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下書きの記載に関するルールの変更について (24/5/26変更)
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      • なお、判定や記事内容について記事作成相談スレで議論中の場合と、避難所にある記事の場合はこの限りではありません。ただし避難所の利用には相談スレへの報告が必要です。
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    • 記事が完成したら、作成する前に記事作成相談スレで意見や指摘が出ていないかを確認し、意見や指摘が出ている場合は、その意見や指摘を解消してから記事作成してください。
      • 記事完成後、2,3日の間は意見や指摘が出ないかを確認するといいでしょう。スレで記事が完成した旨を報告し、意見や指摘を募るとより確実です。
      • 意見や指摘を無視して記事作成をした場合、自分では問題ないと思っていても「文章が簡素で内容が薄い」「文章が支離滅裂でわかりにくい」「他のサイト・Wikiからの無断転載」などの理由により、 記事化後すぐに修正依頼や要強化依頼が出されたり、記事化自体が見合わせとなる場合があります。
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      • なお、代理作成依頼によって作成された記事の内容に関する責任は執筆者・依頼者に帰結するものとし、代理作成者は責任を負いかねます
    • 記事内容によっては、単独記事として作成するよりも既存の記事への追記の方が良いと判断される場合もあります。
      なお、追記の場合はログインなしでも作業可能です。
      • 追記を想定して記事を作成する場合、下書きの冒頭に追記先の記事名を表記しておくのもいいでしょう。

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  • 発売直後のゲームの記事を執筆したい場合、発売日から3か月経過していることが条件となります(3か月ルール)。
    • 移植版や、海外で先行発売された後に国内で発売された作品も、その発売日から3か月の経過を待つ必要があります。
  • 一度に投稿する下書きは一つとし、その下書きを完成させて記事化依頼してから次の下書きを投稿するようにしてください。
+ 下書き用テンプレート。書き方の詳細はテンプレのページを参照

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コメントアウトしない場合、全下書き項目の見出しが目次化されてしまいます。

↓↓↓ここからコピー↓↓↓
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#areaedit
初稿投稿日: yyyy/mm/dd 追記修正歓迎
*タイトル
【読み】
|ジャンル||~|
|対応機種||~|
|発売元||~|
|開発元||~|
|発売日| 年 月 日|~|
|定価|, 円|~|
|プレイ人数|1人|~|
|レーティング|CERO: ()|~|
|廉価版| : 年 月 日/, 円|~|
|配信| : 年 月 日/ |~|
|備考| |~|
|判定| |~|
|ポイント| |~|
//----
//#contents(fromhere)
----
**概要
**あらすじ
**特徴
**評価点
**賛否両論点
**問題点
**総評
**余談
#areaedit(end)
↑↑↑ここまでコピー↑↑↑

一般的な編集の練習は「サンドボックス」へどうぞ。



初稿投稿日: 2026/08/06 追記修正歓迎

ソニックトゥーン ファイアー&アイス

【そにっくとぅーん ふぁいあーあんどあいす】

ジャンル アクションアドベンチャー
対応機種 ニンテンドー3DS
発売元 セガ
開発元 サンザルゲームズ
発売日 2016年10月27日
定価 4,990円(税抜)
プレイ人数 1~2人
レーティング CERO: A(全年齢対象)
判定 良作
ポイント 炎と氷を瞬時に切り替えながら駆け抜けられる爽快感
良好な操作性により手触りがよく、理不尽要素もない
前作の反省を生かした堅実なソニックらしさ
ただし目新しさも派手な演出もあまりなく印象には残りにくい
ソニックシリーズ

概要

ソニックトゥーンシリーズの3本目のゲームとなる2D横スクロールアクション。
前作『ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー』のリソースを再利用している。


あらすじ

突如発生した異常気象を調査すべく手分けしての原因を探っていたソニック達。ソニックとエミーは極寒の地にてエネルギーを噴出する謎の裂け目を発見する。
裂け目のエネルギーを浴びた二人は炎と氷の力を手に入れる。
異常気象が裂け目によって発生していることを知ったソニック達は裂け目を閉じて回ることにするが、
ソニックを邪魔しよう現れたエッグマン製らしき謎の小さなロボット「D-フェクト」も気がかりで、裂け目を閉じつつD-フェクトの後を追うのだった。


特徴

ハイスピードな2D横スクロールアクション。
前作の反省点を顧みた堅実な作りで、探索要素を残してはいるが明確にサブ要素に位置付けた構成となっており、気持ちよくゴールまで行けるようになっている。

操作キャラクターはソニック、テイルス、ナックルズ、スティックスに加えて今作ではエミーが使用可能に。5人は一部ステージを除き、いつでも切り替え可能。

+ 主な前作からの変更点
  • ステージ設計
    • 探索より走る方を重視し、スピーディなアクションが楽しめる区間を増やし分かれ道を削減。
    • メインルート上でキャラクター変更を必要とする回数が少なくなった。
    • 分かれ道からの帰還ルートをただ戻るだけではなくスピードを出せる区間に変更。
    • スリングショットによるマップ遷移を廃止。
  • アクション変更
    • エナービーム攻撃の削除。
    • ストンピングがソニック、ナックルズ、スティックスのみ使用可能に変更。
    • ソニックのエアーダッシュを他のソニック作品のブーストのように溜めなしかつ慣性が残る挙動に変更。空中での急加速を可能とし上下移動から即座に速度を得られるようになった。
    • 通常のダッシュと変わらず用途がなかったスピンダッシュの速度を向上。
    • 用途がなかったテイルスのスキルを長射程の反射レーザー「ブラスターガン」に変更し対応ギミックも用意。
    • ナックルズのスキルを横方向へ飛び掛かる動きのダッシュパンチへ変更。ソニックのものと似ているがスピードは抑制されており扱いやすい。
  • 収集アイテムがゲーム進行に必須ではなくなった。
  • クリア時のリング数に関するお題が通常ステージから削除。
  • 収集アイテムの収集状況が現地に行かなくても分かるようになった。
  • どこからでも任意のステージの前へ移動できるようになった。

本作の目玉となる炎と氷の力はどちらかが常に有効な状態であり、操作キャラクターが炎か氷のオーラを纏う。氷の壁を融かしたり水を凍らせて足場にするなどができる。

ミニゲームステージとして、自動奥スクロールのハイスピード・ホール、エッグマンと3周制のレースを行うボットレース、ラジコンで水中探査するシーフォックスステージ、縦シューティングのようなホバークラフトステージがある。

比較的高難易度のチャレンジゾーンという別マップが全通常ステージに用意されている。

ボス戦では2画面を繋げた画面構成となる。ボスのダメージ量に応じて強制で操作キャラクターが切り替わり固有の性能を使った攻略を行う。

ボットレースという通信対戦モードがあり、2人で周回形式のアスレチックを走破するタイムを競うことができる。


評価点

  • アクションが軽快で操作しやすい。
    • 特にソニックの機動性はかなりのもので、空中からでも着地を待たずに横方向へ素早く加速できる。
    • ステージにもよるが、ほぼノンストップで進み続けられる。
    • 炎と氷の力、2つの力の切り替えはノンストップで自在に行うことができるので、スピードを維持したままギミックを潜り抜ける爽快感に繋がっている。
  • ダメージを受けてもリングが肩代わりしてくれるため、被弾を恐れすぎずにハイスピードで駆け抜けられる。
    • 即死ポイントはない。トゲや穴に落ちた場合は安全なところまですばやく戻してくれる。また残機の概念もない。
  • テンポの良さとメリハリを意識したステージ設計
    • メインルートはスピードを落とさずに走れる区間と簡単なギミックを解く場面が組み合わさっており、メリハリが効いている。ギミックも動き方がわかれば素早く抜けられる箇所がほとんど。連続ホーミングアタックを決められる場所も点在。
    • 探索要素の寄り道ルートの多くはこちらが寄り道のルートであるということがそれとなくわかるようになっている。
      • 寄り道ルートの行きはスピードより行き方を考える仕掛けが置かれている一方、メインルートへの帰り道は駆け抜けられるようになっている。
  • チャレンジゾーンはプラットフォーマーとしての難しさがあり、良いアクセントとなっている。
    • クリアする必要がない要素なのでプレイしなくてもゲーム進行に影響しない。
  • 5人のキャラクターを自由かつ瞬時に切り替え可能。
  • サウンドテスト機能、イベントシーンの再視聴機能が用意されている。

賛否両論点

  • 炎と氷の力を使い分けるギミックは氷を融かすか水を凍らすという水の形態変化に終始している
    • ほぼほぼ氷は融かして水は凍らせるだけの単調ギミックではある。
  • 難易度は低め。ダメージを受ける機会は少なくはないが、リングの効果もあってミスにはなりにくい。
  • 大規模なステージギミックやオブジェクトがない
    • ステージごとの特徴的なギミックやオブジェクトといったものはなく、スプリングや動くブロックなどの汎用のギミックの掛け合わせの工夫でステージの特色が作られており、水中や地形破壊やピンボールといった特定のステージにしかない要素もない。
    • ステージ専用要素がないというのは逆に言えば、初見のギミックに振り回されたり、マイナスな地形効果を受けるといった要素がないということであり、最初からある基本の仕組みだけで最後までプレイできる。
  • キャラクター間のバランスが悪くソニックの空中機動性は圧倒的。
    • ソニックが群を抜いているのは前作から変わっていないが、ソニック以外のキャラクターは前作より使いやすくなっており、ソニックの滞空時間は低下して制御が。
    • 今作では対戦要素のボットレースがあり、操作するボットはソニックと同じエアーダッシュが使用できる仕様となっているので、対戦要素につながるソニック操作がメインとなるのは良い面もある。
  • あっさりストーリー
    • ストーリーはシンプルで基本的には新キャラのD-フェクトを追いかけるだけ。物語の構成要素が少ないコンパクトな展開。そのため映像パートも短い。
      • 短いながらも物語の核となるD-フェクトのキャラクター描写は明確。
        想定された役割が果たせず、生みの親のエッグマンにぞんざいに扱われ、認められたい一心でD-フェクトが彼なりに役に立とうとする彼の境遇。それに対してエッグマンの敵であるスティックスが好意的に接する場面が描かれる。
  • ソニックトゥーンシリーズっぽさが薄い
    • アニメ『ソニックトゥーン』のようなコミカルさは控えめでシリアス寄りな雰囲気。キャラクター達の言動も本家シリーズに近しい。2014年の2作で特徴的だったエナービームはロープスイングでしか使用されない。
  • すれちがい通信対応
    • すれちがい通信に対応しているが、すれ違うとラグニウム鉱石(通貨)を100個入手するのみ。不特定のプレイヤーと交わる楽しみはない。

問題点

  • チャレンジゾーンを一度クリアするとそのデータでは二度と入れなくなる。
  • 新しく操作できるようになったエミーが面白みに欠ける
    • エミーのスキルはハンマーで叩いて目の前の柱を一時的に下げるというもので、このギミックには応用要素もなくただ柱の前でハンマーを振って柱がずずっと下がるのを待つだけ。機動力には関与せず遠くの敵は倒せない。
  • ゴールでAボタンを押す必要があり、スピードランを詰めようとするとYボタンをホールドしてダッシュしながらゴール前でAボタンを押すやりにくい動作が求められる。
  • 下画面の仮想キャラクター切り替えボタンの配置が入れ替わる
    • キャラ切り替えボタンは現在操作中のキャラ以外の4キャラ分表示されており、誰を操作しているかで配置が変わってしまい切り替えミスを誘発する。
  • ボリュームがやや少ない
  • 対戦版のボットレースはソフト単体では遊ぶことができない。
    • 対戦専用コースもあるがそれらを試すことができない。
  • ボットレースで使用するボットのパラメーターに不明点が多い
    • ボットのパラメータはスピード/ジャンプ/バランス/エアーダッシュの四項目だが、それぞれが素直に反映されているわけではなく、どう影響しているのかの説明がない。
      例えばジャンプの項目がやや高めだとジャンプが高くなり、最高だとジャンプの高さは通常だが空中ジャンプが2回になる。
      • 英語版ではそれぞれAcceleration/Jump/Ground Control/Air Controlと銘打たれている。
  • 対戦コースの地形や背景のビジュアルが1種類しかなく代わり映えしない。

総評

中途半端な前作の反省を生かして作られた作品で、2Dソニックらしいスピード感あるプラットフォーマーが楽しめる。操作性も良好でステージを駆け抜ける快感を手軽に味わえる。
探索要素も主張しすぎないサブ要素として楽しめるものとなっており、新要素の炎と氷の力も単純ながら存在感がありつつスピードを邪魔しない仕上がり。
一方でステージのギミックは基本的な仕掛けの使い方と組み合わせを工夫したものだけで構成されているので、最初から最後まで安定した手触りを持つものの、目新しさはあまりなく印象には残りにくい。
総じて堅実という表現が似合う作品である。


余談

  • タイトル画面やポーズメニューにウロボロス状の竜のリングが意味ありげに浮かんでいるが、これはドラゴンリングという『Newマリオ』の赤コインのようなもの。重要アイテムでは全くない。
  • ゲーム内で設定資料が閲覧できる。ただしアニメシリーズのものであって本作のものではない
  • 本作の初回購入特典としてソニック25周年の限定3DSテーマが配布されていた。
  • 前作から10円だけ値上げされている。

初稿投稿日: 2026/08/07 追記修正歓迎

ツインビー3 ポコポコ大魔王

【ついんびーすーりー ぽこぽこだいまおう】

ジャンル シューティング
対応機種 ファミリーコンピュータ
メディア 2MbitROMカートリッジ
発売・開発元 コナミ
発売日 1989年9月29日
定価 5,500円
プレイ人数 1~2人(同時プレイ)
判定 なし
ポイント 取っつきやすいコミカルシューティングのスタイルは変わらず
初心者に配慮したイージーモードとステージ選択
「もえろ」の進化を無視して先祖返り
そのせいで少々ボリュームも不足
ツインビーシリーズリンク


概要

コナミの看板シューティング『ツインビーシリーズ』の3年ぶりの新作となる3作目で1989年9月にファミコンソフトとして発売された。
前作『もえろツインビー シナモン博士を救え!』(1986年11月にディスクカードとして発売)で導入された新要素「3人同時プレイ」「横スクロールステージ」などはオミットされ初作に近い形になっている。


内容

あらすじ

ポコポコ大魔王に3兄弟の末っ子(グインビーのパイロット)がさらわれてしまい、助けに行くために残った兄弟2人がツインビーとウインビーに乗って戦いに出る。

システム

  • 概要の通り前作で導入された3人同時プレイや、横スクロールの導入などはなくなり初作のスタイルに戻った縦スクロールのシューティングゲーム。
    • 言うまでもなく上記ストーリーは3Pプレイをオミットしたシステム都合でグインビーを間引くためのつじつま合わせである。
    • 基本はベルでパワーアップし、地上物を破壊すると出るものもある。
    • スクロールの終着点でボスが登場し、それを破壊すると次のステージへ。
    • 2P時は合体して、特殊な攻撃ができる。
    • 「もえろ」から唯一引き継がれているのがやられた時に飛んでいく魂で、取るとやられる前のパワーアップ状態に復帰できる。
    • また本作では下記のような新機能、新要素がある。
  • 難易度選択ができる。
    • イージーモードの「らくらく」とハードモードの「じごく」から選択。
    • 「じごく」の方は敵の数や攻撃の熾烈さだけでなく、ベルの色を変えるのにもたくさん撃つ必要がある。
  • 1Pをツインビーかウインビーどちらにするか選択できるようになった。
    • 今までなら何の意味もないが実はウインビーの方が優っている。
      • ツインビー………攻撃が2連射まで可能で、あいあい傘バリアが10発まで有効。スーパーキャンディをセレクトと十字ボタンを押しながら取ることで発射パターンを変えられる。
      • ウインビー………攻撃が4連射まで可能で、あいあい傘バリアが15発まで有効。
  • 残機数を最初に決めることができる。
    • 3~10機の中で自由に決められる。
  • ステージの順番が決められる。
    • ラストのステージ5は固定だが、残り4つのステージは順番を決められる。
  • 画面下部のスコア表示欄に下に残機数とスピードアップの段階が表示されている。
  • 前作で鈴になったパワーアップアイテムはベルに戻った。ベルの色と効果は下記の通り。
    • 黄………ボーナス点
    • 青………スピードアップ(7段階まで)
    • 白………ツイン砲
    • 赤………レーザー砲
    • 赤青……分身
    • 青白……バリア
    • 炎………一定時間無敵(後述の「炎のマッチ」を取らないと出ない)
  • 分身は2人プレイでも可能になり、バリアとの併用も可能になった。
    • ただし2人プレイ時はツインビー、ウインビー両機の中間に1つ出るのみ。
  • 地上物から出る特殊アイテム
    • パワーアップミルク…残機数が1アップ
    • クエスチョン…………敵全滅またはスカ(はずれ)
    • スーパーキャンディ…3方向ショットになる
    • 炎のマッチ……………炎のベルが出るようになる
    • シナモン博士…………ステージクリアー後にボーナスステージに突入

新しい合体技

  • ワイドショット(横合体)
    • 前方に向かって3方向と真後ろへのショット。
  • スーパーバリア(縦合体)
    • 一瞬星が出て、2機の周囲を1回転する。
  • あいあい傘バリア(横合体)
    • バリアの状態で合体すると発動し2機を同時に守ってくれる。バリアはツインビーなら10発、ウインビーなら15発、両方とも装備した状態なら25発も有効。

評価点

  • 旧来通りのコミカルで可愛らしいキャラクターの数々。
    • 空中キャラは、動物や日用品など様々な馴染みあるものが敵キャラになっている。
      • 動きも非常に躍動感があり、滑らかさやスピードもある。
    • 地上物も、それまでのような固定砲台式のものだけとは限らず様々なバリエーションがあり、ふんだんに動くので賑やか。
  • 全体的にグレードアップしたボスキャラたち。
    • 新キャラのボスたちも初作や前作とは違い、グラフィックも非常に大きく描かれ、それまでにない迫力がある。
    • そんなデカキャラの動きもスムーズで処理落ちなどもほとんどない。
    • ボス撃破時にもコミカルなデモが流れ、シリーズの持ち味である「どこかほのぼのしたコミカルシューティング」の良さを一層引き出している。
  • 時代に対応したイージーモードやステージの選択機能。
    • イージーモードは特に馴染みやすく、とりわけ時代の不遇もあってシューティング離れしていた層にも優しい。
    • またステージ選択は好きなステージをとことん練習もできる。
      • 初心者にとっては固定だとステージ1ばかりプレイしているうちにダレてしまうこともあるので選べることでクリアーできなくても4つのステージを楽しめる。
    • 残機数も裏技を必要とせず最初から10機でスタートできる。
  • バリアと分身の併用が可能になった。
    • 今までは併用が不可能だっただけに、これで双方を兼ね備えたフル装備が可能になった。
    • また2人でも分身ができるようになった。
  • 残機数やスピードレベルがいつでも見られる。
    • これにより現在の状態が一目でわかるようになった。

問題点

  • ツインビーとウインビーの性能が公平ではない。
    • ウインビーの方が上位互換なのでツインビーを取る理由がない。そもそもタイトルの通り主人公はツインビーの方である。
    • 上級者向けという位置づけなのかもしれないが、それならば本作で導入された「らくらく」「じごく」の難易度設定でできること。
    • 個性をつけたかったにしても攻撃型と防御型に分けるなど一長一短にできれば理想的だった。
    • ツインビーの優位要素もあるにはあるが「スーパーキャンディ取得時の3方向発射パターンが変えられる」のみではオマケにもならない。
  • 2人プレイでの分身性能が低い。
    • 元々は分身自体が使えなかったことを思えばマシだが2機の中間に1つ出るだけなので貧弱。
      • しかもレーザーやツイン砲を装備していてもデフォルトの弾しか出せないので大して強くない。
    • しかも横合体すると本当に無意味なものになってしまう。
  • 縦合体技「スーパーバリア」が貧弱。
    • 星が回って防御してくれる技だが有効時間が短くすぐ消えてしまうので防御技としてあまり機能しない。
    • 元々縦合体自体がやりにくいので、せめて性能が高くないと使う価値がない。
  • ゲームの根幹では「更なる発展形」というより「先祖返り」に近い。
    • 前作でパワーアップアイテムを鈴に変えたのをベルに戻したのは大した問題ではないが、前作で導入された3人同時プレイや横スクロールなどは軒並みオミットしてしまった。
      • 特に3人同時プレイはあれから3年を経て「ホリコマンダー」など通常コントローラー型のサブコントローラーの種類も増え*1普及率も上がって、3人プレイへの障壁が下がっているだけにそれを活かし切れていない。
    • 前作時点で3人合体武器がなかったりとまだまだ広げられる幅を感じられただけに、その可能性を試そうともしない姿勢は好ましくない。
    • ボス戦をはじめ派手にはなったもののゲーム内容全般的には1作目のブラッシュアップ版という地味臭い印象も否めない。
  • 全体的なボリュームの縮小。
    • 前作の7ステージ制だったのが本作では前々作と同じ5ステージ制に戻ってしまった。
      • 上記の通り、せっかくの発展形要素を軒並みオミットした上にこれではシューティング慣れしたプレイヤーからすれば今一つ物足りない。
      • もっともRPGや野球ブームの影響で当時シューティングは2年以上続く冬の時代だったので新規エントリー層を狙ったのかもしれないが。

総評

1作目から続いたコミカルシューティングは本作でも変わらず踏襲されておりシューティングながらも可愛らしくて親しみやすいキャラクターで女性や子供受けがいい点は変わらない。
発売当時シューティングは冬の時代だったこともありエントリー層への配慮は初作当時以上に大事な部分であるだけに難易度が選択できたりラスト以外のステージの順番が選べたりとエントリー層への門戸が広い点は非常に良い。
反面、旧来のファンからすれば前作で取り込んだ意欲的な新システムを軒並みオミットしてしまい、その発展形を目指そうともしない姿勢には残念な印象が否めない。
また上記のような都合上、見た目こそデモなどを取り入れて大幅進化しているとはいえゲーム自身のボリュームは初作当時と大差がないなど物足りなく思える部分も少なくはない。


その後の展開

  • シリーズの作品は直近では1990年10月12日に初のゲームボーイソフト『ツインビーだ!!』を発売。
    • これは続編というよりどちらかといえば外伝的な位置付けに近い。
  • シリーズの本筋で言えばアーケードで1991年2月から展開された『出たな!! ツインビー』が実質次回作となる。
    • ある意味これが以後の本筋の始まりとなる。
      • コンシューマでは1991年12月にX68000で、1992年2月にPCエンジン(ヒューカード)で発売された。
  • ファミコンでのシリーズ新作は本作が最後となるがファミコン末期の1993年3月29日に前作『もえろツインビー シナモン博士を救え!』がロムカセットで移植再発売された。
    • これはコナミが最後に発売したファミコンソフトとなった。

余談

  • 前作や前々作はバーチャルコンソールで配信されてダウンロードでプレイできるが、本作のみ移植配信の機会に恵まれていないためロムカセットを現物入手しなければならない。
    • 一応、そこそこ売れておりそこまでレアモノではないのが幸いだが。

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最終更新:2026年08月07日 22:21

*1 元々はジョイスティック系が多く前作発売時点ではハドソンの「ジョイカード」のみだった。