-分類:短編小説 -初出:「季刊SUN・SUN」1989年秋号 -雑誌時挿絵:未確認 -収録短編集:&bold(){『[[背中合わせ>背中合わせ(短編集)]]』} *あらすじ > 三十年近くも昔、生き別れになった兄に何故会いたくなったのか、その理由が紀子自身にもわかってはいなかった。 夫から離婚を切り出された紀子は、不意に三十年近く前、養子に出されて生き別れになった兄のことを思いだした。微かな記憶を頼りに、興信所に兄の捜索を依頼するが……。 **登場人物 -&bold(){紀子} --デパート勤務の女。旧姓田島。 -&bold(){継木康彦} --紀子の生き別れの兄。 -&bold(){夫} --紀子の夫。 *解題 (スタブ) **各種ランキング順位 -[[オールタイムベスト・連城三紀彦短編>http://togetter.com/li/742694]] &bold(){65位} **関連作品 -『[[背中合わせ>背中合わせ(短編集)]]』収録作 --「[[優しい雨]]」 --「[[つぼみ]]」 --「[[夏の影]]」 --「[[冬の顔]]」 --「[[まわり道]]」 --「[[足音]]」 --「[[背中合わせ]]」 --「[[先輩]]」 --「[[灯]]」 --「[[背後の席]]」 --「[[誕生日]]」 --「[[窓]]」 --「[[鞄の中身]]」 --「[[彼岸花]]」 --「[[紙の靴]]」 --「[[いたずらな春]]」 --「[[ねずみ花火]]」 --「[[あの時]]」 --「[[切符]]」 --「[[ガラスの小さな輝き]]」 #comment