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ツェリーヌ

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ツェリーヌ

使用概要

  • 典型的な召喚師タイプのユニット。夫のオルドレイクと違って使用可能な召喚術は霊属性のみ。
  • 無色の派閥の名門召喚師の家系の名に恥じず、全キャラクター中トップクラスのMATの値を持つ。MATの初期値、成長ともに非常に高く、傀儡として使用する場合に本編序盤から中盤にかけて比類無きMATで活躍できる。終盤は相対的なMATの差が埋まってくることや、霊耐性持ちの敵が多いため序盤ほど圧倒的ではなくなるが、その優秀さには変わりはない。実際に傀儡招来してしまえば霊属性の召喚師は彼女一人で足りるほどである。
  • 横斬り×杖という彼女のみの非常に珍しい攻撃タイプを持つ。他にも汎用性の高い横斬り×短剣が可能なので、武器練度マスター効果で近付いてきた敵の即死を狙う戦法も可能。その辺りは流石無色の派閥の大幹部といったところ。
  • 夫と戦力的な相性が良い。夫婦で敵を薙ぎ倒してゆく様は圧巻。ちなみに、本編の無色の派閥との決戦ではツェリーヌを先に倒すとオルドレイクが怒り状態となり積極的に攻撃してくるという夫婦愛を感じる仕様があり、プレイヤーにとっては初見殺し的な要素がある。
  • PS2版3においては、召喚術が圧倒的に有利なゲームバランスであったことが影響して、優秀な召喚師である彼女は強敵であった。まとまっていると強烈な召喚術で一掃されてしまうため、釣り出すのも一苦労であった。敵AIの仕様上、夫よりも妻の方が難敵と感じる場合が多かった。

クラス

一次クラス

Lv1 名門召喚師
装備 横斬り×杖
ローブ
移動 歩数3・上2・下2
召喚ランク 霊C(装備数3)
サポートスキル -
サモンアシストスキル 憑依ターン数上昇
専用スキル 誓約の儀式・霊
ユニット召喚
武器練度 杖
霊属性耐性アップ

二次クラス

Lv13    秘伝召喚師   
ステータス MP+10
MAT+5
MDF+3
LUC+10
追加装備 横斬り×短剣
移動 上+1
下+1
召喚ランク 霊C→B
追加スキル 俊敏
高等召喚技能
武器練度 短剣

三次クラス

Lv23    死霊の女王   
ステータス MP+50
MAT+10
MDF+6
LUC+10
追加装備 -
移動 歩数+1
召喚ランク 霊B→A
追加スキル マジックアタック
P・バリア
召喚ユニット強化

能力値

BP、CCボーナス分を除く ()内はスキル全習得時の能力
Lv HP MP AT DF MAT MDF TEC LUC
1 47() 52() 29() 22(37) 30(60) 30(45) 25(45) 40(85)
10 84() 122() 42() 38(53) 59(89) 52(67) 47(67)
20 161() 242() 56() 60(75) 92(122) 80(95) 74(94)
30 278() 370() 73() 81(96) 120(150) 111(126) 103(123)
40 308() 410() 87() () () () 131(151)
50 338() 450() 101() () () () 159(179)
99 () () () () () () ()
  • Lv21~25の時期にかけてMATの上がり方が突然急に落ちる。その代わり、その間は特にMDFが伸びる。

キャラクター

  • 無色の派閥の大幹部セルボルト家の当主オルドレイクの妻で優秀な召喚師。
  • 護人の話では元々はツェリーヌがセルボルト家の人間であり、夫のオルドレイクは力を見込まれた入り婿である。あるのは名誉だけで、無色の派閥内においては勢力すら持たなかったセルボルト家は彼によって最大勢力を築くこととなる。その設定を反映して、砂棺の王を装備してるのも彼女が先だったりする。砂棺の王がセルボルト家の秘伝召喚術なのだろう。
  • 綺麗な顔をしているが、セルボルト家の娘であり「死霊の女王」と称されるだけあってやる事はかなりえげつない。彼女の召喚術で死亡した者の魂は、そのまま霊界サプレスの上級悪魔へ捧げられるのである。つまり、魂が消失してしまい輪廻から外れリィンバウム世界から完全に消えてしまう。本編で彼女が召喚術で一掃したアズリア隊の兵士たちやビジュの魂も例外なく消失している。
  • 何だかんだで夫婦中は良好で、政略的であった婚姻にもかかわらず夫のオルドレイクを愛していることが窺える。フリーバトル会話ではヘイゼルを泥棒猫呼ばわりしている。他人に何と言われようと夫には身を尽くす覚悟であり、彼女の献身と覚悟は夫も知るところだった様子。どうにも、彼が"知りすぎた"のは彼女が一因のようだが、残念ながらゲーム中で語られることはなかった。さらに彼女はサモンナイト1には未登場(そもそも彼女の存在自体が後付け)であるので、3本編後の動向は後続の4以降でも一切語られず不明であった。
  • サモンナイト1に登場するオルドレイクの子供であるパートナー達やバノッサの母親は彼女ではない、らしい……と長年言われていたが、後にキールとクラレットは彼女の実子であることが判明。サモンナイト1以前に既に死亡していることも判明した。
    • 小説UXでは霊体として登場を果たしていたりと、後年になって存在感を放つキャラクターとなった。事実、無色の派閥の"純粋な"召喚師の家系として描かれた明確なキャラクターは彼女たった一人であり、ある意味で無色の派閥の象徴的存在でもある。


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