※個別項目の無い魔導物語シリーズは本項の下部でまとめて簡易的に解説しています。
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| MSX2 | 魔導物語 EPISODE II CARBUNCLE | 後のMSX2版『1-2-3』のエピソード2の元になったプロトタイプ。 『ディスクステーション増刊号』に収録された2作品の内の一作。 | 良 | 
| 魔導物語1-2-3 | 上記の作品を改善した上で追加エピソード(1・3)をつけて製品化したもの。 塗り方が変更され、後の作品のグラフィックはこれが基準となった。 | ||
| PC98 | 魔導物語1-2-3 | MSX2版のアレンジ移植。シナリオは基本的に同じだがマップを一新。 グラフィックやメッセージをリアル志向に変更。とにかく敵や表現がグロい。 | |
| エピソード1 リメイク | |||
| GG/携帯 | 魔導物語I 3つの魔導球 | 携帯機用にアレンジされた良移植。ライバルにカミュが初登場。 | 良 | 
| SFC | 魔導物語 はなまる大幼稚園児 | 2Dマップを採用。ストーリー的にはエピソード1の前日譚にあたる。 他作品とはシステムからしてだいぶ異なる雰囲気だが、ファンの評価は高い。 ただし原作部分に相当するラストダンジョンの作りには批判がある。 | 良 | 
| MD | 魔導物語I | 格ゲー風リアルタイムコマンド入力の戦闘システムや、 モンスターを仲間にできるアミーゴカプセルなどバトル要素を強化。 塔の試練が採点制になり、点が低いとバッドエンド。MD最後の作品。 | なし | 
| PCE | 魔導物語I 炎の卒園児 | NECアベニューのエピソード1のリメイク作。コンパイルは開発に携わっていない。 豪華声優陣付きでよく喋る。出来は申し分ないが、稀少なため入手が非常に困難。 | 参考 | 
| エピソード2・3 リメイク | |||
| GG/携帯 | 魔導物語II アルル16才 | 原作では序盤のやられ役だったシェゾの出番がぷよ人気により大幅増加。 | 良 | 
| 魔導物語III 究極女王様 | 導入と結末以外はMSX2/PC98版『3』とは全く異なるストーリーに大幅アレンジ。 | 良 | |
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| PC98 | 魔導物語A・R・S | アルル、ルルー、シェゾの3名を主人公にそれぞれの過去を描く3本のストーリー。 PC98版『1-2-3』とは違い、絵柄はデフォルメ路線に戻った。 | 良 | 
| GG | 魔導物語A ドキドキばけ~しょん | PC98版『A・R・S』のアルル編がベースだが、移植ではなく全くの新規ストーリーに。 雰囲気はGG版『III』同様のコミカル調。 | 良 | 
| PC98 | 魔導物語 道草異聞 | 『ディスクステーション』収録作品。魔導とぷよぷよを繋ぐというコンセプトで作られたスピンオフ。 | |
| Win | 魔導物語 はちゃめちゃ期末試験 | 『ディスクステーション』収録作品。『3』の後日談であり、外伝だがストーリー的には実質的な続編。 | |
| 魔導物語 魔導師の塔 | 『ディスクステーション』収録作品。シェゾが主人公の外伝作。 | ||
| 魔導物語 エリーシオンの秘密(*1) | 韓国版『Disc Station』収録作品。元々は日本でもリリースされる予定だったが未発売となった。 | ||
| SS | 魔導物語 | サブタイトルはないが独自のストーリー。従来とは違いシステムはごく普通のRPGに変貌。 2Dマップを採用。旧来のファンからは不評を浴びたが、新たなファンを獲得したのも確か。 | なし | 
| 携帯 | 魔導物語 | アイキによる2005年配信の新作。G-MODEで配信されていた。 | |
| 魔導物語 きゅ~きょく大全(限定コレクションパッケージ) | |||
| Win | 魔導物語 きゅ~きょく大全 1-2-3&A・R・S | MSX2版原作&1-2-3・PC98版1-2-3&A・R・SをProjectEGGで当時のまま復刻移植。 当時のマニュアルや特典カードゲームの復刻、PC-98版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。 エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。2016年9月30日販売終了。 | |
| 魔導物語 きゅ~きょく大全 通 -MD&DS- | MD版魔導Iに加え、PC-98版道草異聞や大魔導戦略物語など複数のディスクステーション系ゲームを復刻移植。 当時のマニュアル・DS紹介記事の復刻、MD版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。 後に修正されたが、当初は内容が当時と同じだけでなく道草異聞は致命的バグまで再現。2017年5月22日販売終了。 | ||
| 魔導物語 きゅ~きょく大全 SUN -SFC&DS- with LADY-BONO! | SFC版魔導はなまるに加え、前回未収録のディスクステーション系ゲームを復刻移植。 そして、おまけでLADY-BONO!全話もProjectEGGで当時のまま収録されている。 当時のマニュアル・DS紹介記事の復刻、SFC版のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。 エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。2018年10月15日販売終了。 | ||
| 魔導物語 きゅ~きょく大全 よ~ん GG I-II-III&A | GG版『I』『II』『III』『A』の4作品を復刻移植。 当時のマニュアルの復刻、GG版4作のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。 エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。2019年6月1日販売終了。 | ||
| 魔導物語 超きゅ~きょく大全 ぷよぷよ入り | 上記4種の『きゅ~きょく大全』に収録されていた全タイトルの再録復刻を収録。 加えて、初収録のMSX2/PC98/FC/FCD版『ぷよぷよ』とPC98版『なぞぷよ』が加わった計42タイトルの復刻移植。 当時のマニュアルも厳選し復刻、『ぷよぷよ』『なぞぷよ』5作のサントラも付属する期間限定生産パッケージ。 さらに過去収録分で今回印刷物やCDとして収録しきれなかった分もPDFデータ&トラックデータとして全て収録。 エミュレーション動作のためゲーム内容そのものは当時と全く同じ。2023年12月31日販売終了。 | ||
『魔導物語』の営業権を得たコンパイルハート(アイディアファクトリーの子会社)による新生作品。
いずれも発売元はコンパイルハート、販売元はアイディアファクトリー。
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| PSV | 聖魔導物語 | 世界観一新のリブート。開発はゼロディブ。ダンジョン探索型RPG。 旧作ネタも多く取り入れているが、中途半端に似せた新キャラは賛否両論となっている。 度重なるバグはパッチで徐々に改善されているが、依然としてストレス要素は多く残る。 | シリ不 | 
| Switch/ PS5/PS4 | 魔導物語 フィアと不思議な学校 | コンパイルハートによる魔導第2弾。共同開発はスティング。 今回はセガの協力の下、旧作と同一世界だが世代交代した未来の話となっている。 旧コンパイルスタッフも携わり、旧作キャラクターも一部のみだが復活。 | なし | 
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| コンパイル時代 | ||||
| MSX2/FC | ぷよぷよ(旧世代版) | この作品のみぷよぷよの色が6色あった。 下記の初代と区別するために「旧ぷよ」「プロトタイプぷよ」とも呼ばれる。 ディスクシステム版は「ファミマガDisk Vol.5」として登場。 | 良 | |
| AC/他多数 | ぷよぷよ(アーケード版以降) | 対戦プレイ重視の内容や可愛いキャラでブームを巻き起こす。 「初代ぷよぷよ」とも呼ばれる。 | 良 | |
| GB | ぷよぷよ | 白黒画面と『ぷよぷよ』の相性は悪かった。操作性も大幅劣化。 | 劣化 | |
| AC/他多数 | ぷよぷよ通 | 初代を純粋に進化させ、「相殺」システムを搭載した作品。 現在でも『ぷよぷよ』シリーズのスタンダードルールとなっている。 | 良 | |
| ぷよぷよSUN | 「太陽ぷよ」システムを導入した作品。演出面は以降シリーズのスタンダードに。 後に『ぷよぷよ!!』以降ルールの1つとして復活。 | なし | ||
| GB | ぽけっとぷよぷよSUN | 太陽ぷよルールが一部改善。携帯機ながら新要素も追加した良移植。 | 良 | |
| DC/他多数 | ぷよぷよ~ん | 「特技」システムや絵柄変更、プロ声優の起用などキャラ性を強化した作品。 ナンバリングでは、コンパイルが製作した最後の『ぷよぷよ』シリーズとなった。 | なし | |
| GBC | ぽけっとぷよぷよ~ん | システム・シナリオ共にほぼ別物と化した大胆アレンジ。 | ||
| セガ時代 | ||||
| AC/他多数 | ぷよぷよフィーバー | セガが製作した『ぷよぷよ』シリーズ5作目。世界観やデザインの大幅変更。 登場キャラの一新が物議を醸すも、新ルール「フィーバーモード」の開拓に成功。 Win版はオンラインによる対戦が可能で長く親しまれた | 良 | |
| PS2/GC/Xb | ぷよぷよフィーバー | AC版が好評だったことにつき、多くの機種に移植されたが… 当時の(DC以外の)据え置き3機種版だけは色々な箇所に粗が目立つという地雷扱い。 | 劣化 | |
| Win | ぷよぷよフィーバー ~ぷよぷよ15周年カーニバル版~ | 『ぷよぷよ』15周年記念の期間限定キャンペーン。 無料でオンライン対戦可能で、個性的なゲストキャラの乱入も話題になった。 | 参考 | |
| PS2/PSP/DS | ぷよぷよフィーバー2 | 『ぷよぷよフィーバー』の続編。『2』は「チュー!」と読む。 タイトルは『2』だがキャッチコピーの『ム(6)チュー』と掛けているとのこと。 対戦システムは前作と同様だが、新展開した世界観の掘り下げや、 ゲームのやりこみ要素を重視した作品。 | 良 | |
| DS/PSP/Wii | ぷよぷよ7 | 再びストーリーの舞台が一新。新ルール「だいへんしん」が実装された作品。 正規ナンバリングではあるが記念作品の『15th』を引き継いだ要素が強い。 DS版とWii版は同じサーバーで初の異機種間オンライン対戦が可能だった。 新たな世界観やシナリオなどに関して評価が割れている。 | なし | |
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| PS | ぷよぷよBOX | コンパイル最後のぷよぷよ。初代からよ~んまでの『ぷよぷよ』シリーズ総集編。 『ぷよぷよ通』をベースに、ルールごちゃ混ぜやRPG風クエストなどのモードを搭載。 操作性やボイスなどにやや難あり。 | なし | |
| GBA | みんなでぷよぷよ | 初のセガ単独製作。システムは『通』でキャラは『SUN』がメイン。 基本に忠実ではあるが、余りにも無難過ぎた。『ぷよぷよフィーバー』への踏み台となった功績もある。 | なし | |
| DS/PS2/PSP/Wii | ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary | 『ぷよぷよ』シリーズ15周年記念である、旧作の要素も交えたお祭りゲー。 『フィバ2』の流れを汲み12種類もの新旧ルールを搭載、サタンやシェゾなど旧魔導キャラも復活参戦。 DS版は家庭用ゲーム機向けでは初のオンライン対戦を搭載。 | 良 | |
| DS/PSP/3DS/Wii | ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary | 『ぷよぷよ』シリーズ20周年記念のお祭り作品。『7』が参戦しストーリー要素も強化。 15種類+αの新旧ルールや、オンライン対戦の他、様々な新モードを収録。 | 良 | |
| 3DS | ぷよぷよ!!ミニバージョン | DL専売。上記の3DS版の機能縮小版。 | ||
| AC | ぷよぷよ!!クエスト アーケード | リアルタイム協力パズルRPG。同名のスマートフォン版からシステムを一新してパズドラ風味の別物に。 アーケードゲームでは初の基本無料+課金方式を採用。2017年4月1日サービス終了。 | 執筆禁止 | |
| 3DS/WiiU/PS3/ PSV | ぷよぷよテトリス | 『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボ作品。 初心者や作りの粗さが気にならない人には十分良作だが、極めようとすると…。 | 賛否両論 | |
| PS4/One | ぷよぷよテトリス | ゲームバランスの調整やDLC全部入りなど改善されてはいるが根本はそのまま。 PS4版は後にSwitch版と同等の内容にアップデート。 | ||
| Switch | ぷよぷよテトリスS | Switchのローンチタイトルとしてリリースされた移植版。 | ||
| Win | Puyo Puyo Tetris | DL専売。Steamで配信。インターフェースは英語のみ、ボイスは日本語切り替え可。 | ||
| 3DS | ぷよぷよクロニクル | 『ぷよぷよ』シリーズ25周年記念作品。3Dで描かれたキャラは好評だがウリであるRPGモードは不評。 | なし | |
| Switch/PS4/Win | ぷよぷよeスポーツ | 対戦プレイに特化した作品で『通』『フィーバー』のルールを収録。演出面はかなり簡素化されている。 当初はDL専売だったがSwitchとPS4版は翌年にパッケージ版も発売。 | なし | |
| AC | ぷよぷよeスポーツ アーケード | ALL.Net P-ras MULTI バージョン3向けに配信。久々にリリースされた『ぷよぷよ』のAC版。 | なし | |
| ぷよぷよeスポーツ アーケード すぽっと! | ラウンドワンで稼働しているオフライン仕様版。 | |||
| Switch/PS5/XSX/ PS4/One/Win | ぷよぷよテトリス2 | 『ぷよぷよ』と『テトリス』のコラボ再び。 新ルール「スキルバトル」が登場。 | ||
| Switch2 | ぷよぷよテトリス2S | Switch2のローンチタイトルとしてリリースされた移植版。 新たにカメラプレイやマウス操作にも対応したが、マッチングなどは既存機種とは別物扱い。 | ||
| iOS/iPad/Mac/ tvOS/vision | ぷよぷよパズルポップ | Apple Arcade専用。 | ||
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| GG | ゲームギア+1 なぞぷよ | 本体とのセットでのみ販売された。 | |
| なぞぷよ2 | 上記の問題差し替え版。 エディットした問題がセーブ可能になった。 | ||
| なぞぷよ アルルのルー | 初めてなぞぷよにストーリーがついた作品。 マップを歩いて話したキャラとなぞぷよ勝負。 障害物の「壁」が初登場。おじゃま付きとこぷよも搭載。 | 良 | |
| PC98 | なぞぷよ | 初代『ぷよぷよ』のような漫才デモが存在する。 ディスクステーションとの連動で新キャラも登場。 | |
| SFC | す~ぱ~なぞぷよ ルルーのルー | 『アルルのルー』のリメイク+ルルー主役のストーリー。 消すことが不可能な「鉄ぷよ」が初登場。 | 良 | 
| す~ぱ~なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記 | 上記の続編。フィールドが広大になりRPG的要素が強化。 しかし内容的には前作から少し劣化。 | なし | |
| Win | なぞぷよVol.1 | Win版『ディスクステーション』Vol.12からの再録。 | |
| なぞぷよVol.2 | Win版『ディスクステーション』Vol.13からの再録(*2)。 | 
この他、『ディスクステーション』にも単体作品のなぞぷよが数作収録されていた。
この他、基本無料のiOS/Android/Win向け作品等がいくつかある。当Wiki取扱対象外のため 記事作成不可。
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | 
| MD/GG/Win | Dr.Robotnik's Mean Bean Machine ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン | MD/GG版初代の海外向け差し替え。『ソニック』シリーズのエッグマンのロボが戦う。 日本では後に『ソニック メガコレクション』等へ収録。 | |
| SNES | Kirby's Avalanche | SFC版初代の海外向け差し替え。欧州版は『Kirby's Ghost Trap』のタイトルだが内容は同じ。 海外ではバーチャルコンソールや『SNES Nintendo Switch Online』でも配信されている。 『星のカービィ』シリーズがベースで、カービィが敵キャラ達と戦う。 | |
| Win/Mac | Qwirks | 海外PC向け作品。『テトリス』作者パジトノフ氏監修。SF風オリジナルキャラ登場。 特殊効果を持つクリスタル型のぷよが降ってくる。後に日本でも英語版のまま発売。 | |
| PS | ストレスレスレッスン れすれす | 『ぷよぷよ』のライセンスを受けたオリジナル作品。恋愛ゲームを混ぜ込んだ妙な雰囲気の怪作。 | |
| GBA | 機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ | 『ガンダム』とコラボした『ぷよぷよ』で、連鎖ボイスのカスタマイズ機能を搭載したキャラゲー。 | |
| 3DS | 初音ミク Project mirai 2 | モードの1つとしてVOCALOIDキャラ達による、本格的な「ぷよぷよ39!」を収録するサプライズ。 アルルとサタン風の着せ替え衣装も登場。 | 良 | 
| 初音ミク Project mirai でらっくす | 上記のインターナショナル版。 | ||
| PS4/Switch/ One/Win | ソニックマニア | DL専売。ステージボス戦や隠しモードで「MEAN BEAN(ぷよぷよ)」を収録。 | 良 | 
| ソニックマニア・プラス | One/Win版はDL専売。上記のグレードアップ版。 | 
上記以外に、『ぷよぷよ』のライセンスと無関係な類似パズルゲームも多く存在するが、ここでは省略する。
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| SS | わくわくぷよぷよダンジョン | 魔導キャラが登場する不思議のダンジョン系ローグライクゲーム。 ストーリーはオリジナルでアルル・ルルー・シェゾの三人の視点で話が進む。 | なし | |
| PS | わくぷよダンジョン決定盤 | 上記SS版のアレンジ移植版。 | ||
| GBC | ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ | シミュレーションRPG。ぷよのテクターをカスタマイズして戦う近未来風ゲーム。 世界観や登場キャラは従来のぷよ・魔導シリーズと大幅に異なり関連はない。 | ||
| AC/DC | ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System- | 『ブロードウェイ伝説エレナ』の流れを汲む音楽ゲーム。 エレナや魔導キャラ達がダンスで対決するパラッパタイプの音ゲー。 | ||
| GBC | アルルの冒険 まほうのジュエル | アルルを主人公としたカードバトル風2DRPG。 | ||
| Win | 魔導対戦はさむんちょ | 元は『ディスクステーション』収録作だが後に単独発売。 特殊アイテムのあるオセロのような作品。 | ||
| たいぷ da ぷよぷよ | ぷよぷよとタイピングソフトが融合したゲーム。 ベースはSUNだが、コンパイルは開発に関わっていない。 | |||
この他、『ディスクステーション』には多くの魔導物語関連作が収録されていた。
| 機種 | タイトル | 概要 | 判定 | |
| MSX2 | ディスクステーション | 1988年創刊。いわゆるディスクマガジン(ゲームだけでなく雑誌記事もフロッピーディスク内に収められている)の最初の成功例(*3)。 『魔導物語』はこれの収録作から始まっており、後に魔導関連作もいくつか収録されている。最初は隔月刊、後に月刊化。 しかし、MSXそのものが終焉に近づいたことで(*4)1991年末に32号で休刊。 | ||
| PC98 | ディスクステーション98 | MSX2版の成功を受けて1990年に創刊。ディスクマガジンと言う性質上、MSX2版の移植ではなく内容は新規のもの。 当時の事情に合わせ、付属フロッピーが3.5インチ版と5.25インチ版の2種類がリリースされた。 以降、MSX版と並行して継続発売されていたが、MSX版の翌年の1992年末に20号で休刊。 | ||
| PC98/Win | ディスクステーション | 1993年よりディスク付きムック(書籍)形式(*5)となって98版が再刊(季刊誌)。現代におけるメディア付き雑誌の始祖と言えよう(*6)。 1号は5.25インチフロッピーのみだったが、2号より3.5インチになり、9号からCD-ROMに変更。12号からはWin専用に変更。 コンパイル倒産により2000年発売の27号で休刊。 | ||
| Win | ディスクステーションRe | 2015年より15年の時を経てD4Eから復活。ただし新刊ではなく過去のタイトルの復刻総集編的なもの。 MSX版・98版問わず、旧作をWindows Vista以降のOS向けにエミュレートしている。 雑誌ではなくCD-ROM形式で、当時の貴重な資料などもおまけ収録。 | ||
| MSX2 | 魔導師ラルバ | ディスクステーションに連載されていたコマンド選択式アドベンチャーゲーム。 システムやキャラ、用語などのいくつかが後に同スタッフの魔導物語シリーズへ引き継がれた。 | ||
| MSX2/Win | 魔導師ラルバ総集編 | 連載版に追加シナリオを加えて1本にまとめリメイクした単体作品。初の単体発売されたディスクステーション出身ゲーム。 後にWin向けProject EGGで配信され、『ディスクステーションRe#01』にも再録された(Win版は共に当時のマニュアルは未復刻)。 | ||
| AC | ぷにっきぃず | カプコンより1994年発売の落ち物パズル。カプコンとコンパイルの共同開発。 ルールはぷよと少し異なり、同色の繋がりの中に星ぷにが2個以上くっつかないと消えない。 連鎖よりも大量まとめ消しが重視される。後の『スーパーパズルファイターIIX』の原型。 | ||
| AC/PS2 | ポチッとにゃ~ | コンパイルを引き継いだアイキが2003年に製作(*7)。AC版はタイトー、PS2版はバンダイから発売。 同色のブロックを長くつないで発火させる、落ち物パズルゲーム。あえて連鎖のシステムを廃している。 発火点からつないだ終端までの長さが強さとなり、「ぶんき」を作ると終端を増えるので攻撃力が大幅に上がるのがキモ。 | ||
| PS2 | Sega Superstars | EyeToy専用のオムニバスゲーム、ぷよぷよが登場。 | ||
| PS3/360/Wii/ PS2/DS/Mac | Sega Superstars Tennis | 日本未発売。セガオールスターのテニスゲーム。 『Puyo Pop Fever(ぷよぷよフィーバー)』をモチーフにしたミニゲームを収録。 | ||
| WiiU/PS3 | ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED | セガオールスターによるレースゲーム。日本語版のみ、おじゃまぷよがアイテムとして登場する。 | 良 | |
| 3DS | セガ3D復刻アーカイブス2 | ソフトの1つとして3D表示に対応したアーケード版『ぷよぷよ通』の移植版を収録。 | ||
| 3D ぷよぷよ通 | DL専売。上記に追加要素「かちぬきモード(いわゆる通モード)」を加えた、単体配信版。 | |||
| にょきにょき たびだち編 | DL専売。コンパイル〇(マル)制作のアクションパズルで兄弟的な作品。システムが非常に似通っている。 | |||
| PS4 | 龍が如く6 命の詩。 | ゲーム内ミニゲームとして『ぷよぷよ』が登場。次々現れるCPUと戦う勝ち抜き戦と2P対戦を収録。 ベースは『ぷよぷよテトリス』でルールは『通』で、キャラクター10名登場の独自仕様。 | シリ不 | |
| JUDGE EYES:死神の遺言 | ゲーム内ミニゲームとして上記と同仕様の『ぷよぷよ』を収録。 リマスター版では『バーチャファイター2』と入れ替わりで削除。 | 良 | ||
| Win | どみのん | DL専売・500本限定発売。コンパイル〇(マル)制作。仁井谷社長自ら「正直、クソゲーです。」と明言。開発秘話も収録。 ぷよぷよの原型となったMSX2版『ど~みのす』の試作品データが発掘されたのを元に 当時のデータをそのまま活かして「どみのん」&「どみのんX」として完成させたもの。 | ||
| Switch | スーパーファミコン Nintendo Classics | DL専売。『す~ぱ~ぷよぷよ通』を収録。 | 良 | |
| セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online | DL専売。MD版『ぷよぷよ』を収録。 | |||
| ピクロスS MEGA DRIVE & MARKIII edition | DL専売。『ピクロス』とMD&セガ・マークIIIのコラボ作品。MD時代の『ぷよぷよ』シリーズからの出題もある。 | なし | ||
| メガドライブミニ | 日本版はMD『ぷよぷよ通』『魔導物語I』を収録。前者はアジア版にも収録されている。 日本版以外は『ぷよぷよ』/『Dr. Robotnik's Mean Bean Machine』を収録。 | |||
| メガドライブミニ2 | 新規制作タイトルとして対戦モード専用のMD『ふたりでぷよぷよSUN』を収録。 | |||
| ゲームギアミクロ ブラック | GG『ぷよぷよ通』を収録。 | |||
| ゲームギアミクロ イエロー | GG『なぞぷよ アルルのルー』を収録。 | |||
| アストロシティミニ | AC『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』を収録。 | |||
『1-2-3』のリメイク作品群については『魔導物語1-2-3』を参照。
| + | 『1-2-3』のリメイクではない、同システム系統の魔導物語 | 
| + | システムの異なる魔導物語関連作 |