初登場話 |
アニメ113話『聖なる独鈷と即身仏の謎』 |
使用者 |
蛮骨 |
分類 |
アニメオリジナル |
【概要】
- 蛮竜閃(ばんりゅうせん)とは、蛮骨の技の一つ。蛮竜に仕込んだ四魂のかけらの妖力を使う事で、風の傷と互角の衝撃破を放つ。衝撃破の色は四魂のかけらと同じ薄紫色であり、蛮骨がなぎ払う力の強さで威力が増減する。左右に激しく横振れしながら進んでいくのが特徴である。
- この技はアニメにのみ登場するオリジナル技であり、蛮骨を犬夜叉と互角に渡り合えるようにするために、原作の描写を元に考案された技である。原作では四魂のかけらを蛮竜に仕込む事で、蛮骨は風の傷を防ぐ事ができるようになった。この技はそれを拡大解釈し、同規模の衝撃破を放てるという設定にしたものである。
- この技により、アニメ版に限り蛮骨の四魂のかけらによる強化幅にやや矛盾が起こる。
- 原作の蛮骨は、当初の四魂のかけら3つの状態では犬夜叉の風の傷には敵わない。そこから、かけらを2つ追加して風の傷を防げるようになり、さらに最終決戦でかけらを4つ追加する事でやっと風の傷と互角の熱風を操る。つまり、原作では四魂のかけらによって順当な進化を遂げている。
- アニメでも当初のかけら3つの状態では犬夜叉の風の傷には敵わない。しかし、そこからかけらを2つ追加した時点で風の傷と同等の蛮竜閃を放てるようになる。さらに最終決戦で4つのかけらが追加されるが、ここでは原作準拠になっており、蛮竜の熱風は風の傷と互角である。聖島における改変が響き、結果的に4つのかけらによる強化が地味になってしまった。
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最終更新:2022年12月29日 23:23