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アクアリビング ～テレビでながめる魚たち～ - (2015/08/05 (水) 22:25:55) のソース

*アクアリビング ～テレビでながめる魚たち～
【あくありびんぐ てれびでながめるさかなたち】
|ジャンル|熱帯魚観賞ソフト|
|対応機種|Wii(Wiiウェア)|
|メディア|ダウンロード専売ソフト|
|発売元|任天堂|
|開発元|パオン|
|発売日|2010年3月2日|
|定価|800Wiiポイント|
|プレイ人数|1人|
//|セーブデータ||~|
//|レーティング||~|
|判定|なし|
|ポイント|ディスプレイが美麗アクアリウムに変化&br()眺めて癒される一時&br;ゲーム性は皆無|
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#contents(fromhere)
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**概要
-Wiiウェアにて配信されている水槽鑑賞用ソフトの一つ。主にアクアリウム分野にて活躍し、多くの著書を執筆しているフォトグラファー、山崎浩二氏が本作の監修に関わっている。
-基本的に「プレイ」するソフトではなく、一人、もしくは複数人で「眺める」ゲームなので、クリアなどの概念もない。


**主なルール
-8つのテーマ（水槽）から好きなものを選び、思う存分画面を眺めるソフト。鑑賞ソフトなので原則的に明確な目標はなく、この手のソフトにありがちな育成要素も存在しない。

-プレイヤーが関与できる操作は以下の通り。
--水槽内の魚の増減や種類の入れ替え、人工物などの背景の配置変更、BGMの有無変更、カメラワーク切り替えがいつでも好きなだけ可能となっている。
---但し、水槽内にはあらかじめ魚や背景が決まっており、指定している水槽に別の水槽の魚や背景を混ぜるのは不可能となっている。
--餌やりが可能で、魚がそれに食らいつく姿が拝める。但し、育成要素はないので、餌をやりすぎたり全くやらなかったりしても魚が死ぬという状況は一切ない。
--Miiを水槽内に泳がして、魚を水内視線で鑑賞できる。いわば、ちょっとしたダイビング気分に浸れる。

//-他詳しい事は[[オフィシャルサイト>http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wgpj/index.html]]にて確認されたし。
//公式サイトとはいえ、説明の一部を外部サイトに丸投げするのはさすがにどうかと思ったため、この記述に関してはCOしました


//『記事の書き方』のページに倣い、「批評点」という項目を「評価点」と「問題点」に分離しました
**評価点
-鑑賞ソフトとして申し分ないクオリティ。
--プロが監修しているだけあって、魚の動きは非常にリアルであり、グラフィック関係も極上レベルの美麗さを誇る。


**問題点・賛否両論点
-ゲーム性が皆無。
--概要にある通り、水槽を泳ぐ魚たちをただ眺めるだけの作品であり、育成要素やクリアなどの概念は一切ない。
--ただし、育成要素が全くない事に関しては、物足りないと感じる人もいるだろうし、わざわざ育成なんてしてる暇がない人にとっては手間をかけずに魚を拝めるお手軽さで嬉しいと感じるであろう。

-あらかじめテーマが決まっている関係上、0から水槽のレイアウト変更ができない。

-水槽内の魚の増減・種類の入れ替え、人工物等の背景の配置変更、BGMの有無等の変更はできるものの、素材の種類が少なめ。
--この辺は普通のソフトより大分安価なWiiウェアの宿命といえるか。


**総評
-これさえあればリアル水槽も手間もいらず、画面があっという間に超美麗な水槽に早変わり。~
ゲーム性は皆無ではあるが、色々と疲れた体と心を癒してくれる存在として購入する価値は大いにあるのではなかろうか。
-他のWiiウェアソフトにもアクアリウム関係のソフトはあるが、その中でもクオリティが高い部類であり、800Wiiポイントでこの環境を手に入れられるのはかなり美味しいと思われる。