-分類:短編小説 -初出:「婦人公論」1997年10月号 -初出時原題:&bold(){「砂の痕」} -雑誌時挿絵:木村桂子 -収録短編集:&bold(){『[[年上の女>年上の女(短編集)]]』} *あらすじ > 燎ちゃん。 > 四日前の晩、とうとうあなたとの関係を夫が知ってしまって……私は二十二年の結婚生活で二度目に夫に殴られました。 私は、二度目の浮気相手の「燎ちゃん」へ向けて手紙を書き始めた。その理由は……。 **登場人物 -&bold(){私} --手紙の書き手。 -&bold(){燎一} --「私」の浮気相手。「私」が手伝っている雑貨屋の店長の弟。 -&bold(){佐藤孝} --「私」の夫。 -&bold(){孝浩} --「私」の息子。 -&bold(){先生} --孝浩の塾の教師。 *解題 (スタブ) **関連作品 -『[[年上の女>年上の女(短編集)]]』収録作 --「[[ひとり夜]]」 --「[[年上の女]]」 --「[[夜行列車]]」 --「[[男女の幾何学]]」 --「[[花裏]]」 --「[[ガラス模様]]」 --「[[時の香り]]」 --「[[七年の嘘]]」 --「[[花言葉]]」 -書簡体形式の作品 --「[[過去からの声]]」(『[[夜よ鼠たちのために>夜よ鼠たちのために(短編集)]]』収録) --「[[野辺の露]]」(『[[宵待草夜情>宵待草夜情(短編集)]]』収録) --「[[親愛なるエス君へ]]」(『[[瓦斯灯>瓦斯灯(短編集)]]』収録) --「[[忘れ草]]」(『[[夢ごころ]]』収録) --「[[北京の恋]]」(『[[萩の雨>萩の雨(短編集)]]』収録) --「[[枯菊]]」(『[[新・恋愛小説館]]』収録) --「[[彼岸花]]」(『[[背中合わせ>背中合わせ(短編集)]]』収録) --『[[明日という過去に]]』 #comment