カード名 |
レアリティ |
カテゴリ |
レベル |
詳細説明 |
千夜一夜ドニヤザード |
WR |
ソウル |
2 |
【アシスト】使用可能レベルに達すると、以下の効果を発動する。 〔小/中/大/特大〕 ▲ドロー攻撃力が上がる 〔小/中/大/特大〕 ▲スピードが上がる 〔 特殊 〕 ▲HPが一定値以下の時回避距離が上がる 〔 特殊 〕 ▲MPが一定値以下の時回避距離が上がる 【ソウル】巨人召喚 強化陣 【モチーフ作品】“千夜一夜物語"より、シェヘラザードの妹 【イラスト】芳住和之 / 【CV】CV:磯村知美 |
「お姉様、次の物語を」
Ver.5.36-Lの2023/11/27より登場したソウル。
ドロー中アップ、スピード小アップ。
HP一定値以下(50HP↓):回避距離アップ(+13相当)
MP一定値以下(50MP↓):回避距離アップ(+13相当)
サンドリヨン等の回避距離を100とした固定値アップ
回避距離アップは、両方の効果が発動していると条件の厳しい「
童話の探し人 セイン」よりちょっとだけ低いくらいになる。
『千夜一夜物語』出典ソウルらしく、
ジーンとのシナジーを意識した設計。
回避距離アップの恩恵が大きい
キャストとしては
ジュゼも候補に挙がるが、ゲージMAX時だとスキル消費MPが激減し逆にMPを減らしづらく、またデスが致命的なので基本的にHPを多く保ちたいキャストであることを踏まえると相性はいまひとつか。
似たようなアシストと比べて特徴的なのは、「一定値」であり「一定割合」ではないこと。
例えばジーンのステータスはHPが「Lv8:60(Ver.5.67-A以後)」、MPが「Lv1: 53~Lv8: 65」であるが、どちらも低レベル時は実質永続、高レベル時でもサポーターの遠隔WSでリソースを溢れさせているときでもなければだいたい発動してくれると言える。
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採用の変遷 |
実装からその週の金曜朝までにあたるVer.5.36-L時点、ジーン3位を確認。平日のみでそもそも入国できてない、あるいはまだ様子見の人も多い時点での滑り出しに対してどのように評価されていくか。ジーンに関しては同バージョンで影響の出る下方修正を受けたのもあり、下げられた部分のカバーや新たな強みを求めて新ビルドを模索している人も多いと推測される。
Ver.5.36-Mでジーンでは2位に上昇。これに伴ってLv2WRアシスト「願いを掴む青年の腕輪」が経験値回収用として8位へ上昇している。
Ver.5.36-Pでもジーンで2位。9周年ソウルよりも順位が高く、ジーンが特殊なキャストであることを差し引いてもなかなか健闘している。
Ver.5.36-Qでは圏外。新アシスト「獅子捕えの穴空き罠」のおかげでソウル枠が実質自由になったのはいいが、道具カテゴリなので回避盛りしたい人はサナにいったようだ。
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過去の修正 |
Ver.5.36-L時点、筐体では「猛突進」と表記され登場する巨人もそれだが、これは不具合であり公式サイトや告知画像では表記された「強化陣」が本来の想定されていた巨人だという告知あり。
その週の金曜日にあたるVer.5.36-Mにて修正。
同バージョンで追加された他2つ(「 妖精女王グロリアーナ」「 ラミア」)は本来の巨人も強みがわかりやすい種類だが、ドニヤザードの強化陣は強みを活かすにはプレイヤーのしっかりとした理解が必要になるので巨人含めての評価が変わる……かも。
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+5,MAXで回避距離(HPかMPかは不明、情報求)が強化される。
『千夜一夜物語』にて登場する、シェハラザードの妹。
姉に物語のつづきを促すことで王様の興味を引いたり、すべての物語を終えたのちにシェヘラザードと王の間にできた子供たちを王様に引き合わせたりなど、欠かせない裏方としてサポートしてくれるポジションだ。
設定資料集3にて、彼女はキャストである
マリクを作り出した人物として登場している。資料集では名前が微妙に違うが、表記ゆれ・読み方の違いという程度だろう。載っているシルエット絵は実装されたものと別物。
マリクの魔神もまた「作者(=ドニヤザード)が物語へ干渉するためのアバター」であることが資料集に記されており、マリクLv6専用アシスト「神人交わる王のランプ」は実質ドニヤザードと言えるかもしれない(?)
マリクの話が片側1ページのさらに半分程度しか紙面を割いてもらえてないため姉シェハラザードのアバターである「
ランプの魔神ジェネヴァ」の目立ちっぷり比べて、このアバター魔神の存在感はとても控えめなものになっている。イラストやセリフの控えめなイメージにぴったり。
資料集に載っている物語を見るにこの魔神およびドニヤザード、主人公であるマリクに難題を課しているので「自分のキャラクターが苦しむところが見たい!」タイプの創作者である可能性はある。また厳密には「姉妹の」アバターと記されているため、ドニヤザードが自分の担当ストーリーを語っているところに姉のシェハラザードが「私が魔神のセリフとかNPCとしてやりまーす!」とか横から口を挟んで乱入してやっているというこじつけもできる。お好きな解釈でどうぞ。
最終更新:2024年06月17日 09:18