No10:1 - 手紙の守護者
四角い空と磔の生。火は見えずとも、緩やかに死してゆく病床の上。失意の泥濘に脚を呑まれながら、少女は息を続けていた。その息を繋いでいたのは、母からの手紙と、治療法を懸命に探す父の背中。しかしその愛は呪いと変じてしまった。娘は母からの手紙さえ握れなくなってなお、両親のため泥濘に抗い続け、それを見て父は禁忌に縋ってしまう。いつしか手紙は途絶えた、母が真実を知らぬまま。
――そして、その瞳は再び開かれる。同じ形と、違う色で。
――そして、その瞳は再び開かれる。同じ形と、違う色で。
キャラ | ノエル | ||
スキル | エピストゥラの途 | ||
解放武器 | 試作型裁断槍:WR0a | ||
シリーズ | 守護 | レアリティ | ★★★ |
追加日 | 2021年7月9日 | ||
EN | Guardian Weapon |