW!」が公開。2016年夏に劇場版第ニ弾公開が決定している。
//アニメの内容はここまで詳細に書く必要は無いだろうと良作スレにて意見がありましたので、全部COします。