エッセイ・対談・インタビューリスト

エッセイ・対談・インタビューなど、小説以外の文章・発言などはここにまとめる。
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連城三紀彦エッセイリスト(調査中・作成者未確認のものを含む)

収録書籍 タイトル 初出 備考
恋文のおんなたち 夜明けの草笛 単行本書き下ろし(1985年10月刊)
水の流れに 「別册文藝春秋」1983年夏号 六花の印 連城三紀彦傑作集1』収録
聖娼婦 「新風小説」1982年10月号
母の背中 「婦人公論」1984年1月号 六花の印 連城三紀彦傑作集1』収録
母の手 「別冊婦人公論」1985年春号
幻のニューヨーク 「ジャパン・ニューヨーク」1985年VOL.15
芒の首 「オール讀物」1981年4月号 六花の印 連城三紀彦傑作集1』収録
酒との出会い、父との出会い 「オール讀物」1985年6月号 「酒代に消えた旅費」の題で
文春文庫『酒との出逢い』に収録
わが花鳥風月 「新刊ニュース」1983年10月号
独楽のススメ 「BRUTUS」1982年3月1日号
釜山の月 「毎日新聞」1985年9月10日夕刊
雨蛙 「財界展望」1982年10月号
花を買う 「月刊小説」1981年9月号
机あるのみ 「室内」1983年6月号
思い出音痴 「早稲田学報」1981年7・8月合併号
眠れなくなる本 「小説推理」1981年4月号
初夢来信 「東海郵政だより」1982年1月25日号
家出の季節 「出会い」?年?月号
革ジャンのベスト・ドレッサー 「小説新潮」1985年3月号
線路の向こう側 「波」1985年9月号
泡坂妻夫――活字づくりの寄席 「波」1983年7月号 『妖女のねむり』角川文庫版に解説として収録
KAWADE夢ムック『総特集 泡坂妻夫』収録
当世風シンデレラたちへ 「素敵な女性」1982年4月号
カタカナ世代の漢字の〝恋〟 「朝日新聞」1983年3月2日朝刊
戦争の「罪」と「悲劇」 「朝日新聞」1983年8月17日夕刊
〝出たがらない〟病 「新刊ニュース」1984年10月号
映画と原作 「中日新聞」1982年7月8日朝刊
トリュフォーへのオマージュ 「キネマ旬報」1985年4月上旬号 落日の門 連城三紀彦傑作集2』収録
『乱』――黒澤映画で初めて見た〈人間の顔〉 「キネマ旬報」1985年7月上旬号
一瞬の虹 自然の風景 「月刊マミール」1988年7月号
一瞬の虹 「月刊マミール」1988年8月号
山門の明かり 「月刊マミール」1988年9月号
気弱な犬 「月刊マミール」1988年10月号
哀しい漫才 「月刊マミール」1988年11月号 六花の印 連城三紀彦傑作集1』収録
小さな名場面 「月刊マミール」1988年12月号 文庫版には未収録
賢い女性 「月刊マミール」1989年1月号
夫の匂い 「月刊マミール」1989年2月号
ガラス戸の向こう 「月刊マミール」1989年3月号
優しい富士 「月刊マミール」1989年4月号
いい女 「月刊マミール」1989年5月号
夫婦の歩調 「月刊マミール」1989年6月号
二つの笑い声 「月刊マミール」1989年7月号
安心 「月刊マミール」1989年8月号
彩色のない刺青 「月刊マミール」1989年9月号 六花の印 連城三紀彦傑作集1』収録
黒ぶちの眼鏡 「月刊マミール」1989年10月号 六花の印 連城三紀彦傑作集1』収録
綻びの味 「月刊マミール」1989年11月号
助手席のうたた寝 「月刊マミール」1989年12月号
あとがき 単行本書き下ろし(1990年3月刊) 新潮文庫版にも収録
銀座の雨 「銀座百点」1991年12月号 文庫版で「小さな名場面」と入れ替わりで収録
新潮文庫『あのひと 傑作随想41編』収録
愛へのたより 十二人の淑女と十二の質問 「ミセス」1998年1月号~12月号 読者投稿の手紙に対する人生相談
明日を待つあなたの手紙から 「ミセス」1999年1月号~12月号
あとがき 単行本書き下ろし(2000年4月刊)
試写室のメロディー
(連載・未単行本化)
(1)二人の「隣の」女 「キネマ旬報」1986年3月上旬号
(2)「追憶」のリリー 「キネマ旬報」1986年4月上旬号
(3)「アマデウス」とベートーヴェン 「キネマ旬報」1986年5月上旬号
(4)ときには、ドロンのように 「キネマ旬報」1986年6月上旬号
(5)これから 「キネマ旬報」1986年7月上旬号
(6)「デ・パルマの災難」 「キネマ旬報」1986年8月上旬号
(7)「悪魔のような…」 「キネマ旬報」1986年9月上旬号
(8)まぼろしのヘッドライト 「キネマ旬報」1986年10月上旬号
(9)「第二の男」 「キネマ旬報」1986年11月上旬号
(10)「名画と毒薬」 「キネマ旬報」1986年12月上旬号
(11)「映画は夜の匂い」 「キネマ旬報」1987年1月上旬号
(12)「姿なき演技者」 「キネマ旬報」1987年2月上旬号
(13)原作・衣笠貞之助 「キネマ旬報」1987年3月上旬号 落日の門 連城三紀彦傑作集2』収録
(14)「見つめ合う目(ベッドタイム・アイズ)」 「キネマ旬報」1987年4月上旬号
(15)「ある劇場の風景」 「キネマ旬報」1987年5月上旬号
(16)汚れなき犬 「キネマ旬報」1987年6月上旬号
(17)〝映画の日〟はもう来ない 「キネマ旬報」1987年7月上旬号
(18)「誘惑されて裏切られて」 「キネマ旬報」1987年8月上旬号
(19)「白いハンカチ」 「キネマ旬報」1987年9月上旬号
(20)眺めのいい窓 「キネマ旬報」1987年10月上旬号
(21)「ラストシーンは永遠に」 「キネマ旬報」1987年11月上旬号 落日の門 連城三紀彦傑作集2』収録
(22)魔術師?フェリーニ 「キネマ旬報」1987年12月上旬号
(23)銀幕の中のリアルな面々 「キネマ旬報」1988年1月上旬号
(24)ビデオ族の密かな愉しみ 「キネマ旬報」1988年2月上旬号
(25)沈黙はラルジャン 「キネマ旬報」1988年3月上旬号
(26)「メロ」ドラマ 「キネマ旬報」1988年4月上旬号
(27)追いつめられて 「キネマ旬報」1988年5月上旬号
(28)「デジャ・ヴュ」の人々 「キネマ旬報」1988年6月上旬号
(29)ジミーの「面影」 「キネマ旬報」1988年7月上旬号
(30)桃のかおり 「キネマ旬報」1988年8月上旬号
(31)海の〝どん底〟 「キネマ旬報」1988年9月上旬号
(32)「ラストシーンの果てしない重さ」 「キネマ旬報」1988年10月上旬号
(33)〝ふたつぽっち〟 「キネマ旬報」1988年11月上旬号
(34)池田火斗志の〝ゴンドラの唄〟 「キネマ旬報」1988年12月上旬号
(35)「北京の5日」 「キネマ旬報」1989年1月上旬号
(36)「MUGO・ん色やねん」 「キネマ旬報」1989年2月上旬号 落日の門 連城三紀彦傑作集2』収録
(37)マジカル「バグダッド・カフェ」 「キネマ旬報」1989年3月上旬号
(38)自転車と風に抱かれて 「キネマ旬報」1989年4月上旬号
(39)J・モローは夜の匂い 「キネマ旬報」1989年5月上旬号
(40)「ライアマン」 「キネマ旬報」1989年6月上旬号
(41)〝言い訳を言わないで〟 「キネマ旬報」1989年7月上旬号
(42)「タオルの女」 「キネマ旬報」1989年8月上旬号
(43)〝泣かされて〟 「キネマ旬報」1989年9月上旬号
(44)異常ギリギリの男たち 「キネマ旬報」1989年10月上旬号
(45)「会ってはいけない」 「キネマ旬報」1989年11月上旬号
(46)「トム・リプレイのままでいて」 「キネマ旬報」1989年12月上旬号
(47)地上より永遠に 「キネマ旬報」1990年1月上旬号 落日の門 連城三紀彦傑作集2』収録
各種あとがき・著者のことば 『戻り川心中』単行本あとがき 講談社 1980年9月刊
変調二人羽織』単行本あとがき 講談社 1981年9月刊 講談社文庫版にも収録
暗色コメディ』CBS版あとがき CBSソニー出版 1982年4月刊
密やかな喪服』単行本あとがき 講談社 1982年6月刊
運命の八分休符』単行本あとがき 文藝春秋 1983年3月刊 文春文庫版にも収録
戻り川心中』文庫版あとがき 講談社文庫 1983年5月刊 単行本あとがきとは別
宵待草夜情』単行本あとがき 新潮社 1983年8月刊
敗北への凱旋』著者のことば 講談社ノベルス 1983年11月刊
『恋文』単行本あとがき 新潮社 1984年5月刊 新潮文庫版にも収録
私という名の変奏曲』作者のことば 双葉社 1984年8月刊
瓦斯灯』単行本あとがき 講談社 1984年9月刊
夕萩心中』単行本あとがき 講談社 1985年3月刊
日曜日と九つの短篇』単行本あとがき 文藝春秋 1985年9月刊 文春文庫版にも収録
『残紅』単行本あとがき 文藝春秋 1985年12月刊 講談社文庫版にも収録
もうひとつの恋文』単行本あとがき 新潮社 1986年7月刊 新潮文庫版にも収録
恋愛小説館』単行本あとがき 文藝春秋 1987年8月刊 文春文庫版にも収録
夢ごころ』著者のことば 角川書店 1988年5月刊 角川文庫版にも収録
あじさい前線』著者のことば 「別冊婦人公論」1988年夏号 単行本オビ裏に引用
たそがれ色の微笑』単行本あとがき 新潮社 1989年6月刊 新潮文庫版にも収録
褐色の祭り』作者の言葉 「日本経済新聞」1989年7月18日朝刊 単行本オビ裏に引用
『秘花』作者の言葉 「東京新聞」1998年7月1日夕刊
ゆきずりの唇』作者の言葉 「読売新聞」2000年1月14日夕刊
『秘花』文庫版あとがき 新潮文庫 2004年2月刊 文庫版書き下ろし
造花の蜜』作者の言葉 「南日本新聞」2007年1月1日朝刊
棚の隅』あとがき コスミック出版 2007年4月刊
解説など 泡坂妻夫『湖底のまつり』 角川文庫 1980年4月刊
西村京太郎『盗まれた都市』 徳間文庫 1982年12月刊
奇抜なトリックを支える名人芸の話術
(泡坂妻夫『花嫁は二度眠る』)
カッパ・ノベルス 1984年4月刊
林真理子『真理子の夢は夜ひらく』 角川文庫 1986年1月刊
一瞬の〝女優〟、永遠の〝女〟
(篠山紀信『激写文庫8 女優の秘密』)
小学館 1986年5月刊
田中芳樹『流星航路』 徳間文庫 1987年12月刊
宮本輝『葡萄と郷愁』 角川文庫 1990年10月刊
瀬戸内寂聴『女人源氏物語 第二巻』 集英社文庫 1992年9月刊
田中芳樹『銀河英雄伝説4 策謀篇』 徳間文庫 1997年5月刊
セバスチアン・ジャプリゾ『新車の中の女』 創元推理文庫 1999年10月復刊 2015年に出た平岡敦の新訳版にも収録
ウールリッチと私
(コーネル・ウールリッチ『耳飾り』特別寄稿)
白亜書房 2003年6月刊
乃南アサ『氷雨心中』 新潮文庫 2004年5月刊
六花の印 連城三紀彦傑作集1』収録 ボクの探偵小説観 「幻影城」1978年5月号
花葬シリーズのこと 「幻影城」1978年10月号
幻影城に還る 『幻影城の時代』(同人誌版)2006年12月27日刊 完全版にも収録
未単行本化 恐ろしさが本音 「幻影城」1978年1月号 第3回幻影城新人賞受賞のことば
新しい影たちの声 「幻影城」1978年3月号 栗本薫によるアンケートへの回答
影の会通信July 発行日不明(1978年7月頃?) 『幻影城の時代 完全版』掲載
前半部が協会報掲載の竹本健治の追悼文に引用
〈影の会〉通信 ボクちゃんを囲んで 「幻影城」1978年9月号
こちらが本業? 「オール讀物」1981年3月号
受賞の言葉 「小説宝石」1981年6月号 第34回日本推理作家協会賞
日本推理作家協会サイトで閲覧可
友人の夢 「小説新潮」1981年8月号
わたしの好きなジョーク 「週刊文春」1981年8月20日号
入鹿の血 「歴史読本」1981年9月号
夢との出会い 「小説現代」1981年11月号
名古屋弁 「小説club」1981年11月号
宿の匂い 「旅」1982年10月号
私の好きなクイーン 「ミステリマガジン」1982年12月号
私の推薦する1冊の本 野坂昭如『戦争童話集』 「小説現代」1983年3月号
最初のカルチャーショック 「月刊カドカワ」1983年9月号
ジャプリゾに関して 「推理小説研究」17号(1983年9月30日)
私の泡坂妻夫観 「日刊ゲンダイ」1983年12月17日
推理小説と短歌のあいだ―「戻り川心中」創作ノート 「短歌研究」1984年4月号
受賞の言葉 「群像」1984年5月号 第5回吉川英治文学新人賞
パリ・ハリー・ハオリ 「IN★POCKET」1984年7月号
私と読書95 『死』と『美』に導かれて 「中日新聞」1984年8月12日
受賞のことば 「オール讀物」1984年10月号 第91回直木賞
本物の造花 「毎日新聞」1984年10月26日夕刊
酒中日記 直木賞余震 「小説現代」1984年11月号
東西美食求店 私の三食 極端なくらいの薄味 「週刊現代」1985年2月9日号
老眼 「文藝春秋」1985年3月号 文春文庫『巻頭随筆5 聖徳太子の声』収録
「三四郎」夏目漱石 ドラマを生まない大人の女。だから、小説の主人公にはなりにくい。 「エル・ジャポン」1985年4月号
幻の発見――「花堕ちる」連載にあたって 「サンデー毎日」1985年5月19日号
ヌード・デッサン四人展 「オール讀物」1985年7月号
一つの終わり 「IN★POCKET」1985年7月号
縞のネクタイ 「銀座百点」1985年9月号
ヒューストンの豊満なかおり 「キネマ旬報」1985年9月上旬号
東京の声 「信濃毎日新聞」1985年9月7日
原作者はただただ驚いています 1985年10月5日映画公開 映画『恋文』パンフレット掲載
めぐりあうこの一冊 中島みゆき著『伝われ、愛―月曜のスタジオから』 「朝日新聞」1985年10月30日朝刊
行きつけの場所 山種美術館 「小説現代」1985年11月号
言葉 「文學界」1985年11月号
「暴行はデッチあげだ」 「サンデー毎日」1985年12月8日号 フライデーの萩原健一告訴に対する手記
越前の花、加賀の華 「旅」1986年2月号
静かな生活 「サンデー毎日」1986年2月2日号
雨と涙 「日本経済新聞」1986年2月2日朝刊
FASHION哲学 本人の輝きが、服を素敵に見せてくれる 「DANSEN」1986年3月号
作者のことば 名鉄ホール 1986年3月発行 舞台『喜劇 手枕さげて』プログラム掲載
私のビデオ鑑賞法 小さな名画座 「小説現代」1986年6月号
紙の蜻蛉 「波」1986年7月号
私が愛した名探偵 亜愛一郎 「別冊小説新潮 '86 summer ミステリー大全集」1986年8月
一本の樹 桜の緑 「小説現代」1986年8月号
ショパンの想い出 「音楽現代」1986年8月号
松竹映画90年の旅 松竹映画オールタイム・ベスト10 「キネマ旬報」1986年8月下旬号
ショーケンと直木賞作家の不思議にフカーイ友情 「Emma」1986年10月8日号 54,55ページ
原作者のことば 1986年10月25日発行 映画『離婚しない女』パンフレット掲載
歌舞伎についての10の質問 新書館 1986年11月発行 『歌舞伎ワンダーランド 江戸の闇へのいざない』掲載
好きな道 東北の風、東北の色 「小説現代」1987年3月号
いろいろあるよ 「日本経済新聞」1987年5月27日夕刊
郵便局の机 「郵政」1987年6月号
得度前後 「別冊婦人公論」1987年29号
悪循環・良循環? 「SFアドベンチャー増刊」1988年1月20日発行 銀河英雄伝説特集号
歌謡詞「十六夜小夜曲」 「鳩よ!」1988年3月号 特集「私はこの詩が忘れられない 有名人がえらんだこころの詩」より
素顔が気になってしまう女優 「ビデオ・デイズ」第3号(1988年3月)
男と女の愛の戦い
わが母が愛を勝ちえるまでの四十年間の夫婦の歴史。
「SOPHIA」1988年4月号
短篇小説ベスト3 「小説新潮臨時増刊」1988年5月号
気の合う仲間と味な店 ファンを押し売り 「週刊朝日」1988年9月9日号
近刊近況 黄昏のベルリン 「小説現代」1988年10月号
情熱も不可欠な武器 「小説新潮」1988年11月号 第1回日本推理サスペンス大賞選評
会津古寺巡拝・知られざる高僧とみ仏たち 「旅」1988年11月号
解説 1988年? 映画『ダンサー』LD解説書掲載
マレーネ 雰囲気に魅せられて 「キネマ旬報」1989年1月下旬号
無言の電話 「オール讀物」1989年2月号
〝女〟の達人 「IN★POCKET」1989年4月号
桜の思い出 「ラ・セーヌ」1989年4月号
北京の風の中を走り抜けた 「Winds」1989年6月号
もう尊敬してしまいます 「クロワッサン」1989年6月10日号
母のひとり旅――僕の初めての〝孝行話〟 大和出版 1989年7月刊 斎藤茂太監修『私に母親が教えてくれたこと』に書き下ろし
恋とその終わりを一つの季節として描いた佳作 シネマスクエアとうきゅう 1989年7月21日発行 映画『夏に抱かれて』パンフレット掲載
紅き唇」のこと 劇団文化座 1989年7月発行 舞台『あかきくちびるあせぬまに』プログラム掲載
もっと自分の顔を 「小説新潮」1989年10月号 第2回日本推理サスペンス大賞選評
近刊近況 萩の雨 「小説現代」1989年11月号
キネマ旬報読者賞 「キネマ旬報」1990年2月下旬号 受賞のことば
知的な〝女〟 「波」1990年5月号
島田氏の辞退が痛い 「小説宝石」1990年5月号 第43回日本推理作家協会賞 選評
日本推理作家協会サイトで閲覧可
十二年ひと昔 「新刊ニュース」1990年5月号 メディアパル『本屋でぼくの本を見た 作家デビュー物語』収録
映画芸術が選ぶベストテン・ワーストテン 選評 「映画芸術」359号(1990年6月)
もう一度逢ってみたい 「小説新潮」1990年10月号 第3回日本推理サスペンス大賞選評
舞台の花 名鉄ホール 1990年10月発行 舞台『花衣の客』プログラム掲載
すべての人への「おかえりなさい」 シネセゾン 1990年10月20日発行 映画『おかえりなさい、リリアン』パンフレット掲載
名古屋 「ミセス」1990年11月号 文春文庫『ネパールのビール '91年度ベスト・エッセイ集』収録
連城三紀彦サザビーズ六億円オークション体験記 「週刊朝日」1990年11月2日号
ごく自然に本当の言葉だけを 「an・an」1991年1月4日/11日合併号
しつこくすれば、当然、男は逃げる。
相手の望むことを察知するのが、賢い女。
恋愛の最中でも、プライドは失わずに。
「CLiQUE」1991年2月20日号
作家のかくし味 「クレア」1991年3月号 萬眞智子編『作家のかくし味』収録
映画芸術が選ぶベストテン・ワーストテン 選評 「映画芸術」361号(1991年4月)
夢の中の声 毎日新聞社 1991年4月13日発行 『サンデー毎日別冊 女優 早田雄二コレクションより』特別寄稿
(式嫌い) 「東京新聞」1991年5月2日夕刊
鉄線 「すばる」1991年5月号
〝自分〟の世界を持つ作品 「小説宝石」1991年5月号 第44回日本推理作家協会賞 選評
日本推理作家協会サイトで閲覧可
嘘のような本当のような…… 「青春と読書」1991年7月号
序文 編集工房ノア 1991年7月刊 竹谷正『とりと眼のない話 眼科医のエッセイ』序文
心にのこる一冊 ごんぎつね 「こどもの本」1991年8月号
自作再見―恋文 「朝日新聞」1991年9月29日朝刊
「源氏物語」のいま・墨色に華やぎ 「すばる」1991年10月号
さらりと自然でべとつかず 「ミセス」1991年10月号
上等なひまつぶし 見る ニューヨークの恋人たち 「クロワッサン」1991年11月10日号
さすらう〝青い落葉〟の詩情 「キネマ旬報」1992年3月上旬号
近刊近況 美の神たちの叛乱 「小説現代」1992年7月号
涙の香り 「高砂香料時報」1992年7月号
犯罪? 「小説推理」1993年1月号
ミステリー? 「小説推理」1993年2月号
夢? 「小説推理」1993年3月号
永遠? 「小説推理」1993年4月号
恋? 「小説推理」1993年5月号
母との十年戦争 「小説中公」1993年5月号 中央公論社『私の父、私の母』収録
家の光協会『文集・母Ⅱ』収録
終わり? 「小説推理」1993年6月号
男から、女のからだへ
脚そのものより、それがかきたてる想像が大事。
「クロワッサン」1993年6月25日号
男? 「小説推理」1993年7月号
残骸? 「小説推理」1993年8月号
近刊近況 明日という過去に 「小説現代」1993年8月号
法律無知罪 「法学教室」1993年8月号
嫉妬? 「小説推理」1993年9月号
不倫? 「小説推理」1993年10月号
香港映画のエネルギッシュな輝き
夢も「時代の傷」もライブ
「映画芸術」369号(1993年10月)
解答? 「小説推理」1993年11月号
冷夏? 「小説推理」1993年12月号
キネマ旬報の思い出 「キネマ旬報」1994年7月下旬号
割り箸一本のすれ違い 「映画芸術」373号(1994年10月) 斎藤博への追悼文
立入禁止 「青春と読書」1994年11月号
体そのものがドラマ ブリジット・バルドー 「サンデー毎日」1995年2月26日号
原作者の言葉 名鉄ホール 1995年6月発行 舞台『たそがれ色の微笑』プログラム掲載
〝また連城さんを強姦しちゃったよ〟 「映画芸術」376号(1995年7月) 神代辰巳への追悼文
名場面をさがせ まっすぐ歩く。 「東京人」1995年9月号
恋愛映画アンケート 「映画芸術」377号(1996年1月)
梁朝偉(トニー・レオン)のこと
ドラマの結び目が落とす涙・・・
1996年1月20日発行 映画『月夜の願い 新難兄難弟』パンフレット掲載
第1回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」9号(1996年4月)
半世紀の夜空に消えたスターたちの香港映画史 「映画芸術」378号(1996年4月) 『昨夜星光』の書評
ボクの演出初体験 「中日新聞」1996年7月27日夕刊
語学遊民 「CREA」1996年11月号
受賞にあたって 「小説すばる」1996年12月号 第9回柴田錬三郎賞の受賞のことば
母の手紙 「青春と読書」1996年12月号 文春文庫『司馬サンの大阪弁 '97年度ベスト・エッセイ集』収録
私のバイブル 「一冊の本」1996年12月号 A・モラヴィア『ローマの女』
若輩の浮気哲学 名鉄ホール 1996年12月発行 舞台『喜劇 三度目の浮気』プログラム掲載
その後の恋文 三越劇場 1996年12月28日発行 舞台『恋文』パンフレット掲載
酒中日記 豚と老母と二人のトニー 「小説現代」1997年1月号
第2回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」17号(1997年3月)
裏がえせば強かな 名鉄ホール 1997年5月発行 舞台『かわいい女』プログラム掲載
無口さ 「日本近代文学館館報」第158号(1997年7月) 日本近代文学館編『人生の僅かな時間 作家のエッセイ2』収録
機械ぎらい 「現代」1997年8月号
選評 ライフ企画 1997年8月刊 『言いたくても言えなかったひとこと 医療編』掲載
私が小説を書き始めた頃 幻の処女作 「小説トリッパー」1997年秋季号
先生の歌 『育朋』1997年11月発行 愛知教育大学附属岡崎中学校の50周年記念誌
本名の加藤甚吾名義での寄稿
鉛温泉 「オール讀物」1997年12月号
第3回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」24号(1998年3月)
原作より大輪の花を 1998年3月4日発行 芸術座舞台『隠れ菊』プログラム掲載
見事な恋の変奏曲 香港映画「ラヴソング」 「中日新聞」1998年3月26日夕刊
居酒屋ゆうれいと恋文 1998年8月発行 舞台『居酒屋ゆうれい』プログラム掲載
ゆうれいの下駄 「星星峡」1998年12月号 幻冬舎文庫『発見』収録
自転車屋さん 「オール讀物」1998年12月号 文春文庫『木炭日和 '99年度ベスト・エッセイ集』収録
私の隠し玉 宝島社 1998年12月刊 『このミステリーがすごい!'99年版』掲載
わが愛しのミステリー映画 小学館文庫 1999年1月刊 『ミステリー作家90人のマイ・ベストミステリー映画』収録
第4回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」30号(1999年4月)
嬉しい縁 名鉄ホール 1999年6月発行 舞台『規子と弓代』プログラム掲載
未来から来た映画俳優 大映 1999年7月17日発行 『Raizo1999』掲載
夕顔の花、紙幣の鶴…思い出を女主人公の生涯に縫いつけて 「東京新聞」1999年8月31日夕刊 秘花』連載を終えて
江戸の色、映画の光。 「東京人」1999年9月号
表紙の言葉 「小説トリッパー」1999年秋号
金沢の雪 「雪嶺文学」22号(1999年12月25日発行)
花舞台のクライマックス 「クロワッサン」2000年2月25日号
第5回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」36号(2000年3月)
ゆきずりの唇』連載を終えて 「読売新聞」2000年9月8日夕刊
第6回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」42号(2001年3月)
家庭を檻にしないために――嫁の不満は姑の不満なのだから 「婦人公論」2001年7月22日号
感情に訴える明快な演技が面白い
だから香港映画にハマったんです
「ダカーポ」2001年9月5日号 インタビューかも?
暮らしの新提言 「暮らしとパソコン」2001年10月号
八月のクリスマス――韓国映画の光 「ユリイカ」2001年11月号
第7回アジアン・ポップス大賞 アンケート 「ASIAN POPS MAGAZINE」47号(2002年3月)
私のとっておきシネマ 「小説推理」2002年5月号 作品は『友へ チング』
木槿 「オール讀物」2002年5月号
いかに書くかより、いかに書かないか 「小説トリッパー」2002年秋季号 朝日新聞社『手紙の文章教室』収録
週間日記 冬のナイター、人生模様の妙 「読売新聞」2002年12月7日夕刊
週間日記 「大物の隣に小さく」が定位置 「読売新聞」2002年12月14日夕刊
週間日記 故人にも不義理、宿題は年越し 「読売新聞」2002年12月21日夕刊
久志芙沙子さんとの出会い 「愛知沖縄県人会連合会会報」2003年1月号 坂野興編著『母と子の手記-片隅の悲哀』収録
ひとり遊びぞ… 「文藝春秋」2003年3月号
第8回アジアン・ポップス大賞 ANQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」53号(2003年5月)
Memorial レスリー・チョン レスリー・チョンへの追悼文
映画「春の惑い」 恋の終わり 時代の終わり 「読売新聞」2003年6月2日夕刊
鎮魂の花 「中日新聞」2003年8月26日朝刊
双生児のように似ていた私の小説と花村さんのコミック 白泉社 2003年9月刊 漫画版『戻り川心中』収録
「見すすむうちに面白さも威力も増殖する」 2003年10月11日発行 映画『インファナル・アフェア』パンフレット掲載
長靴を履いた王子様 2003年12月6日発行 映画『ヴァイブレータ』パンフレット掲載
第9回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」58号(2004年4月)
作家・文化人が薦める新日本百景 「オール読物」2005年1月号
美人 「潮」2005年4月号 光村図書『意地悪な人』収録
言葉を生きる ①無の字ばかりのお経 慰めに 「読売新聞」2005年4月2日夕刊
言葉を生きる ②俗世との境界でドキドキ 「読売新聞」2005年4月9日夕刊
言葉を生きる ③「愛と人生」1行でさらり 「読売新聞」2005年4月16日夕刊
言葉を生きる ④精神的蓄えがないと… 「読売新聞」2005年4月23日夕刊
言葉を生きる ⑤動乱生きた男の軌跡 「読売新聞」2005年4月30日夕刊
第10回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」63号(2005年5月)
第11回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」69号(2006年2月)
タイトルなし 2007年 映画『棚の隅』チラシ掲載のコメント
第12回アジアン・ポップス大賞 ENQUETE 「ASIAN POPS MAGAZINE」74号(2007年4月)
桜通りの桜 「中日新聞」2007年8月29日朝刊
第13回アジアン・ポップス大賞 ENQUATE 「ASIAN POPS MAGAZINE」79号(2008年4月)
作家百字近況 「小説宝石」2008年6月号
分析はいらない 「文藝春秋SPECIAL」2008年秋号
横顔と酒の香り 「あじくりげ」2008年11月号
電話とワイン 「あじくりげ」2008年12月号
ディートリッヒ 「あじくりげ」2009年1・2月合併号
冷める瞬間 「あじくりげ」2009年3月号
最後のドンデン返し 「オール讀物」2009年3月号 泡坂妻夫への追悼文
光村図書『この星の時間』収録
泡坂さんの白いトランプ 「小説宝石」2009年4月号 泡坂妻夫への追悼文
第14回アジアン・ポップス大賞 ENQUATE 「ASIAN POPS MAGAZINE」84号(2009年5月)
ストレスで吐血し執筆休止 この大変さを作品にしたい 「週刊朝日」2009年5月15日号
涙の起爆剤としての父子物 「文藝春秋SPECIAL」2009年夏号
母を看取って 「あじくりげ」2009年9月号
この賞も造花から蜜? 早川書房 2009年11月刊 『ミステリが読みたい!2010年版』収録
第15回アジアン・ポップス大賞 ENQUATE 「ASIAN POPS MAGAZINE」88号(2010年6月)
食欲と戦う日々 「あじくりげ」2010年9月号
最初のミステリー 「小説新潮」2011年1月号
第16回アジアン・ポップス大賞 ENQUATE 「ASIAN POPS MAGAZINE」92号(2011年4月)
モナリザの手 「週刊文春」2011年4月14日号 『喫煙室 第22集 くつろぎの時間』収録
ディートリッヒの唇 「週刊文春」2011年4月21日号
神の手 「週刊文春」2011年4月28日号
尾行者 「週刊文春」2011年5月5日・12日号
万灯 「中日新聞」2011年6月29日夕刊 光村図書『ベスト・エッセイ2012』収録
純さんのこと 「映画芸術」436号(2011年8月号) 高田純への追悼文
第17回アジアン・ポップス大賞 ENQUATE 「ASIAN POPS MAGAZINE」98号(2012年5月)
1990→2011 アジア映画ベスト10 「ASIAN POPS MAGAZINE」100号(2012年10月)
第18回アジアン・ポップス大賞 ENQUATE 「ASIAN POPS MAGAZINE」103号(2013年4月)

以下、内容未確認
  • 「SOPHIA」1984年10月号
  • 「ミセス」1990年7月号

連城三紀彦対談リスト(調査中・作成者未確認のものを含む)

タイトル 対談相手 初出 備考
座談会:新感覚の探偵小説 栗本薫
井沢元彦
石川喬司[司会]
「小説現代」1981年6月臨時増刊号
特別例会報告4 竹本健治 「地下室」1982年9月号 「怪の会」の例会にゲスト出演した際のもの
レポーターは横井司
愛の夢をみつづける 瀬戸内寂聴 「別冊婦人公論」1985年冬号 中公文庫『瀬戸内寂聴と男たち 対談集』収録
[新聞掲載時タイトル不明] 林真理子 「名古屋タイムズ」1985年5月23日~31日 恋文のおんなたち』収録
[新聞掲載時タイトル不明] 奥田瑛二 「名古屋タイムズ」1985年6月25日~7月4日
特別対談「夫婦は五分五分。妻が夫の夢を食っちゃいけないと思うんです」 倍賞美津子 「主婦の友」1985年10月号
男と女のミステリー 冨士真奈美 「婦人公論」1985年11月臨時増刊号
今夜はミステリー以外の話をしよう 赤川次郎 「小説推理」1987年2月号
快い関係をつくる
女にとって男にとって恋愛小説のありようを語りあおう
三枝和子 「週刊ポスト」1988年5月20日号
お茶の時間
ひとつのことをゆっくりとしゃべろう
瀬戸内寂聴 「クロワッサン」1988年8月25日号
映画のなかの香りを求めて
香りは成熟した大人によく似合う
平田幸子 「マリ・クレールJapon」1989年6月号
男と女のミステリアスな関係 川原泉 「新刊ニュース」1989年8月号
男だけの、深夜に及ぶお酒の秘密。 奥田瑛二 「éf」1989年11月号
ぼくら〝超能力義兄弟〟 田中芳樹 「IN★POCKET」1993年8月号 田中芳樹『創竜伝2 摩天楼の四兄弟』収録
田中芳樹『書物の森でつまずいて……』収録
作家が知りたい役者の心理と生理 奥田瑛二 「青春と読書」1997年4月号
思いやる心に救いありて 瀬戸内寂聴 「ミセス」2000年6月号
遍路のすすめ 瀬戸内寂聴 「ミマン」2001年3月号 『寂聴さんと巡る四国花遍路』収録
季節の移り変わりで恋愛も変化する(PartⅠ)
新作『春の日は過ぎゆく』をめぐって(PartⅡ)
ホ・ジノ 「ASIAN POPS MAGAZINE」47号~48号(2002年3月~5月)
創作の秘密を語る 戸田鎮子 「中部ぺん」第14号(2007年8月)

連城三紀彦インタビューリスト(調査中・作成者未確認のものを含む)

タイトル 初出 備考
人間登場 日本推理作家協会賞(短編部門)を受ける連城三紀彦さん 「読売新聞」1981年4月17日朝刊
学習塾の元教師。映画はやっぱり〝寅さん〟に限る?! 「サンデー毎日」1981年8月30日号 特集「スーパー・ルーキーの生き方を見よ!」より
今日の顔 第九十一回直木賞を受賞する連城三紀彦さん 「読売新聞」1984年7月17日朝刊
ひと 『恋文』で直木賞に決まった連城三紀彦 「毎日新聞」1984年7月17日朝刊
著者インタビュー 連城三紀彦 直木賞受賞作品『恋文』
男と女の心の優しさがあふれ出てくる童話のような恋愛小説――
「女性セブン」1984年8月16日号 恋文』著者インタビュー
私の好きな文庫本。 「クロワッサン」1984年10月10日号
にんげんファイル'84 連城三紀彦ユニーク人生観 「週刊現代」1984年10月13日号 取材・構成/村岡和彦
学校教育よりも家庭教育が大切 「小四教育技術」1984年12月号
(今、気になる男たちに直撃インタビュー) 「LEE」1985年1月号 未確認
ぴーぷる 出家 「週刊文春」1985年1月31日号
気になるのは、母のこと 息子にとっての母親 「クロワッサン」1985年2月10日号
いい男列伝3 連城三紀彦 「Voice」1985年3月号
奔放な恋に生きた女流歌人にたくして描く著者自身の愛の物語『残紅』――連城三紀彦 「SOPHIA」1985年3月号 残紅』著者インタビュー
利発なかわいさと、きれいな色気をもった、ひとりの女。 「クロワッサン」1985年3月10日号 特集「喋りに、泣きに、食べに、寂庵を訪ねてくれた人たち。」より
インテリアコーディネートレッスン
作家・連城三紀彦さんの仕事場づくり
「私の部屋」78号(1985年春)
女の苦手な本の読み方 「クロワッサン」1985年4月10日号 北方謙三『危険な夏』『やがて冬が終れば』について
ぴーぷる 韓国 「週刊文春」1985年7月25日号
おしゃれの下手な中年男たちよ、もっと魅力的になれ。 「クロワッサン」1985年9月25日号
ビデオのBGVが仕事場に流れるとマンションの一室は、都会の雑踏や東北のひなびた湯治場と化す 「DIAMOND BOX」1985年10月号
どこにでもあるような男と女の話。今はささやかな日常生活の中に、よりスリリングなドラマを感じますね。 「クロワッサン」1985年10月10日号 日曜日と九つの短篇』著者インタビュー
贈った人 喜んだ人 連城三紀彦―ジャンパー―神代辰巳 「クロワッサン別冊 クロワッサンの店」1985年12月
連城三紀彦さんも仏門へ 「毎日新聞」1985年12月21日夕刊
考える 恋愛について3 命がけの恋は倫理観を生む 「朝日新聞」1986年1月20日夕刊
ぴーぷる テレホンカード 「週刊文春」1986年1月30日号
ピープルNOW 「七月には出家して坊サンになります」瀬戸内寂聴を尊敬する売れっ子作家 「主婦と生活」1986年2月号
歌集の中の髪を切って男を忘れようとする歌。あっ、このシーンは小説に書きたいなと思いましたね。 「クロワッサン」1986年2月25日号 残紅』著者インタビュー
ぴーぷる 仏教大学 「週刊文春」1986年5月15日号
作家の得度 愛と死を見つめて 「同朋」1987年1~2月号 中村了権『親鸞の森』収録
気になる7人の男たちがニットを着る
いま、いちばんいやだと思うことは、自分の強さです。
「手あみファンクラブ2」1987年11月刊
推理小説の草分け――小酒井不木 ひくまの出版 1987年11月刊 『歴史ウォッチングPart2』収録
あなたに似た女、隣の男たちの、日常をひきずった恋愛が奇麗に見えるんです。 「MINE」1987年12月10日号 恋愛小説館』著者インタビュー
男がひとりで酒を飲む時⑤
何かに執着するのはイヤだな。だから…酒、やめようかなんて…。
「スコラ」1987年12月10日号
DO SCHEDULE 演出家として 「週刊宝石」1988年9月9日号
男と女の小説に飽きて いま「純粋な愛」の芝居 「AERA」1988年11月22日号
コーヒータイム 男女の愛を超えて 「日本経済新聞」1989年1月9日夕刊
あじさい前線』の連城三紀彦氏(作家) 「新刊展望」1989年3月号
映像をイメージして
かつては季節の盛りばかりを書いてきた。今は、盛りを過ぎたところが面白くて。 「クロワッサン」1989年3月10日号 あじさい前線』著者インタビュー
登場する男性のモデルはすべて友達
楽しみながら苦労しないで書けました
「週刊アサヒ芸能」1989年3月16日号 あじさい前線』著者インタビュー
連城三紀彦さんが考える味な出会いについて――。 「MINE」1989年4月25日号
やはり命懸けの恋は女性でないと…… 「Weeks」1989年6月号 あじさい前線』著者インタビュー
書斎の向こうのスクリーン
INTERVIEW 美しきプライド
「映画芸術」358号(1989年11月) 山崎洋子へのインタビュー
INTERVIEW いい風が吹いていた 宮本輝へのインタビュー
ぴーぷる 初演出 「週刊文春」1989年11月23日号
連城三紀彦氏舞台を初演出 「日本経済新聞」1989年11月27日夕刊
男・性・探・検 連城三紀彦 「MINE」1989年12月10日号
男と女のつき合い美学 「月刊ブルドッグ」1990年4月号
鮮烈INTERVIEW――いま、この生き方だけはつかめ 「Big tomorrow」1990年5月号
坊さんですからね、野心は持たないようにしてるんです(笑) 「週刊宝石」1990年6月21日号
作家・連城三紀彦氏、恋愛を語る 「毎日グラフ」1990年7月1日号 飾り火』関連インタビュー
連城三紀彦のクリント・イーストウッド論 「BRUTUS」1991年8月1日号
一方的に結論を出されるより、参加して、考えられる映画を。 「クロワッサン」1991年11月10日号
青春は、年を経てはじめて表現できると教えられたハイフェッツの演奏。
一人の人間は、自分の中に本物と贋物をもっている。裏表のふたつを書いていく過程が楽しかったですね。 「クロワッサン」1992年8月10日号 美の神たちの叛乱』著者インタビュー
ブックトーク 往復書簡で綴る二組の夫婦の愛憎 「オール讀物」1993年8月号 明日という過去に』著者インタビュー
創作の現場 「新刊展望」1993年11月号
「この尼さんは実は瀬戸内寂聴さんをイメージして書いたものなんですよ」 「週刊アサヒ芸能」1994年3月10日号 牡牛の柔らかな肉』著者インタビュー
色っぽい母親像を 好きな作品、自ら名乗り 「中日新聞」1995年10月12日夕刊
自分が恋愛の主人公になったつもりで書く 「鳩よ!」1996年3月号 特集「小説家への道2 人気作家に学ぶ恋愛小説の書き方」より
マガジンハウス『小説家への道』収録
PeOPLe
〝母親の人生を書いた〟家庭小説を発表 連城三紀彦(48)
「週刊ポスト」1996年5月24日号 虹の八番目の色』著者インタビュー
隠れ菊』で第9回柴田錬三郎賞に決まった連城三紀彦さん 「中日新聞」1995年10月27日朝刊
うそは常備薬、真実は劇薬 「グラツィア」1998年3月号
秘められた女三代のドラマ 「東京新聞」1998年7月2日夕刊 秘花』連載前インタビュー
連城三紀彦流で笑いを演出 「中日新聞」1998年7月27日夕刊 舞台『居酒屋ゆうれい』の記事
ブックトーク 香港を舞台に描く男女の心の国境 「オール讀物」1999年8月号 火恋』著者インタビュー
香港という街自体がすごく〝官能的な美人〟だと思いました 「週刊宝石」1999年8月19・26日号 火恋』著者インタビュー
あなたの声大切にします 新聞週間に寄せて 郷土の著名人に聞く 「中日新聞」尾張版1999年10月15日朝刊
「幸福」問い掛ける危険な恋 「読売新聞」2000年1月19日夕刊 ゆきずりの唇』連載前インタビュー
子は親の鏡 連城三紀彦さん(小説家)(上)無言のメッセージ
(下)小説のモデルは父と母
「中日新聞」尾張版2001年1月12日~13日朝刊
里子に出した親の気持ち 連城三紀彦氏原作映画『うつつ』を語る 「中日新聞」2002年7月13日夕刊
人気作家が明かす創作の秘話 「agim. 東海版」2004年秋号
この人と… 連城三紀彦さん(小説家) 「なごや文化情報」2006年2月号~3月号
読売新聞清須工場きょう竣工式 カラフルで斬新、各界から高い評価 「読売新聞」中部版2008年5月9日朝刊
義務から〝いとおしさ〟へ 執筆一時休止、母に寄り添う 「読売新聞」2008年11月9日朝刊 中央公論新社『心が楽になる介護のヒント』収録
特集 連城三紀彦の世界 連城三紀彦インタビュー 「ランティエ」2008年12月号 造花の蜜』著者インタビュー
ブックトーク 傑作誘拐ミステリーの真の姿とは? 「オール讀物」2009年1月号 造花の蜜』著者インタビュー
道尾秀介への質問状 「野性時代」2009年3月号 道尾秀介へのインタビュー
人生、最高に面白い本
『造花の蜜』連城三紀彦
「一個人」2009年7月号 造花の蜜』著者インタビュー
ひと 3年ぶりの新刊『女王』を準備中 連城三紀彦さん 「中日新聞」2011年5月10日朝刊
連城三紀彦「恋文」 ショーケンから発想 「朝日新聞」2013年1月25日夕刊 ブック・アサヒ・コム掲載
「男と女の物語」に魅せられた作家生活―わが人生最高の10冊― 「週刊現代」2013年10月26日号 講談社『女王』単行本収録


  • 東西美食求店 私の三食 極端なくらいの薄味 「週刊現代」1985年2月9日号 -- 名無しさん (2022-03-17 19:49:25)
  • 2月10日から2月9日に訂正をしました -- 名無しさん (2022-03-17 19:50:46)
  • 『週刊ポスト』での三枝和子との対談の日付を5月26日から5月20日に訂正させて頂きました。 -- 名無しさん (2023-10-14 13:59:48)
  • 【ショーケンと直木賞作家の不思議にフカーイ友情 「Emma」1986年10月8日号 54,55ページ 】を追記しました。 -- 名無しさん (2024-07-12 22:48:11)
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最終更新:2024年07月12日 22:48