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イスラ

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イスラ


▼抜剣時

使用概要

  • レックス/アティと同様に抜剣覚醒が可能なのが最大の強み。
  • 傀儡招来であるイスラが抜剣覚醒してもカルマ値には影響しない。好きなだけ抜剣しよう。ただし、ブレイブオーダーには引っかかるのでそこだけは要注意。
  • 抜剣覚醒のスキル自体は同じでも本人の能力に依存する面が多い。使用可能属性が霊のみでありランクもB止まりなので、レックス/アティと同じ感覚では運用できない。特に、PSP版において装備可能武器や防具、スキルが充実して相当強化されたレックスと比べると、イスラ自身は横斬り×剣に軽装備のみ、スキルも最低限と前衛として見ると見劣りする面は多い。性質的には遊撃向きのユニットである。とは言え、やはり抜剣覚醒は強力。
  • 敵であった時と比べ霊属性がA→Bに低下、深紅の鼓動は抜剣しても習得不可と弱体化している。一方、オルドレイクが取り上げられた暴走召喚は傀儡でも健在である。召喚師向きの能力ではないが、暴走召喚で威力を底上げする戦い方をすると召喚術の使いどころは多い。
  • スキル応援の習得倍率は圧巻の4倍である。他のスキルの習得倍率は悪くないので、余程嫌なのだろう。なお、キャラクターの背景が反映されているものとしては、他にパッフェルのLUCアップ4倍がある。
  • 三次クラス「伐剣者」はカルマルートに進んだときのレックス/アティのクラス名と同じ。彼の顛末を考えると、シナリオの流れを汲んだクラス名である。

クラス

一次クラス

Lv1 特務軍人
装備 横斬り×剣
軽装備
移動 歩数3・上3・下3
召喚ランク 霊D(装備数1)
サポートスキル -
サモンアシストスキル 威力上昇
専用スキル 誓約の儀式・霊
抜剣覚醒
武器練度 剣
霊属性耐性アップ

二次クラス

Lv12    適格者   
ステータス MP+10
AT+5
MAT+5
LUC+10
追加装備 -
移動 -
召喚ランク 霊D→C
追加スキル 邪剣・凄火燎原
カウンター
俊敏

三次クラス

Lv22    伐剣者   
ステータス MP+50
AT+10
MAT+10
LUC+10
追加装備 -
移動 歩数+1
召喚ランク 霊C→B
追加スキル 勇猛果敢
ダブルアタック

スキル「抜剣覚醒」

抜剣覚醒 Lv1から所持
スキル 暴走召喚
※暴走召喚以外の全獲得スキル
装備 横斬り×剣(紅の暴君)
軽装備

能力値

BP、CCボーナス分を除く ()内はスキル全習得時の能力
Lv HP MP AT DF MAT MDF TEC LUC
10 110(120) 85() 60() 50(55) 43() 42(47) 43(48) 50(123)
20 239(249) 179() 97() 79(84) 69() 65(70) 65(70)
30 437(447) 308() 138() 108(113) 104() 86(91) 88(93)
40 488(498) 334() 172() 144(149) 124() 110(115) 110(115)
50 539(549) 360() 206() 180(185) 144() 134(139) 132(137)
99 868(876) (555) (388) 366(371) (371) 327(332) 300(305)
  • この表は専用スキル全習得時のステータスが()内で、スキル全習得時の能力は作成中です。

キャラクター

  • フルネームはイスラ・レヴィノス。アズリアの弟にして帝国軍諜報部の特務軍人であったが、とある弱みから無色の派閥に与していた。
  • リィンバウムでは数少ない家名持ちの一人。レヴィノス家は代々高級軍人を輩出し、帝国国内でも名誉・実績・能力ある家柄であった。イスラとアズリアの父は陸戦隊の選抜部隊を率いており、召喚術を利用した破壊活動を取り締まることを任務としていた。その敵対勢力の一つが無色の派閥である。手痛い被害を受けた無色の派閥は報復として胎児であったイスラに召喚呪詛を行った。召喚呪詛とは術者の命と引き換えに発動する強力な呪いである。すなわち、彼の病弱な体質は召喚呪詛によるものであり、自身の命そのものが彼の弱みそのものである。
  • 実際には、病弱と言える体質を遥かに超えている。生まれた時点で身体は病魔に苛まれ続け、一方で死ぬことができない。病により絶命寸前に至っても、息を吹き返してしまう。呪いによる不死身に近い身体になっており、自ら命を絶つこともできない。イスラの命そのものが呪いに侵されており、苦しみながら生きる以外の選択肢が用意されない。本編中では無色の派閥に与した後の登場であったため、病弱であるという言葉で誤魔化すことができたが、それ以前はベッドから起き上がることも満足できない身体であった。
  • 呪いを無効にする方法は、古の封印された知識を数多く有する無色の派閥以外に存在し得ない。つまり、彼は無色の派閥によってもたらされた呪いによる苦痛から解放されるために、無色の派閥の軍門に下ったのである。
  • しかし、実際に彼が無色の派閥の手先となった原因の一つには、姉の存在もあった。病弱な弟をレヴィノス家の跡取りという重圧から解放しようとしたのがアズリアが軍人を志したきっかけである。優秀すぎた姉の存在はいつしか跡取りとしてのイスラの存在意義すらも危うくさせた。周囲からはレヴィノス家の権威を維持するためにも姉を次期当主に据えようとする動きが生まれ、ベッドから満足に起き上がることもできない役立たずの次期当主であるイスラは周囲から死ぬことを願われるようになった。直接的な言葉こそ無かったものの、彼はその感情を態度から薄っすらと察しており、自らの価値を問うようになった。アズリアは常に己を鼓舞していたが、弟はあまりに立派な姉に対して常に引け目を感じており、姉からすれば弟を思っての行動の全てが結果的に彼を追い詰め、いつしか愛情は憎しみへと変わり、本編中の悲劇へと繋がるのである。
  • アズリアからすればイスラは愛する大事な弟であり、それは一貫して変わらなかった。
  • 本編中では生徒がアリーゼであった場合に、シナリオ後半で彼女に文字通り説教されるシーンがあり名場面の一つである。大人しい方のお嬢様の方が中身は激情家であった。PSP版のフリーバトル会話では憎まれ口ばかりを叩くイスラだが、大人アリーゼに対してのみ「嫌な汗が止まらない」と発言しており、公式に彼のトラウマとなっていることが示唆された。
  • 小説UXではイスラエンドを迎えたかのような展開となっているため、イスラは存命である。ゲーム中の○○ルートを確定で通ったわけではないが、少なくとも彼にとって最悪の悲劇は回避できたと言える。


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