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コラボクエスト
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記録:楽園の蹟
開催期間:2022年5月10日 11:00 - 6月13日 10:59
とても長い時間を生きる、一人の男のお話よ。
楽園で暮らす彼がたどった、長い長い旅路……
大変なんて言葉じゃ、きっと足りないわよね。
コラボ限定キャラ
リオン(幻想装束の亡命者)
「私は体が丈夫な方ではないので、サポートに徹しますね」
洞窟への突入前、そう話していた少年。
皆を守る騎士に憧れていたそうだが、持病のために諦めたそうだ。
彼はよく気が回る、要領よく後方支援もこなしてくれるだろう。
洞窟への突入前、そう話していた少年。
皆を守る騎士に憧れていたそうだが、持病のために諦めたそうだ。
彼はよく気が回る、要領よく後方支援もこなしてくれるだろう。
だが、洞窟を踏破した時、彼はなぜか疲労困憊だった。
「ハァ、ハァ……すみません、余り走り回らないで頂けると……」
「距離が離れると、支援が届かな……ゲホッ……うぅ」
「ハァ、ハァ……すみません、余り走り回らないで頂けると……」
「距離が離れると、支援が届かな……ゲホッ……うぅ」
キャラ | リオン | ||
スキル | 聖なる詠唱 | ||
解放武器 | タイラス | ||
シリーズ | 幻想装束 | レアリティ | ★★★★ |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Phantasmal Exile |
063y(幻想装束の男囚)
「お父さんはどうして戦うの?」
「『花』を滅ぼすためだよ。お前や、お母さんのためにも」
「もうやめようよ、辛いでしょ? この前だって泣いてたじゃん」
「見てたのか。でもごめんな、それだけはできないんだ」
「傷ついてばっかりなのに……なにがお父さんを動かすの?」
「俺とお母さんにとって、お前との日々は何よりも大切だった」
「うん。また会えたのも、それが理由。僕もういないのにね」
「だから、その想いを忘れないように、戦って焼き付けるんだ」
「んー、僕には難しいかも……もう少し、そばで見ててもいい?」
「ああ、心の中で息子が見守ってくれる。なによりも心強いよ」
「『花』を滅ぼすためだよ。お前や、お母さんのためにも」
「もうやめようよ、辛いでしょ? この前だって泣いてたじゃん」
「見てたのか。でもごめんな、それだけはできないんだ」
「傷ついてばっかりなのに……なにがお父さんを動かすの?」
「俺とお母さんにとって、お前との日々は何よりも大切だった」
「うん。また会えたのも、それが理由。僕もういないのにね」
「だから、その想いを忘れないように、戦って焼き付けるんだ」
「んー、僕には難しいかも……もう少し、そばで見ててもいい?」
「ああ、心の中で息子が見守ってくれる。なによりも心強いよ」
キャラ | 063y | ||
スキル | EDGE OF SHADOW | ||
解放武器 | シャドウブリンガー | ||
シリーズ | 幻想装束 | レアリティ | ★★★★ |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Phantasmal Prisoner |
ノエル(幻想装束の兵器)
隻眼の竜が吼え、
蒼の鎧は返り血に染まる。
しかし宿怨の炎は尚も烈しく、
暗き翼が再び天を塞いだ。
それは千年の戦争、千年の憎悪。
二つの復讐を燃え盛らせるは、
家族と過ごしたかつての日々。
蒼の鎧は返り血に染まる。
しかし宿怨の炎は尚も烈しく、
暗き翼が再び天を塞いだ。
それは千年の戦争、千年の憎悪。
二つの復讐を燃え盛らせるは、
家族と過ごしたかつての日々。
奇妙な近似、 それは彼女も例外ではないのかも知れない。
キャラ | ノエル | ||
スキル | ドラコーの爪牙 | ||
解放武器 | ゲイボルグ | ||
シリーズ | 幻想装束 | レアリティ | ★★★★ |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Phantasmal Weapon |
コラボ限定武器
タイラス
生まれながらにして、森の精霊に祝福された有角の神童『角尊』。
彼らは幼き子どもの姿を保ち、驚くほどの長寿を誇る。
また魔法の才に恵まれ、一流の魔道士となる者も多かった。
杖を手にした角尊は、森の民にとって崇敬の対象であったという。
彼らは幼き子どもの姿を保ち、驚くほどの長寿を誇る。
また魔法の才に恵まれ、一流の魔道士となる者も多かった。
杖を手にした角尊は、森の民にとって崇敬の対象であったという。
その杖は珪化木、すなわち化石化した樹木で作られていた。
生きて森を育み、死して静寂を知り、石ならぬ石となったもの。
浄化の魔法で命を支える角尊にとって、これ以上の品はない。
多くの角尊が珪化木の杖を愛用したのも、それゆえである。
生きて森を育み、死して静寂を知り、石ならぬ石となったもの。
浄化の魔法で命を支える角尊にとって、これ以上の品はない。
多くの角尊が珪化木の杖を愛用したのも、それゆえである。
角尊は、精霊と人々を繋ぐ架け橋であることを求められる。
だからこそ、森の中で生きることを常とした。
しかしながら、その杖の最後の使い手は、森を出て旅に生きた。
森を護るためには、外界こそ浄化すべきと考えてのことだった。
だからこそ、森の中で生きることを常とした。
しかしながら、その杖の最後の使い手は、森を出て旅に生きた。
森を護るためには、外界こそ浄化すべきと考えてのことだった。
浄化と癒やしの旅を続けた男は、帰らぬ人となった。
少なからぬ人が、角尊の使命を捨てた者の末路と笑った。
しかし彼の従者と、旅先で救われた人々は知っていた。
珪化木の杖を手に、意気揚々と歩いた男の善行を。
少なからぬ人が、角尊の使命を捨てた者の末路と笑った。
しかし彼の従者と、旅先で救われた人々は知っていた。
珪化木の杖を手に、意気揚々と歩いた男の善行を。
武器種 | 杖 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 光 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Thyrus | ||
解放 | リオン(幻想装束の亡命者) |
シャドウブリンガー
かつて光が溢れた世界があった。
空を覆う停滞の光により、命は蝕まれ、大地は枯れ果てた。
しかし、滅びの運命に反逆し、闇を取り戻そうとする者がいた。
漆黒の大剣を振るうこの英雄を、人々は『闇の戦士』と呼んだ。
空を覆う停滞の光により、命は蝕まれ、大地は枯れ果てた。
しかし、滅びの運命に反逆し、闇を取り戻そうとする者がいた。
漆黒の大剣を振るうこの英雄を、人々は『闇の戦士』と呼んだ。
世界を滅びへ誘う光の異形『罪喰い』。
その頭たる大罪喰いを倒し、次々と闇を取り戻してゆく闇の戦士。
だが、その旅路を進むほどに、英雄の身体は光に蝕まれていった。
大剣を握る手にも、いつしか力が入らなくなっていた。
その頭たる大罪喰いを倒し、次々と闇を取り戻してゆく闇の戦士。
だが、その旅路を進むほどに、英雄の身体は光に蝕まれていった。
大剣を握る手にも、いつしか力が入らなくなっていた。
最後の大罪喰いを倒したとき、闇の戦士の肉体は限界を迎えた。
蓄積された光の力が溢れ、英雄は自らが闇を払う存在と化す。
それでも……倒れそうになる身体を大剣で支え、一歩前へ。
苦痛に顔を歪めながらも、旅路は続いてゆく。
蓄積された光の力が溢れ、英雄は自らが闇を払う存在と化す。
それでも……倒れそうになる身体を大剣で支え、一歩前へ。
苦痛に顔を歪めながらも、旅路は続いてゆく。
昏き海の底で、古の魔道士を打ち破った。
輝ける塔の頭で、原初の英雄の幻を打ち消した。
闇の戦士は、いかなる苦境も跳ね除け、空に再び闇を取り戻した。
ゆえに人々は、その大剣をこう呼んだ。シャドウブリンガーと。
輝ける塔の頭で、原初の英雄の幻を打ち消した。
闇の戦士は、いかなる苦境も跳ね除け、空に再び闇を取り戻した。
ゆえに人々は、その大剣をこう呼んだ。シャドウブリンガーと。
武器種 | 大剣 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 闇 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Shadowbringer | ||
解放 | 063y(幻想装束の男囚) |
ゲイボルグ
北方の雪深い山岳地帯に、千年に亘り竜と戦い続ける国があった。
人々を護るため槍を掲げるは、戦の女神に命を捧げた騎士たち。
その中でも、類まれな技と力を誇る者だけが、こう呼ばれた。
竜を屠る者、竜騎士と。
人々を護るため槍を掲げるは、戦の女神に命を捧げた騎士たち。
その中でも、類まれな技と力を誇る者だけが、こう呼ばれた。
竜を屠る者、竜騎士と。
半ば崩れかけた我が家の中で、羊飼いの少年は運命を呪った。
眠るように横たわる弟の亡骸を前に、彼はひとり誓いをたてる。
すべてを奪った、黒き邪竜を絶対に殺してやるのだと。
羊飼いの山杖を捨て、彼は竜殺しの槍を求めた。
眠るように横たわる弟の亡骸を前に、彼はひとり誓いをたてる。
すべてを奪った、黒き邪竜を絶対に殺してやるのだと。
羊飼いの山杖を捨て、彼は竜殺しの槍を求めた。
かつての羊飼いの少年は、竜騎士となっていた。
その手に握るは、竜殺しの槍。眼差しは暗く、口数も少ない。
竜に槍を突き立てて微笑む彼を見て、屈強な騎士さえ怖れ慄いた。
彼にも温かな心があると知るのは、師と友の二人だけであった。
その手に握るは、竜殺しの槍。眼差しは暗く、口数も少ない。
竜に槍を突き立てて微笑む彼を見て、屈強な騎士さえ怖れ慄いた。
彼にも温かな心があると知るのは、師と友の二人だけであった。
長き戦いの末、復讐を果たした竜騎士は、その兜を置いた。
しかし、邪竜の返り血に染まった槍だけは、決して手放さない。
戦いの中で、邪竜もまた妹を喪った復讐者であると知ったから。
いつしか彼は、愛用の槍を邪竜と同じ名で呼ぶようになっていた。
しかし、邪竜の返り血に染まった槍だけは、決して手放さない。
戦いの中で、邪竜もまた妹を喪った復讐者であると知ったから。
いつしか彼は、愛用の槍を邪竜と同じ名で呼ぶようになっていた。
武器種 | 槍 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 光 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Gae Bolg | ||
解放 | ノエル(幻想装束の兵器) |
ミソス
時は心を摩耗させる。
どれほど強く願った想いも、どれほど激しく焦がした想いも。
百年の時で削れ、千年の時で綻び、万年の時で薄れゆく。
だから、古の魔道士は想いを形にした。その憎悪を剣とした。
どれほど強く願った想いも、どれほど激しく焦がした想いも。
百年の時で削れ、千年の時で綻び、万年の時で薄れゆく。
だから、古の魔道士は想いを形にした。その憎悪を剣とした。
魔法とは、強き想いを以て、現象を引き起こす技術である。
しかし、激し過ぎる想いは心を疲弊させるとも、魔道士は考える。
ゆえに使命を果たすため、いくらかの感情を切り離すこととした。
いざという時に使えるように。
しかし、激し過ぎる想いは心を疲弊させるとも、魔道士は考える。
ゆえに使命を果たすため、いくらかの感情を切り離すこととした。
いざという時に使えるように。
魔道士は己の心を護るため、長き時を眠りに費やした。
眠りから目覚めると、彼は決まって幻影の街を歩いたという。
古の姿を再現した街並みを見て、取り戻すべきものを想い出す。
そして剣に触れ、刃に指をすべらせ、憎悪の深さを確かめるのだ。
眠りから目覚めると、彼は決まって幻影の街を歩いたという。
古の姿を再現した街並みを見て、取り戻すべきものを想い出す。
そして剣に触れ、刃に指をすべらせ、憎悪の深さを確かめるのだ。
戦いに敗れた時、 魔道士は手放した。
最古の魔道士の誇りにして、魔法の源となった想いのいくつかを。
羨望は短剣となり、憤怒は斧となり、憎悪は剣となり滑り落ちた。
彼を破り、前に進む者にこそ、必要な力だと信じて。
最古の魔道士の誇りにして、魔法の源となった想いのいくつかを。
羨望は短剣となり、憤怒は斧となり、憎悪は剣となり滑り落ちた。
彼を破り、前に進む者にこそ、必要な力だと信じて。
武器種 | 小型剣 | レアリティ | ★★★★ |
属性 | 闇 | シリーズ | |
追加日 | 2022年5月10日 | ||
EN | Misos |
コラボ限定オトモ

モーグリ型:クプロ・キップ
とある世界に棲息していた不可思議な生き物。魔法の扱いに長けており、気配を断つ術を使われると才覚を持つ者でなければ見ることも難しい。
なお、背中にコウモリを思わせる翼を持つが、これは空気を捕らえて羽ばたくためのものではなく、魔力を放って身体を浮行させるためのものらしい。また、頭頂部にある「ポンポン」は感情によって色を変えることもあるようだ。
なお、背中にコウモリを思わせる翼を持つが、これは空気を捕らえて羽ばたくためのものではなく、魔力を放って身体を浮行させるためのものらしい。また、頭頂部にある「ポンポン」は感情によって色を変えることもあるようだ。