-分類:短編小説 -初出:「解脱増刊SUN・SUN」1998年夏号 -雑誌時挿絵:渡辺宏 -収録短編集:&bold(){『[[さざなみの家]]』} *あらすじ >「ほんとうに五月かしらねえ」 > 窓のそとを見ながら、そうつぶやく。 五月の[[日曜日]]、吉川家には家族全員が揃っていたが、最近何かとうまく物事が回らず、家の空気は澱んでいた。そんな中、頼子がいたずら電話の話をはじめる。それをきっかけに、家族の中で犯人探しが始まるが……。 **登場人物 -&bold(){吉川滝江} --スーパーの副店長。 -&bold(){吉川達哉} --滝江の夫。 -&bold(){吉川勝広} --滝江の息子。 -&bold(){吉川頼子} --勝広の妻。 -&bold(){吉川ヤス} --滝江の姑。 -&bold(){吉川夏美} --滝江の娘。 -&bold(){吉川集一} --滝江の息子。 -&bold(){三村謙作} --スーパーの本社の部長。 *解題 (スタブ) **関連作品 -『[[さざなみの家]]』収録作 --「[[春ささやか]]」 --「[[成人祝い]]」 --「[[何となく……]]」 --「[[一年の赤]]」 --「[[わき役]]」 --「[[トマト色]]」 --「[[夏のかけら]]」 --「[[レタスの芯]]」 --「[[母二人]]」 --「[[「集一クン」]]」 --「[[嘘それぞれ]]」 --「[[苺のダイヤ]]」 --「[[アルミの春]]」 --「[[秋風のとげ]]」 --「[[小姑]]」 --「[[桜前線]]」 --「[[ネクタイの結び目]]」 --「[[真心サービス]]」 --「[[箱庭の家]]」 --「[[窓>窓(さざなみの家)]]」 --「[[卵のカラ]]」 --「[[大きな傘の下]]」 --「[[もみじの春]]」 #comment