カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
隠棲の賢者 アッフェ |
WR |
ソウル |
2 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲ドロー攻撃力が上がる 〔小/中/大/特大〕 ▲スピードが上がる 〔 特殊 〕 ▲このカード以外にレアリティがSRのアシストカードが1枚以上発動している場合ドロー攻撃力が上がる 〔 特殊 〕 ▲このカード以外にレアリティがSRのアシストカードが2枚以上発動している場合MP回復速度が上がる 【ソウル】巨人召喚 貫通光 【モチーフ作品】“白雪姫"より、白雪姫を逃した人 【イラスト】ninjinshiru【CV】井口裕香 |
王道を行くファイター・DS多用サポーター向けのDS&スピードソウル。もちろんMP回復速度アップ付き。
DS強化値は特殊効果こみで5.85目盛り?(「
懐刀 あこぎ&帯刀」と同値らしい)
MP回復速度は自然回復が1.17MP/sに対して0.23MP/s増加。(「
童話を守る者 ライテ」等と同等)
巨人違いの互換に「
紳士の気格 スミー」がある。
【巷でよく併用されているSRアシスト】
守りし者の童話集/妖精封じのランタン/少年神の火尖槍/蛇姫の焼いた梵鐘/虎縛りの荒縄
昨今のクラフト産WRアシストに強力なものが多く存在する流れに真っ向から立ち向かう、「レアリティSRアシストカード縛り」という特徴を持つ。
キャスト専用WRアシストが必須ではないキャストであれば縛りの影響も小さくて済む。
ただWRカテゴリのカード性能が一気にインフレしており、採用するならばVer5.34-H現在でもWRカテゴリで代替が難しい「守りし者の童話集」や「妖精封じのランタン」と併用してどう活かすかを軸に検討したい。他には経験値獲得範囲アップも、同バージョン時点ではWRアシストで代替ができない。
(守童話は条件を満たせばLv3即時で大きく射程と描線距離が上がる。「
白騎士の槍+」がWRでの射程アップだが、完成する時間ではまったく及ばないのと描線距離自体は伸びない。)
SRアシストで有用なものでは最大HPダウンのものもある(少年神の火尖槍、虎縛りの荒縄など)ことから、競合ソウルを使ったビルドと比べと最大HPの差が開きやすい点には注意したい。逆にアッフェ採用だと「少年神の火尖槍」や「溢れる貧乏神の草履」などのおかげでスピードはやや盛りやすい。ただスピードも盛れるDSソウル自体はアッフェ登場後も着々と増えているので、総合性能はきちんと確認するように。
+
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採用の変遷 |
実装されてすぐはワンダー部で即座にフルスペックでの入手ができるカイから乗り換えるほどでも……という空気だった。
Ver5.32-EではSRアシストを要求するSRアシスト「守りし者の童話集」がアッフェと併用しろと言わんばかりに追加。これで採用するファイターが増加。
Ver5.33-Aで「赤の学徒の書」の下方修正によりさらにアッフェに移行するファイターが増えた。
Ver5.34-BよりWRアシストの「心探しの新兵の銃」が追加。同時期に追加された、WRアシストを複数枚入れると高い追加効果が得られる「 舞闘会の落窪姫」を入れたデッキが主流となる。下方前落窪のDS値はLv3即時でLv5ソウル並の値だった。そのためアッフェは使用率を大きく減らす事となった。
Ver.5.34-Fにて「妖精封じのランタン」の追加、また少し前に落窪姫のDS値が相応(といっても十分に高い部類だが)に下方されたこと、そして何より「ブリンク童話集ランタン パピール」が研究されたことにより一部キャストでは息を吹き返すことになった。
Ver.5.36-A追加の8周年記念の筆シリーズアシストが「WR・WR・SR」の構成を基本とするため、アッフェと相性が悪く一気に姿を消す。
Ver.5.36-H追加ではSRアシストのカードパワーが一気に向上。特にLv5アシストに登場した「過去と向き合う王女服」が代わりのきかない性能をしており、これを軸にしたWR筆無しのビルドとしてアッフェに注目が集まっているようだ。
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+5,MAXで特殊効果によるドロー攻撃力アップが強化される。
黄金の林檎を手にした賢者。この林檎はのちにアシストカードとしても登場している。
設定資料集2の
シュネーヴィッツェンのお話にて登場する、彼女の心臓と引き換えに黄金の林檎を与えた魔法使い本人。
この魔法使いは悪役とは別物のWLW独自ので、どちらかというと原典の『白雪姫』における白雪姫を見逃した狩人のポジション。
(「林檎のイラスト」「隠棲という二つ名」「お腹~腰の衣装や肩まわりの装甲がシュネシグのものと似ている」というのが主な根拠)
ゲーム外情報はスルーしてゲーム内でだけで得られる情報を元にするなら、クラフト前「白雪姫の悪役のお妃」→クラフト後「変装して偽装毒りんごを白雪姫に渡した魔女」という解釈もできる。
名前の由来として一番有力なのは、リンゴのドイツ語は「アプフェルバオム」(Apfelbaum)、「アプフェルorアップフェル」(Apfel)であり、これを略した・変形したという説。
「大型の猿、猴(Affe)」から「猿真似、見せかけ」等の意味をもたせて複合語になることもある。(例:Affenbutter→バターっぽいやつ→マーガリン)
『シュネーに心臓の代替品を与えた人』『心臓代わりの(Affe)リンゴ(Apfel)で』というダブルミーニングもあるかもしれない。
セリフの由来は、ネットミームにもなった10年代のアクションゲーム内の名セリフ「神は言っている、ここで死ぬ定めではないと」。
ただしそちらのストーリーも『天使とその支援を受けた人間』の話ではあるが、聖書が元ネタであり、シュネ&シグルと関係の深い北欧神話とは関係がない。
(丸ごとパロディしたら大人の問題になるのもあるだろうが)『神が言っている』のではないのは、このアッフェの与えた黄金の林檎は神に許しを得たものではないからのようだからだろう。あくまで彼女の独断。
WLWストーリー内にて、死の運命こそ逃れた
シュネーヴィッツェンだが、今度は『神』をも敵に回すことになってしまうのである。
神は言っている、お前は死ぬ定めだと
詳しくは設定資料集2や刻めWLW白書2、ドラマCD3をご購入ください
最終更新:2023年08月08日 08:34