マリオパーティDS
とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。
概要
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まりおぱーてぃ でぃーえす
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【ニンテンドーDS】
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DSカード
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パーティゲーム
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任天堂
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ハドソン シーエイプロダクション
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佐藤浩 池田淳
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シニアディレクター:菊池賢次 ディレクター:中田真一
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1~4人
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2007/11/08 (日本)
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4,571円(希望小売価格:税別)
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CERO:A
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ワイヤレス通信プレイ DSダウンロードプレイ
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マリオシリーズ マリオパーティシリーズ
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【Wii U】?:バーチャルコンソール
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約210万本
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約821万本
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シリーズでは第10作目、携帯機では2作目のマリオパーティ。ボタン、タッチ、マイクのそれぞれを活かしたミニゲームが多数収録されている他、前作までのパズルゲームが詰まったパズルコレクションも登場する。
ストーリーモードではナレーションによってストーリーが進んでいく。
本作がハドソンが最後に開発を手掛けたマリオパーティシリーズとなっている。
次回作【マリオパーティ9】ではエヌディーキューブに開発が移るが、ハドソンの社員が移った後なので殆ど開発は変わっていない。
ストーリー
ある夜のこと、世界に流れ星が降り注ぎました。そのうちの1つである、ひかるピースのようなものが【マリオ】の手に降りてきました。
翌日、マリオがみんなを集めて「この『ひかるピース』はなんだろう」と相談していたちょうどその時、【カメック】が手紙を渡しにきました。
「いつもイジワルばかりしてゴメンね 日頃のおわびにご馳走を用意したので是非来てください 【クッパ】」
怪しい手紙をマリオ達は疑いながらもクッパ城へと向かいました。
するとクッパ城にはたくさんのご馳走が!…といったはずもなく、やっぱり罠でマリオ達は閉じ込められ「ひかるピース」を奪われてしまいます。さらにクッパの秘蔵のアイテム「ミニミニのつえ」の力で小さなサイズに変えられてしまいます。
その後、カメックによってクッパ城の遠くにばら撒かれてしまったマリオ達。はじめは小さな視界の世界に大興奮でしたが、そうも言ってられません。「僕がクッパを倒す」とマリオが意気込むと同時にみんなも名乗りを上げました。
しかし挑めるのは誰か1人、こうなってしまってはスーパースターを決めて代表者に任せるしかありません。こうしてマリオ達のもとの大きさに戻るための旅とスーパースターを決める戦いが始まりました…
ゲームシステム
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ボード
従来の様に様々なマスがあるほか、アイテムやしかけマスで場の状態が千変万化する。それぞれのマップで起きるイベントやスターの位置も違う。
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ミニゲーム
操作ではDSの機能を最大限に活かし、ボタンだけでなく、マイクミニゲーム、タッチミニゲームの3種類のミニゲームが登場する。
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マリパポイント
ミニゲームをクリアしたり、ボードゲームで遊んだりすると貯まるポイント。ポイントが貯まるとキャラクターフィギュアやエムブレムを手に入れることができる。
上限は99999マリパポイント。
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エムブレム
ギャラリーで確認可能で、ストーリーモードをクリアしたり、マリパポイントを貯めると手に入る。選択したエムブレムがファイルの横につく。
キャラクター
操作キャラクター
ストーリーモードではそれぞれ主役にすることができる。
ボスキャラクター
ボスミニゲームを担当するキャラクター。イベントマスなどでボードに出てくることもある。
ストーリーキャラクター
ストーリーモードに登場するキャラクター。一部はマップにも登場する。
ミニゲームキャラクター
ミニゲームに登場するキャラクター。
その他
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【キノじい】
名前だけの登場。
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おんぷ
キノピコのおんがくしつに登場するド~ソまでの音符。それぞれ喋り方が異なる。
ゲームモード
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ストーリーモード
1人用のみのモード。前述のストーリーになぞらえてボートゲームとボスミニゲームを順にこなしていく。中断も可能。1位になるまで同じボードゲームで闘い続ける。また、これを1度クリアすると「クッパのピンボール」がパーティモードで使えるようになる。
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パーティモード
1~4人用のモード。ボードで細かいルールを設定して遊ぶことができる。遊ぶことができるボードは「ハナチャンのガーデン」、「キノピコのおんがくしつ」、「ドンキーコングのせきぞう」、「カメックの図書館」、「クッパのピンボール」の5つ。
また、ヘルプにのみ「キノピオのふんすい」のマップが存在する。
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ハナチャンのガーデン
分岐の多い平均的なマップ。スターは様々な位置にランダムで現れるが、一律20コイン(ラスト5ターンイベント次第で5コインでの交換も可能。)。ボスはパックンフラワー。
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キノピコのおんがくしつ
楽器の多いマップ。スターはド~ソの音符がプレゼントしてくれるが、音階が上がるに連れ値段が上がっていき最小がドの音符の5コイン、最大がソの音符の30コインとの交換になる。メトロノームで音符を次の音階に進ませることも可能。ボスはハンマーブロス。
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ドンキーコングのせきぞう
暗いジャングルのようなマップ。スターの位置は固定で、辿り着くとコインを持っているだけ自由に交換できる。本来交換は20コインで1枚だが、ラスト5ターンイベントで5コインで1枚交換できるようになると一気に逆転も可能である。ボスはカロン。
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カメックのとしょかん
本のしかけが多いコース。上と下に分かれておりワープの本で行き来が可能。スターは3つの宝箱の中のどれかに入っており、ハズレはスタートへ戻され、もう1つの宝箱にはコインが入っている。ランダム性が強いためラスト5ターンのデュエルミニゲームでスターを奪うと言う手を使うのが確実。ボスはカメック。
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クッパのピンボール
ストーリーモードをクリアすると現れる隠しマップ。スロットやルーレットなどでコインを沢山入手できるが同時に失うリスクも高いギャンブル色強めのコース。プランジャーに飛ばされると特殊なクッパエリアに飛ばされてしまうが、時々スターマスという無条件にスターを1~3個手に入れる事ができるマスに飛ぶこともある。ボスはクッパ。
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ミニゲームモード
パーティモードやストーリーモードで手に入れたミニゲームで遊ぶことができる。また、この中でも様々なモードに分かれている。
その数は全部で60種類以上にのぼる。
詳細は【マリオパーティDS】/ミニゲーム?を参照。
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フリープレイ
自由にミニゲームを選択して遊ぶことができる。4人用と2人用に分かれている。
収録されているゲームは大まかに分けて4人用は「VS4」、「1VS3」、「2VS2」、「バトルミニゲーム」、「ボスミニゲーム」の5種。2人用は「デュエルミニゲーム」、「バトルミニゲーム」の2種。
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かちぬきバトル
ランダムに登場するミニゲームをクリアし階段を登っていく。
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バトルカップ
自分で5つミニゲームを選択しその5つで対戦をする。
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スコアアタック
特定の10種類のミニゲームをこなし、そのスコアを点数に換算し合計得点を競う。ギャラリーにスタッフベストが、公式ホームページにはホントのスタッフベストが上がっている。
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ボスタイムアタック
ボスミニゲームを全て取得した後に遊ぶことができるモード。5人のボスを倒す合計タイムを競う。
途中でやられてしまった場合はタイムは出ない。
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ミニゲームブリッジ
ロケットに到達するまでの道を作る。出されたミニゲームに勝つたび道のパーツが手に入る。時々クッパJr.が邪魔をしてくることもある。
進めない配置だったり、同着になってしまう配置の場合は仕切り直しになることもある。
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パズルモード
歴代のパズルミニゲームで遊ぶことができる。また、ストーリーモードをクリアすると「さんかくパズル」が遊べるようになる。
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ダウンロードプレイ
最大4人までワイヤレス通信で遊ぶことができるモード。パーティやミニゲームで遊ぶことができる。相手がカードを持っていてもいなくても遊ぶことができる。
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エクストラモード
ダウンロードプレイの2人用限定モード。
ドロー&キャッチとカラーテリトリーの2種類がある。
ドロー&キャッチは4人でプレイし、2人ずつ捕まえるプレイヤーと四角い板の上を逃げるプレイヤーに分かれる。捕まえるプレイヤーは軌跡を利用して四角く囲むと捕まえる事ができる。全員捕まえるか、ターン内に逃げられるかすると決着がつく。
カラーテリトリーは2人で戦う陣取りゲーム。マスの中にはスターが隠れていることもある。
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ギャラリー
キャラクターやマップアイテムの他、様々な記録が見れる。サウンドテストもある。
BGM
ギャラリーのサウンドテストにて聴くことが可能。
関連作品
リンク
公式HP
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最終更新:2024年09月04日 07:32